JP3030603U - 燃料改質装置 - Google Patents

燃料改質装置

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JP3030603U
JP3030603U JP1996003470U JP347096U JP3030603U JP 3030603 U JP3030603 U JP 3030603U JP 1996003470 U JP1996003470 U JP 1996003470U JP 347096 U JP347096 U JP 347096U JP 3030603 U JP3030603 U JP 3030603U
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宮沢恒人
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株式会社タイムリー化学
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンジン用ガソリンなどの燃料に充分な磁力
作用を及ぼし、以て燃料の微粒化および活性化を促進さ
せて燃焼効率を向上させる。 【構成】 非磁性材料で成るケーシング10に永久磁石
17を内蔵する。ケーシング10は一対の分割体11,
12を仕切板13を介して分解可能に結合した構成と
し、その分割体11,12と仕切板13とにそれぞれ永
久磁石17を固定する。永久磁石17は同極が対向する
状態でそれぞれ固定するとともに、ケーシング10の長
手方向に沿って交互に磁極を逆向きにして配列する。ま
た、ケーシング10の内部には燃料を給送するためのパ
イプ18を収容する。このパイプ18は迂曲状にして永
久磁石17による磁場を通し、その中を流れる燃料が磁
場の作用で微粒化されるようにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ガソリンその他の燃料を磁化処理するために用いられる燃料改質装 置であり、主として自動車の燃料系統に介在して燃料の燃焼効率を上げるように した燃料改質装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車その他の燃料として、ガソリンや軽油などの流体燃料を広く利用 している。それらの燃料は、0.4μm〜0.6μmの粒径にして油分子が結合 しており、比較的粒径が大きく自動車のエンジン用にして燃焼させたときには不 完全燃焼を生じ、窒素酸化物などを含む多量の有害物質を排出する。
【0003】 そこで、磁力を利用して燃料を活性化および微粒化し、以て燃料の燃焼効率を 上げて窒素酸化物の排出量を低減することなどを目的とした種々の試みが成され ている。
【0004】 その一例として、図7に示すような磁気装置がある。この装置は給油用のパイ プPの中央外周部分に環状の永久磁石mを嵌着し、その永久磁石mの相互間に鉄 板などで成る磁性板fを吸着した構成とされている。そして、この磁気装置によ れば、自動車の燃料系統において、エンジンに入る直前の給油パイプにパイプP を連通し、そのパイプP中を通過する燃料を永久磁石mの磁力作用で微粒化して エンジン中に送り込み、以て燃料の燃焼効率を向上させようとするものである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の磁気装置によれば、永久磁石がパイプの外周の一部 に装着されているにすぎず、そのパイプの中を流れる燃料に十分な磁力作用を及 ぼすことができなかった。このため、燃料の微粒化および活性化が不十分であっ て格別な効果を得られるものでなかった。
【0006】 また、永久磁石が露出状態にあって、その磁気が外部に分散されてしまうため に、燃料に対して強力な磁力作用を及ぼすことができず、しかも外部に分散する 磁力により周辺の電子機器類に悪影響が及ぶ危険性があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記事情に鑑み、エンジン用ガソリンなどの燃料に充分な磁力作用を 及ぼし、以て燃料の微粒化および活性化を促進させて燃焼効率を向上させ、且つ 周辺の電子機器類への悪影響を可及的に防止しようするとするものである。
