JP3028666U - ニュー歯ブラシ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は、歯磨きの時にブラシに洗淨剤
を、いちいち付けるのでなく洗淨剤を自動的に噴出し、
歯磨きを、簡便化する。 【解決手段】 本考案はブラシ部、カートリッジ部と
グリップ部をネジを介して一体化し、水道の水圧を利用
しながら洗淨剤と水を同時に腔中に噴出しながら歯磨き
を簡便、効果的に行う。また、各部の大きさと、組合せ
の変化により、活用の夛様化が可能である。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】 〔考案の属する技術分野〕 本考案は、歯を磨く時、洗淨剤が自動的に出る歯ブラシで、各部材の組合わせ により夛様性をもったブラシに関するものである。

【０００２】 〔従来の技術〕 現状の歯みがきは、そのたび毎に洗淨剤をブラシに付けるのが一般的であり、 特に体の不自由な人にとって、困難な面が夛かった。

【０００３】 〔考案が解決しようとする課題〕 ブラッシングの動作と洗淨剤を付ける動作を水圧を調整することにより、一体 化し、歯磨きが簡便となり前逑の欠点を解消しようとするものである。

【０００４】 〔課題を解決するための手段〕 本考案は、ブラシ部、カートリッジ部、グリップ部に水穴を切り、ネジで一体 化し、問題点を解決している。

【０００５】 〔考案の実施の形態〕 一体化された歯ブラシのグリップ端にチューブを取付け、その先端を、水道の 蛇口につなぎ、水道コックを開にする。水と洗淨剤の出量は、７．水圧調整イボ で調整しながら歯を磨く 歯磨きが終ると、蛇口を閉じ、チューブをはずし、歯磨き収納棚に納める。

【０００６】 〔実施例〕 以下、添付図面に從って一実施例を説明する。 は、ブラシ部、は、洗淨剤充てんカートリッジ部、は、グリップで、この ３ツの部材をネジ等で接続し、一体化した後、チューブを、水道蛇口に取付け、 水と洗淨剤を自動的に出しながら歯磨きを行う。

【０００７】 水道の水は、グリップ部、カートリッジ部、ブラシ部の▲１１▼水穴を 通って、水と−▲ａ▼洗淨剤が液噴出口からブラシの中へ噴出される。歯 磨きの間、自動的に洗浄液が腔中に入り、歯磨きを効果的に行う。 水及び洗淨剤の量の調整は、グリップに内蔵する水圧調整イボを押さえたり 、離したりすることにより調整する。

【０００８】 歯磨きが終ると水道を閉にし、チューブをはずし、グリップ部に巻き付け、歯 ブラシ棚に収納する。

【０００９】 〔考案の効果〕 上逑のように、本考案のニュー歯ブラシは、水圧を利用して、量の調整しなが ら自動的に洗淨剤を腔中に送りながら、簡便かつ効果的に歯磨きができることは 勿論、ブラシ部、カートリッジ部、グリップ部の、大きさ及び、組合せの 変化により、極めて、夛様な活用が可能となる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案のニュー歯ブラシは、歯ブラシとして一
体化された実施例を示す側面図である。

【符号の説明】

１．ブラシ部 ２．カートリッジ部 ３．グリップ部 ４．液噴出口 ５．ブラシ ６．ネジ ７．水圧調整イボ ８．逆止弁 ９．チューブ取付口 １０．チューブ １１．水穴 ２−ａ 洗淨液

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 ブラシ部、カートリッジ部とグ
   リップ部からなっており、水と洗淨液をブラシから同時
   に出しながら、歯をみがくブラシである。特に、
   部の組合せの変化により、いろいろな使い方ができるこ
   とを、特徴としたブラシである。