JP3029162U - 手袋ほうき - Google Patents

手袋ほうき

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Publication number
JP3029162U
JP3029162U JP1994010708U JP1070894U JP3029162U JP 3029162 U JP3029162 U JP 3029162U JP 1994010708 U JP1994010708 U JP 1994010708U JP 1070894 U JP1070894 U JP 1070894U JP 3029162 U JP3029162 U JP 3029162U
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JP
Japan
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glove
broom
brush function
brush
present
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Application number
JP1994010708U
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English (en)
Inventor
美智子 加来
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美智子 加来
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この考案は作業用手袋の指部に、ブラシ機能
2を取付け落葉や、ゴミを除去できるように製作した手
袋ほうきに関するものである。 【構成】 手袋本体1の指部を取り囲むようにブラシ機
能2を一体化して製作する。ブラシ機能部分が手袋ほう
きより着脱自在な構成とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は手袋ほうき及びほうきの役目をする着脱自在なブラシ機能に関 するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来,庭木の根元の落葉やゴミは,松葉箒などの清掃用具を使用して掃き 出していたが,箒が枝や木の根元にひっかかったりして,思うように作業が 進まなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は,以上のように箒が枝や木の根元にひっかかったりしないように 自分の手の感覚で簡単に,落葉やゴミを掃き出す事が可能な手袋ほうき,及 び着脱自在なブラシ機能を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の考案は,手袋本体1の指部にブラシ機能2を取り付けたも のである。請求項2記載の考案は,着脱自在に構成したブラシ機能を手袋, 又は素手に装着できるようにしたものである。
【0005】
【作用】
本案の請求項1では,手袋自体にブラシ機能が装備してあるため,手袋を 装着するだけで,庭木の根元や狭い場所の掃除が自分の手を箒のようにして 使用できる。また請求項2では,ごくふつうの手袋又は素手の必要な箇所に 装着して使用でき,請求項1と同様に,庭木の根元や狭い場所の掃除可能と なる。
【0006】
【実施例】 以下,図面を参照して本考案の一実施例を説明する。 図1は,本考案の一実施例を示す図で,1は手袋本体を,2は手袋に付加し たブラシ機能を表す。本実施例では,手袋とブラシ機能を一体化して製作し た手袋ほうきを示しており,このブラシ機能2は,手袋本体1の指部を囲む ように取り付けられている。全指部又は人差し指部と中指部だけに,ブラシ 機能2を取付けてもよく,ブラシ機能2の長さを半分くらいに調節して,指 部の第1関節又は第2関節あたりで取付けてもよい。 ブラシ機能の取付方法は,上記実施例に限定されるものではなく,どの指 部との組み合わせでも実施が可能である。ブラシ機能2の長さや強度は用途 に応じて,それぞれ適したものに調整できるようにする。 図2は着脱自在な構成をしたブラシ機能2と取付部の斜視図である。取付 部3は手袋や素手の指部にブラシ機能2が簡単に装着かつ取り外しが可能な 構成のもので,必要に応じて,その取付部はブラシ機能2と共有するような 構成でも良い。また,ブラシ機能2及び取付部4は指輪のようなもの,ブラ シ機能2及び取付部5は,柔軟性の材質で指になじむ構造(指サックのよう なもの)をしたものである。いづれも取付け及び取外しが可能となるような 機構である。なお,ブラシ機能2は,種々の長さや強度のものを予め準備し ておくと,作業に応じた最適なものが使用可能となる。 図3は,図1に示した手袋ほうきの使用方法の一例を示した説明図で,図 中6は落葉等のゴミを示している。庭先などでは,落葉や紙きれのようなゴ ミは,木々の根元や玉砂利の間等の狭い所にあり,更に雨に濡れたりすれば 地面に張り付いて,松葉箒などでは容易に掃き出す事ができず,箒の柄が邪 魔になったり,ひっかかったりして困難な作業であった。このような時,本 考案の手袋ほうきを利用すると,ブラシ機能の効果でゴミが簡単に取り出さ れるので,素早い作業が可能となる。又,図2に示した着脱自在な構成をし たブラシ機能は,それぞれ利点を有し作業用手袋や素手などに必要に応じて 装着できるので,使用者が必要に応じて選択でき,極めて便利であるという 効果が得られる。
【0007】
【考案の効果】
請求項1記載の考案によれば,それぞれの指部が小さな箒となり,指部を 揃えることで幅の広い箒ともなる。手袋の装着だけで,面倒な木々の間も難 無くゴミの掃き出しができ,しかも指の動きが自由自在であるから,素早く 簡単に作業ができるという効果が得られる。請求項2記載の考案によれば, ブラシ機能を着脱自在にしたため,長さ,強度及び種々の形状のものを種々 構成出来ると同時に,その他の手袋や素手にも装着できる。しかも請求項1 記載の効果が得られる。
【提出日】平成6年12月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は作業手袋にブラシ機能を取付けた手袋ほうきに関するものであ る。
