JP3043486U - 回転式データ印 - Google Patents

回転式データ印

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JP3043486U
JP3043486U JP1997004567U JP456797U JP3043486U JP 3043486 U JP3043486 U JP 3043486U JP 1997004567 U JP1997004567 U JP 1997004567U JP 456797 U JP456797 U JP 456797U JP 3043486 U JP3043486 U JP 3043486U
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fitted
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JP1997004567U
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Inventor
善四郎 橋野
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橋野産業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】卓上時用としては従来と同様のもので、簡単操
作でコンパクトな携帯時用となる回転式データ印を提供
する。 【解決手段】本体ケース1上部の調節用円板6を回して
ナット5を回動させ、それが螺合したネジ棒4と一体の
バンド保持枠3の上下動にて印面部7のゴムバンド印2
の突出量が調節可能で、調節用円板6の上部に把持体を
設けてなる回転式データ印において、上記印面部7の座
板8を下側面に形成した座板支持筒体11を、本体ケー
ス1の下側部に套合させて設け、携帯用時とする際に卓
上時用把持体と交換可能に、内装した雌ネジ部13でネ
ジ棒7へ螺合可能な締付け用つまみ体12を設けると共
に、該つまみ体12の上方から座板支持筒体11の上部
寄り部分へ冠合可能な上板付き筒状の携帯時用把持体1
0bを設け、かつ印面部7の下方から座板支持筒体11
の下部寄り部分へ套合可能な携帯時用の蓋体18を設け
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は回転式データ印、即ち社名・部課名あるいは担当者名等と日付けとを 同時に押印可能としたゴム印に関し、卓上時用としては勿論のこと、コンパクト 化して携帯時用にもなるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
回転式データ印は一般に、下部の印面部が、座板に社名・部課名あるいは担当 者名等用のゴム板印を貼着されると共に、同座板の窓孔から日付用の回転式ゴム バンド印が下方へ突出する構造になっている(例えば実開昭54−130516 号公報,実公平1−26460号公報,実開平6−74350号参照)。
【0003】 ところで、上記社名等のゴム板印は、客の注文により内容が異なるのでその部 分の厚みが必ずしも均一ではなく、また社名等のゴム板印は、日付のゴムバンド 印と異なり毎日同じ面を使用するため、磨耗やヘタリが生じて薄くなり易い。そ のため、座板の窓孔から突出する日付用のゴムバンド印の突出量を調節可能とし てある。
【0004】 その構造は一般に、下部でゴムバンド印の裏面を支承するバンド保持枠を、ネ ジ棒の回転で上下動可能とし、該ネジ棒の上部寄りを本体ケース上部へ突出させ てナットを螺合し、該ナットに調節用円板を套合させておき、該調節用円板を回 すことでナット・ネジ棒・バンド保持枠を介して、座板の窓孔からゴムバンド印 が突出する量を調節可能としてある(例えば上記実開昭54−130516号公 報、実公平1−26460号公報,実開平6−74350号参照)。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところが上記の如き回転式データ印も、例えば社員等が会社内の他の部課や会 社外の他の支店・営業所へ出掛けて、その場で所属している部課名・社員名等と 日付とを押印することが必要な場合がある。あるいは社員等が取引先へ出掛け、 その場で所属している部課名・社員名等と日付けとを押印することが必要な場合 もある。
【0006】 そのような場合に従来は、自分の机上で用いていた回転式データ印を衣服のポ ケット等へ入れて携帯し、それで押印していた。しかし、従来の回転式データ印 は、机上で押印する際の操作性だけを考慮した形状・構造となっている。即ち、 回転式データ印の印面部は露出しているため、携帯する際にはインクが衣服等へ 付着せぬようにせねばならない。近時の浸透印・連続印の如く印面部のゴムにイ ンクを含浸させたものは、なおさら衣服にインクが付着し易いし、またインクの 乾燥を防ぐ必要からも、例えば合成樹脂フィルム製の袋等に収納して携帯するこ とが多かった。
