JP3028221B2 - シールドコネクタ - Google Patents
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- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/7005—Guiding, mounting, polarizing or locking means; Extractors
- H01R12/7011—Locking or fixing a connector to a PCB
- H01R12/7017—Snap means
- H01R12/7023—Snap means integral with the coupling device
-
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- H01R12/707—Soldering or welding
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/648—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding
- H01R13/658—High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、コネクタの技術に関
するもので、特にプリント回路基板に実装されるシール
ドコネクタに関するものである。
するもので、特にプリント回路基板に実装されるシール
ドコネクタに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】エレクトロニクス産業において、シール
ドコネクタは、プリント回路基板の回路配線に電気接続
するために、直立実装等によりプリント回路基板に実装
されている。従来の入出力用シールドコネクタは、複数
の端子収容キャビィティまたは端子収容通路を有する誘
電性（プラスチック製）ハウジング（以下、単にハウジ
ングとも言う。）と、端子収容通路に収容される複数の
端子で構成されている。ハウジングの実質的な部分は、
金属シールドにより包囲されており、少なくとも端子の
接合部は無線周波数（ＲＦ）干渉および電磁干渉（ＥＭ
Ｉ）から防御されており、周辺環境はシールドコネクタ
自体から発散する干渉から防御されている。シールドコ
ネクタは、プリント回路基板に実装され、端子は、半田
付けによりプリント回路基板の回路配線に接続されるテ
ール部を有している。
ドコネクタは、プリント回路基板の回路配線に電気接続
するために、直立実装等によりプリント回路基板に実装
されている。従来の入出力用シールドコネクタは、複数
の端子収容キャビィティまたは端子収容通路を有する誘
電性（プラスチック製）ハウジング（以下、単にハウジ
ングとも言う。）と、端子収容通路に収容される複数の
端子で構成されている。ハウジングの実質的な部分は、
金属シールドにより包囲されており、少なくとも端子の
接合部は無線周波数（ＲＦ）干渉および電磁干渉（ＥＭ
Ｉ）から防御されており、周辺環境はシールドコネクタ
自体から発散する干渉から防御されている。シールドコ
ネクタは、プリント回路基板に実装され、端子は、半田
付けによりプリント回路基板の回路配線に接続されるテ
ール部を有している。
【０００３】幾つかの用途において、このようなシール
ドコネクタは、シールドコネクタをプリント回路基板に
保持するために、一般にボードロックと呼ばれる、幾つ
かの形状のロックまたは保持要素を有している。他の用
途においては、シールドコネクタは、コネクタのシール
ドをプリント回路基板の接地配線または接地パッドに接
地するために、取付脚またはアース用ストラップ等の一
般的な要素を有している。さらに、他の用途において、
シールドコネクタは、シールドコネクタをプリント回路
基板の所定位置に配置するために、位置決め脚等の位置
決め要素を有している可能性がある。従来、これらの一
つ以上の要素は、それぞれの機能を果たすために、シー
ルドコネクタのハウジングかまたは金属シールドから独
立して別体の部材により設けられている。これらの別体
の部材を設けることにより、シールドコネクタの製造お
よび組立コストがかなり増大するという問題が生じてい
る。
ドコネクタは、シールドコネクタをプリント回路基板に
保持するために、一般にボードロックと呼ばれる、幾つ
かの形状のロックまたは保持要素を有している。他の用
途においては、シールドコネクタは、コネクタのシール
ドをプリント回路基板の接地配線または接地パッドに接
地するために、取付脚またはアース用ストラップ等の一
般的な要素を有している。さらに、他の用途において、
シールドコネクタは、シールドコネクタをプリント回路
基板の所定位置に配置するために、位置決め脚等の位置
決め要素を有している可能性がある。従来、これらの一
つ以上の要素は、それぞれの機能を果たすために、シー
