JP3036692U - 容器に定形に分離して入れた五穀 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 昔から云われている五穀を一緒に食べたら栄
養食品であること必定であるので、これの販売方法が課
題であった。 【解決手段】 透明なプラスチックの円筒状の容器を上
下に分離し、上部は中心から放射線状に四等分して、そ
こに同形の四個の小容器を併立設置し、それにアワ、ヒ
エ、ソバ、イナキビの四穀を入れ、下の円筒部には米を
入れた。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は、バランス栄養食として販売するために、五穀を定形に分離して透明 なプラスチック容器に入れたものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、五穀を定形に分離して透明な容器に入れたバランス栄養食の商品は皆無 であった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

昔から云われた五穀を一緒に混ぜて食べるとバランス栄養食であること必定で ある。その販売方法が課題であった。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

外部から見えるように透明なプラスチックの容器を上部と下部に分離し、上部 を中心から放射線状に四等分に分離して、そこに定形四個の容器を設置し、それ にアワ、ヒエ、ソバ、イナキビの四穀を入れ、下部には米を入れるものである。

【０００５】

【考案の実施の形態】

透明な容器なので外部から五穀の栄養食であることがよく分かるし、上部の四 穀の分は放射線状に定形に併立設置されて美しさもあるので購買心をそそるもの である。製品とするときは中が見えるナイロン貼りのボール紙の箱に入れる。こ れを虫がつかないように冷蔵庫に入れることが出来る。

【０００６】

【実施例】

図面をもって説明する。（１）はソバの小容器、（２）はヒエの小容器、（３ ）はイナキビの小容器、（４）はアワの小容器、（５）はコメの部、（６）は四 穀の小容器の拡大図である。

【０００７】

【考案の効果】

バランス栄養食品として注目され、健康増進となること必定であると思料され る。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案のものの斜視図である。

【図２】本考案の四穀を入れる小容器の拡大図である。

【図３】本考案のものが三個入る箱の図である。

【図４】本考案のものが三個入る箱の上面を開いた図で
ある。

【符号の説明】

１ ソバの小容器 ２ ヒエの小容器 ３ イナキビの小容器 ４ アワの小容器 ５ コメの部 ６ 四穀の小容器の拡大図 ７ この製品が三個入った箱の図 ８ この製品が三個入った箱の上面を開いた図

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 透明なプラスチックの円筒状の容器を上
   下に分離し、上部の円筒状部は中心から放射線状に四等
   分に分離して、そこに同形の四個の小容器が併立して設
   置され、それにアワ、ヒエ、ソバ、イナキビの四穀を入
   れ、下部の円筒状部には米を入れた構成の容器に定形に
   分離して入れた五穀。