【0007】 他面で従来の回転式データ印は、操作性から把持体の長さを例えば55〜60 mm程度としたものが一般的であり、ゴム板印とゴムバンド印を内蔵した本体ケ ースと把持体とを併せた全長は、約110mm程度になっている。そのため、上 記のように衣服のポケットに入れて携帯するには長過ぎて、ポケット内で斜め状 になったり、納まりきらずにポケットから一部がはみ出たりしていた。
【0008】 本考案は、上記従来の回転式データ印がもつ問題点を、シンプルな構成で解決 することを課題としてなされたものである。即ち本考案の目的は、卓上時用とし ては勿論のこと、簡単操作でコンパクトな携帯時用となる回転式データ印を提供 することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る回転式データ印は、 本体ケース1内でゴムバンド印2を支承するバンド保持枠3に、ケース1上方 へ突出する如くネジ棒4を設け、該突出したネジ棒4に螺装させたナット5に調 節用円板6を嵌合させ、該調節用円板6の回動により印面部7で座板8の窓孔9 からゴムバンド印2の突出量を調節可能とし、かつ上記調節用円板6の上部に把 持体10を設けてなる回転式データ印において、 上記印面部7の座板8を下側面にもつ座板支持筒体11を、本体ケース1の下 側部寄り部分に套合させて設け、 携帯用時とする際に卓上時用把持体10aと交換可能に、内装の雌ネジ部13 で上記ネジ棒7へ螺合可能な締付け用つまみ体12を設けると共に、該つまみ体 12の上方から上記座板支持筒体11の上部寄り部分へ冠合可能な上板付き筒状 の携帯時用把持体10bを設け、 かつ、印面部7の下方から座板支持筒体11の下部寄り部分へ套合可能な携帯 時用の蓋体18を設けたものである。
【0010】
【考案の実施の形態】
上記構成において、座板8を下側部にもつ座板支持筒体11は、内側形状が本 体ケース1の外側形状に沿ったものとして、本体ケース1の下側部に設けてある が、該座板支持筒体11は本体ケース1の外側面に沿って上下方向へ少し摺動可 能としてある。
【0011】 調節用円板6の上部に設けた把持体10は、通常は従来の卓上時用として用い られるように、例えば図1ないし図3で示す如く、筒状の把持体10aを設けて ある。これは、内装の雌ネジ部13をネジ棒4に螺装させ、締付けにより調節用 円板6を押圧・固定させてある。
【0012】 そして本考案では、例えば図4ないし図6で示す如く、上記卓上時用把持体1 0aと交換可能な別体として、まずネジ棒4へ螺装可能な雌ネジ部13付きの締 付け用つまみ体12を設けてある。これは、携帯時用とする際に、卓上時用把持 体10aを取り外した後にネジ棒4へ螺装させ、締付けて調節用円板6を押圧・ 固定するものである。
【0013】 さらに本考案では、上記の締付け用つまみ体12を螺装した上方から、座板支 持筒体11の上部寄り部分へ冠合可能な内側形状と寸法をもち、上板付き筒状の 携帯時用把持体10bを設けてある。この携帯時用把持体10bの長さは、上記 の如く螺装したつまみ体12の上方からそれを内包し、本体ケース1の座板支持 筒体11の上部寄り部分まで冠合し得るものであればよい。
【0014】 また印面部3を下方から被せるように、座板支持筒体11の下部寄り部分へ套 合可能な内側形状・寸法をもち、下板付き筒状の携帯時用の蓋体14を設けてあ る。
【0015】 この回転式データ印を卓上時用として使用する際には、従来のこの種のものと 同様に、卓上時用の把持体10aを付けたままで、それを把持して押印すればよ い。その場合に、上記締付け用つまみ体12と携帯時用の把持体10bと蓋体1 4は使用せず、別に置いておけばよい。
【0016】 次に、該回転式データ印を携帯時用として使用する際には、上記卓上時用把持 体10aを外して、代わりにまず締付け用のつまみ体12を螺装し、その上方か ら携帯時用把持体10bを座板支持筒体11の上部寄り部分へ冠合させる。同時 に下部の印面部7を覆うように、携帯時用の蓋体14を座板支持筒体11の下部 寄り部分へ套合させればよい(図6参照)。
【0017】 このように、該回転式データ印は、卓上時用と携帯時用に兼用できるものであ り、卓上時用には、従来一般のものと同様に、本体ケース1とその上部に設けた 卓上時用把持体10aとの長さの和となり、卓上での使用は従来と何ら変わりが ない。他方携帯時用には、上方から冠合させた携帯時用把持体10bと下方に套 合させた蓋体14との長さの和より少し長め程度であるから、卓上時用と比べて かなりコンパクトで携帯に便利となる。
【0018】 携帯時用としたもので押印する際は、下部の携帯時用の蓋体14を外し、携帯 時用把持体10bを握って押印すればよい。なお印面部7で日付けを変更するに は、携帯時用把持体10bを上方へ引き上げ、露出したバンド回動用円板23を 回して行えばよく、その後再び携帯時用把持体10bを本体ケース1に冠合させ ておけばよい。