ルドコネクタのハウジングかまたは金属シールドから独
立して別体の部材により設けられている。これらの別体
の部材を設けることにより、シールドコネクタの製造お
よび組立コストがかなり増大するという問題が生じてい
る。
【０００４】さらに、しばしば、このようなシールドコ
ネクタは、ジャッキネジまたはジャッキネジポストを収
容するために、平面状フランジに開口部を有している。
これらのジャッキネジ収容開口部は、平面状フランジに
タップ孔（ネジ孔）で形成されており、従来はシールド
コネクタの横側に配置されている。このような構造にお
いて、平面状フランジがハウジングに対して適当に配置
されていないか、または適当に取り付けられていない場
合には、ハウジングに対して平面状フランジが、折り曲
げられるか、または整列不良となる傾向があるという問
題が生じている。
ネクタは、ジャッキネジまたはジャッキネジポストを収
容するために、平面状フランジに開口部を有している。
これらのジャッキネジ収容開口部は、平面状フランジに
タップ孔（ネジ孔）で形成されており、従来はシールド
コネクタの横側に配置されている。このような構造にお
いて、平面状フランジがハウジングに対して適当に配置
されていないか、または適当に取り付けられていない場
合には、ハウジングに対して平面状フランジが、折り曲
げられるか、または整列不良となる傾向があるという問
題が生じている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、一つまたは
一体の、導電性または金属シールドにおける上述の列挙
した様々な課題を解決するものであり、シールドコネク
タの金属シールドを接地するために従来使用されていた
全ての外側または別体の部材を省略でき、シールドコネ
クタをプリント回路基板に配置でき、シールドコネクタ
をプリント回路基板にロックでき、確実にジャッキネジ
収容開口部の適当な位置決めができ、全てが一体の金属
シールドと一体である様々な手段により行われるもので
ある。
一体の、導電性または金属シールドにおける上述の列挙
した様々な課題を解決するものであり、シールドコネク
タの金属シールドを接地するために従来使用されていた
全ての外側または別体の部材を省略でき、シールドコネ
クタをプリント回路基板に配置でき、シールドコネクタ
をプリント回路基板にロックでき、確実にジャッキネジ
収容開口部の適当な位置決めができ、全てが一体の金属
シールドと一体である様々な手段により行われるもので
ある。
【０００６】従って、本発明の目的は、シールドコネク
タの意図した設計内で多数の機能を果たす一体の金属シ
ールドを有する、新規であり改良されたシールドコネク
タを提供することにある。
タの意図した設計内で多数の機能を果たす一体の金属シ
ールドを有する、新規であり改良されたシールドコネク
タを提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の好適実施例にお
いて、シールドコネクタは、前側接合面と、後ろ側終端
面と、プリント回路基板の表面に取り付け可能な底部取
付面で構成される誘電性ハウジングを有している。一体
の金属シールドは、ハウジングの前側接合面に対して配
置可能である。一体の金属のシールドは、ハウジングの
底部取付面の下に沿って後ろ向きに延びる、プリント回
路基板の適当な接地パッドに接続可能な一体のアース用
ストラップと、底部取付面の下側に突出する、プリント
回路基板の適当な位置決め孔に配置可能な一体の位置決
め脚と、底部取付面の下側に突出する、プリント回路基
板の適当なロック孔に配置可能な一体のボードロックポ
ストを有している。
いて、シールドコネクタは、前側接合面と、後ろ側終端
面と、プリント回路基板の表面に取り付け可能な底部取
付面で構成される誘電性ハウジングを有している。一体
の金属シールドは、ハウジングの前側接合面に対して配
置可能である。一体の金属のシールドは、ハウジングの
底部取付面の下に沿って後ろ向きに延びる、プリント回
路基板の適当な接地パッドに接続可能な一体のアース用
ストラップと、底部取付面の下側に突出する、プリント
回路基板の適当な位置決め孔に配置可能な一体の位置決
め脚と、底部取付面の下側に突出する、プリント回路基
板の適当なロック孔に配置可能な一体のボードロックポ
ストを有している。
【０００８】位置決め脚は、アース用ストラップから下
向きに突出している。ボードロックポストは、ハウジン
グの底部取付面の下に沿って後ろ向きに延びる支持脚の
先端から下向きに突出している。位置決め脚は、ボード
ロックポストよりも長い。
向きに突出している。ボードロックポストは、ハウジン
グの底部取付面の下に沿って後ろ向きに延びる支持脚の
先端から下向きに突出している。位置決め脚は、ボード
ロックポストよりも長い。
【０００９】本発明は、誘電性ハウジングと同様に一体
の金属シールドが細長い、シールドコネクタにおいて示
されている。一組のアース用ストラップと、位置決め脚
と、ボードロックポストが金属シールドの対向端部に設
