JP3035779U - 描画用立向キャンパス。 - Google Patents

描画用立向キャンパス。

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JP3035779U JP1996005636U JP563696U JP3035779U JP 3035779 U JP3035779 U JP 3035779U JP 1996005636 U JP1996005636 U JP 1996005636U JP 563696 U JP563696 U JP 563696U JP 3035779 U JP3035779 U JP 3035779U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 張着キャンバスに設置する円筒具付き挾持具
は、両可螺着機構で接合された円筒の空間に、金属パイ
プ管を差し入れて成る枕状の円筒付き挾持具、 【解決手段】 その、円筒器具によって、張着キャンバ
スの表面から、釣り竿状の棒を浮かし、その棒に手を当
てがって絵を描くと、手も汚れず 又、手の震えも解消
でき、繊細な絵を描出する場合も、失敗がなくなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、絵画をする際この器具を用いると、繊細な描写が得られるばかりか 、これから、絵画を始める初心者には役立つ、コの字型円筒器具。
【0002】
【従来の技術】
従来の器具、図12、図13、で示す通り、この器具は主に木工作品の接着に 、利用するものが多く知られているが、本考案の図1、の器具として、用いるい る場合、先ず(6)のボルト、ネジが、この図の外にも設置されていない、問題 点を有している。
【考案が解決しようとする問題】
従来の技術で述べたもののうち、従来の器具図12、の(ア)の弓状の金属部 分と(ウ)の木工押さえ盤との間隔が、本考案の図1、器具に比べ幅が広い傾向 にあるので、本考案に用いる場合、キャンバス木枠の寸法に合わせる問題点を有 する。
【0004】 又、図13、は 正面図、(ア)の金属部分が、図の様に 幅が狭いのでキャン バス木枠の背面に当たる部分も狭くその分密着の度合いも少なく、安定に問題点 を有していた。
【0005】 本考案は従来の技術に有する、このような問題点を、このコの字型器具と、円 筒器具の組み合わせに依って解決しようとする器具を、提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案はコの字型に形成した金属部分に、ボルト 、ネジを設置、その部分に接合する枕状の円筒器具等、他にも使用目的に合わせ 色々と応用する器具が、生まれる要素を秘めている器具。
【0007】
【考案の実施の形態】
考案の実施の形態について図面を参照して説明する。 図1、はコの字型器具の側面図(1)金属部分に(2)のヤスリ状のスベリ止 を設置した部分を示す、(3)は、ネジ回し盤を示す(4)は、(3)に連結し て成る、ボルト、ネジを示す(5)は、従来のキャンバスを押さえる回転金属板 を示す、(6)は、ボルト、ネジを示す、(7)の斜線は、プラスチックスの板 壁を示す。
【0008】 従来使用している、絵画用のキャンバス木枠を(5)と(2)のスベリ止めの間 に、軽く乗せ(3)のネジ回し盤を回すと(4)のボルト、ネジの下部に付いた (5)のキャンバス押さえが下がり同キャンバス木枠の外枠と内枠を挟み締めつ ければ、同キャンバスに固定する。
【0009】 (7)は、同キャンバスの木枠を挟む際(5)の金属板が何時もキャンバス木枠 の中央部に来るように、プラスチックスの板壁を設置同キャンバスを、この壁に 当てがって挿入すれば(5)の押さえ板からは逸れないし、又取付け易くもなる 。
【0010】 図2 は、正面図(1)は、前記と同じコの字型金属部分(2)スベリ止めを 示す、(3)ネジ回し盤(4)は、ボルト、ネジ(5)キャンバスを押さえる回 転金属板、(7)は、プラスチックスの板壁を示す、(6)は、図6、の(8) の枕状の円筒器具が接合する、ボルト、ネジを示す。 図3、は前図の背面図(1)コの字型金属部分(3)はネジ回し盤(4)は、 そのボルト、ネジを示す、(7)はプラスチックスの板壁。
【0011】 図4、側面図でこの器具は、図1、と違って(20)のコの字型の金属部分を 、縦に長く形成し従来のイーゼル、先端の木工部にも簡単に設置できるようにし たもので、操作方法は前記 図1、と同じで(21)はネジ回し盤、この盤を回 すと(4)のボルト、ネジに依って(2)のヤスリ状のスベリ止めと共に(5) の金属板が下がり、イーゼルの木工頭部を挟み(6)のボルト、ネジに、図6、 の枕状の円筒をこの部分に接合すると取付け完了となる、その状態を示すのが、 図11、の上方で示す通りこの様になる。
