JP3027629B2 - ヘアドライヤー - Google Patents

ヘアドライヤー

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JP3027629B2
JP3027629B2 JP3239804A JP23980491A JP3027629B2 JP 3027629 B2 JP3027629 B2 JP 3027629B2 JP 3239804 A JP3239804 A JP 3239804A JP 23980491 A JP23980491 A JP 23980491A JP 3027629 B2 JP3027629 B2 JP 3027629B2
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JP
Japan
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switch
main body
handle
housing
hair dryer
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信一 藤嶋
弘 清水
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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  • Cleaning And Drying Hair (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は手持ち型のヘアドライヤ
ー、殊にスイッチの配置構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】手持ち型のヘアドライヤーにおいては、
その風量の切換や熱量の切換のためのスイッチは、一般
に把手部分に配設されて、把手を握る手の指で操作する
ことができるようにされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここにおいて、ヘアド
ライヤーの使用にあたり、髪を洗った後の乾燥を行う時
と、セットを行う時では、その風量や熱量を使い分ける
のが通常であり、このために、この要望に応ずることが
できるスイッチが設けられたものが一般的である。とこ
ろで、最近のロングヘアーの流行につれ、枝毛を発生さ
せることなく髪を健康に保ちたいという意識が高まって
おり、これに伴って使用中の風の温度を髪を全く痛める
ことがない温度にすることが望まれており、このための
スイッチを更に付加する必要が生じている。
【0004】しかし、従来のヘアドライヤーでは、その
把手部分に新たなスイッチを付加すると、どうしても操
作しにくい場所に設けることになってしまい、操作性の
点で問題がある。本発明はこのような点に鑑み為された
ものであり、その目的とするところは操作性のよいスイ
ッチを備えているヘアドライヤーを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、送風
装置及びヒータを内蔵した本体と、この本体から突設さ
れた把手とを備えたヘアドライヤーにおいて、本体の筒
状ハウジング内面と、本体内に配された送風装置におけ
る筒状の整流翼ケーシング外面との間に連動片を周方向
にスライド自在に配設し、把手の根元部内にスイッチ本
体を配置し、本体のハウジング外面で且つ把手近傍に上
記連動片を介して上記スイッチ本体を駆動する操作子を
配置していることに特徴を有している。
【0006】本発明によれば、本体のハウジング外面に
配した操作子で、把手の根元部内に配したスイッチ本体
を駆動することができ、この時、操作子とスイッチ本体
とを連動させる連動片はハウジングの周方向にスライド
自在であり、またスイッチ本体が把手側にあるために、
これらが送風の妨げになったり本体の大型化を招いてし
まったりすることがない。
【0007】
【実施例】以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述す
ると、図1及び図2において、本体1は後端の吸い込み
口12側が球形とされた筒状のハウジング10内に、モ
ータ30とファン31とからなる送風装置と、ヒータ4
とが配設され、先端の吐出口にはノズル13が取り付け
られている。図中33は送風装置の外周を囲む整流翼ケ
ーシングである。
【0008】本体1の後端下部からは把手2が下方に延
出されている。折り畳み自在となっているこの把手2内
には、メインスイッチ20や補助スイッチ21が配され
ているほか、その根元部内に切換スイッチ22における
スイッチ本体23が配設されている。そして本体1にお
けるハウジング10の内周面と上記整流翼ケーシング3
3の外周面との間には、周方向にスライド自在となって
いる連動片24が配設されている。この連動片24は、
その上端側にハウジング10の外周面に上下にスライド
自在に配された操作子25が弾性係合する係合部26
と、ハウジング10に形成された窓15を通じて外部に
露出する表示部27とを備え、下端側にスイッチ本体2
3を駆動する突起28を備えたもので、操作子25の上
下操作に伴って、図5に示すスイッチ本体23のオン状
態と、図6に示すオフ状態とを切り換えるとともに、窓
15を通じての表示部27の表示を変化させる。図5及
び図6中の18は、ハウジング10内面から突設されて
連動片24が整流翼ケーシング33の外周面から浮いて
しまうことを防ぐリブである。
【0009】図4は回路図を示しており、上記切換スイ
ッチ22は、そのオフ時に風量を下げることなく、ヒー
タ4の消費電流をダイオードDによる半波整流によって
半減させて風温を下げる。
【0010】
【発明の効果】以上のように本発明においては、本体の
ハウジング外面に配した操作子で、把手の根元部内に配
したスイッチ本体を駆動することができるものであり、
この時、操作子は把手近傍におけるハウジング外面にあ
るために、把手を持つ手の指で容易に操作子を操作する
ことができて操作性が良いものであり、しかも操作子と
スイッチ本体とを連動させる連動片はハウジングの周方
向にスライド自在であるために、ハウジングのスペース
を大きくすることなく配設することができると同時に周
方向のスライドのために確実なスライドを行うものであ
り、そしてスイッチ本体が把手側にあるために、これら
連動片やスイッチ本体が送風の妨げになったり本体の大
型化を招いてしまったりすることがないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の破断背面図である。
【図2】同上の破断側面図である。
【図3】側面図である。
【図4】回路図である。
【図5】オン時の断面図である。
【図6】オフ時の断面図である。
【符号の説明】
1 本体 2 把手 10 ハウジング 23 スイッチ本体 24 連動片 25 操作子 33 整流翼ケーシング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A45D 20/12

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送風装置及びヒータを内蔵した本体と、
    この本体から突設された把手とを備えたヘアドライヤー
    において、本体の筒状ハウジング内面と、本体内に配さ
    れた送風装置における筒状の整流翼ケーシング外面との
    間に連動片を周方向にスライド自在に配設し、把手の根
    元部内にスイッチ本体を配置し、本体のハウジング外面
    で且つ把手近傍に上記連動片を介して上記スイッチ本体
    を駆動する操作子を配置していることを特徴とするヘア
    ドライヤー。
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