けられている。ハウジングは、前向きに突出する接合部
を有しており、金属シールドは、前向きに突出する接合
部を包囲するシュラウド部を有している。
の金属シールドが細長い、シールドコネクタにおいて示
されている。一組のアース用ストラップと、位置決め脚
と、ボードロックポストが金属シールドの対向端部に設
けられている。ハウジングは、前向きに突出する接合部
を有しており、金属シールドは、前向きに突出する接合
部を包囲するシュラウド部を有している。
【００１０】本発明のもう一つの特徴は、ハウジングの
フランジの端縁に巻き付けられる金属シールドの耳部が
設けられていることである。耳部は、ジャックネジまた
はジャックネジポストを収容するハウジングのフランジ
部の後ろに配置される、ネジ形成された開口部を有して
いる。耳部は、ハウジングのフランジの後ろで、ハウジ
ングのロックショルダと弾性的に相互係合可能な位置決
めタブを有している。位置決めタブは、折り曲げられて
おり、タブをハウジングのロックショルダと弾性的に容
易に相互係合させるカム動作を行う。
フランジの端縁に巻き付けられる金属シールドの耳部が
設けられていることである。耳部は、ジャックネジまた
はジャックネジポストを収容するハウジングのフランジ
部の後ろに配置される、ネジ形成された開口部を有して
いる。耳部は、ハウジングのフランジの後ろで、ハウジ
ングのロックショルダと弾性的に相互係合可能な位置決
めタブを有している。位置決めタブは、折り曲げられて
おり、タブをハウジングのロックショルダと弾性的に容
易に相互係合させるカム動作を行う。
【００１１】
【実施例】図面について詳細に説明すれば、まず図１
は、（図示しない）プリント回路基板に実装される、参
照符号１０で示される本発明によるシールドコネクタが
示されている。一般に、シールドコネクタ１０は、参照
符号１２で示される誘電性ハウジングと、参照符号１４
で示される一体の金属シールドと、参照符号１６で示さ
れるテールアライナと、ハウジング１２の複数の端子収
容通路２０に取り付けられる参照符号１８で示される複
数の端子で構成されている。
は、（図示しない）プリント回路基板に実装される、参
照符号１０で示される本発明によるシールドコネクタが
示されている。一般に、シールドコネクタ１０は、参照
符号１２で示される誘電性ハウジングと、参照符号１４
で示される一体の金属シールドと、参照符号１６で示さ
れるテールアライナと、ハウジング１２の複数の端子収
容通路２０に取り付けられる参照符号１８で示される複
数の端子で構成されている。
【００１２】さらに、誘電性ハウジング１２は、前向き
に突出する接合部２２を有している。前向きに突出する
接合部２２は、後ろ側終端面２６の向かい側に、ハウジ
ング１２の前側接合面２４を規定している。ハウジング
１２は、プリント回路基板に取り付け可能な底面取付部
または底部取付面２８を有している。フランジ３０が、
前側接合面２４と後ろ側終端面２６との間でハウジング
１２の横方向外向きに突出している。フランジ３０自体
は、前側面３０ａと後ろ側面３０ｂを規定している。ハ
ウジング１２は細長く、フランジ３０は、ハウジング１
２の両端部から横方向外向きに突出している。ハウジン
グ１２は、端子収容通路２０の配列の外側に、一対の後
ろ向きに突出するフランジ３２を有しており、後ろ向き
に突出するフランジ３２は、上方向内向きのロックショ
ルダ３４を有している。最後に、後述する目的のため
に、ハウジング１２は、前向きに突出する接合部２２の
上部および底部の両方から外向きに突出する、一対の衝
合ボス３６と三つのラッチボス３８を有している。
に突出する接合部２２を有している。前向きに突出する
接合部２２は、後ろ側終端面２６の向かい側に、ハウジ
ング１２の前側接合面２４を規定している。ハウジング
１２は、プリント回路基板に取り付け可能な底面取付部
または底部取付面２８を有している。フランジ３０が、
前側接合面２４と後ろ側終端面２６との間でハウジング
１２の横方向外向きに突出している。フランジ３０自体
は、前側面３０ａと後ろ側面３０ｂを規定している。ハ
ウジング１２は細長く、フランジ３０は、ハウジング１
２の両端部から横方向外向きに突出している。ハウジン
グ１２は、端子収容通路２０の配列の外側に、一対の後
ろ向きに突出するフランジ３２を有しており、後ろ向き
に突出するフランジ３２は、上方向内向きのロックショ
ルダ３４を有している。最後に、後述する目的のため
に、ハウジング１２は、前向きに突出する接合部２２の
上部および底部の両方から外向きに突出する、一対の衝
合ボス３６と三つのラッチボス３８を有している。
【００１３】テールアライナ１６は、端子１８のテール
部１８ａを収容する複数の貫通孔４２を有する、略方形
のプレート状部材４０で形成されている。貫通孔４２に
より、端子１８のテール部１８ａは適当に離間されて整
列される。テール部１８ａは、半田付けによりプリント
回路基板の回路配線および／または孔に接続するため