【0019】
【実施例】
図1ないし図6は、本考案に係る回転式データ印の実施例を示すものであり、 この種の一般的なものと同様に、下部の印面部7で座板8にゴム板印22を貼着 すると共に、該座板8の窓孔9から突出するゴムバンド印2の突出量を調節可能 としたものである。
【0020】 即ち、横断面がほぼ正方形状をした本体ケース1内にゴムバンド印2を支承す るバンド保持枠3を設け、該保持枠3上部に本体ケース1上方へ突出する如くネ ジ棒4を設けてある。本体ケース1上部には、外周部に環状溝を形成した六角ナ ット5を、その溝にケース1の上板部を係合させて回動のみ可能に設け、かつ上 記ネジ棒4に該ナット5を螺合させてある。
【0021】 上記ナット5には、中央に六角孔を有する調節用円板6を嵌合させてあるが、 該調節用円板6は外周部が短円筒状でその周面にローレット状の凹凸部を形成し てある。該調節用円板6の回動でナットを回動させ、それに螺合したネジ棒4を 介して、バンド保持枠3を本体ケース1内で昇降可能とし、該保持枠3の下端面 で支承されたゴムバンド印2の突出量を調節可能としてある。
【0022】 上記調節用円板6の上部には、通常の卓上時用とする場合のため、内下部に雌 ネジ部13を内装した筒状の卓上時用把持体10aを、上記のネジ棒4に螺装さ せて締付け固定可能としてある。
【0023】 ここでの卓上時用把持体10aは、内筒16とその下半部寄りの外筒17との 二重構造にしてある。内筒16は、上部寄り部分を外筒17の外径とほぼ等しい 大径部に形成するとともに、該大径部から段部18を経て下端部までの下部寄り 部分を、外筒17が可回動に套合可能な小径部に形成してある。
【0024】 また外筒17は、外側面に縦方向の指針用の指当て部15を形成すると共に、 下端部の外径は調節用円板6の短円筒状部内へ係合して該円板6を押圧可能とし てある。なお該外筒17の長さは、ここでは上記内筒16の小径部の長さより僅 かに長く形成してあり、内筒16との長さの差は、0.5mm程度としてある。
【0025】 これで、内筒16上部寄りの大径部をつまんで回して緩めれば、外筒17を介 して調節用円板6を押圧する状態が解かれるから、該調節用円板6は回転方向に フリーとなり、それを回してナット5・ネジ棒4を介してゴムバンド印2の突出 量を調節すればよい。
【0026】 この際、外筒17の指針用の指当て部15が印面部7の前位置と合致するとは 限らないので、外筒17を回して該指当て部15を印面部7の前位置と合致させ て、その後に内筒16を再び回して締め付ければよい。
【0027】 そして本考案では、卓上時用把持体10aと交換可能に、上記調節用円板6を 押圧可能に、ネジ棒4へ螺装可能な雌ネジ部13を内装した締付け用つまみ体1 2を設けてある。該締付け用つまみ体12は、携帯時用の回転式データ印とする 際に、上記把持体10aを取外した後に雌ネジ部13でネジ棒4へ螺装させ、こ のつまみ体12の締付けで下端面が調節用円板6を押圧・固定するものである。
【0028】 該つまみ体12は、ここでは高さが15mm程度の短いもので、下端部は上記 外筒17の下端部の外径と同様に、調節用円板6の短円筒状部内へ係合して該円 板6を押圧可能で、かつ上部寄り部分は大径の円盤状で外周に指掛かり用凹凸部 を形成してある。
【0029】 また本体ケース1の下部寄り部分には、印面部7の座板8を下端面に形成した 座板支持筒体11を套合させてある。該座板支持筒体11は、内側形状・寸法を 本体ケース1の横断面ほぼ正方形状の外側形状に沿ったもので、本体ケース1の 外側面に沿って上下方向へ少し摺動可能としてある。
【0030】 該座板支持筒体11の両側板間には、本体ケース1の対向する両側面の上下方 向への長孔へ通挿させたボルト19を係合させてあり、側部に螺装させたナット の締付け具合で摺動時の滑り具合を調節可能としてある。この摺動は、印面部7 のゴムバンド印2を回動させる際に座板8の窓孔9へ引っ掛からぬように、座板 8付きの該座板支持筒体11を、ゴムバンド印2から離れる下方へ移動可能とし たものである。
【0031】 上記座板支持筒体11の中央寄り周部には、後記携帯用把持体10bや蓋体1 4を冠合・套合時に同一の外側形状となる細い帯状部26を形成してあり、該帯 状部26より上部寄り部分に、上方から携帯時用把持体10bを冠合可能として ある。該携帯時用把持体10bは、座板支持筒体11の上部寄り部分へ冠合可能 な内側形状・寸法をもち、横断面ほぼ正方形の上板付き筒状で、座板支持筒体1 1の外側面との間で係止用凹凸部20,21を設けてある。
【0032】 この携帯時用把持体10bの長さは、上記の如く締付け用つまみ体12の上方 から座板支持筒体11の上部寄り部分へ冠合可能な寸法であればよく、ここでは 45mm程度としてある。なお、該携帯時用把持体10bの外側面にも指針用の 指当て部15を形成しておくのがよい。
