JP3039637U - コーヒーメーカー - Google Patents

コーヒーメーカー

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JP3039637U
JP3039637U JP1997000358U JP35897U JP3039637U JP 3039637 U JP3039637 U JP 3039637U JP 1997000358 U JP1997000358 U JP 1997000358U JP 35897 U JP35897 U JP 35897U JP 3039637 U JP3039637 U JP 3039637U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コーヒーメーカー本体上に安定してカラフを
置けるコーヒーメーカーの提供。 【解決手段】 複数の適当な間隔を保持した断熱部材を
環状に凸設し、断熱部材の上方にほぼ曲面を呈する電熱
盤断熱板を設け、電熱盤断熱板上にネジで一つの電熱盤
を取付け、ガラス製のカラフを該電熱盤に放置する時
に、カラフの下方周囲の曲面がちょうど電熱盤断熱板の
曲面に当たるようにして、カラフをコーヒーメーカー本
体上に安定して位置決めできるようにし、カラフの底面
に加熱盤をネジで取付け、加熱盤の周囲を下向きに延伸
して一つの環状凸縁を設け、ガラス製のカラフを卓上に
置くときの、高温による卓面の損傷を防ぐようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種のコーヒーメーカーに関し、特に、ガラス製のカラフを本体上に 安定して位置決めでき、揺動による事故を発生させないほか、ガラス製のカラフ 内のコーヒーの風味を失わせないことができるものに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にコーヒーメーカーは、図9に示されるように、コーヒーメーカー本体2 上に、複数の適当な間隔を保持する断熱部材30が設けられ、断熱部材30の上 方に一つの電熱盤断熱板31が設けられ、電熱盤断熱板31上に一つの電熱盤3 2がネジで止め付けられ、透明なガラス製のカラフ1が簡単にコーヒーメーカー 本体2の電熱盤32上に放置できるようにしてあり、カラフ1の口部に一つのろ 網15が設けられ、カラフ1内の底部に直立する導管16が連接され、導管16 上端がろ網15を突き抜け、カラフ1の底面に一つの加熱盤17が設けられ、加 熱盤17が一つのねじ部材18でカラフ1の底部に連接されて一体とされ、以上 の部材が組合せられて、カラフ1をコーヒーメーカー本体2上に置くとき、操作 パネル操作によるトリガスイッチ、内部電気回路ユニット(図には表示せず)の 制御に、電熱盤32と加熱盤17等の部材が組み合わされて、直接カラフ1内の 水が加熱されるものであった。
【0003】 ただし、カラフ1は簡単にコーヒーメーカー本体2の電熱盤32上に放置でき るとはいえ、完全にコーヒーメーカー本体2中に位置決めされるわけではなく、 カラフ1が揺動しやすく、カラフ1が傾倒して事故が発生することがあった。
【0004】 また、カラフ1底部の加熱盤17の底面が平面状とされているため、卓上に置 かれた時に、その高熱により卓上面を損傷する場合があった。
【0005】 このほか、一般に、カラフ1内のコーヒー豆を煮る時には、異なるトリガスイ ッチに切り換えることで、内部の電気回路ユニットに電熱盤32と加熱盤17を 組み合わせてカラフ1内の水を加熱しているが、それは自動温度検出方式により カラフ1内の水を加熱してその温度を一定に、即ち保温温度維持するようにした ものではなく、ゆえにコーヒーの風味が失われた。
【0006】 また、もう一種のコーヒーメーカーは、図10に示されるように、加熱盤16 と電熱盤32が一体とされており、この種のコーヒーメーカーは使用上、持ち上 げる時に相当不便であり、また洗う時に、導電性の電熱盤32に水がかからない ように注意する必要があった。
【0007】 また図10に示されるコーヒーメーカーは、導管16上に一つのバネ161が 装着されて、蓋14がカラフの口の位置を締め付けられるようにしてあるが、長 期の使用の後には、弾出するおそれがあった。
【0008】 また、もう一種のコーヒーメーカーは図11に示されるように、カラフが導電 性の電熱盤と分離できるとはいえ、相当容量の水容器70を具える必要を有し、 体積が大きくなった。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の第1の目的は、一種のコーヒーメーカーを提供することにあり、それ は、コーヒーメーカー本体中に一つの底座を設け、該底座上に複数の適当な間隔 を保持する断熱部材を環状に凸設し、該断熱部材の上方に、曲面を呈する電熱盤 断熱板を収容し、電熱板断熱板上に一つの電熱盤をネジで取付け、透明なカラフ を電熱盤上に放置する時に、その下方の周囲の面が電熱盤断熱板の円弧面上に丁 度当たるようにし、ポットを安定してコーヒーメーカー本体中に位置決めできる ようにしたものとする。
