JP3040377B2 - 目視検索装置及び目視検索用のccdカメラ装置 - Google Patents
目視検索装置及び目視検索用のccdカメラ装置Info
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Description
Dカメラ装置及びかかる目視検索用のCCDカメラ装置
を組み込んだ目視検索装置に関し、更に詳しくは、災害
時、倒壊ビルディング、家屋等に閉じ込められた生存者
の捜索、工事現場に於ける人間が入り難い管内等の狭隘
箇所、暗部又は危険を伴う場所、或いは水中等に於いて
目視検索及び確認等に使用する目視検索用のCCDカメ
ラ装置及びかかる目視検索用のCCDカメラ装置を組み
込んだ目視検索装置に関し、特に、本特許出願人が特許
出願した平成7年特許願第78421号(特開平8−2
51574号公報)及び平成8年特許願第272801
号(特開平10−83015号公報)に開示された発明
の改良であり、陸上に於いては音声による交信は勿論の
事、水中に於いては防水性を保ちながらの使用にも適す
る目視検索用のCCDカメラ装置及び目視検索装置に関
する。
グ、家屋等に閉じ込められた被災者の発見、救出は、急
を要し、一刻の猶予も置けないものであり、短時間に実
施しなければならない。
被検索箇所は、人間が入り難い狭隘箇所であったり、暗
部又は危険を伴う場所が多く、その目視検索と確認作業
はなかなか容易ではない。また、場合によっては、水中
等に於いても緊急的に目視検索を実施する必要がある。
に埋まったり、閉じ込められた人の発見には、警察犬、
災害救助犬が訓練士と共にビルディング、家屋等や瓦礫
の箇所に急行し、人間の臭を嗅付けて生存者の存在を知
らせる。しかし、警察犬、災害救助犬の数が極めて少な
く、大地震による倒壊の場合には、効果的な発見が殆ど
不可能である。
平成7年特許願第78421号にて目視検索用のCCD
カメラ装置を提案したが、小型CCDテレビジョン・カ
メラ、照明ランプ、音声収集用コンデンサ・マイクロフ
ォン及び呼掛用マイクロフォン・スピーカを内蔵するカ
メラ部を固着した伸縮自在把持棒の先端部が可撓性を有
していないので、 折角、カメラ部を所要被検索箇所に導
いても効果的に検索目視を行うことができなかった。
ジョン・カメラ、照明ランプ、呼掛用のスピーカ及び音
声収集用のマイクロフォンを内蔵するカメラ部を伸縮自
在の把持棒に対して中空チューブによって可撓性とした
目視検索用のCCDカメラ装置及び目視検索装置を平成
8年特許願第272801号にて提案したが、カメラ部
の防水が十分とは云い難いという問題があった。
ロフォンと呼掛用のスピーカとが近いとハウリングをお
こす虞がある。
水型ケーシングの型の製作は手間がかかり、製品が高価
とならざるを得ない。
置を水中で使用する場合、CCDカメラ装置と照明ラン
プとを別々のケーシング内に入れる構成となっているの
で、これらの部品を保護する大形の容器を必要とし、必
然的に全体の構成が大きくならざるを得なかった。
装置に於いては、防水型カメラ部に被覆されたゴム・キ
ャップが取り外し自在でないため、陸上又は水中での緊
急的使用に際して極めて不便であり、操作が難しかっ
た。
索用のCCDカメラ装置に於ける前述の諸欠陥を解決す
るものであり、本発明の目視検索装置は、 (イ)伸縮自在であって、中空の把持棒と、 (ロ)把持棒の先端に取り付けられ、首振り運動及び長
手方向の運動が可能な 中空アームと、 (ハ)中空アームの先端に取り付けられ、CCD固体撮
像装置及び照明ランプが防水型のケーシング内に収納さ
れ、スピーカとマイクロフォンとがケーシング内の側面
に防水的に設けられ、ケーシングの先端部に防水的に透
明板が取り付けられたカメラ部と、 (ニ)CCD固体撮像装置、照明ランプ、マイクロフォ
ン及びスピーカのそれぞれに接続され、中空アーム内及
び把持棒内を通され、把持棒の後端から引き出された接
続用ケーブルと、 (ホ)接続用ケーブルが接続され、且つ、画像表示装置
及びDC電源部を有するコントロール・ボックス、 から成り、 カメラ部を所望被検索箇所に導くために、ケ
ーシングの外形形状は略円筒形であり、 把持棒の操作、
並びに、中空アームの首振り運動及び長手方向の運動に
よって、カメラ部を所望被検索箇所に導き、CCD固体
撮像装置で得た所望被検索箇所からの映像を画像表示装
置で受像する目視検索装置であって、 (ヘ)カメラ部を構成するケーシングの先端側からケー
シングに取り外し自在に嵌合し得る円筒形の防水用ケー
シングと、 (ト)防水用ケーシングの先端部に取り付けられた透明
板と、 (チ)防水用ケーシングを被覆し、その後端部が防水用
ケーシングの後端部よりも中空アーム側に延びている防
水用ゴム・キャップ、を更に備えていることを特徴とす
る。
ロール・ボックスに接続され、且つ、イヤフォンとマイ
クロフォンとを有するヘッド・セットを更に備えてお
り、カメラ部に収納されたマイクロフォン及びスピーカ
とヘッド・セットとの間で双方向通信を可能とすること
が好ましい。
装置は、 (イ)伸縮自在であって、中空の把持棒と、 (ロ)把持棒の先端に取り付けられ、首振り運動及び長
手方向の運動が可能な中空アームと、 (ハ)中空アームの先端に取り付けられ、CCD固体撮
像装置及び照明ランプが防水型のケーシング内に収納さ
れ、スピーカとマイクロフォンとがケーシング内の側面
に防水的に設けられ、ケーシングの先端部に防水的に透
明板が取り付けられたカメラ部と、 (ニ)CCD固体撮像装置、照明ランプ、マイクロフォ
ン及びスピーカのそれぞれに接続され、中空アーム内及
び把持棒内を通され、把持棒の後端から引き出された接
続用ケーブル、から成り、 カメラ部を所望被検索箇所に
導くために、ケーシングの外形形状は略円筒形であり、
把持棒の操作、並びに、中空アームの首振り運動及び長
手方向の運動によって、カメラ部を所望被検索箇所に導
く目視検索用のCCDカメラ装置であって、 (ホ)カメラ部を構成するケーシングの先端側からケー
シングに取り外し自在に嵌合し得る円筒形の防水用ケー
シングと、 (ヘ)防水用ケーシングの先端部に取り付けられた透明
板と、 (ト)防水用ケーシングを被覆し、その後端部が防水用
ケーシングの後端部よりも中空アーム側に延びている防
水用ゴム・キャップ、を更に備えていることを特徴とす
る。
のCCDカメラ装置においては、カメラ部に取り外し自
在に嵌合され得る円筒形の防水用ケーシングを被覆した
防水用ゴム・キャップを、陸上での使用に際しては、円
筒形のケーシングの後部側から一時的にめくり、取り外
し、水中の使用の際には、再被覆が可能である。
のCCDカメラ装置においては、スピーカとマイクロフ
ォンとが位置する箇所に、所要距離を置いて夫々形成さ
れた第1開口部と第2開口部とを有し、そして、カメラ
部内に配置されたフレームと、IC部品等が取り付けら
れ、且つ、フレームに取り付けられた基板とを更に備
え、スピーカはフレームの第1開口部の下部にホルダを
介して取り付けられており、マイクロフォンは第2開口
部に取り付けられており、CCD固体撮像装置はホルダ
を介して基板に取り付けられており、CCD固体撮像装
置及び照明ランプに夫々接続された接続用ケーブルは、
フレームの後端に直角に設けられ垂直片に形成された開
口部を通り、更に、中空アーム内及び把持棒内を通さ
れ、把持棒の後端から引き出されている構成とすること
ができる。
のCCDカメラ装置においては、中空アームと把持棒と
を固定又は伸縮自在とした構造とすることができる。
及び目視検索装置を、図面を参照して、実施例に基づき
説明する。ここで、本発明の目視検索装置を検索者が装
着して検索作業をしている状態を図1の略斜視図に示
す。また、カメラ部及び中空アームの一部の透視部分拡