【0008】 その手段として本考案は、一対の分割体を仕切板を介して分解可能に結合した ケーシングの中に、迂曲状に形成したパイプを収容し、前記一対の分割体と仕切 板にはそれぞれ永久磁石をその相互の同極が対向する状態に固定するとともに、 それらの永久磁石は交互に磁極を逆向きにして前記ケーシングの長手方向に沿っ て配列し、また前記ケーシングは前記仕切板の両側を前記パイプの収容部として その長手方向一端に該収容部に連通する流入口と流出口をそれぞれ開口し、前記 パイプは前記仕切板を挟持する状態にしてその両端をそれぞれ前記流入口と流出 口に接続したことを特徴とする燃料改質装置を提供するものである。
【0009】 特に、本考案はより好適な態様として、前記ケーシングをアルミニウムなどの 非磁性材料で構成して磁力の外部放出による電子機器類などへの悪影響を防止し ている。また、本考案では前記永久磁石を円盤状のネオジム磁石にして強力の磁 場を発生できるようにしている。なお、非磁性材料とは強磁性体としての鉄、ニ ッケル、コバルト、およびそれらを含む合金を除くものであり、例えば非磁性材 料としてアルミニウムやステンレス鋼あるいは銅などの弱磁性体が上げられる。
【0010】
【作用】
本考案によれば、ガソリンなどの燃料が流入口よりケーシング中に流入し、そ してパイプの中を流通してから流出口より外部に流出するようになる。パイプ中 を流れる燃料は永久磁石による反発磁場を次々と通過するのであり、特にN極同 士による反発磁場とS極同士による反発磁場を交互に通過することになる。そし て、通過する磁極の交互転換により燃料中の油分子にスピンがかかって撹拌作用 を生じ、これにより燃料の微粒化および活性化が促進する。この結果、燃料の燃 焼効率が上がって燃料消費率が向上し、かつ排ガス中の窒素酸化物や炭化水素の 量が大幅に低減されることになる。
【0011】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の好適な一例を図面に基づいて詳細に説明する。図1はディーゼ ル車の燃料系統を示す。図1において、1はディーゼルエンジン、2は燃料とし ての軽油が収容される燃料タンク、3は給油パイプ、4は燃料ポンプ、5は燃料 フィルタ、6は燃料を圧縮する噴射ポンプ、7は圧縮された燃料をエンジン1の 各燃焼室中に噴射する噴射ノズルであり、ディーゼルエンジン1が始動すると、 燃料タンク2中の燃料は給油パイプ3を通じて燃料ポンプ4で噴射ポンプ6に給 送され、その噴射ポンプ6で圧縮された後、噴射ノズル7でディーゼルエンジン 1の各燃焼室内に噴射される。
【0012】 図中、Mは本考案に係る燃料改質装置であり、この燃料改質装置は例えばディ ーゼル車における燃料系統の給油パイプ3の間に介在される。そして、給油パイ プ3中を流れる燃料を本願燃料改質装置Mにて磁化処理し、その燃料を活性化お よび微粒化してディーゼルエンジン1に送り込むようにしている。このため、燃 料の燃焼効率が上がって燃料消費率が向上し、窒素酸化物などの排出量も低減さ れることになる。なお、本装置Mはエンジン1の直前における給油パイプ3に装 着することが好ましい。
【0013】 次に、図2は本願に係る燃料改質装置Mを部分的に破断して示した斜視図であ る。図2において、10はアルミニウムなどの非磁性材料で成るケーシングであ り、このケーシング10は上下一対の分割体11,12を有し、その分割体11 ,12を仕切板13を介して分解可能に結合できるようにしてある。14,15 は分割体11,12に一体的に形成した突条であり、これらの突条14,15に は分割体11,12の結合用ねじを螺入するねじ孔16が形成してある。なお、 突条15には図1において下部側に位置する分割体12から結合用ねじが螺入さ れる。
