JP3033476U - こたつ用便利コード - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気こたつの電源を二ヶ所にて操作ができ、
なおかつ通電時に発光体にて通電を確認する事ができる
電気こたつ用コードを提供する。 【解決手段】 スイッチとに通電時に通電確認が目
視できる発光体を内蔵させた３路スイッチ回路を用い、
双方にて電源操作ができる事を特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

この考案は、電気こたつ用コードに付属している電源スイッチに関するもので ある。

【０００２】

【従来の技術】

従来の電気こたつコードは、電源コードの中程に一ヶ所だけスイッチがついて いるものであった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

これは次のような欠点があった。 電源コンセント側にしか中間スイッチが設けられないためその反対側では電源 を入れたり、切ったりするのが面倒であった。 本考案は、以上の欠点を解決するために考案されたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

上記目的を達成するために３路スイッチを用いて回路を成立させ、双方どちら のスイッチでも電源の入り、切り、が可能な事を特徴とする電気こたつ用便利コ ードである。

【０００５】

【考案の実施の形態】

以下、本考案の実施の形態を説明する。 （イ）電源側プラグに２芯コードを接続しＬＥＤ、又はパイロットランプ内 蔵の３路スイッチ中間側の片方に接続する。 （ロ）３路スイッチ中間側のもう一方より、３芯コードＡを接続し、器具側 プラグに接続する。 （ハ）器具側プラグのもう一方の配線を３芯コードＢを接続して、ＬＥＤ、 又はパイロットランプ内蔵の３路スイッチ端末側に接続する。 なお、両スイッチにＬＥＤ、又はパイロットランプを通電時に点灯する様に設 けたのは、双方のスイッチどちらででも電源の入り、切り、が可能なため、万一 の消し忘れ事故の防止のために設けたものである。 又、ＬＥＤやパイロットランプが通電時に点灯した時に入り、やＯＮの表示が うき出る様にしてもよい。図２〜

【０００６】

【考案の効果】

従来、電源コンセント側でしかスイッチの入り、切りが出来なかったのがその 反対側でも同じ事が出来る様になった。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の回路図

【図２】本考案の斜視略図

【符号の説明】 電源プラグ ２芯コード ＬＥＤ、又はパイロットランプ内蔵３路スイッチ中
間側 ３芯コードＡ 器具側プラグ ３芯コードＢ ＬＥＤ、又はパイロットランプ内蔵３路スイッチ端
末側 表示窓

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 スイッチとに通電時に通電確認がで
   きる３路スイッチ回路を用いて双方で電源の入り、切
   り、が出来る事を特徴とした電気こたつ用便利コード。