JP3041589B2 - 信号ケーブルの固定装置 - Google Patents

信号ケーブルの固定装置

Info

Publication number
JP3041589B2
JP3041589B2 JP8291404A JP29140496A JP3041589B2 JP 3041589 B2 JP3041589 B2 JP 3041589B2 JP 8291404 A JP8291404 A JP 8291404A JP 29140496 A JP29140496 A JP 29140496A JP 3041589 B2 JP3041589 B2 JP 3041589B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal cable
housing
coaxial cable
fixing device
fixing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP8291404A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10136537A (ja
Inventor
辰雄 狩野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Original Assignee
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Aviation Electronics Industry Ltd filed Critical Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Priority to JP8291404A priority Critical patent/JP3041589B2/ja
Publication of JPH10136537A publication Critical patent/JPH10136537A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3041589B2 publication Critical patent/JP3041589B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は信号ケーブルの固定
装置に関し、特に、同軸ケーブルなどの信号ケーブルを
用いて機器の筐体内外で電気信号を送受をする際に信号
ケーブルを機器に固定するために使用される固定装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、通信機器のような高周波の電気
信号を扱う機器においては、同軸ケーブルにより電気信
号を送受する構成が採用されている。また、このような
同軸ケーブルを用いる場合、例えば屋外などにおいて使
用される機器に外部から機器筐体内部の電気装置に同軸
ケーブルを接続する際には、同軸ケーブルを気密シール
した状態で機器筐体に接続するとともに、EMI(El
ectro−Magnetic Interferen
ce;電磁妨害)の電気信号への影響をなくすため、同
軸ケーブルの外部導体を機器筐体にアースして電磁シー
ルドを施す構造が必要になる。この電磁シールドによ
り、機器の内外部からの同軸ケーブル上の伝送信号への
ノイズの侵入や漏洩が防止される。
【0003】従来は、このような気密シールを行う場合
には、テーピング、あるいは簡易防滴グロメットなどに
よりシールを行う構成としている。また、電磁シールド
については、同軸ケーブルの外部導体にリード線を半田
付けし、このリード線を機器筐体に接続することで対処
している。図10のこのような気密と電磁シールドを行
う場合の従来例を示した。
【0004】図10において、機器の筐体5に形成され
た固定穴6には、断面T字状の接栓座100が取付けら
れている。すなわち、接栓座100のフランジ部31が
固定穴6の図において右側から筐体5に当接しており、
接栓座100の図において左側のねじ部34は固定穴6
から左側に突出しており、さらに、このねじ部34に装
着されたばね座金35とナット33によって接栓座10
0は筐体5に固定されている。
【0005】そして、フランジ部31の内側において、
Oリング32により、固定穴6の気密シールが行われて
いる。また、この接栓座100に接続された同軸ケーブ
ル2の外部導体22にはリード線102の一端が半田付
け104により接続されている。リード線102の他端
はねじ101により筐体部アース取付け部105にねじ
止めされている。なお、図10において、符号103、
111、110は、接栓ないし接栓座である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、気密シールと電磁シールドとを別々に行う
構成であることから、同軸ケーブルを取り付けるための
作業に時間がかかってしまう。また、リード線を同軸ケ
ーブルの外部導体に半田付したり、筐体にねじ止めする
などの工程が必要であるので、作業時間がさらにかか
る。
【0007】さらに、リード線を同軸ケーブルと筐体と
の間に取り付ける構造であることから、部品点数が多
く、リード線の切断や加工およびねじ締めなどの多くの
作業を要し、構造的に複雑になり、取り付け後のスペー
スが余分に必要となるなどの問題もある。
【0008】本発明は、信号ケーブルの機器筐体との間
の気密および電磁シールドを同時に行うことができ、ま
た機器筐体への取付け作業が容易で取付け構造を簡略化
することができる、固定装置を提供することを課題とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の信号ケーブルの
固定装置は、機器の筐体の一部に形成した固定穴から機
器内部に信号ケーブルを貫通させ、信号ケーブルにより
機器内外での電気信号の送受を行う際に、信号ケーブル
を前記固定穴の周囲で前記筐体に固定するための固定装
置において、前記固定穴に挿通され且つ信号ケーブルが
貫通される中空部分を有する導電性のねじ部と前記筐体
の壁部に当接するフランジ部とからなる固定具と、前記
ねじ部の中空部分と信号ケーブルとの間に挟持される導
電部材と、信号ケーブルの外周と前記ねじ部の中空部分
との間を気密シールするシール部材とを有し、前記導電
部材は、その内側面が前記信号ケーブルの外部導体に接
触するとともに、その外側面が前記ねじ部に接触するこ
とを特徴とする。
【0010】また、本発明の信号ケーブルの固定装置
は、前記フランジ部と前記固定穴との間を気密シールす
るためのOリングをさらに有していることを特徴とす
る。さらに、本発明において使用される信号ケーブル
は、その内周に信号伝送用の導体部分を、またその外周
部分に筐体に接続される上記の外部導体を有するもので
あり、具体的には、同軸ケーブルやシールドケーブルな
どである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態の信
号ケーブルの固定装置を説明する。なお、以下の説明で
は、信号ケーブルとして同軸ケーブルを用いた場合の実
施の形態を説明するが、信号線の外周にシールド用の外
部導体を設けたシールドケーブルの場合にも同様に本発
明を適用できることは言うまでもない。
【0012】図1に、実施の形態の信号ケーブルの固定
装置を機器1の筐体5に取付けた状態を示した。すなわ
ち、機器1の図1において左面側には、同軸ケーブル2
が固定具3により取り付けられている。同軸ケーブル2
の両端には、図2に示したように、同軸ケーブル2を図
示しない他の機器などに接続するための接栓4がそれぞ
れ設けられている。
【0013】上記の固定具3は、図3に示したように、
機器1の筐体5の一部に形成された固定穴6に嵌合する
外形を有する導電性のもので、フランジ付きの略円筒状
ないしパイプ状をしている。また、固定具3は、これを
筐体5の固定穴に嵌入し、さらに、嵌入側(図示した例
では筐体内側)において、リング状のバネ座金(内歯ワ
ッシなど)35とナット33をねじ部34に嵌め込みお
よび捩じ込むことで、固定穴6の周囲において筐体5に
固定される。また、固定具3のフランジ部およびねじ部
の中央部分に形成された貫通口を通って、同軸ケーブル
2が筐体5の内外に延在しており、同軸ケーブル2の両
端には電気装置などのコネクタとの接続用の接栓4がそ
れぞれ設けられている。
【0014】なお、固定具3は、導電性金属材料あるい
は、導電性合成樹脂材料などから構成される。具体的に
は、リン青銅、ベリリウム銅などの銅合金、導電材を含
む合成樹脂、あるいは表面に導電性金属を蒸着などで付