大側面図を図2に示し、カメラ部及び中空アームの一部
の拡大略斜視図を図3に示し、カメラ部の先端部から円
筒形の防水用ケーシングを取り外した状態を示す一部透
視側面略図を図4に示し、円筒形の防水用ケーシングの
正面図を図5に示し、図5の線VI−VIに沿った断面
図を図6に示す。更には、カメラ部と中空アームの拡大
分解斜視図を図7に示し、図7に示すカメラ部のシリン
ダ形ケーシング内に収納される部材を更に分解した状態
を図8の略斜視図に示し、図8に示すシリンダ形ケーシ
ングを更に分解した状態を図9の略斜視図に示す。更に
は、図8及び図9に示すシリンダ形ケーシングを更に分
解し、特にフレームと基板との組立関係を図10の略斜
視図に示し、ホルダの組立関係を図11の略斜視図に示
す。また、カメラ部の正面略図を図12に示し、中空ア
ームと把持棒との接続関係を示す部分拡大断面図を図1
3に示し、中空アームと把持棒との接続に使用されるC
形リングの拡大正面略図を図14に示す。
ラ装置と、コントロール・ボックス70から構成されて
いる。また、目視検索用のCCDカメラ装置は、中空の
把持棒50と中空アーム30とカメラ部10と接続用ケ
ーブル44から構成されている。カメラ部10は、後部
がテーパ形で小径となったアルミニュウム製のシリンダ
形(略円筒形)のケーシング12から構成されている。
ケーシング12は、先端に形成された開口部12aと、
小径後端に形成された開口部12bと、周囲において所
要距離を置いて形成され、内蔵されたスピーカ・マイク
型電話機の呼掛用のスピーカ22と音声収集用のマイク
ロフォンとを位置させる箇所で長手方向に形成された第
1開口部12cと第2開口部12dとを有する。また、
開口部12aの周囲に螺合溝12a’が形成されてい
る。
固体撮像装置である小型CCDテレビジョン・カメラ2
6と複数の照明ランプ28,28とを載せるフレーム1
4が配置されている。フレーム14には、ケーシング1
2の長手方向に沿って設けられた第1開口部12cと第
2開口部12dとの対応箇所にスピーカ用円形透孔14
aとコンデンサ・マイクロフォン用円形透孔14bとが
形成され、後端開口部12bと対応する箇所には、検索
角度調節用の可撓性の中空アーム30を挿入するための
開口部14dが形成された垂直片14cが設けられてい
る。
された第1基板16と第2基板16aとが取り付けられ
ている。フレーム14の第1開口部12cの下部にホル
ダ20aを介して呼掛用のスピーカ22を取り付け、第
2開口部12dに音声収集用のマイクロフォンを取り付
け、第2基板16a上にコンデンサ17を固定する。
は、透孔36a,36b,36cを有し、透孔36a内
に小型CCDテレビジョン・カメラ26の先端部を部分
的に挿入し、透孔36b,36c内に照明ランプ28,
28の先端部を部分的に挿入する。そして、小型CCD
テレビジョン・カメラ26、照明ランプ28,28、マ
イクロフォン及びスピーカ22に接続用ケーブル44・
・・の一端を夫々接続し、接続用ケーブル44の各他端
を垂直片14cに設けられた開口部14d、中空アーム
30等を通し、押え用リング46、パッキング46a、
ケーブルホルダ46bを介して後部のコントロール・ボ
ックス70内の画像表示装置に相当するテレビジョン受
像機(図示せず)に接続出来る様にする。
レビジョン・カメラ26、照明ランプ28,28の後端
部をホルダ36に対応する形状を有するホルダ38の各
透孔(図示せず)内に部分的に通す。また、ホルダ36
の前面にOリング37を接触させた後、シリンダ形ケー
シング12に設けられた螺合溝12a’に、堅牢、耐
熱、透明なアクリル等の透明板40aによって防水構造
とされたキャップ40を螺合させる。一方、小径後端開
口部12bの内周囲に形成された螺合溝12b’に、中
空アーム30の先端周囲に形成された螺合溝30aをナ
