JP3031958U - 雑巾掛け補助用具 - Google Patents
雑巾掛け補助用具Info
- Publication number
- JP3031958U JP3031958U JP1996003089U JP308996U JP3031958U JP 3031958 U JP3031958 U JP 3031958U JP 1996003089 U JP1996003089 U JP 1996003089U JP 308996 U JP308996 U JP 308996U JP 3031958 U JP3031958 U JP 3031958U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rag
- dust cloth
- back surface
- floor
- wipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】肥えた人、妊婦、老人、車椅子を使用する人、
でも楽な姿勢(立ち姿又は腰掛けた姿勢)で床面の拭き
掃除が出来る雑巾掛け補助用具の提供。 【解決手段】伸縮型柄1、ひんじ装置2からなる手持ち
柄に、雑巾押さえ板3雑巾取付け装具4から成る、雑巾
掛け補助用具であって、其の雑巾押さえ板3の裏面に、
この考案で最も重要な仕掛けである凸座5を複数備えて
いる。雑巾押さえ板3の裏面が平らな場合、雑巾は床に
密着して動きにくい、そこで雑巾押さえ板3の裏面で雑
巾と接触する面に複数の凸座5を設けて適宜の間隔で雑
巾を押さえ、動を容易くし又、雑巾の捕捉を十分にした
雑巾掛け補助用具ある。
でも楽な姿勢(立ち姿又は腰掛けた姿勢)で床面の拭き
掃除が出来る雑巾掛け補助用具の提供。 【解決手段】伸縮型柄1、ひんじ装置2からなる手持ち
柄に、雑巾押さえ板3雑巾取付け装具4から成る、雑巾
掛け補助用具であって、其の雑巾押さえ板3の裏面に、
この考案で最も重要な仕掛けである凸座5を複数備えて
いる。雑巾押さえ板3の裏面が平らな場合、雑巾は床に
密着して動きにくい、そこで雑巾押さえ板3の裏面で雑
巾と接触する面に複数の凸座5を設けて適宜の間隔で雑
巾を押さえ、動を容易くし又、雑巾の捕捉を十分にした
雑巾掛け補助用具ある。
Description
【0001】
本考案は立ち姿又は車椅子に座つたままで、床拭き掃除が出来る雑巾掛け補具 用具に関するものである。
【0002】
従来、雑巾掛け拭き掃除は主婦に多くを任せたものであり、肥えた人や妊婦ま た老人には、きつい仕事である、まして車椅子を使用する人には特に困る仕事で す。また近年、新築家屋では、廊下、居間などにフローリングが多く用いられ、 床拭き掃除の仕事を多くしている。
【0003】
肥えた人、妊婦、老人、車椅子を使用する人、でも楽な姿勢で床拭き掃除が 出来る雑巾掛け補助用具の提供を目的とするものである。
【0004】
本考案は、雑巾掛け補助用具は、上記問題点を解決するために、伸縮型柄(1 )、ひんじ装置(2)からなる手持ち柄に、雑巾押さえ板(3)雑巾取付け装具 (4)から成る。 雑巾掛け拭き掃除は、ひんじ装置(2)を介し雑巾押さえ板(3)を床面にそ わせるのに従い、伸縮型柄(1)を角度誘導して、雑巾掛け仕事を容易くす機能 を備えている。
【0005】 特に本考案の最も意味するものは、雑巾押さえ板(3)の裏面で雑巾との接触 する面に複数設けている凸座(5)にある。
【0006】 其の効果は、日常の床拭き掃除に習うものである、床拭き掃除の際に雑巾の床 接触面積とそれを押さえる掌の接触面積との数値比率により雑巾の動きを異にす る、その理由は雑巾の床接触面積のうち掌の接触により床に対して出来る雑巾の 接触加圧面積部分の数値比率によるものである、つまり床拭き掃除の際に両掌を いっぱいに広げて押さえると動きが重く力を必要とするが、これに対し両掌を少 し窄めると其の動きが軽くなる、つまり雑巾押さえ板(3)の裏面に凸座(5) を設ける事無く雑巾を押さえると接触加圧面積部分の数値比率が最大になり動か すことが出来なくなり使用に供しない。
【0007】 本考案の、凸座(5)を雑巾押さえ板(3)の裏面に接触加圧面積部分の数値 比率が最も好ましい大きさ、形、配列で設けているのは、雑巾の押さえ、だけで 無く動き、捕捉の機能を起するにある。
【0008】 本考案の雑巾掛け補助用具で雑巾を押さえ前後に動かして拭き掃除を行なうの であるが、この際、雑巾は凸座(5)で押さえられている部分は床面に強く接触 しているが他の部分は凸座(5)の配列隙間に、緩く起伏して其の隙間をうめる 事で雑巾掛け補助用具が雑巾を捕捉することが出来る
【0009】 雑巾の突起物(5)で押さえられている部分は床面に強く接触して、汚れをお とし、他の部分は凸座(5)の配列隙間に、皺を作り緩く起伏している事でゴミ 、異物を捕らえることが出来る。 本考案は、雑巾押さえ板(3)の裏面に凸座(5)を雑巾の接触加圧面積部分 の数値比率を最も効率良く定め複数配列設置しているが、雑巾押さえ板(3)の 形状により数値比率を異にするため特に其の数値を明記しない。
【0010】 雑巾押さえ板(3)の裏面が平らな場合、雑巾は床に密着して動きにくい、そ こで雑巾押さえ板(3)の裏面に雑巾と接触する面に複数の凸座(5)を設けて 適宜の間隔で雑巾を押さえ、動を容易くし又、雑巾のを十分にした。
【0011】
本考案は前述の手段を構じたので、立ち姿や車椅子に座ったままの楽な姿勢で 床拭き掃除が手軽に出来る。
【0012】 立ち姿や車椅子に座った姿勢では手持ち柄の長さが異なる、従つて其の長さを 伸縮型柄(1)で、もつとも使いやすい長さに調節して使用する。
【0013】 次に(雑巾、一般に使い古しのタオルが使用されており本考案もそれお使用し て説明する、以下タオルと呼ぶ)しぼつたタオルを四折りにして、雑巾押さえ板 (3)裏面、に図2に示すように当て、端を折り曲げて、雑巾取付け装具(4) で止めて使用する、順次汚れた面は折り返し綺麗な面を使用する。