【0014】 17は磁束密度にして4000〜12000ガウスを有する永久磁石であり、 この永久磁石17は分割体11,12の内面と仕切板13とにそれぞれ対向して 固定してある。特に、それら永久磁石17は相互に同極が対向する状態で固定し 、且つケーシング10の長手方向に向けて交互に磁極を逆向きして一定の間隔で 配列している。例えば、分割体11において、永久磁石17は仕切板13側に表 出する磁極を一端側から順にN極、S極、N極、・・・とし、仕切板13側では それらの永久磁石17に同極が対向する状態に固定する。特に、仕切板13では 永久磁石17の両極を表出し、他方の分割体12に固定される永久磁石17は仕 切板13における永久磁石17の他の磁極と同極を対向させる(図6参照)。な お、永久磁石17としては、例えばネオジム(Nd)をベースにして鉄とホウ素 を添加した円盤状の素材に磁化処理を施したネオジム磁石を用いている。
【0015】 また、18はケーシング10の中に一連に収容されるパイプであり、このパイ プ18は自動車の給油パイプ3などに連通されてその中に燃料が流される。なお 、19,20はケーシング10の両端を閉じる密閉板であり、このうち一方の密 閉板20にはパイプ18の両端を接続する流入口と流出口を開口している。
【0016】 次に、図3は本願装置を長手方向に沿って破断した状態を示す。図3において 、21は密閉板20に設けた流入口、22は流出口であり、パイプ18はその流 入口21と流出口22を介して自動車の給油パイプ3に連通される。また、この 図で明らかにしているように、パイプ18はケーシング10中において、仕切板 13を挟持する状態で収容され、これに沿って永久磁石17,・・・が配置され ていることが判る。そして、永久磁石17は例えば直列に12個配列した総計3 6個が用いられる。なお、流入口21と流出口22にはニップルなどの管継手を 装着することが好ましい。
【0017】 次に、図4はパイプ18を示した斜視図である。パイプ18は非磁性の銅管な どを迂曲状に形成して成り、特にその全長をケーシング長の4倍程度にして数回 折り返してケーシング10中に収容できるようにしている。また、その両端が同 方向に向くようにして、これを上述の如くケーシング10の流入口21と流出口 22に接続している。ここで、仕切板13の一端にはパイプ18を反対側に導く ための切欠部23を形成している。
【0018】 次に、図5は本願装置の内部構造を示した断面図である。この図に示すように 、ケーシング10を構成する一対の分割体11,12はそれぞれH形状の断面を もち、外側に位置する溝部分は永久磁石17の磁力が外部に及ぶのを防止する減 磁場部24として該減磁場部24を遮蔽板25にて密閉している。なお、遮蔽板 25は鋼板などにて形成し、これを分割体11,12の結合用ねじ26にて分割 体11,12の上面に固定している。一方、内側の溝部分は仕切板13にて区分 される収容部27として、この収容部27にパイプ18が収容されるようにして いる。
【0019】 次に、上述の如く構成した燃料改質装置Mの作用を説明する。例えば、この燃 料改質装置Mを図1に示したディーゼル車の燃料系統に介在して装備する場合、 燃料系統中の給油パイプ3を切断し、その切断部をそれぞれケーシング10の流 入口21と流出口22に接続する。なお、このときケーシング10は車体にボル トなどにて固定する。
【0020】 ここで、ディーゼルエンジン1の駆動中、燃料タンク2中の燃料は燃料改質装 置Mの内部を通じてエンジン1に送り込まれる。そして、燃料が同装置の内部を 通過するとき、その燃料は永久磁石17による磁場の作用を受け続ける。特に、 図6に示すようにN極同士の反発磁場とS極同士による反発磁場を交互に通過し 、その磁場の転換により燃料の分子にスピンがかかって撹拌作用を生じ、以て燃 料の微粒化および活性化が促進するようになる。この結果、エンジン1に送られ た燃料は良好に燃焼し、以て燃料の消費率が向上するとともに排ガス中の窒素酸 化物や炭化水素の量が大幅に低減されることになる。なお、燃料の改質効果はそ の流速にも関係し、流速が上がると油分子の撹拌作用が大きくなって微粒化が促 進されるものと考えられる。このことから、パイプは楕円形にして燃料の流速を 上げるようにすることが望ましい。そして、このときパイプ中の燃料に対する磁 力効果も向上することになる。
