JP3036170U - 電動シャッターの動作数検出装置。 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】シャッターの寿命を開閉頻度で規定し、電動シ
ャッターの開動作または閉動作の回数を表示することに
よって精度の高いメンテナンスを行なう。その為の電動
シャッター用動作数検知装置。 【構成】図１に本考案を示す。座板部に設置してある電
気機器として障害物感知装置の座板スイッチと送信機を
示す。 １……電動シャッター ２……カウンタ ３１
…送信機 ４……座板スイッチ ５……受信機 ＊；送信機内にカウンタが入っている。 ＊＊；送信機の電源をカウンタの電源として用いる。 ＊＊＊；障害物感知装置は電動シャッタ閉信号又は障害
物信号を座板スイッチにより検出し送信機から送信して
いる。カウンタはその信号を入力信号としてカウントす
る。

Description

【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ シャッター業界にあけるメンテナンス機器。

［従来の技術］ 従来から使用されているシャッターの寿命は開閉頻度に関係なく、他の要 因で決定されていた。例えばメーカ指定の耐久年数、または故障時における 修理費と新規導入費とのコスト比較などによる。

［考案が解決しようとする課題］ シャッター寿命の主要因はシャッターの開閉動作数と考える。寿命動作数 を明確にし、確実なメンテナンスを行なう。

［課題を解決するための手段］ シャッターの開又は閉の動作数を検出できる装置を設置する。

【図面の簡単な説明】

図１に本考案を示す。座板部に設置してある電気機器と
して障害物感知装置の座板スイッチと送信機を示す。 １……電動シャッター ２……カウンタ ３…
…送信機 ４……座板スイッチ ５……受信機 ＊；送信機内にカウンタが入っている。 ＊＊；送信機の電源をカウンタの電源として用いる。 ＊＊＊；障害物感知装置は電動シャッタ閉信号又は障害
物信号を座板スイッチにより検出し送信機から送信して
いる。カウンタはその信号を入力信号としてカウントす
る。

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【手続補正書】

【提出日】平成８年５月２１日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

【請求項２】 カウント信号を電動シャッターに設置
した位置センサにより得る。 ─────────────────────────────────────────────────────

【手続補正書】

【提出日】平成８年９月２０日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項 １】 電動シャッターの座板部に設置したカ
   ウンタで、電源を座板部に設置してある他の電気機器か
   ら供給を受ける。カウントの情報は、座板部の電気機器
   から得るか又は電動シャッターに位置センサを設置して
   得る。