ット48を介して螺合して一体に連結する。
明ランプ28,28をフレーム14、基板16を介して
シリンダ形ケーシング12内に収納、配置する。所望に
応じて、ホルダ36に設けられた透孔36b,36cの
数を増やし、嵌合される照明ランプ28も増加出来る様
にする。
状のカメラ部10に一端が接続された可撓性の中空アー
ム30の後端周囲に形成された螺合溝30aに、複数個
の伸縮自在の把持棒50に取り付けられたボールジョイ
ント49とナット48を用いて螺合して一体に連結す
る。これによって、中空アーム30と把持棒50とは固
定された構造となる。
形閉鎖先端部52aの中心に中空アーム30を挿入する
貫通口52bを有する円筒形コネクタ52の後部開放部
52cの内側に、螺合溝52dを形成し、螺合溝52d
内に螺合スリーブ54を螺合してブッシュイング51と
一体化する。また、円筒形コネクタ52内にC形リング
56を嵌合して貫通口52bから挿入した中空アーム3
0を把持固定出来る様にする。C形リング56は、中空
アーム30を通す貫通口56aと、円筒形コネクタ52
を回転して口径を縮小、拡大するための切込56bと、
C形リング56の外側で切込56bの反対側に口径の縮
小、拡大を実施し易くするための凹部56cとを有す
る。
0とを嵌合させ、ブッシュイング51の後端部にガタつ
き防止金具58を嵌着後、円筒形コネクタ52を回転さ
せれば、C形リング56と螺合スリーブ54とにより伸
縮自在の把持棒50に対して中空アーム30が強固に固
定把持されて連結される。このような構造にすることに
よって、中空アーム30は把持棒50に対して伸縮自在
である構造を得ることができる。
明ランプ28,28、呼掛用のスピーカ22並びに音声
収集用のマイクロフォン等に接続した各接続用ケーブル
44・・・を可撓性の中空アーム30と複数個の伸縮自
在の把持棒50とを通し、それらの他端を、コントロー
ル・ボックス70内のDC電源部(図示せず)に接続し
て電流を供給し、作動させる構成とする。
取用のイヤフォン及び呼掛用のマイクロフォンを有する
ヘッド・セット(共に図示せず)、DC入力接続コー
ド、AV入力接続コード、ヘッド・セット接続端子、カ
メラ電源スイッチ、照明ランプ、テレビジョン受像機電
源スイッチ、スピーカ音量調節摘み、並びに、集音マイ
クロフォン音量調節摘み等(共に図示せず)を収納す
る。
るいは目視検索用のCCDカメラ装置は、カメラ部10
を構成するケーシング12の先端側からケーシング12
に取り外し自在に嵌合し得る円筒形の防水用ケーシング
60と、防水用ケーシング60の先端部に取り付けられ
た透明板62と、防水用ケーシング60を被覆し、そ の
後端部が防水用ケーシング60の後端部よりも中空アー
ム側に延びている防水用ゴム・キャップ64を更に備え
ている。カメラ部10に、後部から取り外し自在に嵌合
される円筒形の防水用ケーシング60の内径は、カメラ
部10の外径より僅かに大きく、その前部開口部60a
内には透明板62が防水的に一体に嵌合されている。そ
して、防水用ケーシング60の外側後部60bから防水
用ゴム・キャップ64を一体に嵌合させる。嵌合された
防水用ゴム・キャップ64の後部は部分的にめくれる様
な構成となっている。
ラ装置及び目視検索装置は、小型、軽量なので携帯と取
り扱いが容易であり、可撓性の中空アーム30の先端に
取り付けられたカメラ部10を倒壊ビルディング、家屋
等の所要被検索箇所に挿入し、伸縮自在の把持棒50の
伸縮動作と可撓性の中空アーム30の屈折動作、特に、
可撓性の中空アーム30の複数クッションによる曲折に
より、所要角度で所望被検索箇所にカメラ部10を容易
に導びける様になる。
8,28の数を選択して、小型CCDテレビジョン・カ
メラ26の検索を容易にし、CCDテレビジョン・カメ
ラ26で得た映像を接続用ケーブル44を介してコント
ロール・ボックス70内のテレビジョン受像機に送信