に、貫通孔４２を通ってプリント回路基板の適当な孔内
に延びる。テールアライナ１６は、プレート状部材４０
の両端部で、一対のラッチリップ４４によりハウジング
１２に取り付けられている。ラッチリップ４４は、ハウ
ジング１２の後ろ側に突出するフランジ３２の内側で、
ロックショルダ３４にラッチ状態で係合するフック部４
４ａを有している。
部１８ａを収容する複数の貫通孔４２を有する、略方形
のプレート状部材４０で形成されている。貫通孔４２に
より、端子１８のテール部１８ａは適当に離間されて整
列される。テール部１８ａは、半田付けによりプリント
回路基板の回路配線および／または孔に接続するため
に、貫通孔４２を通ってプリント回路基板の適当な孔内
に延びる。テールアライナ１６は、プレート状部材４０
の両端部で、一対のラッチリップ４４によりハウジング
１２に取り付けられている。ラッチリップ４４は、ハウ
ジング１２の後ろ側に突出するフランジ３２の内側で、
ロックショルダ３４にラッチ状態で係合するフック部４
４ａを有している。
【００１４】一体の金属シールド１４は、導電性金属板
材料で打ち抜き成形されており、概ね、ハウジング１２
の前側に対して配置されている。特に、図１とともに図
２−４について説明すれば、金属シールド１４は、ハウ
ジング１２のフランジ３０の前側面３０ａに対して衝合
する略平面状フランジ部４６を有している。筒状のシュ
ラウド部４８は、フランジ部４６より前方に突出し、ハ
ウジング１２の前向きに突出する接合部２２を包囲す
る。一対の小さな衝合フランジ５０と、三つのラッチフ
ランジ５２は、ハウジング１２の衝合ボス３６とラッチ
ボス３８と相互係合するために、金属シールド１４のシ
ュラウド部４８の上部および底部の両方に形成されてい
る。金属シールド１４の衝合フランジ５０は、ハウジン
グ１２の衝合ボス３６の前側に対して衝合する。金属シ
ールド１４のラッチフランジ５２は、ハウジング１２の
ラッチボス３８にラッチ状態で係合する開口部５２ａを
有している。衝合ボス３６／衝合フランジ５０およびラ
ッチボス３８／ラッチフランジ５２により、一体の金属
シールド１４が誘電性ハウジング１２上に適当に配置さ
れてラッチされる。
材料で打ち抜き成形されており、概ね、ハウジング１２
の前側に対して配置されている。特に、図１とともに図
２−４について説明すれば、金属シールド１４は、ハウ
ジング１２のフランジ３０の前側面３０ａに対して衝合
する略平面状フランジ部４６を有している。筒状のシュ
ラウド部４８は、フランジ部４６より前方に突出し、ハ
ウジング１２の前向きに突出する接合部２２を包囲す
る。一対の小さな衝合フランジ５０と、三つのラッチフ
ランジ５２は、ハウジング１２の衝合ボス３６とラッチ
ボス３８と相互係合するために、金属シールド１４のシ
ュラウド部４８の上部および底部の両方に形成されてい
る。金属シールド１４の衝合フランジ５０は、ハウジン
グ１２の衝合ボス３６の前側に対して衝合する。金属シ
ールド１４のラッチフランジ５２は、ハウジング１２の
ラッチボス３８にラッチ状態で係合する開口部５２ａを
有している。衝合ボス３６／衝合フランジ５０およびラ
ッチボス３８／ラッチフランジ５２により、一体の金属
シールド１４が誘電性ハウジング１２上に適当に配置さ
れてラッチされる。
【００１５】金属シールド１４のフランジ部４６は、シ
ールドコネクタ１０のそれぞれの対向端部に、延長形成
された耳部５４を有しており、耳部５４は、フランジ３
０の横方向の外端縁３０ｃに巻き付けられる。それぞれ
の耳部５４には、ハウジング１２のフランジ３０の後ろ
に配置される、内ネジ形成された開口部５６が設けられ
ている。それぞれの開口部５６は、ハウジング１２のフ
ランジ３０の貫通孔５８と、金属シールド１４のフラン
ジ４６の貫通孔（見えない）に整列される。ジャッキネ
ジまたはジャッキネジポストが、シールドコネクタ１０
の前側から矢印Ａの方向に挿入され、金属シールド１４
のフランジ部４６の整列された孔を通って、ハウジング
１２のフランジ３０の貫通孔５８を通って、シールドコ
ネクタ１０の後ろ側で耳部５４の開口部５６内にねじ込
まれる。
ールドコネクタ１０のそれぞれの対向端部に、延長形成
された耳部５４を有しており、耳部５４は、フランジ３
０の横方向の外端縁３０ｃに巻き付けられる。それぞれ
の耳部５４には、ハウジング１２のフランジ３０の後ろ
に配置される、内ネジ形成された開口部５６が設けられ
ている。それぞれの開口部５６は、ハウジング１２のフ
ランジ３０の貫通孔５８と、金属シールド１４のフラン
ジ４６の貫通孔（見えない）に整列される。ジャッキネ
ジまたはジャッキネジポストが、シールドコネクタ１０
の前側から矢印Ａの方向に挿入され、金属シールド１４
のフランジ部４６の整列された孔を通って、ハウジング
１２のフランジ３０の貫通孔５８を通って、シールドコ
ネクタ１０の後ろ側で耳部５４の開口部５６内にねじ込
まれる。
【００１６】金属シールド１４の耳部５４およびネジ形