【0012】 図5、は前図の正面図(6)はボルト、ネジを示す、(20)コの字型金属部 分、(21)はイーゼル木工の頭部を挟む、ネジ回し盤。
【0013】 図6、は側断面図(8)は枕状の円筒部分(10)はその空間を示す(11) は、この器具に収まっているナット部分が(6)のボルト、ネジに接合する。 図7、は前図を上から見た断面図で(8)は、前記と同じ円筒の部分(10) はその空間部分、(11)は上記と同じ(6)のボルト、ネジがこの部分に、接 合するナットを示す。
【0014】 図8、前図と同じ断面図で、(8)は枕状の円筒部分(10)はその空間部分 (11)前図と同じナットの部分(12)は(13)のパイプ管と接合するネジ 山を示す。
【0015】 この器具は、図6の(10)の円筒の空間に適当な長さのパイプ管、(13)を 差し込んだパイプ管を、このネジ山(12)に接合すると、図11、で示す通り と成る、又、左利き腕の人は、この器具を右に設置すると使い易い。
【0016】 図9、側断面図、(8)前図と同じ枕状の円筒部分(9)は、その(8)の軸 に当たる部分をL型に形成した枕状の円筒器具(10)は、その円筒の空間を示 す、(11)はこの器具のナットを示す。
【0017】 図10、は図1、のコの字型器具を、従来のキャンバスに、上、下、2個取付 けた状態の側面図で(1)はコの字型の金属部分、(2)ヤスリ状のスベリ止め を示す、(3)はネジ回し盤、(4)はそのネジ盤に連結しているボルト、ネジ (5)はキャンバスを押さえる金属板、(6)は、(8)の円筒器具と接合した 、ボルト、ネジを示す、(7)はプラスチックスの板壁(10)は円筒の空間を 示す(14)は布キャンバス地(15)はそのキャンバスの木枠を示す。
【0018】 (16)は釣り竿状の棒を示す、(17)はその先端に付けた爪、この爪は同図 (8)の円筒空間(10)に(13)のパイプ管が通されそのパイプ管に(17 )の爪を掛錫した状態を表現したのが、図11、である。
【0019】 図11、は、本考案に必要な器具を、全部設置した全体の正面図で、(18)は 、使うキャンバス、サイズに(16)の棒を伸縮させ調節する部分(19)は従 来のイーゼルを、網線で標示したもの、他は上記での説明通り。
【0020】 この図の様に(16)の棒に利き腕を添えられるので、繊細な絵を描く時手の 震えもなく又、両手を放しても図と同じ、棒は落ちないので使用しない時は、右 端に掛錫しておけば、邪魔にはならないし手近にあるので、使い易い。
【0021】 図12、従来の器具の側面図、(ア)コの字型をした金属(イ)は、ボルト、 ネジ、(ウ)木工押さえ盤(エ)ネジ回しのハンドル棒。
【0022】 図13、前図の 正面図、(ア)コの字型をした金属(イ)は、ボルト、ネジ 、(ウ)木工押さえ盤(エ)ネジ回しのンドル棒。
【0023】
【考案の効果】
従来では、片方の手で利き腕を浮かして描いたり、或るいは床に、キャンバス を置き、その両脇に厚目の本を並べ、その本の上に棒を渡しその棒に手を添えて 、描いていたが、この器具は枕状の器具と、釣り竿状の棒と組み合わせに依って キャンバスには、手も触れず繊細な部分も描出できるし、然も油絵だけではなく 、指紋には敏感な日本画にも、応用出来る効果がある。
【提出日】平成8年9月30日
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、絵を描く際に使用される図13、の抱持架台(通称イーゼル)に助 成されて成る、描画用立向キャンパスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の器具、図14、図15、で示す通り、この器具は主に木工作品の接着に 利用するものが多く知られているが、本考案の図3、の描画用器具として用いる 場合先ず、この器具には着脱自在なパイプ把持具を取付ける両可螺着機構が設置 されていない、問題点がある、
【0003】
【考案が解決しょうとする課題】
従来の技術で述べたもののうち、図14、は(ア)の弓状の金属部分と(ウ) の木工押さえ盤との間隔が、本考案の図3、の器具(1)に比べ幅が広い傾向に あるので、描画に用いる場合キャンバス木枠の寸法に合わせる問題点を有する、
