JP3029057B2 - 食物アレルギー用ミルク組成物 - Google Patents

食物アレルギー用ミルク組成物

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乳幼児に急増している
食物アレルギーの予防及び治療に有効なミルク組成物に
関し、詳しくは蛋白質加水分解物を主要な窒素源とし、
脂肪及びリノール酸含有量を調整したミルク組成物に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、乳幼児を中心に食物アレルギーが
急増しているが、病因あるいは病態が複雑であるが故
に、その予防および治療に適切な方策を見いだし得ない
のが現状である。
【0003】従来、食物アレルギーの治療は、アレルギ
ーの原因となる食品を食生活から排除する、いわゆる
「除去食」が有効であるとされてきた。しかしながら、
市販各種加工食品の利用頻度の増大に伴い、現実的には
食物アレルギーを治療する上で有効とされる「除去食」
を実行することは困難な状況である。即ち、三大食物ア
レルゲンとされる卵,大豆,及び牛乳、又はそれらに由
来する蛋白質成分が多くの加工食品、例えば畜肉,魚肉
の練り製品類,レトルトパウチ食品類あるいは菓子等に
使用されているからである。
【0004】一方、最近における食物アレルギー研究の
著しい進歩に伴って、妊娠中、又は出産後の母親の食生
活が、胎児または新生児に、胎盤あるいは母乳を経由し
て食物アレルギーの原因となる抗原を移行させているこ
とを示唆する多くの証拠が提示されるようになってき
た。このように、乳児の極めて早期に食物抗原により感
作された場合、その後の食生活に大きな影響を受けるこ
とになる。即ち、母乳哺育が継続できなくなったとき
に、通常の育児用ミルクを与えると症状が悪化する場合
があり、更に離乳期になっても、摂取可能な食品の種類
は限定され、充分な栄養を摂取させるのに苦労すること
になる。
【0005】このような食物アレルギーの乳幼児用とし
て、乳蛋白質を酵素で加水分解し、その抗原性をほとん
ど消失させたアミノ酸,ペプチド混合物を主成分とする
ミルク(以下、蛋白質加水分解ミルクと記載する)が開
発され、市販されるようになったため、多くの乳幼児が
その恩恵を受けるようになっている。
【0006】しかし、最近ではこのような蛋白質加水分
解ミルクさえも受け入れられない重症の食物アレルギー
乳児が増大しており、治療時における栄養の確保に難渋
していることも事実である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、前記の
ような事情に鑑み、蛋白質加水分解ミルクを改良すべく
鋭意研究を行った。その結果、抗原性の低い蛋白質加水
分解ミルクであっても、配合される脂肪の性状によって
は、アレルギー症状を悪化させる場合のあること、脂肪
の質及び量を調整することにより食物アレルギーの予防
及び治療に著効を有するミルクが得られることを見いだ
し、その知見に基づいて本発明を完成した。
【0008】したがって、本発明の目的は、乳児に急増
している食物アレルギーの予防及び治療に適したミルク
の組成物を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、蛋白質
加水分解物を主要な窒素源とするミルク組成物100k
cal当たり3g以下の脂肪、及び0.4g以下のリノ
ール酸を含有することを特徴とする食物アレルギー用ミ
ルク組成物によって前記の課題が解決される。
【0010】本発明に用いる脂肪は、食用動植物油脂単
独、これらの油脂の分別,水素添加,エステル交換等の
2次加工処理油脂単独、及びこれらの油脂の2種以上の
混合物からなる群から選択される。脂肪または油脂混合
物は、蛋白質加水分解ミルク組成物100kcal当た
り、0.06g以上0.4g以下の量のリノール酸含量
及び蛋白質加水分解ミルク組成物100kcal当たり
0.1g以上3g以下の量の脂肪含量に、その種類及び
配合割合を調整される。リノール酸含量及び脂肪含量が