成された開口部５６の上述した構造に関して、ネジ形成
された開口部５６が、貫通孔５８と正確に整列されてい
ない場合には、ジャッキネジまたはジャッキネジポスト
により、耳部５４がハウジング１２のフランジ３０から
離れる方向に後ろ向きに押される傾向がある。この課題
を解決するために、位置決めタブ６０が、耳部５４から
内向きに突出して、ハウジング１２の後ろ向きに突出す
るフランジ３２のロックショルダ６１に弾性的に相互係
合される。位置決めタブ６０は、折り曲げられており、
位置決めタブ６０をロックショルダ６１と弾性的に容易
に相互係合させるカム動作を行う。換言すれば、まず、
一体の金属シールド１４は、フランジ部４６が、ハウジ
ング１２のフランジ３０の前側面３０ａに衝合するま
で、ハウジング１２の前側に取り付けられる。それか
ら、耳部５４は、位置決めタブ６０が、ロックショルダ
６１の前方に矢印Ｂ（図１）の方向にスナップ係合する
まで、フランジ３０の外端縁３０ｃに巻き付けられる
か、または折り曲げられる。
成された開口部５６の上述した構造に関して、ネジ形成
された開口部５６が、貫通孔５８と正確に整列されてい
ない場合には、ジャッキネジまたはジャッキネジポスト
により、耳部５４がハウジング１２のフランジ３０から
離れる方向に後ろ向きに押される傾向がある。この課題
を解決するために、位置決めタブ６０が、耳部５４から
内向きに突出して、ハウジング１２の後ろ向きに突出す
るフランジ３２のロックショルダ６１に弾性的に相互係
合される。位置決めタブ６０は、折り曲げられており、
位置決めタブ６０をロックショルダ６１と弾性的に容易
に相互係合させるカム動作を行う。換言すれば、まず、
一体の金属シールド１４は、フランジ部４６が、ハウジ
ング１２のフランジ３０の前側面３０ａに衝合するま
で、ハウジング１２の前側に取り付けられる。それか
ら、耳部５４は、位置決めタブ６０が、ロックショルダ
６１の前方に矢印Ｂ（図１）の方向にスナップ係合する
まで、フランジ３０の外端縁３０ｃに巻き付けられる
か、または折り曲げられる。
【００１７】一体の金属シールド１４は、シールドコネ
クタ１０をプリント回路基板に配置し、シールドコネク
タ１０をプリント回路基板にロックし、シールドコネク
タ１０の金属シールド１４をプリント回路基板の接地パ
ッドに接地する一体の手段を有している。特に、アース
用ストラップ６２と、位置決め脚６４と、ボードロック
ポスト６６が、シールドコネクタ１０の対向端部におい
て、一体の金属シールド１４と一体に形成されている。
それぞれのアース用ストラップ６２は、金属シールド１
４の前側フランジ部４６からハウジング１２の底部取付
面２８の下に沿って後ろ向きに延びており、プリント回
路基板の適当な接地パッドに接続可能となっている。そ
れぞれのアース用ストラップ６２は、矩形の開口部６２
ａを有しており、アース用ストラップ６２のプリント回
路基板の接地パッドへの半田付け接続が容易となってい
る。
クタ１０をプリント回路基板に配置し、シールドコネク
タ１０をプリント回路基板にロックし、シールドコネク
タ１０の金属シールド１４をプリント回路基板の接地パ
ッドに接地する一体の手段を有している。特に、アース
用ストラップ６２と、位置決め脚６４と、ボードロック
ポスト６６が、シールドコネクタ１０の対向端部におい
て、一体の金属シールド１４と一体に形成されている。
それぞれのアース用ストラップ６２は、金属シールド１
４の前側フランジ部４６からハウジング１２の底部取付
面２８の下に沿って後ろ向きに延びており、プリント回
路基板の適当な接地パッドに接続可能となっている。そ
れぞれのアース用ストラップ６２は、矩形の開口部６２
ａを有しており、アース用ストラップ６２のプリント回
路基板の接地パッドへの半田付け接続が容易となってい
る。
【００１８】図１において明瞭に示すように、各位置決
め脚６４は、各アース用ストラップ６２と一体に、アー
ス用ストラップ６２の外端縁で下向きに突出して形成さ
れている。位置決め脚６４は、スリット６４ａで分離さ
れており、弾性力を付与するために二股に分けられてい
る。位置決め脚６４の端部６４ｂは面取りされており、
位置決め脚６４のプリント回路基板の適当な位置決め孔
内への配置が容易にできる。それぞれの位置決め脚６４
は、プリント回路基板のそれぞれの位置決め孔よりも十
分に小さいため、シールドコネクタ１０のプリント回路
基板への配置を容易に行うことができる。
め脚６４は、各アース用ストラップ６２と一体に、アー
ス用ストラップ６２の外端縁で下向きに突出して形成さ
れている。位置決め脚６４は、スリット６４ａで分離さ
れており、弾性力を付与するために二股に分けられてい
る。位置決め脚６４の端部６４ｂは面取りされており、
位置決め脚６４のプリント回路基板の適当な位置決め孔
内への配置が容易にできる。それぞれの位置決め脚６４
は、プリント回路基板のそれぞれの位置決め孔よりも十
分に小さいため、シールドコネクタ１０のプリント回路
基板への配置を容易に行うことができる。
