JP3026172U - 光脱毛装置 - Google Patents

光脱毛装置

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JP3026172U
JP3026172U JP1995013553U JP1355395U JP3026172U JP 3026172 U JP3026172 U JP 3026172U JP 1995013553 U JP1995013553 U JP 1995013553U JP 1355395 U JP1355395 U JP 1355395U JP 3026172 U JP3026172 U JP 3026172U
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良弘 井沢
岩男 山崎
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Ya Man Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 皮膚の部位を吸引して持ち上げた状態で光出
力を投入し、周囲に発散する光出力を制限ないしは抑制
する技術思想を踏襲し、脱毛効率を一層高めることので
きる脱毛用プローブおよびこのプローブを用いる局部永
久光脱毛装置を提供する。 【解決手段】 光脱毛プローブ10は、接触部品20,
この接触部品20に固定連結された外筒15,および前
記接触部品20に軸線方向に摺動可能に装着された透明
または半透明な可動筒体16から成り、前記接触部品2
0に特に赤外線成分を多量に含む光を自己発光要素40
を設け、発光した光を放出する窓が接触部品20の皮膚
接触面CS2 に、またこの皮膚接触面CS2 が脱毛すべ
き皮膚の部位の接触する可動筒体16の自由端CS1
にあり、皮膚接触面CS2 が自由端CS1 より接触部品
20側に位置し、前記接触部品20が少なくとも一つの
排気通路24と対応する開口22を有し、排気通路24
に通じる排気管36と、自己発光要素40に給電する電
気導体33を外部制御電源に接続するためのコネクター
が可動筒体16に設けてある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、皮膚の狭い部位に光を当て、その部位にある毛髪を永久脱毛する ための光脱毛プローブおよびこのプローブを用いる光脱毛装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の永久光脱毛装置は、例えば本出願人が既に提唱している特開平2−1 40105号公報により周知である。また、本出願人は局部的な部位の脱毛に適 する高周波永久脱毛装置を提唱している(実願平7−12682号明細書)。こ の装置では、高周波電力の導入を容易にし、脱毛効率を高めることができ、且つ 導入した電力を皮膚の所望位置にのみ限定するため、皮膚の部位を吸引して持ち 上げ、周囲に発散する電力を制限することにより、高周波電力による毛根組織の 乾燥、ないしは化学変化を与え、永久脱毛する方法に立脚している。このような 技術思想を永久光脱毛装置に適用することは未だ行われていない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この考案の課題は、皮膚の部位を吸引して持ち上げた状態で光出力を投入し、 周囲に発散する光出力を制限ないしは抑制する技術思想を踏襲し、脱毛効率を一 層高めることのできる脱毛用プローブおよびこのプローブを用いる局部永久光脱 毛装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題は、この考案により、接触部品20,この接触部品20に固定連結 された外筒15,および前記接触部品20に軸線方向に摺動可能に装着された透 明または半透明な可動筒体16から成り、前記接触部品20に特に赤外線成分を 多量に含む光を自己発光ないしは他励発光する発光要素40;41を設け、発光 した光を放出する窓が接触部品20の皮膚接触面CS2 に、またこの皮膚接触面 CS2 が脱毛すべき皮膚の部位の接触する可動筒体16の自由端CS1 側にあり 、皮膚接触面CS2 が自由端CS1 より接触部品20側に位置し、前記接触部品 20が少なくとも一つの排気通路24と対応する開口22を有し、排気通路24 に通じる排気管36と、自己発光要素40である場合、この発光要素40に給電 するための電気導体33とを、あるいは他励発光要素の場合、光ファイバー41 とを外部制御電源に接続するためのコネクターが可動筒体16に設けてある光脱 毛プローブ10によって解決されている。