【0033】 また座板支持筒体11の上記帯状部26より下部寄り部分に、印面部7を下方 から覆う如く套合可能な携帯時用の蓋体14を設けてある。該携帯時用の蓋体1 4は、座板支持筒体11の帯状部26より下部寄り部分へ套合可能な内側形状・ 寸法をもち、横断面ほぼ正方形の下板付き筒状で、座板支持筒体11の下部寄り との間でやや浅めの引掛かり部24,25を備えている。該携帯時用の蓋体14 の長さは、ここでは20mm程度としてある。
【0034】 上記座板支持筒体11・携帯時用把持体10b・携帯時用の蓋体14の材質は 硬質の合成樹脂製とし、ここではABS樹脂を用いているが、これに限るもので はない。なお、上記の如く携帯時用として、把持体10bや蓋体14を套合させ た状態のこの回転式データ印の全長は、ここでは75mm程度になる。
【0035】
【考案の効果】
以上で明らかな如く、本考案に係る回転式データ印は、従来のものと異なり、 卓上時用としては従来のものと同様でありながら、シンプルな構造でかつ容易に コンパクト化できて携帯時用とすることができる。
【0036】 即ち、従来の回転式データ印は、机上で押印する際の操作性だけを考慮した形 状・構造・大きさとなっている。そのため、例えば社員等が他の部課や他の支店 等へ出掛け、或いは取引先へ出掛けて、そこで部課名・社員名等と日付けとを押 印する必要がある場合に、従来はその卓上時用の回転式データ印をポケット等に 入れたりして携帯している。しかしゴム製の印面部が露出しており、特に近時の 浸透印・連続印は印面部にインクを含浸させてあるから、携帯時にインクが衣服 等へ付着し易いし、携帯には長過ぎてポケット内で斜め状になったり、納まりき らず一部がポケットからはみ出たりした。
【0037】 これに対して本考案に係る回転式データ印では、上記の如く、卓上時用として は従来のものと全く同じ形状・構造・大きさを有するものであるが、携帯する必 要のある場合には、卓上時用把持体に代えて締付け用つまみ部を螺装させ、その 上方から携帯時用把持体を冠合させると共に、印面部に携帯時用の蓋体を套合さ せるだけで、コンパクトな携帯時用回転式データ印にできる。
【0038】 そのため、携帯用としたこの回転式データ印は、ポケット等に入れて携帯した 場合に、インクが衣服等に付着したりしないし、ポケット等へ完全に収まり、携 帯性に富んだ回転式データ印となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る回転式データ印の実施例を、卓上
時用とした場合の斜視図である。
【図2】図1で示したものの一部切り欠き正面図であ
る。
【図3】図1で示したものを分解した状態の一部切り欠
き正面図である。
【図4】本考案に係る回転式データ印の実施例を、携帯
時用とし蓋体を外した場合の一部縦断正面図である。
【図5】図4で示したものを分解した状態の一部切り欠
き正面図である。
【図6】図4で示したものに蓋体を被せた場合の正面図
である。
【符号の説明】
1−本体ケース 11−座板支持筒体 22
−ゴム板部 2−ゴムバンド印 12−締付け用つまみ体 23
−バンド回動用円板 3−バンド保持枠 13−雌ネジ部 24
−引掛かり部 4−ネジ棒 14−蓋体 25
−引掛かり部 5−ナット 15−指当て部 26
−帯状部 6−調節用円板 16−内筒 7−印面部 17−外筒 8−座板 18−段部 9−窓孔 19−ボルト 10−把持体 20−係止用凹凸部 10a−卓上時用把持体 21−係止用凹凸部 10b−携帯時用把持体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体ケース1内でゴムバンド印2を支承す
    るバンド保持枠3に、ケース1上方へ突出する如くネジ
    棒4を設け、該突出したネジ棒4に螺装させたナット5
    に調節用円板6を嵌合させ、該調節用円板6の回動によ
    り印面部7で座板8の窓孔9からゴムバンド印2の突出
    量を調節可能とし、かつ上記調節用円板6の上部に把持
    体10を設けてなる回転式データ印において、 上記印面部7の座板8を下側面にもつ座板支持筒体11
    を、本体ケース1の下側部寄り部分に套合させて設け、 携帯用時とする際に卓上時用把持体10aと交換可能
    に、内装の雌ネジ部13で上記ネジ棒7へ螺合可能な締
    付け用つまみ体12を設けると共に、該つまみ体12の
    上方から上記座板支持筒体11の上部寄り部分へ冠合可
    能な上板付き筒状の携帯時用把持体10bを設け、 かつ、印面部7の下方から座板支持筒体11の下部寄り
    部分へ套合可能な携帯時用の蓋体18を設けたことを特
    徴とする、回転式データ印
JP1997004567U 1997-05-16 1997-05-16 回転式データ印 Expired - Lifetime JP3043486U (ja)

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