JP3039724U - ゴミ箱 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この考案は底面が球体の容器におもりをつけ
た起き上がりこぼし風ゴミ箱に関するものである。 【構成】 所定の深さに形成されたゴミ収納部（２）の
開口部の内側に縁（２）が設けられる。低部は球面体で
底面（４）でおもり（３）を固定した状態で設ける。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、底面が球体の容器の低部におもりをつけて、起き上がりこぼしの原 理を利用したころんでも起き上がるひっくり返らないゴミ箱に関するものである 。

【０００２】

【従来の技術】

従来、底面が平らな容器におもりをつけたゴミ箱は各種提供されている。また車 の中では特定の位置に固定するゴミ箱も各種提供されている。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

これは次のような欠点があった。 （イ）底面が平らなゴミ箱は、走行中転がってゴミが散乱する。 （ロ）固定式のゴミ箱は車種によって取りつけられないものがある。 本考案はこれらの欠点を除いて特定の場所を選ばず必要な場所に置いて使用でき る楽しいゴミ箱を提供するものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

上記目的を解決するために本考案は玩具の起きあがりこぼしの原理を使用し低部 を球面にして低面におもりをつけたことでひっくり返らないようにした。またゴ ミが飛び散るのを防ぐために上部開口部には縁をつけるのが望ましい。

【０００５】

【作用】

本案は以上のような構造であるから転んでも起き上がるので、特に走行中の車内 で必要な場所に置いて使用出来る。

【０００６】

【実施例】

以下本考案の実施例について図面を参照して説明する。 低部（４）は球体でおもり（３）を固定した状態でつける。ゴミ収納部（２） は所定の深さに空部として形成される。開口部の内側に縁（１）が設けられる。

【０００７】

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図である。

【符号の説明】

１．縁 ２．ゴミ収納部 ３．おもり ４．低面

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 底面が球体の容器におもりをつけたこと
   を特徴とするゴミ箱。