JP3036491B2 - 人工衛星搭載用地球センサ及びその検出方法 - Google Patents

人工衛星搭載用地球センサ及びその検出方法

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JP3036491B2
JP3036491B2 JP9312214A JP31221497A JP3036491B2 JP 3036491 B2 JP3036491 B2 JP 3036491B2 JP 9312214 A JP9312214 A JP 9312214A JP 31221497 A JP31221497 A JP 31221497A JP 3036491 B2 JP3036491 B2 JP 3036491B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人工衛星に搭載さ
れ、人工衛星の姿勢制御の為に利用されるミラースキャ
ン型地球センサに関し、特に人工衛星の地球に対するピ
ッチ角を計算する為の地球センサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の地球センサは、ミラー水
平振動によるミラースキャン型地球センサが多く用いら
れ、たとえば特開昭61−200099号公報、あるい
は特開平06−331346号公報には、ミラーをスキ
ャンさせてビームにより地球を走査し、人工衛星の地球
に対するピッチ角を計算する方法が記載されている。
【0003】また、ピッチ角を計算する為には、ビーム
からピッチパルスを検出する必要があるが、この方法に
ついては、たとえば特開平02−078909号公報に
記載されている。
【0004】図3および図4は、従来の地球センサの一
例を示す図である。
【0005】図3は、地球センサの回路構成図であり、
Sは受光素子、1は増幅器、2は微分回路、3はコンパ
レータ、8はピッチ角検出部である。
【0006】図4は、赤外線受光素子Sが地球Eの上を
西から東へスキャンする様子を示しており、図において
Nは赤外線受光素子からの入力信号を増幅した出力波
形、Oは、その波形の微分波形、Pは、微分波形をある
スレショルドL1とL2でコンパレートした出力波形
で、これをピッチパルスという。
【0007】従来の地球センサにおいては、図4に示す
ように円状のビームにより地球の赤外線を受光し、増幅
器1で増幅する。増幅器1の出力信号N(図4のN)を
微分回路2で微分し、その微分波形(図4のO)をコン
パレータ3のあるスレショルドL1とL2でコンパレー
トすることによりピッチパルス(図4のP)を発生さ
せ、2つのピッチパルスの間隔、つまり(−P1+P
2)を計測し、この計測値を元にしてピッチ角を検出し
ていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来技
術においては以下のような問題点がある。
【0009】第1の問題点は、人工衛星の高度が変化し
たり、あるいは地球上の雲やガス、大気の状態が変化す
ると、地球からの赤外線受光量が変わり、この変化に応
じて図4における赤外線受光素子からの出力波形Nと微
分波形Oの振幅値が変化し、従ってP1とP2の値も変
化してしまうため、このP1とP2を元に計算するピッ
チ角に誤差が入り込んでいた。
【0010】その理由は、図4におけるコンパレータの
スレショルド値L1とL2を固定にしてピッチパルスを
発生させ、その2つのピッチパルスの間隔(−P1+P
2)を測定することによりピッチ角を計算していたこと
による。
【0011】第2の問題点は、赤外線受光素子自身の温
度による特性変化、経年変化等により、図4における赤
外線受光素子からの出力波形Nに遅延時間が入り込んだ
り、振幅値が変化したりし、上記と同様に、ピッチ角に
誤差が入り込んでいた。
【0012】その理由は、上記と同様にコンパレータの
スレショルド値L1とL2の固定化が原因であった。
【0013】本発明の目的は、人工衛星の高度変化、地
球上の大気の状態変化、あるいは赤外線受光素子自身の
特性変化や経年変化に依存しない安定したピッチパルス
を発生させ、ピッチ角の測定誤差を最小に押さえること
にある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の人工衛星搭載用
ミラースキャン型地球センサは、地球センサの検出素子
を2素子に分割し、東西方向に地球をセンスする際に2
分したビームを形成することを特徴とする。前記地球セ
ンサは、2個の検出素子の各々を半円形状で構成し、前
記2個の半円形状の検出素子を円形になるように配置す
ることを特徴とする。また、2個の検出素子の受光信号
をそれぞれ増幅する2個の増幅回路と微分する2個の微
分回路と、前記微分回路の一方の出力信号を反転して他
方の微分回路の出力信号と加算する加算回路と、前記加
