JP3032025U - モップ - Google Patents

モップ

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Publication number
JP3032025U
JP3032025U JP1996005018U JP501896U JP3032025U JP 3032025 U JP3032025 U JP 3032025U JP 1996005018 U JP1996005018 U JP 1996005018U JP 501896 U JP501896 U JP 501896U JP 3032025 U JP3032025 U JP 3032025U
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JP
Japan
Prior art keywords
mop
fixed
chamber
large diameter
fixing
Prior art date
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Application number
JP1996005018U
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English (en)
Inventor
梅珍 王
Original Assignee
梅珍 王
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Publication date
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  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者が任意に回転させることができるモッ
プを提供する。 【解決手段】 本考案のモップは、主に本体23、回転
継手24および取っ手25から構成される。組み立てる
ときは、先ず固定部材30の底部32を本体23の上端
面に固定または一体成型する。枢転部材40の取り付け
は、固定部材30の大径端36を容室42の開放端44
に乗せ、固定杆34を溝46に合わせて大径端36が容
室42の内側端へ移せるようにし、それから連接部材5
0を枢転部材40の外側端に固定し、並びに第一凸柱5
2の末端を大径端36の外縁に当たるようにする。上記
の組み合わせにより、枢転部材40は固定杆36の長手
方向を軸として固定部材30の上で自由に回転でき、か
つ溝46の延伸方向にそって適当な角度内で自由に揺動
することができる。それによって、モップの使用機能が
増進される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、クリーニング用品のモップに関するものであり、特に拭き取り部と 取っ手の間に適当な角度で自由に回ることが出来る継手をもつものに関するもの である。
【0002】
【従来の技術】
従来のモップ10は図5に示すようなものであり、主に本体12と取っ手14 から構成される。本体12は矩形の板状であり、その下端面には多くの吸水性綿 糸11が設けられている。上端には並列した二つの凸片13が設けられ、取っ手 14の下端はその二つの凸片13の間に入れられピン15で枢接し、揺動可能な 取っ手14によって使用上の便利が得られる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、前記のモップ10は、本体12が取っ手14の下端において一つの方 向だけにしか揺動できないので、床の隅または家具の隙間などを拭く場合、また は使用者が前後方向の引き押し動作ではなく左右往復に拭き取りたい場合には、 不便なことがある。
【0004】 本考案の主な目的は、上記欠点を改良し、モップ本体が取っ手の下端において 異なる二つの軸にそってそれぞれ揺動または回転することができ、それによって モップの使用機能を増進するモップを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案のモップは、本体、回転継手および取っ手を含む。 本体の下端には拭き取り部が設けられている。回転継手は固定部材、枢転部材 および連接部材から構成され、固定部材は本体の所定箇所に固定されていて、枢 転部材は固定部材に連結することができ且つ異なる二つの方向に揺動または回転 することができ、連接部材は枢転部材に固定されている。取っ手の一端は連接部 材の所定箇所に固定されている。
【0006】 固定部材には固定杆と、固定杆の末端に設けられた大径端がある。枢転部材に は大径端を容置することができる容室と、容室と連通し固定杆を通すことができ る所定長さの溝が設けられている。 枢転部材には大径端を通すことができる開放端が設けられ、連接部材は前記開 放端に固定されている。
【0007】 連接部材には容室中まで延伸する第一凸柱および第一凸柱と相対しかつ取っ手 と連結できる第二凸柱が設けられている。 枢転部材の外縁と容室の内縁の本体に対応する一端はともに円弧形になってい る。 以上の構成により、使用者は本体と取っ手の間の角度を任意に調整することが でき、クリーニングの作業がより便利に行うことができる。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 本考案実施例のモップ20は、図2に示すように主に本体23、回転継手24 および取っ手25から構成される。図3にモップ20の側面図を、図4にモップ 20の断面図を示す。
【0009】 本体23はプラスチックで作られた矩形板状のもので、その下端面には拭き取 り部26が設けられている。その拭き取り部26は本体23の外に延伸する多く の綿糸から構成される。 回転継手24は、図1に示すように固定部材30、枢転部材40および連接部 材50から構成される。その中で、固定部材30には本体23の上端面に連接さ れる底部32と、底部32の中央から上向きに適当な長さが延伸する固定杆34 が設けられている。固定杆34の頂端は外径が固定杆34よりも大きな球状の大 径端36が設けられている。
【0010】 枢転部材40の内部には中空の容室42が形成されている。容室42には枢転 部材40の上端に連通する開放端44が設けられ、容室42の下端内縁と枢転部 材40の下端外縁はともに円弧形になっている。溝46は枢転部材40の開放端 44の側辺から下向きに枢転部材40の下端まで延伸し、さらにその下端縁を通 って上向きに適当な長さが延伸している。また、溝46は容室42と枢転部材4 0の外縁の間に連通され、その幅は固定杆34の外径よりも大きく、かつ大径端 36の外径よりも小さくなるようにする。
【0011】 連接部材50は接着剤、高周波融着またはねじ付けなどの方法で枢転部材40 の上端に固定されている。その一端には容室42まで延伸する第一凸柱52が設 けられ、相対する位置に第二凸柱54が設けられている。第一凸柱52の末端は 凹入した円弧状をしている。 取っ手25は管状になっていて、かつその一端は第二凸柱54に取り付けられ る。
【0012】 組み立てるときは、先ず固定部材30の底部32を本体23の上端面に固定ま たは一体成型する。枢転部材40の取り付けは、固定部材30の大径端36を容 室42の開放端44に乗せ、固定杆34を溝46に合わせて大径端36が容室4 2の内側端へ移せるようにし、それから連接部材50を枢転部材40の外側端に 固定し、並びに第一凸柱52の末端を大径端36の外縁に当たるようにする。
【0013】 上記のように各部材を組み合わせることにより、枢転部材40は固定杆36の 長手方向を軸として固定部材30の上で自由に回転でき、かつ溝46の延伸方向 にそって適当な角度内で自由に揺動することができる。それによって、モップ2 0の使用機能が増進される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例のモップの立体分解図である。
【図2】本考案実施例のモップの立体斜視図である。
【図3】本考案実施例のモップの側面図である。
【図4】本考案実施例のモップにおける図2のA−A方
向に沿った断面図である。
【図5】従来のモップの立体斜視図である。
【符号の説明】
10 モップ 11 吸水性綿糸 12 本体 13 凸片 14 取っ手 15 ピン 20 モップ 23 本体 24 回転継手 25 取っ手 26 拭き取り部 30 固定部材 32 底部 34 固定杆 36 大径端 40 枢転部材 42 容室 44 開放端 46 溝 50 連接部材 52 第一凸柱 54 第二凸柱

