JP3038338B2 - 竪型焼成炉 - Google Patents

竪型焼成炉

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JP3038338B2
JP3038338B2 JP4313900A JP31390092A JP3038338B2 JP 3038338 B2 JP3038338 B2 JP 3038338B2 JP 4313900 A JP4313900 A JP 4313900A JP 31390092 A JP31390092 A JP 31390092A JP 3038338 B2 JP3038338 B2 JP 3038338B2
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hot gas
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furnace
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泰尚 木村
節夫 田村
幸義 田本
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Ube Corp
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Ube Material Industries Ltd
Ube Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は石灰石やドロマイトなど
の塊状原料を焼成するための竪型焼成炉に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の竪型焼成炉においては、
例えば外筒と内筒の間に形成された断面円環状の原料通
路に、焼成に供せられる石灰石等の原料を充填させて原
料充填層を形成させ、原料充填層を下降させつつ原料通
路に下方から上方に向けて熱ガスを流して、熱ガスによ
り石灰石等の原料焼成させると共に、熱ガスの一部を原
料充填層から原料通路に面する内筒の壁面に設けた熱ガ
ス流出口を通して該原料充填層外である内筒の内部に取
り出して排熱回収を行わせ、焼成炉としての熱効率を向
上させることが行われている。
【0003】図4は上記のような従来構造の竪型焼成炉
の熱ガス取出部の要部の構成を説明するものである。図
4において、1は内筒、2は原料通路、3は内筒1の壁
面に形成された熱ガス流出口、4は原料通路2内に充填
された石灰石等の原料、Aは原料通路2内に形成された
原料充填層、Bは原料充填層外を示し内筒1の内部、G
は原料充填層A内を上昇して熱ガス流出口3から流出さ
れる熱ガスを示す。
【0004】このような熱ガス流出口3の部分の構成に
おいて、熱ガスGは炉内の原料通路2内の原料4の充填
された原料充填層Aを上昇して来て熱ガス流出口3を通
り、原料充填層A外である内筒1の内部に図示の矢印の
ごとく流れる。このとき熱ガスはその流れに原料中のダ
ストを同伴して熱ガス流出口3を通り内筒1内に流入す
る。内筒1内に流入した熱ガスは炉の外部に取り出され
て燃焼空気の予熱用等に使用される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この熱ガス流出口3の
部分においては、原料はその安息角RAにより図示した
ように熱ガス流出口3の下面3a側に張り出して安息角
面3bを形成する。従って、熱ガスはこの安息角面3b
を通って内筒1の内部に流出する。前記の熱ガスに同伴
されるダストの量はガスの流速に比例するが、ガス流速
の最大部分は前記原料安息角面3bの部分となり、原料
充填層A外の内筒1内のBが流速の最低部分となる。こ
のため、原料安息角面3bを通過した部分で熱ガスに同
伴されるダスト量は飽和以上に達し、ダストはガス流中
に浮遊および沈降を起こし、図中にDで示すように堆積
ダストとなって正常なガスの流れを阻害する。
【0006】このような現象は普通に焼成を行っている
原料の場合にも問題となるが、特に粉化率の高い結晶組
成をもつ原料を焼成する場合には著しく発生し、ガス流
れの阻害はもとより焼成炉の操業が不可能になり操業を
中断し、堆積したダストの除去作業を余儀なくされてい
る。
【0007】本発明は以上のような従来の欠点を除去す