し、同時に、カメラ部10の呼掛用のスピーカ22と音
声収集用のマイクロフォンとにより、生存被検索者の声
の集音と、呼掛により会話が可能となり、所要被検索箇
所の鮮明な画像をテレビジョン受像機に送信するので、
生存者の確認、励まし並びに早急な救助が可能となる。
ィング、家屋等に閉じ込められた生存者の捜索、工事現
場に於ける人間が入り難い管内等の狭くて暗い又は危険
を伴う場所での目視検索及び確認等に使用して、小型C
CDテレビジョン・カメラ26により目視及び音声の確
認作業が容易となり、救助活動を早急に実施出来る。
CCDカメラ装置あるいは目視検索装置は、陸上での使
用に際しては、防水用ゴム・キャップ64を円筒形の防
水用ケーシング60の後部に一時的にめくり、取り外
し、水中の使用の際には再び被覆可能とし、しかも、後
部に再被覆した防水用ゴム・キャップ64が水圧でシリ
ンダー状カメラ部10に一体に密着するので防水が完全
になる。
有する円筒形の防水用ケーシング60のシリンダー状カ
メラ部10への嵌着、取り外しを自在としたので、陸上
検索用のCCDカメラ装置から水中検索用のCCDカメ
ラ装置への変換又はその逆の変換が極めて容易となる。
向に呼掛用のスピーカ22と音声収集用マイクロフォン
とを所定距離を置いて設けたので、従来の様なハウリン
グ現象を防止出来る。
図15、16に示す様に、カメラ部10を複数クッショ
ンで曲折可能となり、所望被検索箇所に所要角度で容易
に導けるので、前述の各操作が格段に容易となる。
装置あるいは目視検索装置は、公知のものと比較してそ
の構造が簡単であるから、カメラ部10、その他の部品
の型の製造が容易となり、装置全体を小型でコンパクト
に出来るので、製造、組立が廉価となる。
検索作業をしている状態を示す略斜視図である。
側面図である。
である。
グを取り外した状態を示す一部透視側面略図である。
図である。
る部材を更に分解した状態を示す略斜視図である。
た状態を示す略斜視図である。
分解し、特に、フレームと基板との組立関係を示す略斜
視図である。
接続関係を示す部分拡大断面図である。
接続に使用されるC形リングの拡大正面略図である。
る。
面図である。
グ、12c・・・第1開口部、12d・・・第2開口
部、14・・・フレーム、14a・・・スピーカ用円形
透孔、14b・・・コンデンサ・マイクロフォン用円形
透孔、16・・・第1基板、16a・・・第2基板、2
2・・・呼掛用スピーカ、26・・・小型CCDテレビ
ジョン・カメラ、28・・・照明ランプ、30・・・可
撓性の中空アーム、37・・・Oリング、40・・・キ
ャップ、44・・・接続用ケーブル、50・・・伸縮自
在の把持棒、52・・・円筒形コネクタ、54・・・螺
合スリーブ、56・・・C形リング、70・・・コント
ロール・ボックス
Claims (3)
- 【請求項1】(イ)伸縮自在であって、中空の把持棒
と、 (ロ)把持棒の先端に取り付けられ、首振り運動及び長
手方向の運動が可能な中空アームと、 (ハ)中空アームの先端に取り付けられ、CCD固体撮
像装置及び照明ランプが防水型のケーシング内に収納さ
れ、スピーカとマイクロフォンとがケーシング内の側面
に防水的に設けられ、ケーシングの先端部に防水的に透
明板が取り付けられたカメラ部と、 (ニ)CCD固体撮像装置、照明ランプ、マイクロフォ
ン及びスピーカのそれぞれに接続され、中空アーム内及
び把持棒内を通され、把持棒の後端から引き出された接
続用ケーブルと、 (ホ)接続用ケーブルが接続され、且つ、画像表示装置
及びDC電源部を有するコントロール・ボックス、 から成り、 カメラ部を所望被検索箇所に導くために、ケーシングの
外形形状は略円筒形であり、 把持棒の操作、並びに、中空アームの首振り運動及び長
手方向の運動によって、カメラ部を所望被検索箇所に導
き、CCD固体撮像装置で得た所望被検索箇所からの映