【００１９】各ボードロックポスト６６は、金属シール
ド１４の前側フランジ部４６の底縁からハウジング１２
の底部取付面２８の下に沿って後ろ向きに延びる支持脚
６８と一体に、支持脚６８の先端から下向きに突出して
形成されている。各ボードロックポスト６６は、プリン
ト回路基板の適当なロック孔に配置可能である、一対の
外向きに拡開するフック脚６６ａを有している。各ボー
ドロックポスト６６のフック脚６６ａにより、プリント
回路基板のそれぞれのロック孔との密接な摩擦係合が行
われる。これは、位置決め脚６４が、プリント回路基板
の位置決め孔よりも十分小さく、位置決め脚のそれぞれ
の位置決め孔への自由であり容易な挿入を行うことと対
照をなしている。
ド１４の前側フランジ部４６の底縁からハウジング１２
の底部取付面２８の下に沿って後ろ向きに延びる支持脚
６８と一体に、支持脚６８の先端から下向きに突出して
形成されている。各ボードロックポスト６６は、プリン
ト回路基板の適当なロック孔に配置可能である、一対の
外向きに拡開するフック脚６６ａを有している。各ボー
ドロックポスト６６のフック脚６６ａにより、プリント
回路基板のそれぞれのロック孔との密接な摩擦係合が行
われる。これは、位置決め脚６４が、プリント回路基板
の位置決め孔よりも十分小さく、位置決め脚のそれぞれ
の位置決め孔への自由であり容易な挿入を行うことと対
照をなしている。
【００２０】図３および図４に最も良く示すように、位
置決め脚６４は、ボードロックポスト６６よりも長い。
長さにおいてこの相違点が設けてあり、ボードロックポ
スト６６がプリント回路基板のそれぞれのロック孔内に
係合する前に、位置決め脚６４は、プリント回路基板の
それぞれの位置決め孔内に自由に移動できる。換言すれ
ば、ボードロックポスト６６は、それぞれのロック孔と
摩擦係合されなければならない。従って、ボードロック
ポスト６６は、このようなロック機能を果たすものであ
るが、シールドコネクタ１０を整列させて配置させるに
は困難なものである。より長く、自由に挿入可能な位置
決め脚６４を使用することにより、ボードロックポスト
６６がそのロック孔に進入する前に、まず位置決め脚６
４がその位置決め孔に進入する。無論、位置決め脚６４
が、その位置決め孔に進入すると、ボードロックポスト
６６は、自動的にそのロック孔と整列され、シールドコ
ネクタ１０は、容易にロック係合されて、プリント回路
基板に表面実装される。それから、アース用ストラップ
６２および端子１８のテール部１８ａは、プリント回路
基板の回路配線に接地するために、半田付けにより接続
されることができる。
置決め脚６４は、ボードロックポスト６６よりも長い。
長さにおいてこの相違点が設けてあり、ボードロックポ
スト６６がプリント回路基板のそれぞれのロック孔内に
係合する前に、位置決め脚６４は、プリント回路基板の
それぞれの位置決め孔内に自由に移動できる。換言すれ
ば、ボードロックポスト６６は、それぞれのロック孔と
摩擦係合されなければならない。従って、ボードロック
ポスト６６は、このようなロック機能を果たすものであ
るが、シールドコネクタ１０を整列させて配置させるに
は困難なものである。より長く、自由に挿入可能な位置
決め脚６４を使用することにより、ボードロックポスト
６６がそのロック孔に進入する前に、まず位置決め脚６
４がその位置決め孔に進入する。無論、位置決め脚６４
が、その位置決め孔に進入すると、ボードロックポスト
６６は、自動的にそのロック孔と整列され、シールドコ
ネクタ１０は、容易にロック係合されて、プリント回路
基板に表面実装される。それから、アース用ストラップ
６２および端子１８のテール部１８ａは、プリント回路
基板の回路配線に接地するために、半田付けにより接続
されることができる。
【００２１】
【発明の効果】上記のように、本発明によれば、プリン
ト回路基板の表面に実装される表面実装型シールドコネ
クタを、前側接合面と、後ろ側終端面と、前記プリント
回路基板の表面に取り付け可能な底部取付面を有する誘
電性ハウジングと、このハウジングの前記前側接合面で
位置決め可能な一体の金属シールドであって、ハウジン
グの前記底部取付面の下に沿って後ろ向きに延びる、プ
リント回路基板の適当な接地パッドに接続可能な一体の
アース用ストラップと、前記底部取付面の下側に突出す
る、プリント回路基板の適当な位置決め孔に配置可能な
一体の位置決め脚と、前記底部取付面の下側に突出す
る、プリント回路基板の適当なロック孔に配置可能な一
体のボードロックポストを有する一体の金属シールドで
構成し、更に、前記ハウジングが、前記前側接合面と前
記後ろ側終端面との間に位置して横方向外向きに突出す
るフランジを有し、前記金属シールドが、前記フランジ
の外端縁を経て後ろ側面まで巻き付けられる耳部を一体
に有し、そして、前記耳部は、前記フランジの後に配置
されるネジ形成された開口部と、前記フランジの後でハ
ウジング側のロックショルダと相互係合する位置決めタ
ブを有している構成とすることにより、シールドコネク
