JP3038473U - 棒 枕 - Google Patents

棒 枕

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Publication number
JP3038473U
JP3038473U JP1996012393U JP1239396U JP3038473U JP 3038473 U JP3038473 U JP 3038473U JP 1996012393 U JP1996012393 U JP 1996012393U JP 1239396 U JP1239396 U JP 1239396U JP 3038473 U JP3038473 U JP 3038473U
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JP
Japan
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pillow
stick
herbs
rod
aroma
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Expired - Lifetime
Application number
JP1996012393U
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English (en)
Inventor
寛仁 菊地
Original Assignee
寛仁 菊地
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安眠とストレスの解消を図り、体圧により指
圧効果を得ることができる棒枕を提供する。 【解決手段】 内部にプラスチック製の中身2を充填し
て棒状に形成した枕本体1内にハーブ3を挿入して、枕
本体1の使用中にハーブ3の芳香とこの鎮静作用によ
り、安眠とストレスの解消を図る。又、棒状の枕本体1
を身体の患部に敷いたり当てて、体圧により患部に指圧
を加えたと同様の効果を付与することにより、痛み等を
緩和する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、安眠及びストレスの解消、冷え症、生理痛、肩こり、腰痛、膝痛等 の緩和に用いられる棒枕に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の枕には、安眠を目的として、形状に工夫を凝らしたものは多くみられる が、芳香材の持つ鎮静作用に着目した枕はない。又、枕は頭を載せることが主眼 で、この枕を体の各部位に敷いたり当てて寝るようにして、体圧を利用して指圧 効果を奏するように工夫したものもない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の課題は、安眠、ストレスの解消、各種痛みの緩和等を図ることができ る棒枕を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る枕の構成は次のとおりである。 1.ハーブの芳香を付加して成る棒枕。 2.ハーブの芳香を付加し、且つその形状を棒状に形成して成る棒枕。 3.ハーブの芳香を付加して成る抱き棒枕。
【0005】 4.ハーブを布製小袋内に入れたものを枕内に収納して成る前記1又は2記載の 棒枕。 5.枕布の内側にポケットを形成し、このポケット内にハーブを入れるようにし て成る前記1又は2記載の棒枕。
【0006】 6.棒枕の中身は、プラスチック材を小片に形成したものであるところの前記1 又は2又は4又は5記載の棒枕。 7.棒状の枕は、体の一部に敷くことにより体圧で棒枕を敷いた部位が指圧効果 を受けて、安眠、ストレスの解消、各種痛みが緩和されるものであるところの 前記1又は2又は4又は5又は6記載の棒枕。
【0007】
【作用】
棒枕を使用すると、この棒枕からハーブの芳香が漂い、これが鎮静作用をもた らし、安眠やストレスの解消をもたらす。棒枕は、仰向けに寝た状態で首の裏側 に当たるように横にして使用したり、背中の両側に当てて使用したり、腰痛の人 は腰の裏に当てて敷いたり、膝痛や生理痛の人は膝の裏側に当てて敷いたり、足 のだるい人、冷え症の人は足首の裏に敷いて使用すると、適度な体圧が各部位に かかり、これが指圧と同じ効果をもたらすのである。
【0008】
【実施例】
図1及び図2、図3に本考案に係る棒枕を示す。符号の1は枕本体であって、 この枕本体1内には、プラスチック製の中身2が充填されていて、全体が棒状を 呈している。
【0009】 3は布製の小袋4に詰めたハーブであって、このハーブ3は枕本体1内に中身 2と一緒に入れられている。なお、ハーブ3は、図4に示すように、小袋4内に 入れずに、枕本体1内に形成したポケット5内に直接入れておくようにしてもよ い。 図5は抱き枕6内にハーブ7を入れた実施例である。
【0010】 上記実施例において、棒枕は、図6に示すように、首の裏A点に敷くことによ り、寝付きの悪い人、不眠症の人に効果があり、背中の両側Bに沿って敷くこと により、肩こりのひどい人、背中の痛い人に効果があり、腰の下Cに敷くことに より、腰痛の人に効果あり、膝の下Dに敷くことにより、生理痛の人、膝の痛い 人に効果があり、足首の裏Eに敷くことにより、冷え症の人、足のだるい人に効 果がある。
【0011】 これらの効果は、体圧が棒枕にかかるとこれが指圧と同じ効果を奏することに よりもたらされるもので、本考案の棒枕は、この指圧効果とハーブの芳香による 鎮静作用で痛みと共に安眠、ストレスの解消、各種痛みの緩和をもたらすもので ある。この安眠とストレスの解消は、抱き枕の場合にも顕著に現れる。
【0012】
【考案の効果】
本考案は以上のように、棒枕にハーブの芳香を付加したことにより、その鎮静 作用で、安眠、ストレスの解消を図ることができると共に、棒状を呈した枕の形 状により、身体の各部位に敷いたり当てたりしたときに、よく身体にフィットす ると共に、患部に体圧がかかりやすく、指圧効果を有効に発揮できる。
【0013】 又、抱き枕を除く本考案の棒枕は、内部にプラスチックの小片を充填してある ため、この小片を任意に移動させることにより、形状、高さを自由に変えること ができると共に、この小片の移動によりフィット効果も高まり、使用感が良くな る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る棒枕の全体図。
【図2】A−A′線断面図。
【図3】小袋に入れたハーブの説明図。
【図4】ハーブを内に形成したポケットに入れた場合の
説明図。
【図5】抱き枕の説明図。
【図6】棒枕の使用例の説明図。
【符号の説明】
1 枕本体 2 中身 3 ハーブ 4 小袋 5 ポケット 6 抱き枕 7 ハーブ

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハーブの芳香を付加して成る棒枕。
  2. 【請求項2】 ハーブの芳香を付加し、且つその形状を
    棒状に形成して成る棒枕。
  3. 【請求項3】 ハーブの芳香を付加して成る抱き棒枕。
  4. 【請求項4】 ハーブを布製小袋内に入れたものを枕内
    に収納して成る請求項1又は2記載の棒枕。
  5. 【請求項5】 枕布の内側にポケットを形成し、このポ
    ケット内にハーブを入れるようにして成る請求項1又は
    2記載の棒枕。
  6. 【請求項6】 棒枕の中身は、プラスチック材を小片に
    形成したものであるところの請求項1又は2又は4又は
    5記載の棒枕。
  7. 【請求項7】 棒状の枕は、体の一部に敷くことにより
    体圧で棒枕を敷いた部位が指圧効果を受けて、安眠、ス
    トレスの解消、各種痛みが緩和されるものであるところ
    の請求項1又は2又は4又は5又は6記載の棒枕。
JP1996012393U 1996-12-04 1996-12-04 棒 枕 Expired - Lifetime JP3038473U (ja)

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ID=43173151

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003204976A (ja) * 2002-01-04 2003-07-22 Han Wansooku 柱形状の人体脊椎保護用固定器具

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