【0021】 ところで、本装置Mを所定のディーゼル自動車に装着して走行試験を行ったと ころ、燃料消費率は1リットル当たりの走行距離が5.5kmから7.4kmに 向上し、排ガス中の成分では窒素酸化物が非装着時に比べて23%、炭化水素が 40%それぞれ低減した。
【0022】 以上、本考案の好適な一例を図面に基づいて説明したが、本考案は上記構成に 限定されるものでなく、例えば永久磁石17は小型でありながら非常に強い磁力 をもつネオジム磁石が最適であるも、アルニコ磁石など他の金属系磁石やフェラ イト磁石に代表される焼結磁石などを用いてもよい。
【0023】 また、この用途として上記例ではディーゼル自動車の燃料系統を例示している が、ガソリン車は勿論、航空機や船舶の燃料系統に用いることもできるし、ある いは暖房装置その他の機器類の燃料系に用いることもできる。
【0024】
【考案の効果】
以上の説明で明らかなように、本考案によればケーシングの内部に燃料を給送 するパイプを収容し、そのパイプ中を流れる燃料に永久磁石による磁力が作用す るようにしているから、その磁力作用で燃料の改質を図ることができる。しかも 、パイプは迂曲状に形成してケーシングに収容しているからパイプ中の燃料の滞 留時間が長く、それだけ燃料の改質も促進できるという効果を得る。特に、永久 磁石はパイプを介して同極が対向し、且つ磁極を交互に逆向きにして配列してい るから、パイプ中を流れる燃料にはN極とS極の反発磁場が交互に作用して油分 子が効果的に微粒化および活性化される。このため、自動車の燃料系統に装着し たときには燃料の燃焼効率が上がって燃料消費率が向上し、窒素酸化物や炭化水 素などの有害物質の排出量も大幅に低減される。
【0025】 また、ケーシングをアルミニウムなどの非磁性材料にて形成していることから 、永久磁石の磁力が外部に分散せず、その磁力が周辺の電子機器類に及ぼす悪影 響を可及的に防止できる。
【0026】 更に、永久磁石として残留磁気が極めて大きいネオジム磁石を用いていること から、パイプ中を流れる燃料に強力な磁力を作用させることができる。このため 、燃料の微粒化および活性化が格段に向上するという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係わる燃料改質装置の使用例としてデ
ィーゼル自動車の燃料系統を示した概略図
【図2】同装置を部分的に破断して示した斜視図
【図3】同装置を長手方向に沿って破断した状態を示す
断面図
【図4】同装置に用いられる燃料給送用のパイプを示し
た斜視図
【図5】同装置の長手方向に直交する方向で破断した状
態を示す断面図
【図6】永久磁石の配列状態を部分的に示した断面概略
【図7】燃料改質装置として知られる従来の磁気装置を
示した断面図
【符号の説明】
10 ケーシング 11,12 分割体 13 仕切板 17 永久磁石 18 パイプ 21 流入口 22 流出口 27 収容部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の分割体を仕切板を介して分解可能
    に結合したケーシングの中に、迂曲状に形成したパイプ
    を収容し、前記一対の分割体と仕切板にはそれぞれ永久
    磁石をその相互の同極が対向する状態に固定するととも
    に、それらの永久磁石は交互に磁極を逆向きにして前記
    ケーシングの長手方向に沿って配列し、また前記ケーシ
    ングは前記仕切板の両側を前記パイプの収容部としてそ
    の長手方向一端に該収容部に連通する流入口と流出口を
    それぞれ開口し、前記パイプは前記仕切板を挟持する状
    態にしてその両端をそれぞれ前記流入口と流出口に接続
    したことを特徴とする燃料改質装置。
  2. 【請求項2】 ケーシングは非磁性材料で成ることを特
    徴とする請求項1に記載した燃料改質装置。
  3. 【請求項3】 永久磁石は円盤状のネオジム磁石である
    ことを特徴とする請求項1に記載した燃料改質装置。
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