JP3038139U - コンピューター用キーボード - Google Patents
コンピューター用キーボードInfo
- Publication number
- JP3038139U JP3038139U JP1996012577U JP1257796U JP3038139U JP 3038139 U JP3038139 U JP 3038139U JP 1996012577 U JP1996012577 U JP 1996012577U JP 1257796 U JP1257796 U JP 1257796U JP 3038139 U JP3038139 U JP 3038139U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control area
- character control
- keyboard
- front edge
- computer keyboard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/02—Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
- G06F3/0202—Constructional details or processes of manufacture of the input device
- G06F3/0219—Special purpose keyboards
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H13/00—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
- H01H13/70—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard
- H01H13/84—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard characterised by ergonomic functions, e.g. for miniature keyboards; characterised by operational sensory functions, e.g. sound feedback
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 人体工学に合致したコンピューター用キーボ
ードを提供する。 【解決手段】 キーボードの文字制御エリアを、左文字
制御エリア20と右文字制御エリア30に区分する。キ
ーボードの編集制御エリア40と数字制御エリア50
は、左文字制御エリア20と右文字制御エリア30間に
介在し、しかも左文字制御エリア20と右文字制御エリ
ア30は、共にお椀状凹槽を呈する。このキーボード
は、左右文字制御エリア20,30がお椀状凹槽となっ
ているため、作業時使用者の左右手は無理なく自然な位
置に置かれ、腕及び手指のだるさやこりを減少させるこ
とができる。
ードを提供する。 【解決手段】 キーボードの文字制御エリアを、左文字
制御エリア20と右文字制御エリア30に区分する。キ
ーボードの編集制御エリア40と数字制御エリア50
は、左文字制御エリア20と右文字制御エリア30間に
介在し、しかも左文字制御エリア20と右文字制御エリ
ア30は、共にお椀状凹槽を呈する。このキーボード
は、左右文字制御エリア20,30がお椀状凹槽となっ
ているため、作業時使用者の左右手は無理なく自然な位
置に置かれ、腕及び手指のだるさやこりを減少させるこ
とができる。
Description
【0001】
本考案は、コンピューター用キーボード、特に人体工学に合致したコンピュー ター用キーボードに関するものである。
【0002】
従来品としては、米国特許第5, 360, 280号が示す「弧状延長キーを具 えた人体工学キーボード(ERGONOMIC KEYBOARD INCLUDING ARCUATE ELONGATEDKE YS)」、及び米国特許第5, 372, 441号が示す「不規則な形状の空間を利 用し分離させたレフトキーエリア及びライトキーエリアを具えた人体工学キーボ ード(ERGONOMIC KEYBOARD APPARATUSWITH LEFTAND RIGHT KEY SECTION SEPARAT ED BY AN IRREGULARLY SHAPED SPACE )」、及び米国特許第5, 426, 449 号が示す「ピラミッド型の人体工学キーボード(PYRAMID SHAPED ERGONOMIC KEY BOARD )」がある。これらの人体工学キーボードは異なる必要に適しており、使 用者に幅広い選択の余地を提供している。
【0003】
しかし、公知のキーボードでは、一般に両手の位置がその前に集中しがちであ る文字エリアは左側に集中しており、また編集エリア、及び数字エリアは右側に 位置している。このため、作業時にはキーボードの位置に移す必要があり、両腕 を一カ所に寄せ集めなければならない。さらには、この時、腕は宙に浮いた状態 であるため、この方式では腕筋肉の緊張をもたらし、腕と肩にだるさとこりを引 き起こし、医学で言う“腕骨穴併発症”を罹患し易い。
【0004】 周知のように、人の十指は生まれながらにして長短は異なり、下ろした時には その高低もまた同じではない。しかし、公知のキーボードのキーの配列のその前 後は斜め式配列であり、左右は横直線方式配列である。このため、公知のキーボ ードではその使用時、両腕は上に上がり手指は高度に湾屈した状態を呈し、極め て不適当である。このような状態は腕筋肉の緊張を容易に引き起こし、腕と手指 にだるさやこりを招く。これらの現象の発生は、キーボード上のキーの配列が不 適当であるためで、人体工学の原理に合致しているとは言えない。
【0005】
上記課題を解決するため、本考案のキーボードは、前縁部、文字制御エリア、 編集制御エリア、数字制御エリアを具え、さらに下記の特徴を具えている。 即ち、キーボードの文字制御エリアは左文字制御エリアと右文字制御エリアに 区分され、キーボードの編集制御エリアと数字制御エリアは左文字制御エリアと 右文字制御エリア間に介在しており、しかも左文字制御エリアと右文字制御エリ アは共にお椀状凹槽を呈している。左右文字制御エリアがお椀状凹槽となってい るため、作業時使用者の左右手は無理なく自然な位置に置かれ、腕、及び手指の だるさやこりを減少させることができる。
【0006】 本考案のコンピューター用キーボードの前縁部は、前辺、後辺、左辺、右辺を 具えている。当該前縁部は、前辺から後辺に向かい徐々に低くなる傾斜状となっ ており、しかもまた、それぞれ左辺、及び右辺に向かい徐々に低くなる傾斜状を 呈している。当該キーボード前縁部の前辺と後辺間の距離は3〜7センチで、肘 置きに適しているため、置き所のない腕が宙に浮き、腕と手指のだるさやこりを 引き起こすのを避けることができる。
