JP3039222U - 携帯電話機のシールアンテナ - Google Patents

携帯電話機のシールアンテナ

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JP3039222U
JP3039222U JP1997000226U JP22697U JP3039222U JP 3039222 U JP3039222 U JP 3039222U JP 1997000226 U JP1997000226 U JP 1997000226U JP 22697 U JP22697 U JP 22697U JP 3039222 U JP3039222 U JP 3039222U
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JP
Japan
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mobile phone
antenna
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seal
present
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JP1997000226U
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Inventor
政幸 清水
Original Assignee
有限会社シンエイ通販
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Abstract

(57)【要約】 【課題】携帯電話機を使用する場合や、または、使用中
に微小電界の場所に入ってしまうと、相手の音声が聞こ
え難くくなったり、時には通話が切れてしまったりする
ことがあることから、携帯電話機やPHS携帯電話機を
微小電界の場所でも支障なく使用することができる補助
アンテナを提供することを課題とする。 【解決手段】アンテナとなるゴールド(アルミ箔)など
の導電材2をパターン21に形成して、このパターン2
1を透明の保護材3によって被覆する。そして、保護材
3にシール機能を持たせて、保護材3裏面のシール部4
の台紙42を剥がし携帯電話機5の送受信アンテナ51
収納部付近のケース面に貼り付ける。これによって、携
帯電話機の既存アンテナと本シールアンテナとが共鳴し
あって送受信感度を向上させることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、携帯電話機の送受信感度を向上させるアンテナに関し、特に携帯電 話機の本体ケースに貼り付けることにより送受信感度を向上させるシールタイプ のアンテナに関するものである。
【0002】
【従来技術と問題点】
今日、携帯電話機はビジネスマンから一般の人達まで携帯するようになり、そ して、通話エリアも年毎に拡大されて来ている。 これにより、都市やその近郊では多くの人達が携帯電話機によって連絡を取り 合っているものである。 しかし、使用頻度が増すに連れビルの内部や地下など、微小電界の場所でも多 く使用されるようになり、このため、相手の音声が聞こえ難くくなったり、また 、通話が切れてしまったりすることが多く発生するようになった。
【0003】 このように、相手の音声が聞こえ難くくなったり、通話が切れてしまったりし た場合は、携帯電話機のディスプレイに表示されている電波状態表示を見ながら 電波状態(電界)の良好な場所に移動して再度通話しなければならず、使用者に とっては非常に不便に感じられるものであった。 また、その場所が常に見つけられるとは限らないことから、携帯電話機の送受 信感度向上が多く使用者から望まれていた。
【0004】
【目的】
本考案は上述した問題点に鑑みてなされたもので、携帯電話機やPHS携帯電 話機を微小電界の場所でも支障なく使用することができる補助アンテナを提供す ることを目的とするものである。
【0005】
【問題を解決するための手段】 本考案の要旨とするところは、携帯電話機のアンテナ収納部付近に貼り付ける ことにより携帯電話機の送受信感度を向上させるアンテナであって、パターン化 された導電材がシール機能を有した保護材により被覆されていることを特徴とす る携帯電話機のシールアンテナである。
【0006】 本考案の携帯電話機のシールアンテナを更に詳しく説明すると、アンテナとな るゴールド(アルミ箔)などの導電材がパターン化されて、このパターンが透明 あるいは有色の保護材によって被覆されている。 また、被覆は全面被覆が望ましいが、片面被覆でもよく特に限定するものでは ない。 そして、保護材はシール機能を有しており、粘着部の台紙を剥がして携帯電話 機のアンテナ収納部付近のケース面に貼り付ける。
【0007】 パターン化される導電材(アンテナ)の形状は適選選定すればよいが、望まし くしはクランク状に形成するのがよい。また、パターンの幅や厚みなども適選選 定すればよい。 そして、導電材(アンテナ)を被覆するための保護材も適選選定して用いれば よく、特に限定するものではない。 さらに、保護材の被覆方法も特に限定するものではなく、公知技術を用いて被 覆すればよい。
【0008】
【作用】
本考案の携帯電話機のシールアンテナは以上のように構成されているので、シ ール部の台紙を剥がして携帯電話機のアンテナ収納部付近のケース面に本シール アンテナを貼り付ける。 これによって、携帯電話機の既存アンテナと本シールアンテナとが共鳴しあっ て送受信感度を向上させる。
【0009】
【実施例】 以下本考案からなる携帯電話機のシールアンテナの一実施例を図面に従って説 明すると、1は本考案のシールアンテナ、2はパターン21化されたゴールド( アルミ箔)の導電材、3は裏面にシール部4を有する透明な保護材、4は粘着部 41と台紙42とからなるシール部、5は携帯電話機、51は送受信アンテナで ある。そして、図1は、本考案の携帯電話機のシールアンテナを示す平面図であ る。
【0010】 また、図2は、図1のA−A断面を示す断面図であり、(a)はパターン21 化されたゴールド(アルミ箔)の導電材2を、保護材3によりその全面を被覆し た場合の断面を示しており、また、(b)はパターン21化されたゴールド(ア ルミ箔)の導電材2を、保護材3によりその片面のみ被覆した場合の断面を示し ている。 そして、保護材3の裏面はシール部4を有しており、シール部4は粘着部41 と台紙42とからなっている。
【0011】 図3は、本考案の携帯電話機のシールアンテナの使用例を示す使用状態図であ り、シールアンテナ1が携帯電話機5の送受信アンテナ51収納部付近のケース 面に貼り付けられている。
【0012】
【効果】
本考案の携帯電話機のシールアンテナは以上のように、パターン化された導電 材が保護材により被覆され、その保護材にシール機能を持たせていることによっ て、本シールアンテナを容易且つ簡単に携帯電話機に貼り付けることができると 共に携帯電話機の送受信感度を向上させることができる。 また、アンテナとなる導電材がパターン化されていることで本シールアンテナ は薄く、携帯電話機に貼り付けても違和感なくその携帯電話機を使用することが できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の携帯電話機のシールアンテナを示す
平面図
【図2】 図1のA−A断面を示す断面図 (a)全面被覆の場合の断面を示す (b)片面被覆の場合の断面を示す
【図3】 本考案の携帯電話機のシールアンテナの使用
例を示す使用状態図
【符号の説明】
1−シールアンテナ,2−導電材,21−パターン,3
−保護材,4−シール部,41−粘着部,42−台紙,
5−携帯電話機,51−送受信アンテナ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯電話機のアンテナ収納部付近に貼り付
    けることにより、携帯電話機の送受信感度を向上させる
    アンテナであって、パターン化された導電材がシール機
    能を有した保護材により被覆されていることを特徴とす
    る携帯電話機のシールアンテナ
JP1997000226U 1997-01-06 1997-01-06 携帯電話機のシールアンテナ Expired - Lifetime JP3039222U (ja)

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