【0010】 本考案の第2の目的は、一種のコーヒーメーカーを提供することにあり、それ は、カラフの底面に一つの加熱盤を設け、該加熱盤を一つのネジ部材でカラフ底 部に結合して一体となすと共に、電熱板の周囲を下向きに延伸して一つの環状凸 縁を設けて、カラフを卓上に放置する時に、その高温による卓上面の損傷を防げ るようにしたものとする。
【0011】 本考案の第3の目的は、一種のコーヒーメーカーを提供することにあり、それ は、カラフ内に一つのスイングロッド、アルミ管、スイングアーム、弾性部材及 びマイクロスイッチを連結してなした検出機構を設けて、検出機構のマイクロス イッチをその内部の制御回路と連接させて、ガラス製のカラフを電熱盤上に置く ときに、カラフがアルミ管の前端に突き当たるようにし、さらにスイングロッド にスイングアーム、弾性部材及びマイクロスイッチが同期に連動するものとして 、マイクロスイッチを制御回路と連通できるようにすると共に、その内部の電気 回路ユニットを電熱盤と加熱盤など構成部材ユニットと組み合わせて、直接カラ フ内の水を加熱して摂氏84℃程度に保持できるようにし、カラフ内のコーヒー の風味を失わなせないようにしたものとする。
【0012】 本考案の第4の目的は、一種のコーヒーメーカーを提供することにあり、それ は、カラフと導電性の電熱盤を分離して、水容器を増設する必要をなくし、使用 上非常に便利としたものとする。
【0013】 本考案の第5の目的は、一種のコーヒーメーカーを提供することにあり、それ は、導管とカラフ本体の重さによりカラフにバネ装着の必要がなく、ゆえに長期 の使用の後の安全性を増したものとする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、底面に一つの加熱盤がネジで取り付けられて、加熱盤の底 の周囲が下向きに延伸されて一つの環状凸縁が設けられているガラス製のカラフ と、 コーヒーメーカー本体で、 上に適当な間隔を開けて複数の断熱部材が環状に凸設され、断熱部材上に適当な 間隔を開けて放熱孔が設けられ、断熱部材の上方に、曲面を呈する電熱盤断熱板 が収容され、電熱盤断熱板上に電熱盤がネジで取り付けられ、電熱盤上に電熱管 駆動回路で制御される少なくとも一つの電熱管が設けられ、電熱盤の底部に電熱 盤の温度を検出する第1検出素子ユニットがネジで取り付けられ、内部に電熱盤 固定板がネジで取り付けられてなる、上底座と、 電熱盤断熱板の近くにネジで取り付けられ、略錐形のスイングロッドが枢接して あり、スイングロッド上にアルミ管が固着され、アルミ管がスイングロッド外に 突出し、アルミ管内にカラフ内の水温を検出する第2検出素子ユニットが取り付 けられ、スイングロッドの下端にスイングアームが連接され、スイングアーム下 端の一側面に弾性部材が当接し、スイングアーム下端のもう一側面にマイクロス イッチが当接してなる、検出機構と、 上底座内の一側に設けられ、制御回路に連接し、制御回路が第1検出素子ユニッ トと第2検出素子ユニット、電熱管駆動回路、マイクロスイッチ及び圧力安定回 路に連接し、該制御回路が駆動及び表示回路の駆動信号により、制御回路の作業 を進行し、第1検出素子ユニットと第2検出素子ユニットがカラフ内の水温と電 熱盤の温度を検出し、電熱管駆動回路のホトカプラスイッチと電熱管のパワーを 制御して、カラフ内のコーヒーの風味を失わせない、駆動スイッチと指示ランプ とを具えた、コーヒーメーカー本体とを具えてなる、コーヒーメーカーとしてい る。
【0015】 請求項2の考案は、請求項1に記載のコーヒーメーカーで、電熱盤固定板が、 断熱片を取り付けられてネジ部材を組み合わせて電熱盤断熱板と上底座体とに結 合されている、コーヒーメーカーとしている。
【0016】 請求項3の考案は、請求項1に記載のコーヒーメーカーで、上底座の底面に一 つの下底座が連接されて、下底座上に一つの電線収集盤が設けられ、電線収集盤 の上に一つの電源コード収容溝が設けられた、コーヒーメーカーとしている。
【0017】 請求項4の考案は、請求項1に記載のコーヒーメーカーで、ガラス製のカラフ の底面に一つの貫通孔が設けられて、一つの直立する導管が嵌め付けられている 、コーヒーメーカーとしている。
【0018】 請求項5の考案は、請求項1又は請求項4に記載のコーヒーメーカーで、ガラ ス製のカラフ内の水温が摂氏84度程度に保持可能とされた、コーヒーメーカー としている。