るためになされたものであり、熱ガス流出口の部分に堆
積するダストを円滑に排出させて熱ガス流出口から熱ガ
スが円滑に流出しうるようにした竪型焼成炉を提供する
ことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、外筒と、炉の上部から下部にかけて該
外筒の中央部に懸垂されて設けられた内筒とにより二重
円筒構造にされ、該外筒と内筒との間が焼成空間として
の円環状断面の原料通路とされてなり、該原料通路内で
原料充填層を下降させつつ下方からバーナで発生される
熱ガスを上昇させ向流接触させて原料の焼成を行うと共
に、熱ガスを原料通路に面して該内筒の壁面に形成さ
れ該熱ガス発生バーナよりも所定距離上方に位置した
ガス流出口を通して原料充填層から内筒の内部である
料充填層外へ取り出すようにした竪型焼成炉において、
該熱ガス流出口の上部分の原料通路にブリッジを設け、
該ブリッジ自体にはその下部分にブリッジ内部空間を形
成し、該ブリッジによって該ブリッジの下方には該ブリ
ッジ内部空間の下方に引き続いて原料空間部を形成さ
せ、該ブリッジ内部空間と該原料空間部の両空間部が
熱ガス流出口連通される状態に構成し、該バーナで発
生された熱ガスは、原料通路の原料充填層を下方から上
方へ向けて流されて該ブリッジの下方の原料空間部にダ
ストを伴って排出され、その後、該ブリッジ内部空間の
天井面に衝突して該熱ガス流出口へ流れうる構成にし
た。
【0009】
【作用】炉の上方から下方にかけて形成された外筒と内
筒の間の円環状断面の焼成空間としての原料通路におい
て、それ自体の下部分に内部空間を形成されたブリッジ
が取付けられる。そして、該原料通路において、該ブリ
ッジ内部空間に引き続いてブリッジ下部にはブリッジの
作用によって原料安息角面が形成されることにより原料
空間部が形成される。内筒壁面に形成され熱ガス発生バ
ーナよりも所定距離上方に位置した熱ガス流出口は該ブ
リッジ内部空間と該原料空間部の両空間部に連通され
る。該バーナで発生された熱ガスは、該原料通路の原料
充填層を下方から上方へ向けて流され、ブリッジ下部に
形成される該原料空間部に該原料安息角面を通過して排
出されることになるため、該熱ガスに同伴されて浮遊す
るダストは該原料安息角面を通過してその上面に沈降し
て堆積することになる。また、該熱ガスは該原料空間部
に排出された後、該ブリッジの内部空間に入り、その天
井面に衝突して該熱ガス流出口へと流される。このた
め、該熱ガスに同伴されるダストの一部は該天井面への
衝突により失速し該原料安息角面に沈降、堆積すること
により、熱ガス流出口側へ流れるダスト量が効果的に減
少される。 そして、ブリッジ内部空間はブリッジ自体に
形成されてそれ自体熱ガス流出口へ連通されるため、原
料充填層から熱ガス流出口へと流れる熱ガスの流通(排
出)通路が、ブリッジ自体によってブリッジ下方に形成
される原料安息角面でなる原料空間部と相俟って、確実
に、かつ、広い容積でもって確保され、熱ガスは確実に
熱ガス流出口へ排出される。該原料安息角面に堆積した
ダストは原料の下降と共に炉の底部へ下降して炉外へ排
出される。以上のことにより、熱ガスは熱ガス流口か
内筒内の原料充填層外へ円滑に流出され、焼成炉は連
続して操業される。
【0010】
【実施例】次に、図面に示した実施例により本発明を詳
細に説明する。図1は本発明の竪型焼成炉の全体構造を
示す縦断面図、図2は図1の熱ガス流出口部の要部拡大
縦断面図であり図3のII〜II線矢視断面図、図3は
図2のIII〜III線矢視断面図である。なお、これ
ら図において、図4と同一部分には同一符号を用いる。
【0011】図1において、竪型焼成炉の本体は外筒6
の中央部に炉の頂部に支持されて内筒1が懸垂されて設
けられて二重円筒構造とされており、外筒6と内筒1と
の間には焼成空間としての円環状断面の原料通路2が形
成されている。外筒6には前記原料通路2に開口された
熱ガス排出口を有した上段バーナ8と下段バーナ9がそ
れぞれ円周方向に等間隔で複数個ずつ(本実施例では5
箇所ずつ)設けられている。焼成を被る石灰石等の原料
は炉の頂部の矢印10で示す位置から原料通路2に投入
され、この原料通路2内では上から下にかけて原料充填
層Aが形成され、原料は前記上段バーナ8と下段バーナ
9で発生されて上昇する熱ガスと向流接触されて焼成さ
れる。
