JP3043703U - 釣竿用スタンド - Google Patents

釣竿用スタンド

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JP3043703U
JP3043703U JP1997004763U JP476397U JP3043703U JP 3043703 U JP3043703 U JP 3043703U JP 1997004763 U JP1997004763 U JP 1997004763U JP 476397 U JP476397 U JP 476397U JP 3043703 U JP3043703 U JP 3043703U
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seat
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rotary seat
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興福 劉
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興福 劉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水平及び垂直回転角度調整可能で地面に差し
込んでも地上に置いても、船壁に取り付けても使用でき
る、釣竿用スタンド。 【解決手段】 本体3の中空部分に支承ロッドを挿入並
びに固定でき、垂直回転角度調整可能に調整ボルトで回
転座36に連接され、該回転座36が支持座4上に調整
ボルトで連接されて360度の水平回転角度調整可能と
され、支持座4の二つの支持足43、43と一つの連接
棒が三点支承を形成し、地面への差し込みに適した二つ
の差し込みロッドを具えた挿入足5が、上記支持座4の
該連接棒又は上記回転座に連接される。さらに回転座に
挟持台6を組み合わせれば船壁に取り付け可能となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、一種の釣竿保持具で、特に多機能を有し360度の水平角度及び垂 直角度調整が行えるほか、地面上に支承或いは地面に差し込んで、或いは船壁に 取り付けて使用でき、応用範囲の広い、一種の釣竿用スタンドに関する。
【0002】
【従来の技術】
釣りは人気のあるレジャーの一つであり、一般に使用されている釣竿保持具に は図1に示されるようなものがあり、それは、地面に差し込まれる釣竿支承ロッ ドの後端近くに上方向に延伸するよう垂直に垂直ロッドが連結されて、該釣竿支 承ロッド前端の円弧状の保持部材と、垂直ロッドの上端の円弧状の保持部材とで 釣竿を保持するものであった。しかしこの種の周知の釣竿保持具には以下のよう な欠点を有していた。 1.釣竿用スタンドの垂直角度の調整ができず、釣竿を使用者の必要な角度に 設置しにくかった。 2.地面に差し込まれて固定されるため、差し込み角度によって全体の垂直角 度が異なり、地面の硬さなどの影響を受けて必要な角度に差し込めない場合があ り、その時には再度地面に差し込む操作を行う必要があった。 3.固定後に位置を変える場合には、新たに地面への差し込み操作を行う必要 があった。 4.足元が岩壁である場合には差し込めなかったり、差し込むのに相当な苦労 をする場合があった。 5.使用、操作に不便であり、一般に普及しにくかった。 6.船壁に取り付けることができなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、前述の周知の釣竿保持具或と組み合わせられて釣竿を360度の水 平角度調整及び180度の垂直角度調整可能に保持できる、一種の釣竿用スタン ドを提供することを課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、本体3、支持座4、挿入足5、挟持台6を具えた釣竿用ス タンドとされ、 上記本体3は、径方向に釣竿支承ロッド2が挿入される中空部が形成されて外 表の一側に該中空部に連通するようネジ孔33、33’が設けられて二つの固定 ボルト32、32’で釣竿支承ロッド2が着脱自在に固定され、該本体3の該ネ ジ孔33、33’と反対の一側に、固定座34が形成されていて、該固定座34 に穿孔341が設けられ、該固定座34の一側の穿孔341周囲に係合歯342 が環状に配列され、バネ344が、該穿孔341内に装着され、該固定座34の 上記穿孔341と一つの第1調整ボルト35により該本体3が垂直面での回転角 度調整可能に回転座36が連接され、 上記支持座4は、その上端が円筒状部分とされてその下に二つの支持足43、 44と一つの連接棒45とが、二つの支持足間と支持足と連接棒との間の角度が 異なるよう形成されて、それらの三つの下端を三つの支点として地上に安定して 置くのに利用され、その上端の円筒状部分を以て、上記回転座36の下部に嵌合 されて一つの第2調整ボルト46で上記回転座36に、回転座と本体3の水平面 での角度調整可能に着脱自在に固定され、 上記挿入足5は、その上端が上記支持座4の連接棒45にスライド自在に嵌合 可能な連接部51とされ、下端に、先端が円錐状とされて地面への差し込み或い は地上での支承に利用される二つの差し込みロッド53、54が連接され、その 連接部51を以て連接棒45に嵌合されて一つの第3調整ボルト52で着脱自在 に固定され、 上記挟持台6は、下向きの垂直部分と該垂直部分の上端より水平に延伸された 延伸アームが設けられたL形の架体であり、該延伸アームの延伸端に固定ボルト を具えた固定管が垂直に連接され、該固定管で上記回転座36を介して本体に着 脱自在に連接可能とされ、その水平に延伸された延伸アームの上面に等距離に複 数の孔が、下面の該複数の孔に対応する位置に方形の凹孔がそれぞれ設けられ、 該凹孔の任意の一つに、上端に方形部とその上面のネジ孔を具えたクランプアー ムが嵌め込まれて延伸アームの上面に設けられた対応する孔に差し込まれた固定 ボルトにより固定され、挟持台の下向きの垂直部分に該クランプアームと相対す る位置に一つのネジ孔が設けられ、該垂直部分のネジ孔に独立して回転可能なク ランプブロックが設けられ、該クランプブロックとクランプアームとで挟持作用 を形成可能とされ、 以上の構成からなる、釣竿用スタンドとしている。
【0005】 請求項2の考案は、前記本体3に垂直面での回転角度調整可能に連接された回 転座36に水平に延伸された係止縁364が設けられて、該係止縁364を以て 回転座36が支持座4の上端に支持され、回転座36の円筒状部分に嵌合する部 分の外周に一つの環状溝が設けられて、第2調整ボルト46で該回転座36が支 持座4に該環状溝部分で側方より固定され、回転座36が支持座4上で水平面で の360度の回転調整可能とされたことを特徴とする、請求項1に記載の釣竿用 スタンドとしている。
【0006】 請求項3の考案は、前記挿入足5の連接部51が直接回転座36に嵌合式に連 接されて、第2調整ボルト42で固定され、該挿入足5の二つの差し込みロッド を以て垂直に地面に差し込まれ固定できるものとされた、請求項1に記載の釣竿 用スタンドとしている。
【0007】 請求項4の考案は、前記本体3が中空とされ、一側に固定ボルトねじ込み用の ネジ孔が設けられ、該本体3のネジ孔と反対の一側の適当な位置に係合歯が設け られ、該本体3が回転座36に、垂直面での180度の回転角度調整可能に連接 されたことを特徴とする、請求項1に記載の釣竿用スタンドとしている。
【0008】 請求項5の考案は、前記挿入足5の連接部51の内側の中央孔55の適当な位 置に二つの弧形バネ片56、56’が対称に設けられ、差し込みロッド53、5 4が連接部51の底面両側に下に突出するよう設けられた円柱状の差し込みロッ ド連接部57外周に、弧形バネ片56、56’の下端561、561’を挟み付 けて固定するよう嵌合されたことを特徴とする、請求項1に記載の釣竿用スタン ドとしている。
【0009】 請求項6の考案は、前記支持座4と挿入足5にいずれもフランジが設けられ、 回転座36との嵌合時に係止縁364との接触面を増して回転座36を安定して 支持できるようにしてある、請求項1に記載の釣竿用スタンドとしている。
【0010】
【考案の実施の形態】