着させた合成樹脂などで作られる。
【0015】図4をさらに参照して、固定具3のフラン
ジ部31の筐体5側に形成された凹部には、合成ゴムな
どで作られたOリング32が装着されている。そして、
上記のようにねじ部34にナット33を捩じ込むこと
で、Oリング32がフランジ部31とナット33とで締
付けられて筐体5の壁面に圧接する状態となり、これに
より、Oリング32による気密性が得られる。
【0016】固定具3と同軸ケーブル2との間には弾性
を有するシール部材36が設けられており、このシール
部材36によって固定具3の内面と同軸ケーブル2の外
被覆21との間が気密シールされる。このようなシール
部材36としては、具体的には、弾性材、あるいはシー
ル剤が用いられる。より具体的には、シール部材36と
しては、弾性のある合成ゴムや合成樹脂で作られたリン
グ状の弾性材、あるいは流動性のある接着剤や気密シー
ル用ポッティング剤などが用いられる。
【0017】そして、弾性材の場合には、固定具3に形
成された凹部に、この凹部と同軸ケーブル2との隙間寸
法よりやや大きい(厚い)シール部材36を予め嵌入さ
せておく。また、接着剤やポッティング剤の場合には、
これを同じく上記の凹部に上記隙間寸法よりやや厚めに
予め塗布しておく。これにより、固定具3を筐体5の固
定穴6に押し込んだ状態では、図4のように、シール部
材36により、同軸ケーブル2の外被覆21と固定具3
との間が気密シールされた状態となる。
【0018】同軸ケーブル2は、図5に示したように、
合成樹脂などの絶縁材料で作られた外被覆21と、この
外被覆21の内側に設けられた外部導体(編組線)22
とを有するものである。なお、同軸ケーブル2の外部導
体22の内側には絶縁材料で作られた内部被覆を介して
信号伝送用導体が設けられている。そして、同軸ケーブ
ル2はその外側の外被覆22の一部が切除されて、内側
の外部導体22が露出した状態となっている。
【0019】さらに、固定具3の別の凹部には、導電性
ゴムなどで作られるばね弾性を有する導電部材37が嵌
着されている。導電部材37は導電性ゴムなどで作られ
たドーナツ状ないしパイプ状のものである。そして、図
4に示した状態において、導電部材37の外側面(図4
において上側の面)は固定具3に圧接し、また導電部材
37の内側面(図4において下側の面)は同軸ケーブル
2の外部導体22に圧接している。なお、上記のばね弾
性は、図4において上下方向のばね弾性、つまり導電部
材37が同軸ケーブル2の外部導体22に圧接するため
に必要なばね弾性を意味する。
【0020】ここで、固定具3は筐体5の内外壁に圧接
されていることから、上記のような導電部材37を設け
ることで、同軸ケーブル2の外部導体22は固定具3を
介して筐体5に電気的に接続(シールド接続)された状
態となる。そして、同軸ケーブル2に帯電したノイズは
固定具3を介して筐体5の壁にアース(通電)される。
【0021】また、上記のようにばね性を有する導電部
材37を同軸ケーブル2の一部表面から露出させた外部
導体22に接触させることで、上記のような電磁シール
ドができる他、導電部材37の隅部分が同軸ケーブル2
の外被覆21の切除部の側壁23と軸方向において当接
して止め部として機能する。これにより、固定具3と同
軸ケーブル2が機械的にも接続するようになり、同軸ケ
ーブル2の軸方向におけるずれが防止される。
【0022】図6に、本発明の他の実施の形態の信号ケ
ーブルの固定装置を示した。この固定装置は、シール部
材と導電部材、およびこれらの取付け構造が異なる以外
は、上記図1〜図5で説明した固定装置と同様である。
すなわち、この実施の形態では、シール部材7として合
成ゴムなどで作られたOリングを用い、また、導電部材
9として図7に示した形状のばね弾性のある部材を用い
ている。
【0023】シール部材7であるOリングは、符号71
において固定具3の凹部の内面に圧接し、また符号72
において同軸ケーブル2の外被覆21に圧接している。
これにより、気密シールが形成される。ここで、シール
部材7の図6において左側には、Cリング状のワッシャ
8が設けられている。このワッシャ8は固定部3の肩部
38に符号82において引っ掛けて係止される。そし
て、符号81においてシール部材7を係止しており、こ
れにより、シール部材7が固定具3の内面部から外れる
のが防止される。
【0024】導電部材9は、パイプ状の導電性の金属あ
るいは合成樹脂で作られる。また、図7のように、その
中央部が湾曲して大径となった略ラグビーボール状であ
り、これにより、図6において上下方向にばね弾性を有
している。この中央部には湾曲した接触片91が形成さ
れている。この接触片91は、図6に示した状態におい
て、固定具3の凹部の内面に圧接される。
【0025】さらに、導電部材9の両側には、リング状
の接触片92がそれぞれ形成されている。これらの接触
片92は、その内径が同軸ケーブル2の外部導体22に
おける外径とほぼ同径か、少し小径にできており、これ
により、図6に示した状態において、接触片92は同軸
ケーブル2の外部導体22と電気的接続するようにな
る。
【0026】尚、図6において、導電部材9の右側に
は、露出された外部導体22の外径とほぼ同じ寸法の内
径を有するC字状のワッシャ10が配置され、その両側
が接触片92の先端面93および外被覆21の切除部の
側壁23とそれぞれ当接し、さらに径方向外方の端面が
固定具3の肩部39に当接しており、これにより、ケー
ブルの軸方向のずれを防止している。
【0027】図8に、本発明の別の実施の形態の信号ケ
ーブルの固定装置を示した。この固定装置は、シール部
材と導電部材、およびこれらの取付け構造が異なる以外
は、上記図1〜図5で説明した固定装置と同様である。
すなわち、この実施の形態では、シール部材73、74
として合成ゴムなどで作られたOリングを用い、また、
導電部材19として図9に示した形状のばね弾性のある
部材を用いている。
【0028】シール部材73、74であるOリングは、
固定具3の凹部の内面および同軸ケーブル2の外被覆2
1にそれぞれ圧接し、これにより、気密シールが形成さ
れる。
【0029】また、導電部材19は、導電性の金属ある
いは合成樹脂で作られた略円筒状のものである。そし
て、図9において、左端部にはより大径の接触片192
が、また右端部には弾性変形可能な複数の接触片191
がそれぞれ形成されている。そして、図8の状態におい
て、接触片192は固定具3の凹部の内面に、また、接
触片191の先端が同軸ケーブル2の外部導体22にそ
れぞれ圧接される。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の信号ケー
ブルの固定装置によれば、信号ケーブルの機器筐体との
間の気密と電磁シールドが同時に行える。また、従来技
術において必要であった同軸ケーブルのシールドの際の
リード線の半田付けやねじ止めなどの作業およびこのよ
うなリード線を用いた構造が不要であるので、作業時間
の短縮および省スペース化が図れる。このため、機器筐
体への取付け作業が容易で取付け構造が簡略化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の信号ケーブルの固定装置
を機器筐体に取付けた状態の概略を示した説明図であ
る。
【図2】図1の信号ケーブルの固定装置に同軸ケーブル
を貫通させた状態の説明図である。
【図3】本発明の実施の形態の信号ケーブルの固定装置
により同軸ケーブルを機器筐体に取付けた状態の詳細な
説明図である。
【図4】図3における要部の拡大図である。
【図5】本発明の実施の形態において使用する同軸ケー
ブルの説明図である。
【図6】本発明の他の実施の形態の信号ケーブルの固定
装置により同軸ケーブルを機器筐体に取付けた状態の要
部の拡大図である。
【図7】図6の実施の形態で用いる導電部材の説明図で
ある。
【図8】本発明の別の実施の形態の信号ケーブルの固定
装置により同軸ケーブルを機器筐体に取付けた状態の要
部の拡大図である。
【図9】図8の実施の形態で用いる導電部材の説明図で
ある。
【図10】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 機器 2 同軸ケーブル 3 固定具 4 接栓 5 筐体 6 固定穴 31 フランジ部 32 Oリング 33 ナット 34 ねじ部 35 バネ座金 100 接栓座 101 ねじ 102 リード線 103 接栓 104 半田付け 105 筐体部アース取付け部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 3/22 H02G 3/30