【0019】 請求項6の考案は、請求項5に記載のコーヒーメーカーで、ガラス製のカラフ が、透明強化ガラスで製造されている、コーヒーメーカーとしている。
【0020】 請求項7の考案は、請求項1に記載のコーヒーメーカーで、加熱盤の中心部上 に防水シールリングが設置されてカラフ内の水の底部からの漏出が防止されてい る、コーヒーメーカーとしている。
【0021】 請求項8の考案は、請求項1に記載のコーヒーメーカーで、加熱盤がネジ部材 でカラフの底部と連接されている、コーヒーメーカーとしている。
【0022】
【考案の実施の形態】
本考案のコーヒーメーカーはカラフを置くコーヒーメーカー本体上に、複数の 適当な間隔を保持した断熱部材を環状に凸設し、断熱部材の上方にほぼ曲面を呈 する電熱盤断熱板を設け、電熱盤断熱板上にネジで一つの電熱盤を取付け、ガラ ス製のカラフを該電熱盤に放置する時に、カラフの下方周囲の曲面がちょうど電 熱盤断熱板の曲面に当たるようにして、カラフをコーヒーメーカー本体上に安定 して位置決めできるようにしたほか、カラフの底面に加熱盤をネジで取付け、加 熱盤の周囲を下向きに延伸して一つの環状凸縁を設け、ガラス製のカラフを卓上 に置くときの、高温による卓面の損傷を防ぐようにし、さらに、コーヒーメーカ ー本体内に、スイングロッド、アルミ管、スイングアーム、弾性部材及びマイク ロスイッチを連結してなした検出機構を設けて、検出機構のマイクロスイッチを その内部の制御回路と連接させて、ガラス製のカラフを電熱盤上に置くときに、 カラフがアルミ管の前端に突き当たるようにし、さらにスイングロッドにスイン グアーム、弾性部材及びマイクロスイッチが同期に連動するものとして、マイク ロスイッチを制御回路と連通できるようにすると共に、その内部の電気回路ユニ ットを電熱盤と加熱盤など構成部材ユニットと組み合わせて、直接カラフ内の水 を加熱して摂氏84℃程度に保持できるようにし、カラフ内のコーヒーの風味を 失わなせないようにしたものである。
【0023】
【実施例】
図1及び図2に示されるように、本考案のコーヒーメーカーは、透明強化ガラ ス製のカラフ1とコーヒーメーカー本体2を具えてなる。その中、図2、3、4 及び図7に示されるように、カラフ1は、その口部11の一側に注ぎ口12が設 けられ、注ぎ口12の対辺に一つのハンドル13が設けられ、ハンドル13の上 方に、ヒンジ式に蓋14が設けられ、口部11部分に一つのろ網15が置かれ、 カラフ1内の底部に貫通孔10が設けられて一つの直立する導管16が連接され 、導管16の上端がろ網15を突き抜け、カラフ1の底面に一つの加熱盤17が 設けられ、加熱盤17が一つのネジ部材18でカラフ1の底部と一体とされ、加 熱盤17の周囲が下向きに延伸されて一つの環状の凸縁171が設けられ、カラ フ1が卓上に置かれる時に、底面が直接全部卓面に接触することによる、高温に よる卓面の損傷を防ぐようにしてあり、加熱盤17の中心部分に、一つの防水シ ールリング19が設けられて、カラフ1内の水がその底部より漏出することが防 止されている。
【0024】 コーヒーメーカー本体2は、一つの上底座21を具え、上底座21上に複数の 、適当な間隔を保持する断熱部材30が環状に凸設されており、断熱部材30上 に適当な間隔をあけて放熱孔301が設けられ、断熱部材30の上方に曲面を呈 する電熱盤断熱板31が収容されており、電熱盤断熱板31上に一つの電熱盤3 2がネジで取り付けられ、以てカラフ1が電熱盤32上に置かれる時に、カラフ 1下方の周囲の面が丁度電熱盤断熱板31の円弧面上に突き当たって、カラフ1 が安定してコーヒーメーカー本体2上に位置決めされ得る。電熱盤32上には一 組の電熱管321が設けられ、この電熱管321は電熱管駆動回路63により制 御され、電熱盤32の底部に一つの第1検出素子ユニット33が設けられ、電熱 盤32の温度を検出でき、また上底座21内に一つの電熱盤固定板34が設けら れ、電熱盤固定板34が複数の、ネジ部材341、断熱片342によりそれぞれ 電熱盤断熱板31、上底座21と連結されている。
【0025】 このほか、電熱盤固定板34近くに、一つの検出機構40がネジで連接され、 検出機構40中に一つのほぼ錐形を呈するスイングロッド41が設けられ、スイ ングロッド41上にアルミ管42が固着され、アルミ管42の前端がスイングロ ッド41の外に突出しているほか、アルミ管42内に一つの第2検出素子ユニッ ト(図には表示せず)が取り付けられ、カラフ1内のコーヒーの温度を検出でき 、またスイングロッド41の下端に一つのスイングアーム43が連接され、スイ ングアーム43の下端の一側面に一つの弾性部材44が当接し、スイングアーム 43の下端のもう一側面に一つのマイクロスイッチ45が当接し、マイクロスイ ッチ45が、その内部の制御回路60と連接し、上底座21の一側に一つの操作 パネル50が設けられ、操作パネル50上に、トリガスイッチSW2と複数の指 示ランプ(それは一つの電源指示ランプL1、一つの抽出指示ランプL2、及び 一つの自動保温の指示ランプL3を包括する)が設けられ、トリガスイッチSW 2と指示ランプL1、L2、L3がそれぞれ制御回路60と連接している。