【0004】 又、図15、は 正面図、(ア)の金属部分が、図の様に幅が狭いのでキャンバ ス木枠の背面に当たる部分も狭くその分密着の度合いが少なく、従って横捏ねに は弱い問題点を有している、本考案は着脱自在な枕状の把持具の空間にパイプ管 を差し込み、そのパイプ管に棒を掛錫しその棒に腕を当て描画するので、腕の圧 迫で横斜するとキャンパスを痛める危険生のある器具になり描画用としては、問 題がある。
【0005】 本考案は従来の技術に有するこのような問題点を、コの字型挾持具と枕状の把 持具の組合わせによって、解決しょうとする器具を提供するものである、
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記、目的を達成するために、本考案は大型張着キャンパス枠体木上下桟両端 部に螺着機構の着脱自在なパイプ把持具を設け、同キャンパス上下に跨越して左 右に走行する腕置き棒に腕を当て描画すると、繊細 且 綺麗に絵を描出する事 が出来るし又、手の震えも阻止する描画用立向キャンパス器具である。
【0007】
【考案の実施の形態】
考案の実施の形態について図面を参照して説明する。 図1、は図3、で示すコの字型挾持具に図9、の枕状の把持具を接合したもの を円筒付き挾持具と呼びその挾持具を大型布張着キャンパス木枠に、二個設置し その物を図13、の抱持架台に乗載し、更に同抱持架台の本体木工先端部にも図 6、の縦長コの字型挾持具を前記と同じ図9、の円筒具に接合させた挾持具を図 の様に設置その円筒空間に(13)のパイプ管を、上と下の段に二本挿入したパ イプ管に釣り竿状の棒を掛錫して描画する立向キャンパスの全体斜面図を示す。
【0008】 (1)コの字型金属部分(2)は木工部を挾む スベリ止め(3)このネヂ回 し盤を回す事によって、キャンパスの木枠を上下から挾み固定する(4)は(3 )に連結したボルトネヂ(5)は張着した布キャンパス木枠と共に、上から押さ える 金属板(7)はプラスチックスの板壁この壁は、キャンパス木枠の厚みに 合わせた挾持具の板壁、このプラスチックスの壁が木枠の背面に密着するので横 捏に強く 又、キャンパスも痛めない、
【0009】 (8)は枕状の円筒具の一部断面図(6)(9)(10)(11)は隠没の部分 (12)は(13)のパイプ管の外れ防止に設けたネジ山を示す断面図(14) は従来の描画用布キャンパスを示す(15)の点線はキャンパス裏側の木枠を示 す(16)は釣り竿状の棒でこの棒に利き腕を当てがって描けば、手の震えもな く又、両手を放しても(17)の爪状の金具によって棒は落下しない、
【0010】 従って描画の途中でも次の動作に移る事ができるし又、必要でない時は同図の ように右端に掛錫して置けば、邪魔になるばかりか手近にあるので使い易い(1 8)は使う張着キャンパスサイズに(16)の棒を、伸縮させて合わす調節具。
【0011】 図2、は図3、のコの字型器具を、従来の描画用キャンパス木枠の上部に壱個 取付けた状態の側断面図で(1)はコの字型の金属部分(2)ヤスリ状のスベリ 止めを示す(3)はネジ回し盤(4)はそのネジ盤に連結しているボルトネジ( 5)は張着キャンパスを上から押さえる金属板(6)は(8)の円筒具と接合さ せた状態の両可ネジを示す、(7)はプラスチックスの板壁(10)は円筒の空 間を示す(14)はキャンパス布地の位置を示す(15)はそのキャンパス布地 を張着した木枠の断面図、
【0012】 (16)は釣り竿状の棒を示す(17)はその先端に付けた爪状の掛け金具この 爪は円筒(8)の空間(10)に前図(13)のパイプ管を通した、そのパイプ 管に(17)の爪で掛錫する状態を表現したのを図で示したもの、
【0013】 図3、はボルト付き挾持具の側面図を示したもので金属部分(1)にヤスリ状 のスベリ止(2)を設置した部分を示す、(3)は、ネジ回し盤を示す(4)は (3)に 連結して成る、ボルトネジを示す(5)は、キャンバスを押さえる金 属板を示す(6)はボルトネジを示す(7)の斜線はプラスチックスの板壁を示 す、
【0014】 従来使用されている、描画用の張着キャンバス木枠を(5)の部分と(2)のス ベリ止めの、間に軽く乗せ(3)の ネジ回し盤を回すと(4)のボルトネジの 下部(5)のキャンバス押さえの金属板が下がり同キャンバス木枠の外枠面と内 枠面を上下から挾みつ付ければ、張着キャンバスに挾持具は固定される、
【0015】 (7)は、張着キャンバスの木枠を挟む際(5)の金属板と(2)の スベリ止 めが同キャンパス木枠の中央部に来るように、木枠の深浅に合わせた(7)のプ ラスチックスの板壁を設置し、同キャンバス木枠の背面を、この板壁に当てがっ て挿入すれば(5)の押さえ板からは逸れないし又、同キャンパスも取付け易く なり横捏防止になるので、張着したキャンパス布地も痛めない、