算回路の出力をある閾値でコンパレートする第1のコン
パレータと、前記微分回路の出力をそれぞれある閾値で
コンパレートする第2および第3のコンパレータと、前
記第2および第3のコンパレータの出力のANDをとる
第1のAND回路と、前記第1のコンパレータの出力と
前記第1のAND回路の出力のANDをとる第2のAN
D回路と、前記第2のAND回路の出力からピッチ角を
検出するピッチ角検出部を有する。さらに、前記第1の
コンパレータの前記ある閾値を、ゼロクロス点として検
出することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態の回
路構成図である。
【0016】図1において、S1、S2は受光素子、1
は増幅器、2は増幅器の出力aあるいはbを微分する微
分回路、3は微分回路の出力AあるいはBを、Aあるい
はBの信号の半値以下の閾値でコンパレートするコンパ
レータ、4はAの反転信号である反転AとBそのものを
加算する加算器、5は反転A+Bのゼロクロス点を検出
してピッチパルスを生成するゼロクロスコンパレータ、
6はAND回路、7はAND回路、8はピッチ角検出部
である。
【0017】図2は、本発明の実施の形態を示すタイム
チャートである。
【0018】図2を参照すると、従来の赤外線受光素子
は円状のビームとして赤外線を検知していたのに対し、
本発明の赤外線受光素子は地球をスキャンする方向に最
初の半円をS1素子とし、後半の半円をS2素子とする
ことにより、右と左に2分割した赤外線受光素子を構成
する。
【0019】次に、図1の回路の動作について、図2を
参照して説明する。
【0020】図2は、赤外線受光素子S1とS2の入力
信号が変換されてピッチパルスが生成されるまでの過程
を示す図である。赤外線受光素子が地球Eを西から東へ
センスすると、赤外線受光素子S1の入力は増幅器1に
より増幅され、図2における信号aとなる。また赤外線
受光素子S2の入力は同様に増幅器1により増幅され、
aより少し遅れた信号bとなる。aとbはそれぞれ微分
回路2により微分され、それぞれ図2におけるAとBに
なる。ここでAの信号を反転させBの信号と加算器4で
加算する。加算器4からの出力、反転A+Bの信号にお
いて、ゼロクロスのタイミングは人工衛星の高度や赤外
線検出素子の特性変化等に関係なく一定のタイミングと
なる。その理由は、上記のように構成された受光素子と
信号処理回路を用いていることにより、人工衛星の高度
の変化や地球の大気の状態変化によって、AとBの信号
の振幅がΔだけ変動したとしても、Aの信号を反転させ
ている為、数1が成立する。
【0021】
【数1】−(A+Δ)+(B+Δ)=−A+B 数1から分かるように、A、Bの振幅に影響を受けない
一定した閾値によるゼロクロスのタイミングの検出が可
能になるからである。
【0022】上述したゼロクロスのタイミングZ1ある
いはZ2を検出するために、AあるいはBの信号の半値
以下の閾値を設定したコンパレータ3を設けてA′∩
B′を生成し、ゼロクロスのタイミングZ1あるいはZ
2を検出するためのウインドウとする。このウインドウ
は、AND回路6により生成される。このウインドウの
中に入った反転A+Bの波形のゼロクロス点をゼロクロ
スコンパレータ5によって検出することにより、ゼロク
ロス点にピッチパルスPを生成する。ゼロクロス点Z1
あるいはZ2はAND回路7により検出される。その後
ピッチ角検出部8にてピッチパルスの間隔(−P1+P
2)を計測し、この計測値を元にしてピッチ角を検出す
る。
【0023】なお、理想的には受光素子S1と受光素子
S2の境界の中心にゼロクロスポイントが生成されれば
良いのであるが、ビームの遅延時間δが常に発生する。
しかしながら本来のピッチ角θの計算は、西から東へビ
ームが移動する際、各々のピッチパルスと中心基準信号
との時間P1、P2から数2を元に計算される。
【0024】
【数2】α×(−P1+P2) α:比例定数 この数2に、今問題とする遅延時間δを加味すると、ピ
ッチ角θは数3から計算され、実際のピッチ角には何ら
影響の無いことが分かる。
【0025】
【数3】α×(−(P1+δ)+(P2+δ))=α×
(−P1+P2)
【0026】
【発明の効果】第1の効果は、人工衛星の高度の変化、
あるいは地球上の雲、ガス、大気の状態等の影響を受け
ない安定した高精度のピッチパルスを生成出来ることで
ある。
【0027】その理由は、ビームの2分割合成波形を生
成することにより、人工衛星の高度や、地球の端の大気
状態に影響を受けないゼロクロス点、すなわち閾値の固
定点Z1あるいはZ2を作ることができる為である。
【0028】第2の効果は、人工衛星内部の温度、ノイ
ズ、電源電圧の変動等の影響を受けずに、安定した高精
度のピッチパルスを生成できることである。
【0029】その理由は、ビームの2分割合成波形を生