図2から図5に示されるように、本考案は、後端が尖鋭状とされた釣竿支承ロ ッド2の後端近くに上方向に延伸するよう垂直に垂直ロッドが連結されて、該釣 竿支承ロッド前端に連接する円弧状の保持部材と、垂直ロッドの上端に連接する 円弧状の保持部材とで釣竿を保持するようにした周知の釣竿保持具に組み合わせ て使用され、中空の筒状の一つの本体3を具え、その中空部31に上記釣竿支承 ロッド2が挿入されて、外表の一側に設けられたネジ孔33、33’に二つの固 定ボルト32、32’がねじ込まれて該本体3に釣竿支承ロッド2が着脱自在に 固定される。該本体3の外表のネジ孔33、33’を設けた一側と反対の一側に 、固定座34が形成されていて、該固定座34に穿孔341が設けられ、該固定 座34の一側の穿孔341周囲に係合歯342が環状に配列され、穿孔341内 壁の該係合歯342に近い端部に環状に縁溝343が設けられ、バネ344が、 該穿孔341内に、該バネ344の一端が該縁溝343に当接するように置き入 れられる。一つの第1調整ボルト35が上記固定座34の穿孔341に、縁溝3 43と反対側の一側より挿入されて、上記バネ344を貫通して一つの回転座3 6に設けられたネジ孔361にねじ込まれる。こうして、本体3が回転座36に 、垂直角度調整可能に連結される。該回転座36には水平に延伸された係止縁3 64が設けられ、回転座36の該係止縁364の下方は円柱状の連接部362と され、該連接部362の外周に一つの環状溝363が設けられ、一つの支持座4 の上端の円筒状部分に該回転座36の連接部362が挿入され、該円筒状部分外 側の上記環状溝362に対応する部分に、一つのネジ孔42が設けられ、一つの 第2調整ボルト46が該ネジ孔42にねじ込まれて回転座36の連接部362の 環状溝362を締めつけることで、回転座36と支持座4が360度の水平角度 調整可能に連結されと共に、連結後の脱落が防止され、係止縁364により回転 座36と支持座4の嵌挿状態が安定したものとされる。
【0011】 本考案の支持座4は、上記円柱状部分の下方に、二つの支持足43、44と一 つの連接棒45とが形成され、二つの支持足43、44と連接棒45が三角形を 呈し、地面上に安定して支承される。
【0012】 本考案の挿入足5はその上端が上記連接棒54との連接部51とされ、該連接 部51はほぼ円筒状を呈し、中央の上下に貫通する中央孔55と一側の、該中央 孔55と連通するネジ孔511とを具えて下端の二側が外向きに延伸されている 。該中央孔55に上記連接棒51がスライド自在に挿入されてから上記の、一側 のネジ孔55に第3調整ボルト52がねじこまれることで、該挿入足5が連接棒 54に固定される。該連接部51の下端の外向きの延伸部分の底面に、それぞれ 下に突出する差し込みロッド53、54が設けられ、該差し込みロッド53、5 4の下端は円錐状とされ、地面に斜めに差し込まれて使用される。
【0013】 本考案の挿入足5の連接部51は回転座36の下部の円筒部に直接嵌合して第 3調整ボルト52で環状溝36部分に固定でき、図6に示されるように、二つの 差し込みロッド53、54を垂直に地面に差し込んで使用することができる。
【0014】 本考案の挿入足5はまた図7に示される実施例のように、連接部51の内側の 中央孔55の適当な位置に二つの弧形バネ片56、56’対称に設けて差し込み ロッド53、54を連接部51の底面両側に下に突出するよう設けられた円柱状 の差し込みロッド連接部57外周に、弧形バネ片56、56’の下端561、5 61’を挟み付けるように嵌合し固定し、該弧形バネ片56、56’によって中 央孔55に挿入した連接棒45を係止するようにし、図3中の第3調整ボルト5 2の構造に代えることができる。
【0015】 さらに、図8及び図9に示されるように、本考案は挟持台6と組み合わせて使 用する形態も可能である。上記挟持台6は、下向きの垂直部分と該垂直部分の上 端より水平に延伸された延伸アームが設けられたL形の架体であり、該延伸アー ムの延伸端に固定ボルトを具えた固定管が垂直に連接され、該固定管で上記回転 座36を介して本体に着脱自在に連接可能とされ、その水平に延伸された延伸ア ームの上面に等距離に複数の孔65が、下面の該複数の孔65に対応する位置に 方形の凹孔66がそれぞれ設けられ、該凹孔66の任意の一つに、上端に方形部 612とその上面のネジ孔611を具えたクランプアーム61が嵌め込まれて延 伸アームの上面に設けられた対応する孔65に差し込まれた固定ボルトにより固 定され、挟持台6の下向きの垂直部分の該クランプアーム61と相対する位置に 一つのネジ孔66が設けられ、該垂直部分のネジ孔66に独立して回転可能でク ランプアーム61に対向する端部にクランプブロック641を有するスクリュー ロッド64が設けられている。該船壁の厚さに合わせて適当な方形の凹孔66を 選択してクランプアーム61を結合し、さらに上記スクリューロッド64を回し てそのクランプブロック641とクランプアーム61で該挟持台6に船壁を挟持 させることで、本考案を船体上に取り付けることができ並びに釣竿を垂直面及び 水平面での角度調整可能に保持することができる。