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体、回転継手および取っ手を含むモッ
    プであって、 本体の下端には拭き取り部が設けられ、 回転継手は固定部材、枢転部材および連接部材から構成
    され、固定部材は本体の所定箇所に固定されていて、枢
    転部材は固定部材に連結することができ且つ異なる二つ
    の方向に揺動または回転することができ、連接部材は枢
    転部材に固定されていて、 取っ手の一端は連接部材の所定箇所に固定されているこ
    とを特徴とするモップ。
  2. 【請求項2】 固定部材には固定杆と、固定杆の末端に
    設けられた大径端が設けられていて、 枢転部材には大径端を容置することができる容室と、容
    室と連通し固定杆を通すことができる所定長さの溝が設
    けられていることを特徴とする請求項1記載のモップ。
  3. 【請求項3】 枢転部材には大径端を通すことができる
    開放端が設けられ、連接部材は前記開放端に固定されて
    いることを特徴とする請求項2記載のモップ。
  4. 【請求項4】 連接部材には容室中まで延伸する第一凸
    柱および第一凸柱と相対しかつ取っ手と連結できる第二
    凸柱が設けられていることを特徴とする請求項3記載の
    モップ。
  5. 【請求項5】 枢転部材の外縁と容室の内縁の本体に対
    応する一端はともに円弧形になっていることを特徴とす
    る請求項2記載のモップ。
JP1996005018U 1996-06-04 1996-06-04 モップ Expired - Lifetime JP3032025U (ja)

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ID=43166953

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3522236B2 (ja) 2001-06-20 2004-04-26 山崎産業株式会社 清掃用具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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