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器の筐体の一部に形成した固定穴から
    機器内部に信号ケーブルを貫通させ、信号ケーブルによ
    り機器内外での電気信号の送受を行う際に、信号ケーブ
    ルを前記固定穴の周囲で前記筐体に固定するための固定
    装置において、 前記固定固定穴に挿通され且つ信号ケーブルが貫通され
    る中空部分を有する導電性のねじ部と前記筐体の壁部に
    当接するフランジ部とからなる固定具と、 前記ねじ部の中空部分と信号ケーブルとの間に挟持され
    る導電部材と、 信号ケーブルの外周と前記ねじ部の中空部分との間を気
    密シールするシール部材とを有し、 前記導電部材は、その内側面が前記信号ケーブルの外部
    導体に接触するとともに、その外側面が前記ねじ部に接
    触することを特徴とする信号ケーブルの固定装置。
  2. 【請求項2】 前記フランジ部と前記固定穴との間を気
    密シールするOリングをさらに有していることを特徴と
    する請求項1記載の信号ケーブルの固定装置。
JP8291404A 1996-11-01 1996-11-01 信号ケーブルの固定装置 Expired - Fee Related JP3041589B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8291404A JP3041589B2 (ja) 1996-11-01 1996-11-01 信号ケーブルの固定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8291404A JP3041589B2 (ja) 1996-11-01 1996-11-01 信号ケーブルの固定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10136537A JPH10136537A (ja) 1998-05-22
JP3041589B2 true JP3041589B2 (ja) 2000-05-15