【0016】
【考案の効果】
本考案は以下のような優れた特徴を有している。 1.本考案はその保持する釣竿の垂直角度を任意に180度調整可能で、その 調整操作が簡単で使用に便利である。 2.本考案はその保持する釣竿の水平角度を360度調整可能で、その調整操 作が簡単で使用に便利である。 3.本考案は支持足に挿入足が組み合わせられた構造により、釣竿を安定して 支承できる。 4.本考案は受座を本体の回転シートに連接して直接地面上に架設できるため 、地面への差し込みが不要である。 5.本考案は必要に応じて本体の回転シートに連接する受座に挿入足を取り付 ければ、地面に差し込んで使用することができる。 6.本考案は挿入足を直接本体の回転座に連接すれば、垂直に地面に固定でき 、使用上の応用性がある。 7.本考案は挟持台の使用により船壁に取付けられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】周知の釣竿保持具の使用状態表示図である。
【図2】本考案の斜視図である。
【図3】本考案の分解斜視図である。
【図4】本考案の支持座と本体の使用状態表示図であ
る。
【図5】本考案に釣竿を組み合わせた使用状態表示図で
ある。
【図6】本考案の挿入足を本体に組み合わせた使用状態
表示図である。
【図7】本考案のもう一つの実施例を示す断面図であ
る。
【図8】本考案の挟持台の斜視図である。
【図9】本考案の挟持台の使用状態を示す部分断面図で
ある。
【符号の説明】
1 釣竿 2 釣竿保持具 22 円弧状の保持部 3 本体 4 支持座 31 中空部 32、32’ 固定ボルト 33、33’ ネジ孔 34 固定座 341 穿孔 342 係合歯 343 縁溝 344 バネ 35 第1調整ボルト 351 ネジ部 36 回転シート 361 ネジ孔 362 底座 363 環状溝 364 係止縁 4 支持座 41 孔 42 ネジ孔 43、44 支持足 45 連接棒 46 第2調整ボルト 47 フランジ 5 挿入足 51 ボルトシート 511 ネジ孔 52 第3調整ボルト 53、54 差し込みロッド 55 中央孔 56、56’ 弧形バネ片 561 弧形バネ片の下端 57 差し込みロッド連接部 6 挟持台 65 孔 66 方形の凹孔 61 クランプアーム 611 ネジ孔 612 方形部 62 固定ボルト 66 ネジ孔 64 スクリューロッド 641 クランプブロック

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体3、支持座4、挿入足5、挟持台6
    を具えた釣竿用スタンドとされ、 上記本体3は、径方向に釣竿支承ロッド2が挿入される
    中空部が形成されて外表の一側に該中空部に連通するよ
    うネジ孔33、33’が設けられて二つの固定ボルト3
    2、32’で釣竿支承ロッド2が着脱自在に固定され、
    該本体3の該ネジ孔33、33’と反対の一側に、固定
    座34が形成されていて、該固定座34に穿孔341が
    設けられ、該固定座34の一側の穿孔341周囲に係合
    歯342が環状に配列され、バネ344が、該穿孔34
    1内に装着され、該固定座34の上記穿孔341と一つ
    の第1調整ボルト35により該本体3が垂直面での回転
    角度調整可能に回転座36が連接され、 上記支持座4は、その上端が円筒状部分とされてその下
    に二つの支持足43、44と一つの連接棒45とが、二
    つの支持足間と支持足と連接棒との間の角度が異なるよ
    う形成されて、それらの三つの下端を三つの支点として
    地上に安定して置くのに利用され、その上端の円筒状部
