JP3026897U - 機械式マウスの除塵装置 - Google Patents

機械式マウスの除塵装置

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JP3026897U
JP3026897U JP1996000852U JP85296U JP3026897U JP 3026897 U JP3026897 U JP 3026897U JP 1996000852 U JP1996000852 U JP 1996000852U JP 85296 U JP85296 U JP 85296U JP 3026897 U JP3026897 U JP 3026897U
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dust
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JP1996000852U
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▲きん▼寧 石
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光榮科技股▲ふん▼有限公司
▲きん▼寧 石
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機械式マウスの除塵装置の提供。 【解決手段】 機械式マウスの底面にボールの突出する
孔を囲む凸縁を下に突出させて設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はコンピュータの外部入力装置の一つである機械式マウスに関し、特に 、マウスの底部を囲むように設けられた下に突出する凸縁により、マウス操作と 同時に机上の除塵を行い、回転ボール及び回転軸の回転不良及びマウスの故障を 減らす一種の機械式マウスの除塵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1は従来のマウスの側面視による構造表示図である。このマウスは握持部1 1、底部12、ボール13、及び足14を備え、その内、握持部11はマウス上 方に、底部12は下方に位置し、底部12の底面にマウス10を机上に支承する 複数の足14が設けられている。該マウス10底部には、一部がマウス底面より 下に突出するボール13が回転自在に設けられており、握持部11を握って操作 すると、該ボール13が手の移動に伴い相対的に回転し移動する。この構造にお いて、マウス10の底部12と机上面15との間には図2に示されるようにやや 大きな隙間があり、そのために使用に際して次のような欠点を有していた。 1.ボール13が机上面15を移動する時、机上面15上の塵がボールに吸着 されやすく、塵がボールとマウスの底面の孔の間に詰まり、トラッキンギュ不良 を引き起こす場合があった。 2.ボール13が机上面15を移動する時に塵が机上にあった塵が吸着される ことによりマウスの故障率も高くなった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、マウス操作時にボールが机上の塵を吸着することによるマウスの故 障ないしボールの回転不良を防止することができる、一種のマウスの除塵装置を 提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】 請求項1の考案は、機械式マウスの底面にボールの突出する孔を囲む凸縁を下 に突出させて設けてなるものとしている。
【0005】 請求項2の考案では、上記凸縁をマウスの底面にボールの突出する孔を囲む任 意の形状のものとしている。
【0006】 請求項3の考案では、上記凸縁を必要に応じ任意の断面形状を有するものとし ている。
【0007】 請求項4の考案では、上記凸縁を、マウス本体を支承するマウス底面の足に代 わり設けるものとしている。
【0008】
【考案の実施の形態】
本考案は、マウスの底部に、底面の孔を内側に有してマウス底面を囲むように 下に突出して設けられた凸縁により、マウス底面と机上面間の距離を縮小して該 凸縁により机上の塵を排除し、塵がボール表面及びボール内部の回転軸に付着す ることを防止し、ボールの回転不良を防止する。
【0009】
【実施例】
図3、4、5に示されるように、本考案のマウス10は、握持部11、底部1 2、ボール13を備え、その中、底部12底面には、机上面15にマウス本体を 支承する複数の足14が突出して設けられ、またマウス10内には上記ボール1 3が設けられ、該ボール13はその一部をマウスの底面の孔より下に突出させて 回転自在に設けられている。使用者が上記握持部11を持って操作することで、 上記ボール13は手の移動に従い回転し、移動方向と距離をコンピュータに伝え る。マウス10の底面にはさらに凸縁17が設けられ、該凸縁17は図3に示さ れるように、ボール13が突出しているマウス底面の孔を内側に有するように、 マウス底面を囲んで設けられている。該凸縁17の設置により、マウスと机上面 との隙間は最小となり、机上面15にある塵16(図6参照)はボール13に接 触する前に排除されてボール13に付着せず、塵16の付着によるボール13の 回転不良を防ぐことができ、ひいてはマウスの故障率を低下することができる。
【0010】 図6に示されるように、本考案を実際に使用する時には、凸縁17によりマウ ス10と机上面15との隙間は最小まで狭められるため、机上面15にあるほと んどの塵16はマウス周囲へ排除されてボール13に付着せず、ボール13及び 回転軸の回転の滑らかさが保たれて、マウスの使用寿命も延長する。
【0011】 上記凸縁は、回転ボールの周囲、即ちマウス10底部のボールが突出する孔を 囲むものであればよく、形状の制限はない。
【0012】 また、上記凸縁の断面形状については必要に応じて各種変化が可能である。
【0113】 さらに上記凸縁の設置によりマウス本体を支承する足を排除してもよい。
【0014】
【考案の効果】
本考案は、マウス底部のボールの突出する孔の周囲に下に突出する凸縁を設け たことにより、マウス操作と同時に机上の塵を排除し、ボールへの塵の付着を防 ぎ、ゆえにボール及び回転軸の回転不良を防ぎ、マウスの使用寿命を延長するこ とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のマウスの側面視による構造表示図であ
る。
【図2】従来のマウスの側面視による使用状態表示図で
ある。
【図3】本考案の底面図である。
【図4】本考案の正面図である。
【図5】本考案の正面視による部分断面図である。
【図6】本考案の使用状態表示図である。
【図7】本考案の別の実施例の正面視による部分断面図
である。
【符号の説明】
10・・・マウス 11・・・握持部 12・・・底部
13・・・ボール 14・・・足 15・・・机上面 16・・・塵
17・・・凸縁

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機械式マウスの底面にボールの突出する
    孔を囲む凸縁を下に突出させて設けてなる、機械式マウ
    スの除塵装置。
  2. 【請求項2】 上記凸縁はマウスの底面にボールの突出
    する孔を囲む任意の形状のものとされる、請求項1に記
    載の機械式マウスの除塵装置。
  3. 【請求項3】 上記凸縁は必要に応じ任意の断面形状を
    有するものとされる、請求項1に記載の機械式マウスの
    除塵装置。
  4. 【請求項4】 上記凸縁が、マウス本体を支承するマウ
    ス底面の足に代わり設けられる、請求項1に記載の機械
    式マウスの除塵装置。
JP1996000852U 1996-01-17 1996-01-17 機械式マウスの除塵装置 Expired - Lifetime JP3026897U (ja)

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