JP3037342B2 - ガソリンと灯油あるいは軽油との判別センサー - Google Patents

ガソリンと灯油あるいは軽油との判別センサー

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はガソリンと灯油あるいは軽油との判別センサ
ー、更に詳しくはガソリン、灯油あるいは軽油の蒸気を
イオン化電流としてとらえた場合の電圧の相違をもとに
ガソリンと灯油あるいは軽油とを判別するためのガソリ
ンと灯油あるいは軽油との判別センサーであって、特に
ガソリンスタンド等の給油所あるいは油の貯蔵タンク、
自動車の燃料タンク等に付設して使用するのみならず、
ガソリンと灯油あるいは軽油との判別機に容易に付設す
ることができるガソリンと灯油あるいは軽油との判別セ
ンサーに関するものである。
[従来の技術] 従来から、ガソリン、灯油あるいは軽油の発火点の相
違から、灯油を使用する暖房器等にガソリンを使用する
と爆発のおそれがあることが知られていた。
また逆に、ガソリンを用いるエンジン等に灯油等を入
れてしまうと、エンジンがこわれてしまうことも知られ
ていた。
そこで誤使用を防止するために、ガソリン、灯油ある
いは軽油の種別を判別するセンサーが必要とされてき
た。
そこで従来からガスの識別等に使用されていセンサー
として、接触燃焼式のセンサー、あるいは半導体センン
サーがあるものの、このようなセンサーでは信頼性ある
いは耐久性に問題点があった。
[発明が解決しようとする問題点] 即ち、このような接触燃焼式のセンサー、あるいは半
導体センサー等を使用する場合には、センサー自体を30
0〜400℃程度に加熱する必要があることから、加熱のた
めのヒータの消費電力が大きいと共に、爆発の危険もあ
り、センサーそのままで使用することができないことと
なっていた。
そこで従来は、ガソリン、灯油あるいは軽油の判別の
ためのセンサーとして、接触燃焼式のセンサー、あるい
は半導体センサー等を用いる際には、これらのセンサー
を防爆構造とする必要があり、そのため構造も複雑とな
り、かつコストも高いものとなっていた。
そこで本発明は、防爆構造にする必要がなく、かつガ
ソリンと灯油あるいは軽油とを明瞭に判別し、更には耐
久性に優れたセンサーを提供することによって、ガソリ
ンスタンド等の給油所あるいは油の貯蔵タンク、自動車
の燃料タンク等に付設して使用することができるセンサ
ーを提供することを目的としたものである。
[問題点を解決するための手段] 前述した目的を達成するために、本発明は、ガソリ
ン、灯油あるいは軽油の蒸気をイオン化電流として検出
するために、放射線源を固定した中間電極と、ガソリ
ン、灯油あるいは軽油の蒸気が進入可能な開放電極及び
ガソリン、灯油あるいは軽油の蒸気が進入不能な密封電
極とを有するイオン化式センサーによって形成すること
を特徴とする。
またここで、センサーの検知部に使用する、電離放射
線線源としては種々の線源、例えば241Am、63Ni、147Pm
等が使用できる。
[作用] 本発明に係るセンサーは、電離放射線によってイオン
化されるイオン対の個数が、ガスの種類、濃度によって
異なることを利用するものであって、極めて微少の電流
を流すことによって、ガソリン、灯油あるいは軽油の蒸
気によるイオン化電流による電圧変化を測定することが
できるので、ガソリン蒸気によって発生するイオン化電
流による電圧の値と灯油あるいは軽油の蒸気によって発
生するイオン化電流による電圧の値との差異によって、
ガソリンと灯油あるいは軽油との判別を行なうものであ
る。
またこの際の電流値は、p〜nAという極めて低い値で
あることから、ガソリン等に引火するおそれもなく、安
全に使用できるものである。
[実施例] 以下本発明の一実施例を、図示例に従って説明する。
第1図は本発明に係るセンサーの原理を示す回路図で
あり、第2図は測定回路の一例を示す回路図であり、更
に第3図はセンサー10の応用例を示すための概略図であ
る。
第1図において、本発明に係るセンサー10は、中間電
極11に線源12を固定すると共に、この中間電極11に2つ
の電極を対峙させ、一方の電極をガソリン、灯油あるい
は軽油の蒸気が中間電極11との間に侵入可能な開放電極
13とし、他方の電極をガソリン、灯油あるいは軽油の蒸
気が侵入しない密封電極14とすると共に、開放電極13と
密封電極14とを電源20に対して直列に位置させたもので
ある。
このような回路中のセンサー10を、ガソリン、灯油あ
るいは軽油の蒸気雰囲気中に位置させると、ガソリン、
灯油あるいは軽油の蒸気によって、回路中を流れるイオ
ン化電流が変化することとなる。
そこでこのようなイオン化電流の変化を、中間電極11
の電圧として測定することによって、ガソリンと灯油あ
るいは軽油との判別を行なうものである。
具体的には、線源12として0.9μCiの241Amを使用し、
電源20への印加電圧として9Vを印加した場合、各々の測
定温度において、下記のような測定結果が得られた。
このような測定結果から、測定範囲においては、温度
のいかんに係らず、 灯油;5.30〜5.50V 軽油;5.40〜5.55V ガソリン;3.80〜4.70V の範囲となっている。
そこで、ガソリン、灯油、軽油の判別に関しては、測
定結果が、例えば5.00V未満である場合には、ガソリン
の蒸気であり、5.00V以上であると灯油あるいは軽油の
蒸気であるとして判別することが可能である。
また更にこのような測定結果をもとにして、 V0;空気中における測定結果 V1;灯油蒸気中における測定結果 V2;軽油蒸気中における測定結果 V3;ガソリン蒸気中における測定結果 とすると、 (V0−V1)の値が0.10〜0.20V (V0−V2)の値が0〜0.15V であるのに対して、 (V0−V3)の値が0.70〜1.90V となっている。
従って、(V0−V1,2,3)の値が、例えば0.50V以上で
ある場合にはガソリンの蒸気であり、0.50V未満である
場合には灯油あるいは軽油の蒸気であると判別すること
も可能である。
更に以上の測定の結果、流れる電流値がp〜nAという
極めて低い値であることから、ガソリン等に引火するお
それもなく、安全に使用できるだけでなく、長期間の使
用にも耐えるものであることがわかった。
更に線源12としては、前述した241Amの他にも、63N
i、147Pm等の他の線源12を用いた場合であっても、同様
にガソリン、灯油、軽油の各々で異なった測定結果を得
ることができた。
第2図に示した回路図は、電源20に対して本発明に係
るセンサー10を直列に配置すると共に、中間電極11に増
幅器21、比較器22を接続し、かつ比較器22には比較電源
23を接続し、この比較電源23と増幅器21からの出力との
比較結果を出力部24に出力するようにしたものである。
このように回路を構成すると、前述した測定結果の差
である(V0−V1,2,3,)の値が増幅器21に出力され、そ
の後比較電源23と比較器22で比較されたのち、ガソリン
と灯油あるいは軽油とを判別した信号が出力部24に出力
されるものである。
即ち本発明に係るセンサー10は、第2図に示したよう
な簡単な回路中に組み込むことによって、ガソリン、灯
油、軽油の判別が行なえるものである。
更にこのように説明した本発明に係るセンサー10は、
あくまでガソリン、灯油、軽油の蒸気によるイオン化電
流の変化を測定するものであることから、ガソリン、灯
油、軽油等に浸漬させることができない。
そこでガソリン、灯油、軽油等に浸漬せず、かつ蒸気
が測定できるような位置、例えばガソリン、灯油、軽油
等の貯蔵タンクの内部上端等に付設することが望まし
い。
第3図に示した実施例は、本発明に係るセンサー10を
使用したガソリンと灯油あるいは軽油との判別装置の一
例を示すものである。
この実施例では、通風装置30に連通した通風管31の一
部にセンサー10を設けると共に、このセンサー10よりも
送風側の通風管31に、ガソリン、灯油、軽油等の液体40
中に位置させる気液分離膜によって形成した気体採取管
50を設けて形成してある。
ここで通風装置30は、プロペラを用いたもの、ファン
を用いたもの、あるいは圧縮器を用いたもの等が考えら
れる。また図示例においては、吸気口32の付近に通風装
置30が設けられたようにして示してあるが、センサー10
と排気口33との間に通風装置30を設けることもできる。
更に詳細な図示は省略するが、吸気口32の付近に適宜フ
ィルターを設けると、気体採取管50の目詰まりがない。
通風管31は、パイプ状のものであるならばその形状を
問わない。また材質としては、錆びにくく、かつガソリ
ン、灯油、軽油等によって劣化しないものであることが
必要とされる。
気体採取管50は、気孔率が25〜%で、かつ孔径が0.02
〜5.0μm程度の多孔質膜として形成されている。この
孔径については、0.02μm以下であると、この気体採取
管50を通して出てくる蒸気量が少なく、大きな出力が得
られないこととなり、逆に5.0μmを超えると液体40が
気体採取管50を通して浸透してしまうために、使用しに
くくなるものである。またその材質としては、少なくて
もガソリン、灯油、軽油等によって劣化しない材料を用
いることが必要とされ、望ましくはポリ弗化エチレンが
最適である。
次に第3図に示した実施例の作動について説明する。
まず最初に、ガソリン、灯油、軽油等の液体40中に、
気体採取管50を差し込む。
その後、ポンプから空気を気体採取管50中に送り込ん
で、液体40から気体採取管50に蒸発したガソリン、灯
油、軽油等の蒸気を回収し、この蒸気によるセンサー10