    分を以て、上記回転座36の下部に嵌合されて一つの第
    2調整ボルト46で上記回転座36に、回転座と本体3
    の水平面での角度調整可能に着脱自在に固定され、 上記挿入足5は、その上端が上記支持座4の連接棒45
    にスライド自在に嵌合可能な連接部51とされ、下端
    に、先端が円錐状とされて地面への差し込み或いは地上
    での支承に利用される二つの差し込みロッド53、54
    が連接され、その連接部51を以て連接棒45に嵌合さ
    れて一つの第3調整ボルト52で着脱自在に固定され、 上記挟持台6は、下向きの垂直部分と該垂直部分の上端
    より水平に延伸された延伸アームが設けられたL形の架
    体であり、該延伸アームの延伸端に固定ボルトを具えた
    固定管が垂直に連接され、該固定管で上記回転座36を
    介して本体に着脱自在に連接可能とされ、その水平に延
    伸された延伸アームの上面に等距離に複数の孔が、下面
    の該複数の孔に対応する位置に方形の凹孔がそれぞれ設
    けられ、該凹孔の任意の一つに、上端に方形部とその上
    面のネジ孔を具えたクランプアームが嵌め込まれて延伸
    アームの上面に設けられた対応する孔に差し込まれた固
    定ボルトにより固定され、挟持台の下向きの垂直部分に
    該クランプアームと相対する位置に一つのネジ孔が設け
    られ、該垂直部分のネジ孔に独立して回転可能なクラン
    プブロックが設けられ、該クランプブロックとクランプ
    アームとで挟持作用を形成可能とされ、以上の構成から
    なる、釣竿用スタンド。
  2. 【請求項2】 前記本体3に垂直面での回転角度調整可
    能に連接された回転座36に水平に延伸された係止縁3
    64が設けられて、該係止縁364を以て回転座36が
    支持座4の上端に支持され、回転座36の円筒状部分に
    嵌合する部分の外周に一つの環状溝が設けられて、第2
    調整ボルト46で該回転座36が支持座4に該環状溝部
    分で側方より固定され、回転座36が支持座4上で水平
    面での360度の回転調整可能とされたことを特徴とす
    る、請求項1に記載の釣竿用スタンド。
  3. 【請求項3】 前記挿入足5の連接部51が直接回転座
    36に嵌合式に連接されて、第2調整ボルト42で固定
    され、該挿入足5の二つの差し込みロッドを以て垂直に
    地面に差し込まれ固定できるものとされた、請求項1に
    記載の釣竿用スタンド。
  4. 【請求項4】 前記本体3が中空とされ、一側に固定ボ
    ルトねじ込み用のネジ孔が設けられ、該本体3のネジ孔
    と反対の一側の適当な位置に係合歯が設けられ、該本体
    3が回転座36に、垂直面での180度の回転角度調整
    可能に連接されたことを特徴とする、請求項1に記載の
    釣竿用スタンド。
  5. 【請求項5】 前記挿入足5の連接部51の内側の中央
    孔55の適当な位置に二つの弧形バネ片56、56’が
    対称に設けられ、差し込みロッド53、54が連接部5
    1の底面両側に下に突出するよう設けられた円柱状の差
    し込みロッド連接部57外周に、弧形バネ片56、5
    6’の下端561、561’を挟み付けて固定するよう
    嵌合されたことを特徴とする、請求項1に記載の釣竿用
    スタンド。
  6. 【請求項6】 前記支持座4と挿入足5にいずれもフラ
    ンジが設けられ、回転座36との嵌合時に係止縁364
    との接触面を増して回転座36を安定して支持できるよ
    うにしてある、請求項1に記載の釣竿用スタンド。
JP1997004763U 1997-05-23 1997-05-23 釣竿用スタンド Expired - Lifetime JP3043703U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106797928A (zh) * 2016-12-23 2017-06-06 安徽贵吉户外用品股份有限公司 一种新型滚轮支架

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