【0014】 全面使用後はタオルのみを外し洗浄して前述の要領で再度繰り返し作業をする ことが出来る。
以下、本考案の実施例を図面にしたがつて説明する。
【0015】 但し、以下に示す実施例は、本考案の技術思想を具体化するための雑巾掛け補 助用具を例示するものであつて、構造部品の材質、形状、構造、配置、を下記に 限定するものでない。
【0016】 本考案の、雑巾掛け補助用具は、〔実用新案登録請求の範囲〕の記載内に於い
種々の変更が加えられる。
種々の変更が加えられる。
【0017】 更に、〔実用新案登録請求の範囲〕が理解しやすいように、実施
例に示される部材に対する番号を〔実用新案登録請求の範囲〕、
例に示される部材に対する番号を〔実用新案登録請求の範囲〕、
【作用】に示されている部材に付記している。
【0018】 図1「全体斜視図」、図2「使用模擬図」、図3「部分図」に示
す雑巾掛け補助用用具
す雑巾掛け補助用用具
【0019】 伸縮型柄(1)ひんじ装置(2)からなる手持ち柄は、其の伸縮
機で作業姿勢に必要な全ての柄の長さを調節することが出来る、ひんじ装置
(2)は雑巾押さえ板(3)を、床面にそわせるのに従い、伸縮型柄(1)を角
度誘導して、伸縮型柄(1)を最も持ちやすい位置角度を保持することが出来
る。
機で作業姿勢に必要な全ての柄の長さを調節することが出来る、ひんじ装置
(2)は雑巾押さえ板(3)を、床面にそわせるのに従い、伸縮型柄(1)を角
度誘導して、伸縮型柄(1)を最も持ちやすい位置角度を保持することが出来
る。
【0020】 雑巾押さえ板(3)の両端に雑巾取付け装具(4)があり図2
「使用模擬図」に示す様にタオルの端を押さえ保持することが出来る。又、雑巾
取付け装具(4)を開いてタオルを外して順次汚れた面は反転させて綺麗な面を
出し、雑巾押さえ板(3)にあて雑巾取付け装具(4)で押さえ、再度繰り返し
拭き掃除を続けることが出来る。
「使用模擬図」に示す様にタオルの端を押さえ保持することが出来る。又、雑巾
取付け装具(4)を開いてタオルを外して順次汚れた面は反転させて綺麗な面を
出し、雑巾押さえ板(3)にあて雑巾取付け装具(4)で押さえ、再度繰り返し
拭き掃除を続けることが出来る。
【0021】 雑巾押さえ板(3)の裏面で、雑巾との接触する面に設けている
複数の突起物(5)は、其の効果を手掛け拭き掃除の際に雑巾を、押さえる掌と
指は適宜の間隔で雑巾を押さえ、動きを容易くしている、雑巾押さえ板(3)の
裏面が平らな場合雑巾は床に密着して動かない、雑巾押さえ板(3)の裏面に雑
巾と接触する面に凸座(5)を設けることで指と同じ効果をし、適宜の間隔で雑
巾を押さえ動を容易くし又、雑巾の捕捉をも十分にした。
複数の突起物(5)は、其の効果を手掛け拭き掃除の際に雑巾を、押さえる掌と
指は適宜の間隔で雑巾を押さえ、動きを容易くしている、雑巾押さえ板(3)の
裏面が平らな場合雑巾は床に密着して動かない、雑巾押さえ板(3)の裏面に雑
巾と接触する面に凸座(5)を設けることで指と同じ効果をし、適宜の間隔で雑
巾を押さえ動を容易くし又、雑巾の捕捉をも十分にした。
【考案の効果】 以上に述べたように、伸縮型柄(1)及び(2)(3)(4)
(5)を合わせ持つ雑巾掛け補助用具を使用することで、老人、妊婦、車椅子使
用の人であっても最も楽な姿勢で、床面の拭き掃除が出来る。
(5)を合わせ持つ雑巾掛け補助用具を使用することで、老人、妊婦、車椅子使
用の人であっても最も楽な姿勢で、床面の拭き掃除が出来る。
【0022】
【図1】本考案の第1実施例の全体斜視図である。
【図2】本考案の使用模擬図である。
【図3】本考案の最も意味する部分図である。
1 伸縮型柄 2 ひんじ装置 3 雑巾押さえ板 4 雑巾取付け装具 5 凸座
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年6月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
Claims (1)
- 【請求項1】 伸縮型柄(1)ひんじ装置(2)の手
持ち柄と、雑巾押さえ具(3)雑巾取付け装具(4)か
らなる、雑巾掛け補助用具で、雑巾押さえ具(3)の裏
面に、雑巾と接触する面に複数配列して設けている、凸
座(5)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996003089U JP3031958U (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | 雑巾掛け補助用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996003089U JP3031958U (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | 雑巾掛け補助用具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3031958U true JP3031958U (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=43166889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996003089U Expired - Lifetime JP3031958U (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | 雑巾掛け補助用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3031958U (ja) |
-
1996
- 1996-03-12 JP JP1996003089U patent/JP3031958U/ja not_active Expired - Lifetime
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