成することにより、装置内部ドリフトに影響を受けない
ゼロクロス点、すなわち閾値の固定点Z1あるいはZ2
を作ることができる為である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の回路構成図である。
【図2】本発明の実施の形態を示すタイムチャートであ
る。
【図3】従来の実施例の回路構成図である。
【図4】従来の実施例のタイムチャートである。
【符号の説明】
S1、S2、S 受光素子 1 増幅器 2 微分回路 3 コンパレータ 4 加算器 5 ゼロクロスコンパレータ 6、7 AND回路 8 ピッチ角検出部 E 地球
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01C 21/24 B64G 1/36 G01C 1/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人工衛星搭載用ミラースキャン型地球セ
    ンサにおいて、前記地球センサの検出素子を2素子に分
    割し、東西方向に地球をセンスする際に2分したビーム
    を形成することを特徴とする人工衛星搭載用ミラースキ
    ャン型地球センサ。
  2. 【請求項2】 人工衛星搭載用ミラースキャン型地球セ
    ンサにおいて、前記地球センサの2個の検出素子の各々
    を半円形状で構成し、前記2個の半円形状の検出素子を
    円形になるように配置することを特徴とする人工衛星搭
    載用ミラースキャン型地球センサ。
  3. 【請求項3】 前記地球センサが赤外線を検出すること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の人工衛星
    搭載用ミラースキャン型地球センサ。
  4. 【請求項4】 人工衛星搭載用ミラースキャン型地球セ
    ンサにおいて、前記地球センサの2個の検出素子の受光
    信号をそれぞれ増幅する2個の増幅回路と微分する2個
    の微分回路と、前記微分回路の一方の出力信号を反転し
    て他方の微分回路の出力信号と加算する加算回路と、前
    記加算回路の出力をある閾値でコンパレートする第1の
    コンパレータと、前記微分回路の出力をそれぞれある閾
    値でコンパレートする第2および第3のコンパレータ
    と、前記第2および第3のコンパレータの出力のAND
    をとる第1のAND回路と、前記第1のコンパレータの
    出力と前記第1のAND回路の出力のANDをとる第2
    のAND回路と、前記第2のAND回路の出力からピッ
    チ角を検出するピッチ角検出部を有する人工衛星搭載用
    ミラースキャン型地球センサ。
  5. 【請求項5】 前記受光信号が赤外線であることを特徴
    とする請求項4に記載の人工衛星搭載用ミラースキャン
    型地球センサ。
  6. 【請求項6】 前記第1のコンパレータの前記ある閾値
    を、ゼロクロス点として検出することを特徴とする請求
    項4に記載の人工衛星搭載用ミラースキャン型地球セン
    サ。
  7. 【請求項7】 地球センサの2個の検出素子の受光信号
    をそれぞれ増幅する2個の増幅ステップと微分する2個
    の微分ステップと、前記微分ステップの一方の出力信号
    を反転して他方の微分ステップの出力信号と加算する加
    算ステップと、前記加算ステップの出力をある閾値でコ
    ンパレートする第1のコンパレートステップと、前記微
    分ステップの出力をそれぞれある閾値でコンパレートす
    る第2および第3のコンパレートステップと、前記第2
    および第3のコンパレートステップの出力のANDをと
    る第1のANDステップと、前記第1のコンパレートス
    テップの出力と前記第1のANDステップの出力のAN
    Dをとる第2のANDステップと、前記第2のANDス
    テップの出力からピッチ角を検出するピッチ角検出ステ
    ップを有する地球センサの検出方法。
JP9312214A 1997-11-13 1997-11-13 人工衛星搭載用地球センサ及びその検出方法 Expired - Lifetime JP3036491B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108489923A (zh) * 2018-01-30 2018-09-04 中国科学院上海技术物理研究所 基于双敏感元差分信号的红外气体成像焦平面及成像方法
CN108489923B (zh) * 2018-01-30 2020-08-07 中国科学院上海技术物理研究所 基于双敏感元差分信号的红外气体成像焦平面及成像方法

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