のイオン化電流の変化を検出し、液体40がガソリンであ
るか、あるいは灯油または軽油であるかを判別するもの
である。
なおこのような検出に際しては、気体採取管50を液体
40に差し込んだ後、ポンプを作動させる迄の間に、ガソ
リン、灯油、軽油等の液体40から気体採取管50内部に蒸
発した蒸気がたまっているために、ポンプの作動後一定
時間の経過を待ってイオン化電流による変化を中間電圧
の変化として検出することがが望ましい。勿論、ポンプ
を作動させながら気体採取管50を液体40に差し込むこと
もできる。
またこのような測定装置中に、温度補正を行なうため
の温度センサー10を付設することもできる。
なお本発明に係るセンサー10をこのような装置中に設
けると、気体採取管50を直接ガソリン、灯油、軽油等の
液体40中に位置させ、センサー10をこの液体から離して
設置することができるので、センサー10の設置場所の選
択が容易となる。
更に本発明に係るセンサー10の応用としては、ガソリ
ンスタンド等の給油所での誤給油を防止する点からは、
ガソリン、灯油、軽油等の貯蔵タンク中にセンサー10を
設け、貯蔵タンク中に貯蔵されている油の種類を判別す
ることが考えられる。
またガソリン、灯油、軽油等の給油ノズルに本発明に
係るセンサー10を設ければ、給油時にガソリン、灯油、
軽油等の判別を行なうこともできる。
更には、貯蔵タンク中にセンサー10を設けて、貯蔵タ
ンク中に貯蔵されている油の種類を判別すると共に、給
油ノズルにもセンサー10を設け、給油ノズルを差し込ん
だ自動車等の燃料タンク中に残っている油の種類を判別
し、両センサー10によって判別された油の種類が一致し
たときにのみ給油が可能であるようにすることもでき
る。
勿論この他にも、自動車の燃料タンク、あるいは燃焼
機の油タンク等に本発明に係るセンサー10を付設し、タ
ンク内の油の種類を判別可能とすることもできるし、本
発明に係るセンサー10をガソリンと灯油あるいは軽油と
の簡易判別機に応用することも可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明は、防爆構造にする必要
がなく、かつガソリンと灯油あるいは軽油とを明瞭に判
別し、更には耐久性に優れたセンサーを提供することに
よって、ガソリンスタンド等の給油所あるいは油の貯蔵
タンク、自動車の燃料タンク等に付設して使用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであって、第1図は
本発明に係るセンサーの原理を示す回路図であり、第2
図は測定回路の一例を示す回路図であり、更に第3図は
センサーの応用例を示すための概略図である。 10……センサー、11……中間電極 12……線源、13……開放電極 14……密封電極、20……電源 21……増幅器、22……比較器 23……比較電源、24……出力部 30……通風装置、31……通風管 32……吸気口、33……排気口 40……液体、50……気体採取管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−203599(JP,A) 特開 昭64−49949(JP,A) 特開 昭52−69689(JP,A) 特開 昭61−145453(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 27/62 - 27/70

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガソリン、灯油あるいは軽油の蒸気をイオ
    ン化電流として検出するために、放射線源を固定した中
    間電極と、ガソリン、灯油あるいは軽油の蒸気が進入可
    能な開放電極及びガソリン、灯油あるいは軽油の蒸気が
    進入不能な密封電極とを有するイオン化式センサーによ
    って形成することを特徴とするガソリンと灯油あるいは
    軽油との判別センサー。
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US8039523B2 (en) 2006-09-29 2011-10-18 Sumitomo Chemical Company, Limited Resin composition for press foaming, foam and process for producing the foam
JP2009244073A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Riken Keiki Co Ltd イオン化式ガスセンサ

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