JP3043833U - サドルカバー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自転車のサドル（Ｅ）に簡単にカバーが出来
て、使用しない時に収納場所に困らないようにする。 【解決手段】 サドル（Ｅ）にサドルカバー（Ａ）をか
ぶせるためにサドルカバー（Ａ）を袋状の防水シートに
し、口の部分（Ｃ）にゴム紐をはめ込む事で取り外しが
簡単に出来るようにする。又、サドルカバー（Ａ）を外
したときに収納場所に困らないようにサドルカバー
（Ａ）にサドルの後部下のパイプ（Ｆ）に接続するベル
トの部分（Ｂ）を作り、パイプ（Ｆ）に接続する

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は、雨や露から自転車のサドル（Ｅ）が濡れるのを防ぎ、サドルの後部 下に収納することが出来るサドルカバー（Ａ）である

【０００２】

【従来の技術】

従来は、この種のサドル用のカバー（Ａ）は全く無くて、駅など野外の駐輪場 などに自転車を置いているといつの間にか雨が降ったり、露が降りたりすること があり、その度ごとに、自転車のサドル（Ｅ）を拭かなくてはならなかった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

従来の技術で述べたように、雨や露が降ったりするとサドル（Ｅ）が濡れてし まうので、その度毎に拭かなくてはならず困っていた

【０００４】

【問題を解決するための手段】

袋状の防水シートの口の部分（Ｃ）にゴム紐をはめこむこんだサドルカバー（ Ａ）に自転車のサドルの後部下のパイプ（Ｆ）に接続するベルトの部分（Ｂ）を 設けることを特徴とするサドルカバー（Ａ） サドル（Ｅ）が雨や露から濡れなければよい。 サドル（Ｅ）が濡れないためにはサドルにカバー（Ａ）をすればよい。 袋状の防水シートの口の部分（Ｃ）にゴム紐をはめ込んだサドルカバー（Ａ） を使用することで簡単にサドル（Ａ）にカバーが出来て、雨や露に濡れるのを防 ぐのでいつでも快適に乗る事が出来る。 サドルカバー（Ａ）に自転車に接続するベルトの部分（Ｂ）を作ることでサド ルカバー（Ａ）を使用しないときにはサドルカバー（Ａ）を外すだけでサドル後 部下の部分にひとりでに収まり、収納場所にも困らない

【０００５】

【考案の実施の形態】 考案の実施について図面を参照して説明する サドルカバー（Ａ）とサドルカバー（Ａ）を自転車に接続するベルトの部分（ Ｂ）とで構成されている。 サドルカバー（Ａ）を接続するベルト（Ｂ）の部分にはマジックテープ（Ｄ） が付いており、その部分をサドルの後部下のパイプの部分（Ｆ）に接続して使用 する。袋状の防水シートの口の部分（Ｃ）にゴム紐をはめ込んだサドルカバー（ Ａ）に自転車と接続するベルト（Ｂ）があり，サドルの後部下のパイプ（Ｆ）に 接続してあるので使用しない時はそのままサドルカバー（Ａ）を外すとサドルカ バー（Ａ）はサドル（Ｅ）の後部の下に収まる。

【０００６】

【考案の効果】

本考案は、上述のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。

【０００７】 自転車の駐輪中サドル（Ｅ）にサドルカバー（Ａ）があるのでいつでもどこで も雨や露でサドル（Ｅ）が濡れない。又、サドル（Ｅ）の後部下のパイプ（Ｆ） にサドルカバー（Ａ）のベルト部分（Ｂ）が接続してあるのでサドルカバー（Ａ ）を外してもサドル（Ｅ）の後部下の部分に収まり、サドルカバー（Ａ）の収納 場所に困らなくて、安心して自転車に乗ることが出来る。

【図面の簡単な説明】

【図１】サドルカバーの斜視図である

【図２】サドルカバーの斜視図である

【図３】自転車のサドルの斜視図である

【図４】サドルにカバーをかけた斜視図

【図５】サドルのカバーを外した時の斜視図

【符号の説明】

Ａ 袋状の防水シートの口の部分にゴム紐をはめ込んだ
サドルカバー Ｂ サドルカバーを自転車に接続するベルト Ｃ サドルカバーのゴムの部分 Ｄ マジックテープ Ｅ サドル Ｆ サドルの後部下のパイプ

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】袋状の防水シートの口の部分（Ｃ）にゴム
   紐をはめ込んだサドルカバー（Ａ）とサドルカバーを自
   転車サドルの後部下のパイプ（Ｆ）に接続するベルトの
   部分（Ｂ）を設けることで、サドル（Ｅ）にサドルカバ
   ー（Ａ）が簡単に取り付けられ、又サドルカバー（Ａ）
   を外すとそのまま自転車のサドルの後部下に収納するこ
   とができることを特徴とするサドルカバー（Ａ）