JP3039229U - ペン握り部の指保護マット - Google Patents

ペン握り部の指保護マット

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JP3039229U
JP3039229U JP1994016326U JP1632694U JP3039229U JP 3039229 U JP3039229 U JP 3039229U JP 1994016326 U JP1994016326 U JP 1994016326U JP 1632694 U JP1632694 U JP 1632694U JP 3039229 U JP3039229 U JP 3039229U
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JP
Japan
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pen
mat
grip
grip portion
pen body
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Expired - Lifetime
Application number
JP1994016326U
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English (en)
Inventor
智幸 猪瀬
Original Assignee
智幸 猪瀬
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ペンの握り部に適度な空気圧（または他の弾
性体）の層を設けることによって、長時間筆記等の疲労
から指を保護し、より事務作業の能率化を図ろうとする
ものである。 【構成】 ペン本体の握り部の構造を変え、または別に
ソフトな材質のマットをペンの握り部に貼りつけ、ある
いはペン本体に差し込む、の三種類の方法による。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は、ペンの握り部分の指保護器具に関する。
【０００２】
【従来の技術】
ペンやポールペン等の筆記具には、従来から様々な工夫がこらされてきたが、 長時間使用によるペンの握り部の指部圧迫の問題については、未だ十分な解決が なされていない。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
ペンの握り部に適度な空気圧の層（または液体その他の弾性体の層）を設ける ことによって、長時間筆記等の疲労から指を保護し、より事務作業の能率化を図 ろうとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するために、ペン本体の握り部の構造を変え、または別にソフ トな材質のマットをペンの握り部に貼りつけ、あるいはペン本体に差し込む、等 の方法を考案した。
【０００５】 第一に、図１のように、ペン本体の握り部の構造を変える。すなわち、ペンの 握り部に、空気（または他の弾性体）を注入したソフトな材質のマットを組み込 み、弾力化を図る。
【０００６】 第二に、図２のように、既存のペン本体の握り部に、ソフトな材質の帯状マッ トを貼りつけ、弾力化を図る。
【０００７】 第三に、図３のように、既存のペン本体の握り部に、ソフトな材質の筒状マッ トを差し込み、弾力化を図る。
【０００８】
【作用】
マットの弾力によって指の圧迫が緩和され、長時間筆記の疲労が格段に軽減さ れる。また、マットの柔軟性によって、ペンのコントロールにも支障が生じない 。
【０００９】
【実施例】
マットの幅（ペンの縦方向）は、２〜４センチメートル程度でよい。空気（ま たは他の弾性体）注入部は、厚さ１〜３ミリメートル、幅３〜７ミリメートル、 長さ１．５〜３．５センチメートル程度の層を、２〜５ミリメートル間隔で複数 設けることで目的を達する。
【００１０】
【考案の効果】
本考案は、上述のとおり構成されているので、以下のような効果を有する。
【００１１】 第一の方法では、ペン自体を新しくする必要があるが、第二、第三の方法をと れば、既存のペンを用いて簡単に改良ができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】ペン本体にマットを組み込む場合の図である。
【図２】既存のペン本体の握り部に、帯状マットを上か
ら貼りつける場合の図である。
【図３】既存のペン本体の握り部に、筒状マットを差し
込む場合の図である。
【符号の説明】
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成７年３月２２日
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項３】 既存のペン本体の握り部に、ソフトな材
質の筒状マットを差し込む。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成８年２月１日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項３】 既存のペン本体の握り部に差し込む、筒
状指保護マット。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成８年１２月１９日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ペン（以下、万年筆、ボールペン、メ
    カニカルペンシル及び鉛筆を含む）の握り部に、空気
    （または他の弾性体）を注入したソフトな材質のマット
    を組み込み、弾力化を図る。
  2. 【請求項２】 既存のペン本体の握り部に、ソフトな
    材質の帯状マットを貼りつけ、弾力化を図る。
  3. 【請求項３】 既存のペン本体の握り部に、ソフトな
    材質の筒状マットを差し込み、弾力化を図る。
JP1994016326U 1994-12-01 1994-12-01 ペン握り部の指保護マット Expired - Lifetime JP3039229U (ja)

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