これらの値よりも低い場合、長期間投与により栄養的に
問題があり、これらの値よりも高い場合、食物アレルギ
ーの治療効果が思わしくない症例が増大する。
【0011】本発明の蛋白質加水分解ミルクに用いる低
抗原性の蛋白質加水分解物は、常法(例えば、特公昭5
4ー36235号公報記載の方法等)により牛乳カゼイ
ン,乳清蛋白質,大豆蛋白質等の原料に、蛋白質加水分
解酵素を作用させて得ることができる。得られた蛋白質
加水分解物は、そのアミノ酸組成によっては、特定のア
ミノ酸を少量添加して、アミノ酸バランスを調整し、蛋
白質源としての栄養価を高めることができる。
【0012】本発明の蛋白質加水分解ミルクは、前記の
ように調整した蛋白質加水分解物の溶液に、必要に応じ
て、糖質,ビタミン,ミネラル等の栄養素を添加し、前
記の脂肪又は油脂混合物を混合し、乳化し、殺菌して液
状の製品が調製される。更に必要に応じて、これを噴霧
乾燥し、粉末状の製品とすることも可能である。添加さ
れる糖質,ビタミン,ミネラル等は、通常の育児用ミル
クに一般的に用いられている原料を使用することができ
るが、牛乳,大豆又は卵等に由来する抗原物質を可及的
に排除するよう選択される。
【0013】次に試験例を示して本発明を詳述する。
【0014】[試験例]市販のアレルギー用ミルクで
は、症状が改善されない食物アレルギーの乳児に、本発
明のミルク組成物を投与し、その治療効果を試験した。 (1)試料の調製 第1表に示す脂肪及びリノール酸含量の試料(試料a〜
c)を実施例1と同一の方法により調製した。ただし、
試料における脂肪含量の増減は、デキストリンによって
調整した。
【0015】尚、市販品(試料d)を対照とした。
【表1】 (2)試験方法 市販品(試料d)では、症状が改善されない食物アレル
ギーの乳児21例を7例ずつ3群に分け、試料a,b及
びcの3種類の試料を1カ月間投与し、湿疹の改善,ぜ
い鳴の改善,または下痢の回数の低減等を臨床的に検査
して治療効果を測定した。 (3)試験の結果 この試験の結果は、表2に示すとおりであった。表2か
ら明らかなように、市販品(試料d)から試料a〜cに
変更することにより、ほぼ全例において食物アレルギー
の症状が顕著に改善された。従って、試料a〜cは食物
アレルギーの乳児に極めて有効であることが判明した。
【表2】 尚、脂肪を全く含まず、その他の成分は同一の試料につ
いても同様に試験したが、食物アレルギーの症状の改善
には効果があったが、長期間投与した場合、リノール酸
の欠乏等栄養的な問題が生ずる可能性が予測され、望ま
しくなかった。
【0013】参考例1 市販カゼイン(ハマーシュタイン・カゼイン,メルク社
製)1kgに水9kgを加え、均一に分散させ、2規定
水酸化ナトリウム水溶液を加え、pHを7.0に調整
し、カゼインを完全に溶解し、約10%のカゼイン水溶
液を調製した。該蛋白溶液を85℃、15分間殺菌し、
50℃に冷却した。このカゼイン溶液にラクトバシラス
・ヘルベティカス(ハンゼン社、市販菌株)を用い、参
考例2と同一の方法で製造した粉末破砕物(20,00
0活性単位/g)、局法パンクレアチン(アマノ製薬社
製、25,000活性単位/g)およびアマノA(アマ
ノ製薬社製、80,000活性単位/g)を夫々蛋白質
1g当たり1000活性単位ずつ、3種類の酵素の活性
単位の数の総和で3000単位の割合で加え、50℃で
24時間保持してカゼインを分解した後、80℃で15
分間加熱して酵素を失活させ、冷却し約9.5 l のカ
ゼイン分解液を得た。
【0014】参考例2 ラクトバシラス・ヘルベティカス(ハンゼン社、市販菌
株)を常法により培養し、得られた培養液を遠心分離し
て乳酸菌菌体を回収し、2回培地量と等量の滅菌水に菌
体を懸濁し、遠心分離機にて菌体を回収し、菌体を洗浄
し、このようにして得られた20%菌体含有液を菌体破
砕機(スイス、Willy Bachnfen Engiーneering Works 社
製)により処理して菌体を破壊し、菌体内酵素を溶出さ
せ、これを凍結乾燥し、粉末の菌体破砕物を得た。この
菌体破砕物を水に分散した溶液を15,000r.p.m.