タの意図した設計内で多数の機能を果たすことが可能と
なる。
ト回路基板の表面に実装される表面実装型シールドコネ
クタを、前側接合面と、後ろ側終端面と、前記プリント
回路基板の表面に取り付け可能な底部取付面を有する誘
電性ハウジングと、このハウジングの前記前側接合面で
位置決め可能な一体の金属シールドであって、ハウジン
グの前記底部取付面の下に沿って後ろ向きに延びる、プ
リント回路基板の適当な接地パッドに接続可能な一体の
アース用ストラップと、前記底部取付面の下側に突出す
る、プリント回路基板の適当な位置決め孔に配置可能な
一体の位置決め脚と、前記底部取付面の下側に突出す
る、プリント回路基板の適当なロック孔に配置可能な一
体のボードロックポストを有する一体の金属シールドで
構成し、更に、前記ハウジングが、前記前側接合面と前
記後ろ側終端面との間に位置して横方向外向きに突出す
るフランジを有し、前記金属シールドが、前記フランジ
の外端縁を経て後ろ側面まで巻き付けられる耳部を一体
に有し、そして、前記耳部は、前記フランジの後に配置
されるネジ形成された開口部と、前記フランジの後でハ
ウジング側のロックショルダと相互係合する位置決めタ
ブを有している構成とすることにより、シールドコネク
タの意図した設計内で多数の機能を果たすことが可能と
なる。
【図１】本発明によるシールドコネクタの後ろ側の斜視
図である。
図である。
【図２】本発明によるシールドコネクタの一体の金属シ
ールドの底面図である。
ールドの底面図である。
【図３】本発明によるシールドコネクタの金属シールド
の背面図である。
の背面図である。
【図４】図３の右端部の方を見た、本発明によるシール
ドコネクタの金属シールドの端面図である。
ドコネクタの金属シールドの端面図である。
１０ 表面実装型シールドコネクタ １２ 誘電性ハウジング １４ 金属シールド ２２ 接合部 ２４ 前側接合面 ２６ 後ろ側終端面 ２８ 底部取付面 ３０ フランジ ３０ｂ フランジの後ろ側面 ３０ｃ フランジの外端縁 ４８ シュラウド部 ６０ 位置決めタブ ６１ ロックショルダ ６２ アース用ストラップ ６４ 位置決め脚 ６６ ボードロックポスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平８−213074（ＪＰ，Ａ) 特開 平８−222324（ＪＰ，Ａ) 特開 平８−315931（ＪＰ，Ａ) 特開 平７−312270（ＪＰ，Ａ) 実開 平２−150777（ＪＰ，Ｕ) 実開 平５−25680（ＪＰ，Ｕ) 登録実用新案3016128（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H01R 13/648 - 13/658 H01R 9/09 H01R 23/02 - 23/68
Claims (9)
- 【請求項１】 プリント回路基板の表面に実装される表
面実装型シールドコネクタであって、 前側接合面２４と、後ろ側終端面２６と、前記プリント
回路基板の表面に取り付け可能な底部取付面２８を有す
る誘電性ハウジング１２と、 この誘電性ハウジング１２の前記前側接合面２４で位置
決め可能な一体の金属シールド１４であって、誘電性ハ
ウジング１２の前記底部取付面２８の下に沿って後ろ向
きに延びる、プリント回路基板の適当な接地パッドに接
続可能な一体のアース用ストラップ６２と、前記底部取
付面２８の下側に突出する、プリント回路基板の適当な
位置決め孔に配置可能な一体の位置決め脚６４と、前記
底部取付面２８の下側に突出する、プリント回路基板の
適当なロック孔に配置可能な一体のボードロックポスト
６６を有する一体の金属シールド１４で構成されてお
り、更に、 前記誘電性ハウジング１２が、前記前側接合面２４と前
記後ろ側終端面２６との間に位置して横方向外向きに突
出するフランジ３０を有しており、 前記金属シールド１４が、前記フランジ３０の外端縁３
０ｃを経て後ろ側面３０ｂまで巻き付けられる耳部５４
を一体に有しており、 前記耳部５４は、前記フランジ３０の後に配置されるネ
ジ形成された開口部５６と、前記フランジ３０の後で誘
電性ハウジング１２側のロックショルダ６１と相互係合
する位置決めタブ６０を有していることを特徴とする表
面実装型シールドコネクタ。 - 【請求項２】 前記位置決め脚６４は、前記アース用ス
トラップ６２から下向きに突出することを特徴とする請
求項１に記載の表面実装型シールドコネクタ。 - 【請求項３】 前記ボードロックポスト６６は、誘電性
ハウジング１２の前記底部取付面２８の下に後ろ向きに
延びる支持脚６８の先端から、下向きに突出することを
特徴とする請求項１に記載の表面実装型シールドコネク
タ。 - 【請求項４】 前記位置決め脚６４は、前記アース用ス
トラップ６２から下向きに突出することを特徴とする請
求項３に記載の表面実装型シールドコネクタ。 - 【請求項５】 前記位置決め脚６４は、前記ボードロッ
クポスト６６よりも長いことを特徴とする請求項１に記