【0026】 カラフ1がコーヒーメーカー本体2の電熱盤32上に置かれる時、上記検出機 構40と相対応するコーヒーメーカー本体2は、丁度アルミ管42の前端に突き 当たり、このとき、スイングロッド41が同時に、スイングアーム43を連動さ せて弾性部材44に接触させる。以上は図5に示されるとおりである。そして、 マイクロスイッチ45が制御回路60と連通し、同時に、その内部の電気回路ユ ニットに電熱盤32と加熱盤17が組み合わされて、直接カラフ1内の水を加熱 し、それを摂氏84度程度に保持し、こうしてカラフ1内のコーヒーの風味を失 わせない。
【0027】 また図7、8は、カラフ1内部の電気回路ユニット連接のブロック図と電気回 路図であり、その上には、一つのシングルチップマイクロプロセッサIC、抵抗 R1−R8、ダイオードD4−D7、コンデンサC6、C7及びその他の素子が 組み合わされてなる制御回路60を含み、該制御回路60の入力ポートはそれぞ れ、トリガスイッチSW2、抵抗R12、R25、R26、電源指示ランプL1 、抽出指示ランプL3、及び保温指示ランプL3を具えてなる駆動及び表示回路 61と、一つの第1検出素子ユニット(一つの演算増幅器OP1と一つのサーミ スタNTC1を含む)で組成された、カラフ1内のコーヒーの温度と電熱盤32 の温度を測定するのに用いられる温度検出回路62に連接し、制御回路60の出 力ポートは、二方向三極サイリスタTRIAC、ホトカプラスイッチMOC 3 043、抵抗R13、R14、R15・・・を具えてなる電熱管駆動回路63に 連接し、該電熱管駆動回路63は電熱管321のパワーを制御するのに用いられ 、また制御回路60は、ダイオードD1、D2、D3、D8と抵抗R9、R10 、R11とコンデンサC1、C2、C3、圧力安定ダイオードVZを具えてなる 圧力安定回路64に連接し、圧力安定回路64は交流電源(AC)を降圧、整流 、ろ波して、安定した直流電圧として、各電気回路ユニットの必要とする工作電 源を提供する。
【0028】 制御回路60は、駆動及び表示回路61の駆動信号により、動作を行い、温度 検出回路62がコーヒーと電熱盤32の温度を検出すると共に、電熱管駆動回路 63のホトカプラスイッチMOC 3403及び電熱管321のパワーを制御し 、それによりカラフ1内のコーヒーの風味を失わせない。
【0029】 また、図6に示されるように、上底座21の底面に、一つの下底座22が連接 され、下底座22上に一つの電線収集盤221が設けられ、電線収集盤221上 に電源コード収容溝222が開設されている。
【0030】
【考案の効果】
本考案のコーヒーメーカーは、カラフをコーヒーメーカー本体上に安定して位 置決めできるようにしたほか、ガラス製のカラフを卓上に置くときの、高温によ る卓面の損傷を防ぐようにし、さらに、直接カラフ内の水を加熱して摂氏84℃ 程度に保持できるようにし、カラフ内のコーヒーの風味を失わなせないようにし たものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の斜視図である。
【図2】本考案の分解斜視図である。
【図3】本考案の分解断面図である。
【図4】本考案の組合せ断面図である。
【図5】本考案のもう一つの実施例断面図である。
【図6】本考案のコーヒーメーカー本体の底面図であ
る。
【図7】本考案の電気回路連接ブロック図である。
【図8】本考案の電気回路図である。
【図9】周知の構造の断面図である。
【図10】周知のもう一つの構造の斜視図である。
【図11】周知のさらにもう一つの構造の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 カラフ 10 貫通孔 11 口部 12 注ぎ口 13 ハンドル 14 蓋 15 ろ網 16 導管 161 バネ 17 加熱盤 171 凸縁 18 ネジ部材 19 防水シールリング 2 コーヒーメーカー本体 21 上底座 22 下底座 221 電線収容盤 222 電源コード収容溝 30 断熱部材 301 放熱孔 31 電熱盤断熱板 32 電熱盤 321 電熱管 33 第1検出素子ユニット 34 電熱盤固定板 40 検出機構 41 スイングロッド 42 アルミ管 43 スイングアーム 44 弾性部材 45 マイクロスイッチ 50 操作パネル 60 制御回路 61 駆動及び表示回路 62 温度検出回路 63 電熱管駆動回路 64 圧力安定回路 70 水容器