で20分間遠心分離し、この上澄液に10%プロタミン
硫酸水溶液を白濁が生ずるまで加えた。この混合液を
3,000 r.p.m. で20分間遠心分離し、この上澄液
に硫酸アンモニウムを90%飽和になるまで加え、充分
撹拌し、再び10,000 r.p.m. で15分間遠心分離
し、沈澱物を集め、この沈澱物を透析チューブに入れ、
pH6.75の1/30モル燐酸緩衝液に浸漬し、48
時間5℃で透析し、のち透析内液を凍結乾燥し、精製さ
れた菌体破砕物酵素粉末を得た。
【0015】参考例3 市販の脱脂大豆蛋白質(味の素社製)1kgに水15k
gを添加し、均一に分散させて約6%の蛋白質濃度の溶
液(pH7.2)を調製し、参考例1と同様の方法によ
り酵素分解し、約15.2lの大豆蛋白質加水分解液を
得た。この加水分解液に濾過助剤としてハイフロースー
パーセル200gを添加し、吸引濾過し、得られた濾液
をダイアフィルターG−10T膜(バイオエンジニアリ
ング社製)を装着したウルトラフィルトレーション装置
で濾過し、凍結乾燥し、粉末大豆蛋白質加水分解物約9
00gを得た。
【0016】参考例4 純度90%の乳清蛋白質(森永乳業社製)1kgに水9
kgを添加し、均一に分散させ、2規定水酸化ナトリウ
ム水溶液を添加してpHを8.0に調整し、約10%の
蛋白質濃度の溶液を調製し、参考例1と同一の方法によ
り酵素分解し、約9.2lの大豆蛋白質加水分解液を得
た。この加水分解液を参考例3と同一の方法により処理
し、粉末乳清蛋白質加水分解物約910gを得た。
【0017】
【実施例】
実施例1 参考例1と同一の方法により調製された充分に抗原性が
低下されたカゼイン加水分解物を7%の濃度で水に溶解
した溶液245kgに、精製タピオカ澱粉11kg、デ
キストリン62kg、蔗糖5kg、所定量のビタミン類
(B1,B2,B6,B12,C,ナイアシン,葉酸,
及びパントテン酸)、及び所定量の塩類(クエン酸ナト
リウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、硫酸第1
鉄、硫酸銅及び硫酸亜鉛)を加温しながら溶解し、この
溶液に予め所定量の脂溶性ビタミン類(A,D,E,
K)を混合した精製サフラワー油0.4kgを加えて均
質化し、常法により殺菌し、噴霧乾燥し、表3に示す組
成の粉末状食物アレルギー用ミルク組成物約95kgを
調製した。尚、使用した原料は、カゼイン加水分解物以
外は何れも市販品である。
【表3】
【0018】実施例2 サフラワー油(一部水素添加)、パーム油、ヤシ油及び
エゴマ油を35:35:25:5の割合で混合した脂肪
7kg及びデキストリン55.4kgを用いた以外は実
施例1と同一の原料及び同一の製造工程により表4に示
す組成の粉末状食物アレルギー用ミルク組成物約96k
gを調製した。
【表4】
【0019】実施例3 サフラワー油(一部水素添加)、パーム油、ヤシ油及び
エゴマ油を35:35:25:5の割合で混合した脂肪
13kg及びデキストリン49.4kgを用いた以外は
実施例1と同一の原料及び同一の製造工程により表5に
示す組成の粉末状食物アレルギー用ミルク組成物94k
gを調製した。
【表5】
【0020】実施例4 参考例3と同一の方法で得た粉末大豆蛋白質加水分解物
を7%の濃度で水に溶解した溶液245kgを用いた以
外は実施例1と同一の方法により、表6に示す組成の粉
末状食物アレルギー用ミルク組成物約95kgを調製し
た。
【表6】
【0021】実施例5 参考例4と同一の方法で得た粉末乳清蛋白質加水分解物
を7%の濃度で水に溶解した溶液245kgを用いた以
外は実施例1と同一の方法により、表7に示す組成の粉
末状食物アレルギー用ミルク組成物約96kgを調製し
た。
【表7】
【0022】
【発明の効果】本発明によって奏せられる効果は次の通
りである。 (1) 本発明の食物アレルギー用ミルク組成物は、難
治の食物アレルギー乳児に顕著な治療効果をもたらす。 (2) 本発明の食物アレルギー用ミルク組成物は、食
物アレルギーの疑いの有る乳幼児、児童又は成人に対し
て極めて安全な食品である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 俊明 東京都文京区湯島2−5−6 (72)発明者 早沢 宏紀 千葉県船橋市前原西2−11−10 (72)発明者 杉浦 智美 神奈川県座間市入谷3−6270−1 ヒル ズサンロード 208 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23C 9/00 - 9/152 A23L 1/29 - 1/305 JICSTファイル(JOIS)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窒素源となる蛋白質加水分解物に、脂
    肪、糖質、ビタミン、ミネラル等の栄養素を混合してな
    る乳幼児用食物アレルギーミルクにおいて、窒素源とし
    て乳蛋白質を酵素で加水分解し、その抗原性をほとんど
    消失させたアミノ酸、ペプチド混合物を主成分とし、乳
    幼児用食物アレルギーミルク100kcal当たり、
    0.06g以上0.4g以下の量のリノール酸含量、及
    び乳幼児用食物アレルギーミルク100kcal当た
    り、0.1g以上3g以下の量の脂肪含量であることを
    特徴とする乳幼児用食物アレルギーミルク。
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