JP3035109U - 微弱電磁波放射装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】被対象物に微弱電磁波を適量放射することによ
り、その対象部分が本来有する機能に回復ないし活性化
又は物性の向上を可能とする安全の電磁波放射装置の実
現を図る。 【解決手段】装置の磁気コイル電流値を変化させること
により、被対象物への微弱電磁波の放射効能に有効変化
を与える。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

ヒトを含む生体組織の復元促進、生活に係わる植物・野菜や水の成分活性化な ど万物が本来有する呼吸する組織を強化・復活させうる手段としての短波長かつ 微小エネルギー密度の電磁波放射であるので生きる組織全般に対し適用可能とな る。 本願装置による放射電磁波は、赤外線よりも短波長領域の紫外線（波長３，８ ００Åよりも短い）ないし１０Åよりも短い波長のＸ線領域の短波長電磁波であ って人体・動物に適用しても無害であるがそのエネルギーはフオトン１個に対し Ｅ＝３．３ｅｖ〜１，２４０ｅｖと高い。

【０００２】

【従来の技術】

熱エネルギーを唯一のエネルギー源と考える従来思想から一歩前進させたカンタ ム・エネルギー（Ｑｕａｎｔｕｍ Ｅｎｅｒｇｙ）の利用を図った点で進歩性を 有している。本来電磁波の光は活動的性格と粒子的性格の２つ側面から論ずるべ きとする量子力学上の主張に立脚している。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

微弱磁気を使い微弱の電磁波を目的物に有効放射させようとする。 本願装置に依れば、波長が１０μｍ以下でかつ、エネルギーレベルが４×１０^{− ３} ｗａｔｔ程度の微小出力において微小磁界５０〜５，０００×１０^−５ガウス 下で伝送される。

【０００４】

【問題を解決するための手段】

１０から１×１０^−６μｍの微弱電磁波の放射材料を用いて微弱磁気５０〜５， ０００×１０^−５ガウスを被対称物に通過させる。本問題解決の手段は平成８年 １月２９日、特願平８−４５２７６により基本特許出願中である。

【０００５】

【作用】

微小の微弱電磁波放射材料に、微小の磁気を通過させると被対称物に微弱の電磁 波を適量に放射しだす。

【０００６】 被対称物の範囲は人間社会のあらゆる分野に及ぶので以下に例示した。 １・ 人間・動物の細胞活性…考案に係る装置の多点式型を適用する。 ２・ ヒトの組織活性…考案に係る装置の建材埋込型、タタミ埋込型を適用する 。 ３・ 植物、営林における成長促進…考案に係る装置のスポット型を適用する。 ４・ ＯＩＬ、液体の界面活性、酸化制御…考案に係る装置の机上型を適用する 。 ５・ 機能水製造における水クラスター減少化、腐敗防止…考案に係る装置の機 能水装置型を適用する。

【０００７】 本願の装置は前記例示のうち５．に対応可能の構成を開示している。

【０００８】

【構成および実施例】

図１は本願に係る原理図ｅｌを示している。装置ｅｌは制御ボックスａ、電磁波 発生ボックスｂと放射電磁波の調整ボックスｃから成る。 ｄは放射電磁波の方向を示す。前記ｂは放射電磁波の波長帯を決定しており制御 ボックスａはｂで決定された電磁波の放射範囲を制御している。ｃは被対称物の 相乗作用を促進する。 図２は本願の装置図であって機能水製造における水クラスターの減少化、水の腐 敗防止用装置の構成を示す。 図２のｅｌは本願装置、ｆは浄水、ｇは電磁波放射体、ｈ…静電磁場ボックス、 ｉ…静電磁場制御ボックス、ｋ…フイルター及び水道水を示している。

【考案の効果】

開示した本願思想の装置によればクラスター減少、水質改善について下表の実証 データを入手した。

【図面の簡単な説明】

【図１】 超少微弱の電磁波発生、放射の原理構成図

【図２】 本願装置の機能水製造装置

【符号の説明】

ａ……… 装置の制御ボックス ｂ……… 装置の電磁波発生ボックス ｃ……… 装置の放射電磁波の調整ボックス ｄ……… 装置から放射する電磁波方向 ｅｌ〜ｅｎ…本願に係る装置

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】放射電磁波の波長帯を決定して該電磁波を
   発するボックスと、決定された電磁波の放射範囲を制御
   するボックスから成る微弱電磁波の放射装置であって、
   水を浄化して浄水貯蔵にたくわえるよう電源ボックスと
   接続して該装置を始動させることを特徴とした微小エネ
   ルギー密度の電磁波放射装置