像を画像表示装置で受像する目視検索装置であって、 (ヘ)カメラ部を構成するケーシングの先端側からケー
シングに取り外し自在に嵌合し得る円筒形の防水用ケー
シングと、 (ト)防水用ケーシングの先端部に取り付けられた透明
板と、 (チ)防水用ケーシングを被覆し、その後端部が防水用
ケーシングの後端部よりも中空アーム側に延びている防
水用ゴム・キャップ、 を更に備えていることを特徴とする目視検索装置。 - 【請求項2】コントロール・ボックスに接続され、且
つ、イヤフォンとマイクロフォンとを有するヘッド・セ
ットを更に備えており、カメラ部に収納された マイクロ
フォン及びスピーカとヘッド・セットとの間で双方向通
信を可能とすることを特徴とする請求項1に記載の目視
検索装置。 - 【請求項3】(イ)伸縮自在であって、中空の把持棒
と、 (ロ)把持棒の先端に取り付けられ、首振り運動及び長
手方向の運動が可能な中空アームと、 (ハ)中空アームの先端に取り付けられ、CCD固体撮
像装置及び照明ランプが防水型のケーシング内に収納さ
れ、スピーカとマイクロフォンとがケーシング内の側面
に防水的に設けられ、ケーシングの先端部に防水的に透
明板が取り付けられたカメラ部と、 (ニ)CCD固体撮像装置、照明ランプ、マイクロフォ
ン及びスピーカのそれぞれに接続され、中空アーム内及
び把持棒内を通され、把持棒の後端から引き出された接
続用ケーブル、 から成り、 カメラ部を所望被検索箇所に導くために、ケーシングの
外形形状は略円筒形であり、 把持棒の操作、並びに、中空アームの首振り運動及び長
手方向の運動によって、カメラ部を所望被検索箇所に導
く目視検索用のCCDカメラ装置であって、 (ホ)カメラ部を構成するケーシングの先端側からケー
シングに取り外し自在に嵌合し得る円筒形の防水用ケー
シングと、 (ヘ)防水用ケーシングの先端部に取り付けられた透明
板と、 (ト)防水用ケーシングを被覆し、その後端部が防水用
ケーシングの後端部よりも中空アーム側に延びている防
水用ゴム・キャップ、 を更に備えていることを特徴とする目視検索用のCCD
カメラ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10187996A JP3040377B2 (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | 目視検索装置及び目視検索用のccdカメラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP10187996A JP3040377B2 (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | 目視検索装置及び目視検索用のccdカメラ装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH11344748A JPH11344748A (ja) | 1999-12-14 |
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JP10187996A Expired - Fee Related JP3040377B2 (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | 目視検索装置及び目視検索用のccdカメラ装置 |
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-
1998
- 1998-06-01 JP JP10187996A patent/JP3040377B2/ja not_active Expired - Fee Related
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