【0002】
【従来の技術】
従来、庭木の根元の落葉やゴミは、松葉箒などの清掃用具を使用して掃き 出していたが、箒が枝や木の根元にひっかかったりして思うように作業が進 まなかった。
【0003】
【考案か解決しようとする課題】
本考案は、箒では掃き出しが困難な場所を清掃用具を持たず自分の手の感 覚で簡単に、落葉やゴミを掃き出す事が可能な手袋ほうきを提供するもので ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の考案は、手袋本体1の指部にブラシ機能2を取り付けたも のである。請求項2記載の考案は、ブラシ機能部分が手袋ほうきより取り外 しができるよう構成されたものである。
【0005】
【作用】
本案の請求項1では、手袋本体にブラシ機能を装備しているため、手袋を 装着するだけで、庭木の根元や狭い場所の掃除が、自分の手を箒のようにし て使用できる。また請求項2では、手袋ほうきよりブラシ機能部分を取り外 すと、手袋と、ブラシ機能部分はそれぞれの働きをなし、ブラシ機能部分を 素手に装着すると、請求項1と同様に、庭木の根元や挾い場所の掃除が可能 となる。
【0006】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の一実施例を説明する。 図1は、本考案の一実施例を示す図で、1は手袋本体を、2は手袋に付加し たブラシ機能を表す。本実施例では、手袋とブラシ機能を一体化して製作し た手袋ほうきを示しており、このブラシ機能2は、手袋本体1の指部を囲む ように取り付けられている。全指部又は人差し指部と中指部だけに、ブラシ 機能2を取付けてもよく、ブラシ機能2の長さを半分くらいに調節して、指 部の第1関節又は第2関節あたりで取付けてもよい。ブラシ機能2の取付方 法は、上記実施例に限定されるものではなく、どの指部との組み合わせでも 実施が可能である。ブラシ機能2の長さや強度は用途に応じて、それぞれ適 したものに調整できるようにする。 図2は手袋ほうきより着脱自在な構成を有した、ブラシ機能部分と取付部 の斜視図である。取付部3は自由に開閉できる構成のもの、取付部4は指輪 のように指に嵌められる構成のもの、取付部5は柔軟性の材質で指サックの ように構成したものである。いづれも取付け及び、取外しが可能となるよう な機構である。なお、ブラシ機能部分のみを、種々の長さや強度の違うもの で予め準備しておくと、作業に応じて最適なものが使用可能となり便利であ る。 図3は、図1に示した手袋ほうきの使用方法の一例を示した説明図で、図 中6は落葉等のゴミを示している。庭先などでは、落葉や紙きれのようなゴ ミは、木々の根元や玉砂利の間など狭い所にあり、更に雨に濡れたりすれば 地面に張り付いて、松葉箒などでは容易に掃き出す事ができず、箒の柄が邪 魔になったり、ひっかかったりして困難な作業であった。このような時、本 考案の手袋ほうきを使用すると、ブラシ機能の効果でゴミが簡単に取り出さ れるので、素早い作業が可能となる。
【0007】
【考案の効果】
請求項1記載の考案によれば、それぞれの指部が小さな箒となり、指部を 揃えることで幅の広い箒ともなる。手袋の装着だけで、面倒な木々の間も難 無くゴミの掃き出しができ、しかも指の動きが自由自在であるから、素早く 簡単に作業ができるという効果が得られる 請求項2記載の考案によれば、 ブラシ機能部分を着脱白在にしたため、長さや強度及び種々の形状のものを 構成できる。しかも請求項1記載の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載した本考案の実施例図を示す。
【図2】請求項2に記載した本考案のブラシ機能の斜視
図を示す。
【図3】図1に記載した本考案の使用方法の一例を示し
た説明図を示す。
【符号の説明】
1・・手袋本体 2・・ブラシ機能 3・・簡単に装着かつ取り外しが可能な構成の(マジッ
クテープ風)取付部 4・・簡単に装着かつ取り外しが可能な構成の(指輪
風)取付部 5・・簡単に装着かつ取り外しが可能な構成の(指サッ
ク風)取付部 6・・ゴミ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年12月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 手袋ほうき
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載した本考案の実施例図を示す。
【図2】請求項2に記載した本考案のブラシ機能部分の
斜視図を示す。
【図3】図1に記載した本考案の使用方法の一例を示し
た説明図を示す。
【符号の説明】 1・・手袋本体 2・・ブラシ機能 3・・取付部 4・・取付部 5・・取付部 6・・ゴミ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】手袋本体の指部にブラシ機能を取り付けた
    手袋ほうき
  2. 【請求項2】着脱自在な構成のブラシ機能
JP1994010708U 1994-07-26 1994-07-26 手袋ほうき Expired - Lifetime JP3029162U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1994010708U JP3029162U (ja) 1994-07-26 1994-07-26 手袋ほうき

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1994010708U JP3029162U (ja) 1994-07-26 1994-07-26 手袋ほうき

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JP3029162U true JP3029162U (ja) 1996-09-27

Family

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JP1994010708U Expired - Lifetime JP3029162U (ja) 1994-07-26 1994-07-26 手袋ほうき

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