【0012】炉の底部には製品取出口11が設けられて
おり、焼成された製品としての生石灰が取り出される。
12、13はそれぞれ上段バーナ8、下段バーナ9の上
部の原料通路2内で該バーナ12、13と同数設けられ
内筒1と外筒6を連結する連結部材である。
【0013】しかして、上段バーナ8の上部の連結部材
12の上部の原料通路2に面する内筒1の壁面には熱ガ
ス流出口7が開口されて設けられている。この熱ガス流
出口7は円周方向に等角度間隔で複数箇所(図示では1
箇所だが、本実施例では5箇所)形成されており、前記
上段バーナ8と数を同数にして平面視で隣合う上段バー
ナ8と上段バーナ8の中間に位置されるようにして設け
られている。そして、このそれぞれの熱ガス流出口7の
上部分の原料通路2にこは原料通路2を横断して通路2
の全幅にわたってブリッジ5が取付けられている。
【0014】熱ガス流出口7から内筒1の内部に流入し
た熱ガスはその上部から炉外へ排出されてレキュペレー
タ14に導入され、ここでブロワ15により供給される
空気と熱交換される。加熱された空気は前記上段バーナ
8、下段バーナ9に供給される。また、レキュペレータ
14で熱交換に供された熱ガスは排気ファン17によっ
てサイクロン等の脱塵装置16へ導かれてここでダスト
を捕集され大気中へ排出される。
【0015】熱ガス流出口7の部分についてさらに詳し
く説明する。上記熱ガス流出口7部において取付けられ
たブリッジ5は、詳細を図2、図3に示すように形成さ
れている。即ち、ブリッジ5は耐火煉瓦で構築され、図
3に示すように円周方向に所定の幅を有し、その断面形
状は頂部が尖って上部に二等辺三角形の斜辺に相当する
急斜面5aが形成され急斜面5aに連ならせて垂直部5
bが形成されている。ブリッジ5自体の下部分は図3に
示すように抉られて両側に袖5c、5cが形成され、そ
の内部には空間Sbが形成されている。そして、図2に
示すように袖5cの下端縁は円弧状に形成され、耐火煉
瓦で形成されるブリッジ5の内筒1と外筒6の間におけ
る保持強度を向上させている。
【0016】図3において、原料4はブリッジ5の上部
から急斜面5aに沿って流下し滞留を防止される。そし
て、原料はさらに垂直面5bに沿って流下し、垂直面5
bの下端に至るとそこを起点として安息角面3bを形成
して下降する。従って、ブリッジ5自体の下方には両側
の安息角面3b、3bによって原料空間Smが形成され
る。従って、原料空間Sは、この空間Smと前記ブリッ
ジ5の内部の空間Sbとで形成される。
【0017】また、図2に示すようにブリッジ5の下
方の原料通路2の内筒1(外筒2)の直径方向(原料通
路2の幅方向)には熱ガス流口7の作用で傾斜した原
料上面3cが形成され、原料空間Sはこの上面3cの上
で原料通路2の幅方向にも延びて形成される。そして、
この原料空間Sに原料通路2の幅方向に連通して熱ガス
流出口7が位置されている。即ち、図3にも示すよう
に、熱ガス流出口7はその幅はブリッジ5の両側の袖5
cの間に位置させた幅とされ、その高さも原料空間Sの
高さに相当した高さとされている。ブリッジ5はこのよ
うに熱ガス流出口7を覆うように形成されて取付けられ
る。
【0018】このような構成において、原料通路2の原
料充填層Aを通過して上昇してきた熱ガスは熱ガス流出
口7部分に至ると、ブリッジ5によって形成されたブリ
ッジ5下方の原料空間Sに流出し、ここを通って熱ガス
流出口7に流入して内筒1内に入り、原料充填層A外の
Bへと流れる。熱ガスに同伴されて浮遊するダストは原
料安息角面3b、3bや傾斜上面3cを通過した部分で
沈降し該原料安息角面3b、3bや傾斜上面3c上の原
料の上面に堆積して堆積ダストDとなり、原料の下降と
共に炉底に至り、製品取出口11から炉外へ排出され
る。
【0019】なお、前記、熱ガスが原料空間Sから熱ガ
ス流出口7に流出するに際して、熱ガスはブリッジ5の
内部の空間Sbの天井面5dに衝突した後に熱ガス流出
口7の方向に向かうが、このとき熱ガスに同伴された一
部のダストは失速し、原料安息角面3b、3bや傾斜上
面3c上に沈降することにより、熱ガス流出口7側へ流
れるダスト量が減少される。なお、原料上面から熱ガス
流入口7の方向に延びてダストが溜まろうとしても原料
は耐えず下降しているため熱ガス流入口7が閉塞するこ
とが防がれる。このように、焼成炉の操業を中断して堆
積ダストの除去作業を行う必要がなくなり、効率の良い
