JP3036476U

JP3036476U - 新聞結び装置と新聞収納箱

Info

Publication number: JP3036476U
Application number: JP1996003909U
Authority: JP
Inventors: 正三牧野
Original assignee: 正三牧野
Priority date: 1996-04-02
Filing date: 1996-04-02
Publication date: 1997-04-22
Anticipated expiration: 2002-04-02

Abstract

(57)【要約】【目的】この考案は、溜まった新聞紙を簡単に結ぶこ
とができる新聞結び装置と新聞収納箱にかんするもので
ある。【構成】図１で説明すると、１はタイラップというケ
ーブルタイで二本を２のように止め４の溝に沿って３の
新聞収納箱にセットする。収納箱に新聞紙が一杯に溜ま
ると、１のタイラップの穴に端を差し込み、引っ張ると
簡単に新聞紙を結ぶことができる。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】［考案の属する技術分野］この考案は、溜まった新聞紙を簡単に結ぶ事ができる新聞結び装置と新聞収納箱に関するものである。

【０００２】［従来の技術］従来の新聞結び装置また新聞収納箱はワンタッチで新聞を結んでしまうものはなかった。

【０００３】［考案が解決しようとする課題］この考案は、いまだに一本のロープを使い溜まった新聞紙を、手間を掛けて結んでいる人が多く、この問題を簡単に解決すべく、本考案の各新聞結び装置を使い、簡単に新聞を結び収納できる新聞結び装置と新聞収納箱を開発しようとするものである。

【０００４】［課題を解決するための手段］この考案の構成を説明すると、（図１）の１はタイラップというケーブルタイで二本を２のように止め４の溝に沿って３の新聞収納箱にセットする。収納箱に新聞紙が一杯に溜まると、１のタイラップの穴に端を差しこみ、引っ張ると簡単に新聞紙を結ぶことができる。（図２）の１はタイラップの止め金の部分で一つの管に四つ付けてある。２は差し込み口。３は反対の３につながっている帯。４は反対の４につながっている帯。３の片方を右手、もう一つの３を左手で持ち引っ張ると新聞紙を結ぶことができる。４も同様。（図３）の７は新聞収納箱で８は６の紐の両端掛けてある。９も同様で、その上に新聞紙を乗せていく。一杯になったとき、８、９の紐を５に通し、２のＶの切れ目に紐を引きながら３の管の４まで押し止める。さらに１のキャップをしてそれぞれの紐を止める。（図４）の１は紐帯で一本につながっている、２はマジックテープで５は紐帯ガイド３はフック受け、４はフック。新聞収納箱に十字に置いてある紐帯の上に溜まった新聞紙を５の紐帯ガイドを使い３に４を掛け１で新聞紙を結ぶ。（図５）の１は管のあいた先割れの羽根付きボルト、２は先割れ、３はナット、４はテーパー状になっている。５の紐四本を引きながら羽根の付いたボルトを回すと紐を締め止める。（図６）の３はプラスチックの紐帯一本につながっている、１は凸止め具、２は凹止め具、４は外れ防止ピン、５は外れ防止ピンの溝。新聞紙を結ぶとき、１と２“合わせ４を５の溝に止める。

【０００５】［考案の効果］この考案は、新聞収納箱に溜まった新聞紙をタイラップの穴に端を差しこみ、引っ張るだけで簡単に新聞紙を結ぶことができる、多くの人々が待ち望んでいた新聞結び装置と新聞収納箱である。

【０００６】

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図と新聞収納箱の平面図。

【図２】本考案の集合用タイラップの平面図と斜視
図。

【図３】本考案のＶ用止め斜視図

【図４】本考案のマジックテープ用止め斜視図。

【図５】本考案のボルト用止め斜視図

【図６】本考案の凹凸用止め斜視図

【符号の説明】

図１１タイラップというケーブルタイ。２タイラ
ップ止め。３新聞収納箱。４溝。図２１止め金部分。２差し込み口。３帯。４帯。図３１キャップ。２Ｖの切れ目。３管。４紐止
め。５本体。６紐。７新聞収納箱。８紐掛け。９紐掛
け。図４１紐帯。２マジックテープ。３フック受け。
４フック。５紐帯ガイド。図５１管のあいた先割れの羽根付きボルト。２先
割れ。３ナット。４テーパー状になっている。５紐。図６１凸止め具。２凹止め具。３プラスチックの
紐帯。４はずれ防止ピン。５外れ防止ピンの溝。

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【手続補正書】

【提出日】平成８年７月８日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

【請求項５】新聞結び装置として、プラスチックの紐
帯びの上端に凸止め具を付け、また紐帯の下端に凹止め
具を付け、両端を合わせて押すと結べる。なお凸止めに
は、外れ防止ピンの溝があり、外れ防止ピンの付いた新
聞結び装置。

【手続補正書】

【提出日】平成８年１０月７日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

Claims

【実用新案登録請求の範囲】

【請求項１】新聞結び装置として、タイラップを十字
に取り付けたもの、又はタイラップの止め金を一つの管
に４つ付けたもの。新聞収納箱はタイラップが収まる溝
をつけたもの。
【請求項２】新聞結び装置として、プラスチックの管
に４つのＶの切れ目を入れ、管の半分にも切れ目をいれ
て、管に４本の紐を通し紐を引きながらＶの切れ目に押
して止める。そして外側にキャップをして、さらに紐を
止めるもの。新聞収納箱は紐をはさむＶの切れ目が４か
所ついたもの。
【請求項３】新聞結び装置として、マジックテープを
紐帯の上と下に付け、十字形のプラスチック紐帯ガイド
の端にフック受けを付け、またマジックテープ片端にフ
ックの付いたもの。
【請求項４】新聞結び装置として、管のあいた先割れ
のボルトとテーパー状のナットに４本の紐を通し、紐を
引きながら羽根の付いたボルトを回すと４本の紐を締め
るもの。
【請求項５】新聞結び装置として、プラスチックの紐
帯の上端に凸止め具を付け、また紐帯の下端に凹止め具
を付け、両端を合わせて押すと結べる。なお凸止め具に
は、外れ防止ピンの溝があり、外れ防止ピンのついたも
の。