【0016】 図4、はコの字型挾持具の正面図(1)は金属部分(2)はスベリ止めを示す 、(3)はネジ回し盤(4)は (3)に 連結したボルトネジ(5)は張着キ ャンパスを押さえる金属板(7)はプラスチックスの板壁を示す(6)は、後記 の図10、の枕状の円筒器具に接合する両可ネジを示す。
【0017】 図5、は前図の背面図で(1)コの字型金属部分(3)はネジ回し盤(4)は 、ボルトネジを示す(7)はプラスチックスの板壁、
【0018】 図6、は側面図この挾持具は前記の図3、と違って(20)のコの字型の金属 部分を、下向きに縦長く形成し従来のイーゼル中央の先端頭部に設置する挾持具 で、操作方法は図3、と同じ(21)はネジ回し盤、この盤を回すと(4)のボ ルトネジによって(2)のヤスリ状のスベリ止めと共に(5)の金属板が右に移 動しイーゼル木工の頭部を挾み固定する、(6)の両可ネジは後記の図10の枕 状の円筒具をこの部分に接合しその円筒の空間(10)にパイプ管を差し込むと 、取付けは完了、その状態を示すのが図1、の上部で示す。
【0019】 図7、は前図の正面図(6)は両可ネジを示す、(20)は縦長のコの字型金 属部分(21)は木工部を挾むネジ回し盤、
【0020】 図8、は図6図7を上から見た図で(5)はイーゼル中央の木工部を挾む金属 板(4)はそのボルトネジ(21)は(4)(5)に連結したネジ回し盤、(2 )スベリ止め(6)は円筒具を接合する両可ネジを示す、(10)は空道部を示 す、この空道にイーゼル中央の木工部を挿入する、(20)はコの字型を下向き に縦長くした金属部分、この縦長挾持具は洋画だけではなく、日本画の掛軸等を 描く時、戸板状の台を床に置きその台に円筒付き挾持具を設置通したパイプ管の 上に棒を渡せばせば油絵と同様に、手の震えもなく描く事ができる。
【0021】 図9、は側断面図を示す(8)は枕状の円筒部分で(10)はその空間を示す (11)はこの器具に納まっている両可ネジの部分が、金属挾持具に設置された (6)の両可、ネジに接合し円筒付き挾持具となった状態が図2、である、
【0022】 図10、は前図を上から見た断面図である(8)は、前記と同じ円筒の部分で 、(10)はその空間部分(11)は上記と同じ(6)の両可、ネジがこの部分 に接合するネジ山を示す、
【0023】 図11、前図と同じ断面図で(8)は枕状の円筒内部に(12)のナット状の ネジ山を設け又(13)のパイプ管の先端部をボルトネジ状に加工しているので 、パイプ管に棒を掛け、その棒を左右に滑走させて使ってもパイプ管は円筒付き 挾持具からは外れない(10)空間の部分(11)前記と同じ両可ネジ山、この 円筒具は左利き、右利き腕の人でも、張着キャンパスの左右どちらかに設置すれ ばパイプ管も取付け易くなる、
【0024】 図12、側断面図(8)は前図と同じ枕状の円筒部分(9)はその(8)の軸 に当たる部分を、L型に形成した枕状の円筒器具(10)はその円筒の空間を示 す(11)はこの円筒具に取付ける両可ネジ山を示す。
【0025】 この、L型の円筒具は 図9、の円筒具よりもっとキャンバスの表面から高く 離したい場合に用いる器具で、このように螺着機構の着脱自在な円筒具によって まだ、別の面で、例えば本考案のコの字型挾持具に同考案の円筒具を接合せず、 別途に加工した花を生ける花瓶や、ぬいぐるみ等に両可ネジを設置した器具等を この挾持具に接合し、机や本箱鏡台の周辺部に取付け部屋を飾れば又、変わった 象の器具になる要素を秘めた、円筒付き挾持具である。
【0026】 図13、は従来の描画用キャンパスを乗せる抱持架台(通称イーゼル)全体の 斜面図で(19)は張着キャンパスを支える木工部分(22)は同キャンパスを 乗せる木工台、このイーゼル本体上部の山型になった中央の木工頭部に本考案の 円筒付き挾持具を壱個設置し、その円筒空道にパイプ管を差し込んだ状態を示し た図と、描画用の長方形木枠に麻の布地で覆いビョウ止めして張ったその張着キ ャンパス木枠の背面からコの字型した挾持具を前方に向かって設置したものを、 同イーゼルに乗載した状態を図1、で示す。
【0027】 図14、従来の器具の側面図(ア)コの字型をした金属部分(イ)は、ボルトネ ジ(ウ)木工を押さえる盤(エ)ネジ回しのハンドル棒、
【0028】 図15、前図の正面図で(ア)コの字型をした金属部分(イ)は、ボルト、ネジ (ウ)木工、押さえ盤(エ)ネジ回しのハンドル棒、