操業を可能とすることができる。
【0020】
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ブリッジの下部の原料空間において原料上面
に熱ガスに同伴されるダストを堆積させ、この堆積ダス
トを原料の流下を利用して熱ガス流出口位置から原料と
共に下降させて炉底から炉外へ排出することができるの
で、熱ガス流出口が堆積ダストによって閉塞されたりす
るこがなく、熱ガスを円滑に炉外へ流出させることが
できる。この場合において、本発明では、特に、熱ガス
に同伴されて熱ガス流出口へ向かおうとするダストの一
部を、ブリッジ内部空間の天井面に突き当たらせて失速
させ原料空間部の原料安息角面でなる原料上面に沈降さ
せ堆積させることができるので、該ブリッジ下部の原料
空間における原料上面へのダストの沈降、堆積をより有
効に行なわせることができ、熱ガス流出口へ流されるダ
スト量を有効に減少させることができる。また、ブリッ
ジ自体の下部分に熱ガス流出口に連通した内部空間を有
することにより、ブリッジによってブリッジの下方に形
成される原料安息角面でなる原料空間部とともに、熱ガ
ス流出口への熱ガスの排出通路を、確実に、かつ、広い
容積で確保することができ、熱ガスを確実に熱ガス流出
口へ排出させることができる。従って、従来のように炉
の操業を停止しなくてもよく、効率の良い操業を行うこ
とができるという優れた効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の竪型焼成炉の全体構造を示す
縦断面図である。
【図2】図1の熱ガス流出口部の要部拡大縦断面図であ
り、図3のII〜II線矢視断面図である。
【図3】図2のIII〜III線矢視断面図である。
【図4】従来構造の竪型焼成炉の熱ガス流出口部の要部
を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 内筒 2 原料通路 3、7 熱ガス流出口 3b 原料安息角面 4 原料 5 ブリッジ 6 外筒 A 原料充填層 B 原料充填層外 D 堆積ダスト S 原料空間部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田本 幸義 千葉県市原市五井南海岸8番2号 株式 会社カルシード千葉工場内 (56)参考文献 特開 昭61−40851(JP,A) 特開 昭58−69389(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F27B 1/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外筒と、炉の上部から下部にかけて該外
    筒の中央部に懸垂されて設けられた内筒とにより二重円
    筒構造にされ、該外筒と内筒との間が焼成空間としての
    円環状断面の原料通路とされてなり、該原料通路内で原
    料充填層を下降させつつ下方からバーナで発生される
    ガスを上昇させ向流接触させて原料の焼成を行うと共
    に、熱ガスを原料通路に面して該内筒の壁面に形成さ
    れ該熱ガス発生用バーナよりも所定距離上方に位置した
    熱ガス流出口を通して原料充填層から内筒の内部である
    原料充填層外へ取り出すようにした竪型焼成炉におい
    て、該熱ガス流出口の上部分の原料通路にブリッジを設
    け、該ブリッジ自体にはその下部分にブリッジ内部空間
    を形成し、該ブリッジによって該ブリッジの下方には該
    ブリッジ内部空間の下方に引き続いて原料空間部を形成
    させ、該ブリッジ内部空間と該原料空間部の両空間部が
    該熱ガス流出口連通される状態に構成し、該バーナで
    発生された熱ガスは、原料通路の原料充填層を下方から
    上方へ向けて流されて該ブリッジの下方の原料空間部に
    ダストを伴って排出され、その後、該ブリッジ内部空間
    の天井面に衝突して該熱ガス流出口へ流れうる構成にし
    たことを特徴とする竪型焼成炉。
JP4313900A 1992-10-13 1992-10-13 竪型焼成炉 Expired - Lifetime JP3038338B2 (ja)

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