【0007】 また、本考案コンピューター用キーボードにおける左文字制御エリア、右文字 制御エリアは、それぞれ複数個のキーを具えている。これらのキーはそれぞれ位 置が異なる人の手の五指に対応し、前後が交錯し雑然と配列されており、しかも 人の手の五指の長さがそれぞれ異なる点にも対応し、高低を異にして配列されて いる。このため、作業時には使用者の両手は自然に基礎位置に置かれ、極めて順 調に作業を行うことができる。
【0008】 従来品のように、編集エリア、及び数字制御エリアを右側に配置したなら、使 用者は目の端で、或いは頻繁に頭を下げ必要なキー位置を探さなければならず、 目の疲労、及び頸部のだるさを引き起こす。上記状況を避けるため、本考案中の キーボードの文字エリアは、二辺に別れて配置されており、また編集エリア、及 び数字エリアは文字エリアの中間に配置されている。こうして、使用者が目の端 で、或いは頻繁に頭を下げ必要なキー位置を探さなければならないと言う欠点を 解決し、また中間に配置されているため、左手に右手の作業の一部を分担させる こともできる。
【0009】
先ず、図1及び図2を参照されたい。図が示すように、本考案のキーボードは おおよそ前縁部10、左文字制御エリア20、右文字制御エリア30、編集制御 エリア40、数字制御エリア50から構成されている。 当該キーボードの前縁部10は、前辺11、後辺12、左辺13及び右辺14 を具えている。当該前縁部10は、前辺11から後辺12に向かい傾斜状(前辺 11側がより高く、後辺12側がより低い。)となっており、しかもまた、それ ぞれ左辺13、及び右辺14に向かい傾斜状(中央部がより高く、左辺13及び 右辺14側がより低い。)となっている。このため、当該キーボード前縁部10 は肘置きに適しており、置き所のない腕が宙に浮き、だるさやこりを引き起こす のを避けることができる。また、当該キーボードの前縁部10の前辺11と後辺 12間の距離は3〜7センチで、肘置きに適している。
【0010】 一方、左文字制御エリア20と右文字制御エリア30は、共にお椀状凹槽を呈 しており、しかもそれぞれ複数個のキー60を具えている。これらのキー60の 配列は雑然としており、高低を異にして配列されている。 また、編集制御エリア40と数字制御エリア50は左文字制御エリア20と右 文字制御エリア30の間に介在している。 本考案キーボードの使用時には、肘をキーボードの前縁部10に置き、左手は 左文字制御エリア20のお椀状凹槽に自然に伸ばし入れ、右手は右文字制御エリ ア30のお椀状凹槽に自然に伸ばし入れる。
【0011】
本考案キーボードの文字制御エリアは、左文字制御エリアと右文字制御エリア に区分されている。また、キーボードの編集制御エリアと数字制御エリアは左文 字制御エリアと右文字制御エリア間に介在しており、しかも左文字制御エリアと 右文字制御エリアは共にお椀状凹槽を呈している。本考案キーボードの特徴は、 左右文字制御エリアがお椀状凹槽となっているため、作業時使用者の左右手は無 理なく自然な位置に置かれ、腕及び手指のだるさやこりを減少させることができ る点である。
【図1】本考案キーボードの平面図である。
【図2】本考案キーボードの斜視図である。
10 前縁部 11 前辺 12 後辺 13 左辺 14 右辺 20 左文字制御エリア 30 右文字制御エリア 40 編集制御エリア 50 数字制御エリア 60 複数個のキー
Claims (5)
- 【請求項1】前縁部(10)、 左文字制御エリア(20)と右文字制御エリア(30)
に区分され、それらの左右文字制御エリア(20,3
0)が共にお椀状凹槽を呈している文字制御エリア、 左文字制御エリア(20)と右文字制御エリア(30)
間に介在している編集制御エリア(40)と数字制御エ
リア(50)、を含むことを特徴とするコンピューター
用キーボード。 - 【請求項2】キーボードの前縁部(10)が、前辺(1
1)、後辺(12)、左辺(13)及び右辺(14)を
具えており、 前縁部(10)は、前辺(11)から後辺(12)に向
って低くなる傾斜状となっており、しかもまた、それぞ
れ左辺(13)及び右辺(14)に向って低くなる傾斜
状となっている、請求項1記載のコンピューター用キー
ボード。 - 【請求項3】キーボード前縁部(10)の前辺(11)
と後辺(12)間の距離が3〜7センチである請求項2
記載のコンピューター用キーボード。 - 【請求項4】キーボードの左文字制御エリア(20)と
右文字制御エリア(30)が、それぞれ雑然と配列され
た複数個のキー(60)を具えている請求項1ないし請
求項3のいずれかに記載のコンピューター用キーボー
ド。 - 【請求項5】キーボードの左文字制御エリア(20)と
右文字制御エリア(30)の複数個のキー(60)の各
キーの高低が不均一である請求項1ないし4のいずれか
に記載のコンピューター用キーボード。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW085201528U TW295276U (en) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | Modified keyboard structure for computer |
TW85201528 | 1996-01-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3038139U true JP3038139U (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=21625685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996012577U Expired - Lifetime JP3038139U (ja) | 1996-01-29 | 1996-11-25 | コンピューター用キーボード |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3038139U (ja) |
AU (1) | AU7172396A (ja) |
DE (1) | DE29619928U1 (ja) |
TW (1) | TW295276U (ja) |
-
1996
- 1996-01-29 TW TW085201528U patent/TW295276U/zh unknown
- 1996-11-12 AU AU71723/96A patent/AU7172396A/en not_active Abandoned
- 1996-11-15 DE DE29619928U patent/DE29619928U1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-11-25 JP JP1996012577U patent/JP3038139U/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU7172396A (en) | 1997-10-16 |
DE29619928U1 (de) | 1997-01-09 |
TW295276U (en) | 1997-01-01 |
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