【0005】 更に、上記の課題は、この考案により、請求項1〜7の何れか1項の光脱毛プ ローブ10と、光脱毛プローブ10の発光要素40;41に電力あるいは光を送 りための発光源系、必要であれば付加的に設置された電極30に高周波電力を供 給する高周波電源系、吸引のために排気する排気系、および所望脱毛期間中に発 光源系、高周波電源系排気系を作動させる制御系を備えた外部制御電源と、光脱 毛プローブ10と外部制御電源とを接続する可撓性の接続部から成ることを特徴 とする永久光脱毛装置によって解決されている。
【0006】 この考案による他の有利な構成は、実用新案登録請求の範囲の従属請求項に記 載されている。
【0007】
【考案の実施の形態】
この考案による脱毛用プローブでは、脱毛すべき皮膚の所望部位を吸引して持 ち上げるための排気系を導入できる。そして、この吸引期間中に皮膚の毛根の生 体機能を化学変化させて脱毛するための光負荷を印加する系が発光ランプ自体で あるか、あるいは他の発光源の光を供給する光ファイバーで構成されている。発 光源は赤色波長成分、特に赤外線成分を多量に含む光を放出する光源が望ましい 。そのため、発光要素の前に短波長成分の光を阻止し、赤色波長成分、特に赤外 線成分を通過させる光フィルターを設けると有利である。
【0008】 この光負荷の効果を更に高めるため、高周波電力も付加的に投入できるように 高周波電力印加用の電極を装備することもできる。
【0009】
【実施例】
この考案による光脱毛プローブの若干の具体例を図面に示し、この考案による 光脱毛装置をより詳しく説明する。 なお、記載および図面の内容を煩雑にしないため、光脱毛プローブの全体構成 は実願平7−12682号明細書の高周波永久脱毛装置に準じ、縦型(前記明細 書の図3)あるいは横型(同図1)とする。ここでは、縦型に付いて説明する。 そして、主要な相違が見られるプローブの先端部分のみを図示して説明する。
【0010】 図1には、この考案の第一実施例による光脱毛プローブ10の先端部分を拡大 して示す。円柱状の接触部品20の外周の一部にプローブ本体の外筒15が固定 連結され、更に接触部品20の外周の他部に可動筒体16が軸方向に摺動可能に 装着されている。この筒体16は透明、ないしは半透明な合成樹脂材料、例えば 透明アクリル材で形成されていると良い。プローブ本体はその外筒15を片手で 握れ、可動筒体16は軸方向の長さが、通常数センチであり、直径は脱毛すべき 皮膚の位置に応じて種々の寸法のものを用意する。
【0011】 筒体16の自由端CS1 には、使用時に脱毛したい皮膚の表面が密着する。接 触部品20の中心軸線上には、小型の発光ランプ40,例えばハロゲンランプが 収納されていて、この発光ランプ40の先端には短波長成分の光を阻止し、赤色 波長成分、特に赤外線成分を通過させる光学フィルター42が前置設置されてい る。この実施例では、接触部品20は筒体16の自由端CS1 の方向に突出して いるが、自由端CS1 の内側(図1で自由端CS1 に対して左側)に留まってい る。
【0012】 接触部品20には、更に筒体16の自由端CS1 に密着させている皮膚の中心 部を内部に吸引させ、接触部品20の最先端部分の表面(以後皮膚接触面CS2 と称する)に接触させるため、一つの排気通路24とそれに対応する一つの開口 22がある。その外、プローブ本体内部には、発光ランプ40に電力を供給する 電気導体33と前記排気通路24に連通する排気管36とが収納されている。電 気導体33と排気管36はプローブ本体の図示していない他端に設けたコネクタ と可撓性の連結部を介して、同様に図示していない処理電気ユニット(図示せず )に接続されている。
【0013】 図2には、この考案の第二実施例による光脱毛プローブ10の先端部分を拡大 して示す。円柱状の接触部品20の外周の一部にプローブ本体の外筒15が固定 連結され、更に接触部品20の外周の他部に可動筒体16が軸方向に摺動可能に 装着されている。この筒体16は透明、ないしは半透明な合成樹脂材料、例えば 透明アクリル材で形成されていると良い。プローブ本体はその外筒15を片手で 握れ、可動筒体16は軸方向の長さが、通常数センチであり、直径は脱毛すべき 皮膚の位置に応じて種々の寸法のものを用意する。
【0014】 この第二実施例の光脱毛プローブ10では、接触部品20の中心軸線上に、例 えばハロゲンランプである発光ランプ40が配置されている。この発光ランプ4 0の前方にも光学フィルター42が配設されている。その外、この接触部品20 には発光ランプ40の外周に同軸状に導電性材料の円筒電極32が配置されてい る。円筒電極32の前方側(図2で右側)には電気絶縁層32が被覆されている 。この円筒電極32には光で脱毛を行う間に、高周波電力が印加され、更に高周 波の脱毛も補助的に付加される。高周波電力は、例えば実願平7−12682号 明細書の高周波永久脱毛装置で説明したように、周波数が 23 MHz で最大 15 W を使用することができる。高周波電力の供給は高周波導体34を介して発光ラン プの給電と同じように行われる。つまり、プローブ本体の外筒15の他端(図示 せず)に設けたコネクタ(図示せず)と可撓性の接続部(図示せず)を介して制 御電源(図示せず)に接続されている。