載の表面実装型シールドコネクタ。 - 【請求項６】 金属シールド１４の対向端部に、一組の
前記アース用ストラップ６２と、前記位置決め脚６４
と、前記ボードロックポスト６６を有していることを特
徴とする請求項１に記載の表面実装型シールドコネク
タ。 - 【請求項７】 前記誘電性ハウジング１２は、前向きに
突出する接合部２２を有していることを特徴とし、前記
金属シールド１４は、前記前向きに突出する接合部２２
を包囲するシュラウド部４８を有していることを特徴と
する請求項１に記載の表面実装型シールドコネクタ。 - 【請求項８】 前記位置決めタブ６０は、折り曲げられ
ており、位置決めタブ６０を前記ロックショルダ６１と
容易に相互係合させるカム動作を行なうことを特徴とす
る請求項１に記載の表面実装型シールドコネクタ。 - 【請求項９】 誘電性ハウジング１２の対向端部に前記
フランジ３０を有しており、金属シールド１４の対向端
部に、前記耳部５４と前記位置決めタブ６０を有してい
ることを特徴とする請求項８に記載の表面実装型シール
ドコネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/868,423 | 1997-06-03 | ||
| US08/868,423 US5947769A (en) | 1997-06-03 | 1997-06-03 | Shielded electrical connector |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH113749A JPH113749A (ja) | 1999-01-06 |
| JP3028221B2 true JP3028221B2 (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=25351658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10169321A Expired - Fee Related JP3028221B2 (ja) | 1997-06-03 | 1998-06-02 | シールドコネクタ |
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| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5947769A (ja) |
| EP (1) | EP0883215B1 (ja) |
| JP (1) | JP3028221B2 (ja) |
| DE (1) | DE69812766D1 (ja) |
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| TW415685U (en) * | 1999-01-29 | 2000-12-11 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | Electronic card connector |
| US6287146B1 (en) * | 1999-02-04 | 2001-09-11 | Molex Incorporated | Grounded electrical connector with tail aligner |
| TW424969U (en) * | 1999-12-23 | 2001-03-01 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | High-density electric connector |
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| CN2439727Y (zh) * | 2000-07-18 | 2001-07-18 | 莫列斯公司 | 连接器 |
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| US6494724B1 (en) * | 2001-10-02 | 2002-12-17 | Molex Incorporated | Electrical connector with terminal tail aligning device |
| TW532627U (en) * | 2001-12-26 | 2003-05-11 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | Electrical connector |
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| JPH0339901Y2 (ja) * | 1987-04-30 | 1991-08-22 | ||
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