【0029】
【考案の効果】
従来では、片方の手で利き腕を浮かして描いたり、或るいは床に、キャンバス を置き、その両脇に厚目の本を並べ、その本の上に棒を渡しその棒に手を添えて 、描いていたが、この挾持具は枕状の器具と、釣り竿状の棒と組み合わせによっ てキャンバスには、手も触れず繊細な部分も描出できるし、然も油絵だけではな く、指紋には敏感な日本画にも、応用出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コの字型器具の側面図である。
【図2】 コの字型器具の正面図である。
【図3】 コの字型器具の背面図である。
【図4】 長、コの字型器具の側面図である。
【図5】 長、コの字型器具の正面図である。
【図6】 円筒器具の側断面図である。
【図7】 円筒器具の上から見た断面図である。
【図8】 円筒器具の上から見た断面図である。
【図9】 円筒器具をL型にした側面図である。
【図10】 円筒器具の取付け状態を示す一部側面図で
ある。
【図11】 本考案の器具を必要なだけ取付けた全体の
正面図である。
【図12】 従来のコの字型器具の側面図である。
【図13】 従来のコの字型器具の正面図である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年9月30日
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 描画用立向キャンパス。
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】張着キャンパスに枕状の円筒付きの挾持具を二
個取付け、並びに抱持架台の先端部に一個、取付け又、
釣り竿状の棒を掛錫した全体の斜面図。
【図2】張着キャンパスに、円筒付き挾持具を一個取付
けた状態と、釣り竿状の棒を掛錫する、状態を示す両側
面図。
【図3】コの字型をした金属挾持具にボルトネジを設置
した、全体の側面図。
【図4】コの字型をした金属挾持具に両可ネジを設置し
た、全体の正面図。
【図5】コの字型をした金属挾持具の全体背面図。
【図6】コの字型を下向きに縦長くし、金属挾持具にボ
ルトネジを設置した全体の、側面図。
【図7】コの字型を下向きに縦長くした金属挾持具に両
可ネジを設置した全体の正面図。
【図8】図6、図7、のコの字型挾持具を上から見た全
体図。
【図9】枕状の円筒具全体の側断面図。
【図10】枕状の円筒具全体の上断面図。
【図11】枕状の円筒具の内側にナット状のネジ山を設
けた、上断面図。
【図12】枕状の円筒具の軸をL型に変造した、側面
図。
【図13】従来使用されている抱持架台(通称イーゼ
ル)全体図。
【図14】従来の木工挾みに使用されている器具の側面
図。
【図15】従来の木工挾みに使用されている器具の正面
図。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図 1】
【図 2】
【図 3】
【図 4】
【図 5】
【図 9】
【図 6】
【図 7】
【図 8】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャンバス木枠を挟む、コの字型金属器
    具に(6)のボルトネジを上部に設置したコの字型器
    具。
  2. 【請求項2】 枕状の円筒器具には、ナット(11)が
    設置され、その部分を、上記(6)のボルト、ネジに接
    合させて成る枕状の円筒器具
  3. 【請求項3】 (20)のコの字型金属部分を縦に長く
    形成した器具の上部に(6)のボルト、ネジを設置した
    コの字型器具。
  4. 【請求項4】 (16)釣り竿状の棒が(18)の部分
    に依って伸縮自由で然もこの棒の先端には(17)爪状
    の掛金具を設置した棒。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013028044A (ja) * 2011-07-28 2013-02-07 Yuichi Nakagawa 張りキャンバス用保護フレーム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013028044A (ja) * 2011-07-28 2013-02-07 Yuichi Nakagawa 張りキャンバス用保護フレーム

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