Family

ID=17768464

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8291404A Expired - Fee Related JP3041589B2 (ja) 1996-11-01 1996-11-01 信号ケーブルの固定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3041589B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP4059096A4 (en) * 2019-11-12 2023-11-29 Valeo Interior Controls (Shenzhen) Co., Ltd CAMERA WITH A HOUSING FOR SHIELDING ELECTROMAGNETIC RADIATION AND MOTOR VEHICLE

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP4059096A4 (en) * 2019-11-12 2023-11-29 Valeo Interior Controls (Shenzhen) Co., Ltd CAMERA WITH A HOUSING FOR SHIELDING ELECTROMAGNETIC RADIATION AND MOTOR VEHICLE

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10136537A (ja) 1998-05-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102422384B1 (ko) 커넥터 단자 및 그것의 조립 방법
US6540531B2 (en) Clamp system for high speed cable termination
US5917153A (en) Sealing cable penetration for shielded cables
KR970004152B1 (ko) 전기 접속기용 케이블 차폐 종단 장치
US7524208B2 (en) Sealing security shield
US20190052070A1 (en) Electric wire lead-in part structure of electric compressor, and electric compressor and shield electric wire provided with same
US11670925B2 (en) Holding device for holding a shielded cable
JP2002289307A (ja) 電磁波シールド構造
US6262374B1 (en) Shielded cable connecting structure
US4678259A (en) Metal junction box for plug-in multicontact connector
US5997353A (en) Metallic connector housing
US5810714A (en) Endoscopic apparatus for reducing unwanted noise radiated from an electronic endoscope
US5032091A (en) Filter adapter for panel mounted coaxial connectors
GB2244388A (en) Improvements in cable glands
US5928032A (en) Coaxial cable power adapter
JP3041589B2 (ja) 信号ケーブルの固定装置
JPH09161892A (ja) コネクタのシールド構造
KR20000076339A (ko) 케이블 접속 폐쇄장치용 외부 접지 절연 커넥터
GB2436204A (en) High-voltage electrical connector sealing air in cable
KR101439049B1 (ko) 쉴드 케이블 접속 장치
US6229714B1 (en) Apparatus and method for electromagnetic shielding of equipment cabinets
US5007847A (en) Universal ground adapter assembly
JPH1050416A (ja) コネクタの取り付け構造およびコネクタの取り付け方法
AU617879B2 (en) Environmentally protected emi shielded connector
JP3342003B2 (ja) ケーブルの終端接続部

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000202

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees