JP3036780U - 反動釣竿据え付け台 - Google Patents
反動釣竿据え付け台Info
- Publication number
- JP3036780U JP3036780U JP1996011793U JP1179396U JP3036780U JP 3036780 U JP3036780 U JP 3036780U JP 1996011793 U JP1996011793 U JP 1996011793U JP 1179396 U JP1179396 U JP 1179396U JP 3036780 U JP3036780 U JP 3036780U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fishing rod
- tip
- rod
- weight
- fishing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Fishing Rods (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】竿先の魚信に対し遠隔操作レバーを手で握るだ
けでタイミングよく竿先を合わせるので、年配者、動作
の緩慢な人にも釣りを楽しむ事ができる様にした。 【解決手段】反動伝達材4に重り5を取り付け、その重
量で反動伝達材4と縦安定材17との連結ピン7を支点
にして釣竿保持部2側は跳ね上がろうとする。それをロ
ックピン10で止めて置き,竿先に魚信を見ると遠隔操
作レバー20を手で握ると、遠隔操作用ワイヤー19は
ロックピン10を引く、ロックピン10が外れた釣竿保
持部2側に釣竿は跳ね上がる。
けでタイミングよく竿先を合わせるので、年配者、動作
の緩慢な人にも釣りを楽しむ事ができる様にした。 【解決手段】反動伝達材4に重り5を取り付け、その重
量で反動伝達材4と縦安定材17との連結ピン7を支点
にして釣竿保持部2側は跳ね上がろうとする。それをロ
ックピン10で止めて置き,竿先に魚信を見ると遠隔操
作レバー20を手で握ると、遠隔操作用ワイヤー19は
ロックピン10を引く、ロックピン10が外れた釣竿保
持部2側に釣竿は跳ね上がる。
Description
【0001】
本考案は、瞬間動作が緩慢な年齢から釣りを楽しむ者への補助として釣竿先端 の魚信に即応出来る様に考案したものである。
【0002】
従来の釣竿据え付け台は釣竿の据え付けのみの構造で、微妙な釣竿先端の魚信 に備えて釣竿に手を添えて居なければならない、この姿勢は窮屈で長続きしない 。楽な姿勢で魚信を待つ場合、釣竿先端の魚信を目で見て釣竿を掴みそれから釣 竿の先端を跳ね上げて魚信に合わせる。瞬間動作(初動動作)が緩慢な者は魚信 に釣竿を合わせるタイミングを外し、何とも残念な気持ちになり、瞬間動作の早 い者と並んで釣りをして居ると、その差がつき釣りを楽しむよりイライラが募り 健康に良くない。
【0003】
釣竿据え付け台に釣竿を乗せて釣りを行う方法は、常に釣竿先端を凝視してお り、釣竿先端の魚信を見ながら釣竿の根元を掴むには、目を釣竿先端から離して 釣竿根元を見て掴まねば釣竿根元を掴み損なう。魚信から目を離さず、魚信を感 知して竿を瞬時に跳ね上げタイミング良く竿を魚信に合わせる事が出来る様考案 したものである。
【0004】
重り、バネ、から得る反動で釣竿保持部が跳ね上がろうとするのをロック(止 めておく)して置き、このロックを遠隔操作で外して反動により釣竿保持部を跳 ね上げる様にしたものである。
【0005】
跳ね上がろうとする釣竿保持部をロック(止めておく)した状態の釣竿保持部 へ釣竿を乗せ、ロックを遠隔操作で外すレバーを手に持って、遠隔操作用ワイヤ ーの長さの範囲以内の位置で、楽な姿勢で竿先端の魚信を待つ、目で竿先の魚信 を見て手に持っているレバーを握ることによりロックを外す、重りの重さ、バネ の伸縮力で釣竿保持部は釣竿先端を跳ね上げ微妙な魚信でも竿を合わせる事がで き、不得手の初動動作を補う事が出来る。
【0006】
一実施例として図1、図2、図3に示すごとく、重り(5)は連結ピン(7) を支点として釣竿保持部を跳ね上げようと働く、これをロックピン(10)で図 1、図2の様に保持して置き魚信を待つ、魚信を竿先に見て遠隔操作レバー(2 0)を手で握り遠隔操作用ワイヤーでロックピン(10)を抜くと図3のごとく 釣竿(1)を跳ね上げる事が出来る。図4は反り上がろうとする板バネを使用た 実施例。 図5は丸鉄棒バネを使用した実施例。図6はスプリングバネを使用した実施例。
【0007】
目で竿先の魚信を見て手で遠隔操作レバー(20)を握るだけで魚信に竿先を 合わせる事ができるので、竿を掴み竿先を跳ね上げる動作が省け動作の緩慢な人 にも釣りを楽しくさせる事ができる。
【図1】は、重りの反動を使用した斜視図。
【図2】は、重りの反動を使用した側面図。
【図3】は、ロックを外し釣竿を跳ね上げた状態の側面
図。
図。
【図4】は、板バネを使用、ロックした状態の側面図。
【図5】は、丸鉄棒バネを使用、ロックした状態の側面
図。
図。
【図6】は、スプリングバネを使用、ロックした状態の
側面図。
側面図。
【符号の説明】 (1)は釣竿、 (2)は釣竿保持部、 (3)は釣
竿保持部角度調整ネジ、(4)は反動伝達材(天秤
棒)、 (5)は重り、 (6)は重り移動調節ネ
ジ、 (7)は(4)と(17)との連結ピン、
(8)はマイクロホース取り付け材、 (9)は遠隔
操作用ワイヤーをロックピンへ取り付け部、(10)は
ロックピン、 (11)はロックピ保持部、(12)
は小型スプリングバネ、 (13)はスプリングバネ
の力をロックピンへ伝えるリング、(14)はロックピ
ン穴、 (15)は反動伝達材(板バネ)、 (1
6)はバネ取り付けボルト、 (17)縦安定台、
(18)は横安定材、 (19)マイクロホース、
(20)は遠隔操作レバー、(21)は丸鉄棒バネ、
(22)はバネ調整ネジ、 (23)は大型スプリン
グバネ、
竿保持部角度調整ネジ、(4)は反動伝達材(天秤
棒)、 (5)は重り、 (6)は重り移動調節ネ
ジ、 (7)は(4)と(17)との連結ピン、
(8)はマイクロホース取り付け材、 (9)は遠隔
操作用ワイヤーをロックピンへ取り付け部、(10)は
ロックピン、 (11)はロックピ保持部、(12)
は小型スプリングバネ、 (13)はスプリングバネ
の力をロックピンへ伝えるリング、(14)はロックピ
ン穴、 (15)は反動伝達材(板バネ)、 (1
6)はバネ取り付けボルト、 (17)縦安定台、
(18)は横安定材、 (19)マイクロホース、
(20)は遠隔操作レバー、(21)は丸鉄棒バネ、
(22)はバネ調整ネジ、 (23)は大型スプリン
グバネ、
Claims (1)
- 【請求項1】重り、バネ、より得る反動をロック(止め
ておく)しておき、釣竿先端に魚信を感知するとロック
を外し反動を利用して釣竿を瞬時に跳ね上げて魚信に即
応出来る反動釣竿据え付け台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996011793U JP3036780U (ja) | 1996-10-14 | 1996-10-14 | 反動釣竿据え付け台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996011793U JP3036780U (ja) | 1996-10-14 | 1996-10-14 | 反動釣竿据え付け台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3036780U true JP3036780U (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=43171528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996011793U Expired - Lifetime JP3036780U (ja) | 1996-10-14 | 1996-10-14 | 反動釣竿据え付け台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3036780U (ja) |
-
1996
- 1996-10-14 JP JP1996011793U patent/JP3036780U/ja not_active Expired - Lifetime
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