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底面に一つの加熱盤がネジで取り付けら
    れて、加熱盤の底の周囲が下向きに延伸されて一つの環
    状凸縁が設けられているガラス製のカラフと、コーヒー
    メーカー本体で、上に適当な間隔を開けて複数の断熱部
    材が環状に凸設され、断熱部材上に適当な間隔を開けて
    放熱孔が設けられ、断熱部材の上方に、曲面を呈する電
    熱盤断熱板が収容され、電熱盤断熱板上に電熱盤がネジ
    で取り付けられ、電熱盤上に電熱管駆動回路で制御され
    る少なくとも一つの電熱管が設けられ、電熱盤の底部に
    電熱盤の温度を検出する第1検出素子ユニットがネジで
    取り付けられ、内部に電熱盤固定板がネジで取り付けら
    れてなる、上底座と、電熱盤断熱板の近くにネジで取り
    付けられ、略錐形のスイングロッドが枢接してあり、ス
    イングロッド上にアルミ管が固着され、アルミ管がスイ
    ングロッド外に突出し、アルミ管内にカラフ内の水温を
    検出する第2検出素子ユニットが取り付けられ、スイン
    グロッドの下端にスイングアームが連接され、スイング
    アーム下端の一側面に弾性部材が当接し、スイングアー
    ム下端のもう一側面にマイクロスイッチが当接してな
    る、検出機構と、上底座内の一側に設けられ、制御回路
    に連接し、制御回路が第1検出素子ユニットと第2検出
    素子ユニット、電熱管駆動回路、マイクロスイッチ及び
    圧力安定回路に連接し、該制御回路が駆動及び表示回路
    の駆動信号により、制御回路の作業を進行し、第1検出
    素子ユニットと第2検出素子ユニットがカラフ内の水温
    と電熱盤の温度を検出し、電熱管駆動回路のホトカプラ
    スイッチと電熱管のパワーを制御して、カラフ内のコー
    ヒーの風味を失わせない、駆動スイッチと指示ランプと
    を具えた、コーヒーメーカー本体とを具えてなる、コー
    ヒーメーカー。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のコーヒーメーカーで、
    電熱盤固定板が、断熱片を取り付けられてネジ部材を組
    み合わせて電熱盤断熱板と上底座体とに結合されてい
    る、コーヒーメーカー。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のコーヒーメーカーで、
    上底座の底面に一つの下底座が連接されて、下底座上に
    一つの電線収集盤が設けられ、電線収集盤の上に一つの
    電源コード収容溝が設けられた、コーヒーメーカー。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のコーヒーメーカーで、
    ガラス製のカラフの底面に一つの貫通孔が設けられて、
    一つの直立する導管が嵌め付けられている、コーヒーメ
    ーカー。
  5. 【請求項5】 請求項1又は請求項4に記載のコーヒー
    メーカーで、ガラス製のカラフ内の水温が摂氏84度程
    度に保持可能とされた、コーヒーメーカー。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のコーヒーメーカーで、
    ガラス製のカラフが、透明強化ガラスで製造されてい
    る、コーヒーメーカー。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載のコーヒーメーカーで、
    加熱盤の中心部上に防水シールリングが設置されてカラ
    フ内の水の底部からの漏出が防止されている、コーヒー
    メーカー。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載のコーヒーメーカーで、
    加熱盤がネジ部材でカラフの底部と連接されている、コ
    ーヒーメーカー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107692881A (zh) * 2017-11-14 2018-02-16 湖北华强日用玻璃有限公司 食物料理机加热底盘装配结构

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