JP3037311U - ２通りの機能を供えた指輪 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】金属板をコイル状に巻いた指輪の裏側（内側）
部分に突起を数カ所設けて２通りの機能を供えた指輪の
提供。 【解決手段】金属板をコイル状に巻いた指輪１の裏側部
分に、突起２の様に数カ所設けて、３の様に指に嵌めた
時にコイル状に巻いた指輪１を右巻方向あるいは左巻方
向に沿ってもう片方の指である程度締め付ける事によっ
て、どの指の指先から指の付け根までの部分を自由に選
んでフリーサイズとしての機能を果たす（同様に足の指
に使用したい時も指を選んで適度に締め付ける）と同時
に、突起部分が適度に指に当たり手の指、足の指のツボ
の刺激を行なうなどして、体調を整える事ができる健康
指輪としての２りの機能をファッション性を損なう事な
く指輪として使用できる。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、金属板をコイル状に巻いた指輪の伸縮によりサイズ調整が可能な為 、どの指にも装着できる指輪と、内側に突起を設けたので手の指、あるいは足の 指のツボを刺激して体調を整える事ができる健康指輪に関する２通りの機能を供 えた指輪

【０００２】

【従来の技術】

今までの指輪は指環の間に隙間が設けてあるか、あるいは１ケ所切れ目が設けて あり、サイズ調整ができる指輪はあった、また突起をマグネットにしたり弾性の あるシリコンゴムにするなどしてツボの刺激を行なう指輪として装着していた

【０００３】

【考案が解決しょうとする課題点】

ファッション性を損なわずにどの指にもはめる事ができるうえに、また指先から 指の付け根までの間を自由に場所を選んではめられる様容易にサイズ調整ができ る事と同時に、手の指又は足の指のツボを刺激して体調を整える事ができる健康 指輪としても使用できるという２つの機能を供えた指輪として開発されたもので ある

【０００４】

【課題を解決する為の手段】

金属板をコイル状に巻き指輪の伸縮により容易にサイズ調整ができると同時に、 内側に沿って多数の刺激用突起を設けているので、指で押し指を引き締める事に より指のツボを刺激する事ができる

【０００５】

【作用】

本案を以上のように使用する事により、ファッション性を損なわずに容易にサイ ズ調整ができる事と、指を引き締める事により、手の指又は足の指のツボを刺激 して体調を整える事ができる２通りの機能を供えた指輪として装着する事ができ る

【０００６】

【実施例】

尚、金属板１は金属であれば、銀、金、プラチナなどどのような素材でもよく、 また内側に付ける突起は刺激の強弱に合わせて数を変える事により調節できる、 またコイル状に巻く巻き方を、右巻き、左巻きと変える事により、右利き、左利 きあるいは、右手指、左手指、右足指、左足指に合わせて使い分ける事ができる

【０００７】

【考案の効果】

従って、ファッション性を損なわずにどの指のどの場所にも付けて楽しむ事がで きるし、手の指、又は足の指のツボに合わせて場所を変えたり、指の引き締め具 合によってあるいは突起の数の多少によって刺激を増減し体調を整えるのに役立 つ

【図面の簡単な説明】

【図１】 本考案の２通りの機能を供えた指輪の左巻き
実施例を示す斜視図である

【図２】 本考案の２通りの機能を供えた指輪の右巻き
実施例を示す斜視図である

【図３】 本考案の２通りの機能を供えた指輪を人差し
指に実際に装着した例を示す図である

【図４】 本考案の２通りの機能を供えた指輪を足の指
に実際に装着した例を示す図である

【符号の説明】

１ 指輪本体 ２ 内側に付けた突起物 ３ 指に装着した状態

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【手続補正書】

【提出日】平成８年１１月１４日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】請求項１

【補正方法】変更

【補正内容】

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 金属板をコイル状に巻いた指輪の
   裏側（内側）に突起を設けた指輪に関する