【0015】 その他の構造部材は第一実施例と同様であり、同じ機能の部材に同じ符号を付 けるだけで、その説明を省略する。 図3には、この考案の第三実施例による光脱毛プローブ10の先端部分を拡大 して示す。円柱状の接触部品20の外周の一部にプローブ本体の外筒15が固定 連結され、更に接触部品20の外周の他部に可動筒体16が軸方向に摺動可能に 装着されている。この筒体16は透明、ないしは半透明な合成樹脂材料、例えば 透明アクリル材で形成されていると良い。プローブ本体はその外筒15を片手で 握れ、可動筒体16は軸方向の長さが、通常数センチであり、直径は脱毛すべき 皮膚の位置に応じて種々の寸法のものを用意する。
【0016】 この第三実施例の光脱毛プローブ10では、接触部品20の中心軸線上に高周 波電力用の電極30が配置されている。この電極30が皮膚に接触する面、つま り前方側(図3で右側)の表面に電気絶縁層32が被覆されている。そして、図 3Bから分かるように、接触部品20の電極30の外周には、軸線に多数の同軸 状の光ファイバー41が配設され、接触する皮膚に向けて光を放射させることが できる。外部電源から供給される光、好ましくは赤外線成分を多量に含む光によ って、脱毛すべき皮膚の部位の毛根を加熱してその生体機能を死滅させる。これ 等の光ファイバー41は高周波用電気導体34と同じようにプローブ本体の外筒 15の他端に設けてあるコネクタ(図示せず)と可撓性の接続部(図示せず)を 介して外部制御電源(図示せず)に接続されている。
【0017】 その他の構造部材は第一実施例または第二実施例と同様であり、同じ機能の部 材に同じ符号を付けるだけで、その説明を省略する。 接触部品20としては種々の形状が想定できる。図1〜3に示した第一〜第三 実施例では、何れも皮膚の接触する側の接触部品20の表面,つまり皮膚接触面 CS2 が軸線を中心として前方(図1〜3の右)方向に突出している。しかし、 この考案の接触部品20はこの構造に限定するものではない。図4Aに示すよう にこの皮膚接触面CS2 が平坦であってもよく、図4Bに示すようにこの皮膚接 触面CS2 が後方方向に窪んでいてもよい。図4の発光ランプ40と高周波電極 30は、図2の第二実施例の構造に相当するものであるが、図1または図3に示 す第一実施例あるいは第三実施例の構造に対しても、もちろんこのような皮膚接 触面CS2 の形状を採用することができる。
【0018】 上の説明では、発光ランプ40を、例えばハロゲンランプとしたが、タングス テンランプのような赤外線成分を多量に含む高出力光源であれば、どのようなも のでもよい。大切なことは皮膚の狭い領域に光を集中させるため、発光源自体を 十分小さく作製することができる必要がある。 光を前方にのみ集中させて出射されせるため、発光ランプ40の前方部分(先 端部分)を除いてその外面に例えばクロムを蒸着して後方あるいは側面に発散す る光を前方に取り出すようにすると有利である。更に、発光ランプ40の前方部 分から発散しながら出射する光をできる限り前方に集中させて、あるいはコリメ ートして出射させるため、発光ランプ40のガラスカプセルの前方部分をレンズ 成分のあるように形成すると極めて有利である。
【0019】 光学フィルター42は、発光ランプ40から放出され光のうち可視光の赤色成 分から赤外線成分を通過させ、可視光の短波長成分の通過を阻止するものが望ま しい。光学フィルター42の代わりに、発光ランプ40を汚れに対して保護する ため、光を通す、例えばガラスあるいは石英のような透光性材料の部材でフィル ター42のような形状で封止することも有効である。
【0020】 発光部分を図3の第三実施例のように光ファイバー41で構成する場合には、 光ファイバーが赤外線成分に対して高い透過度を有する光学特性(屈折率、透過 率等)の材料、寸法を選択すべきである。第一実施例の発光ランプ40を、図示 していないが、全て光ファイバーの束で構成することもできる。この場合には、 第三実施例のように光源はプローブ本体内の接触部品20の中でなく、図示して いない外部制御電源から供給される。
【0021】 脱毛プローブ10に接続する外部制御電源の構成は、実願平7−12682号 明細書の高周波永久脱毛装置に基本的に類似するものである。即ち、(1) 小型真 空ポンプと排気通路の開閉を行う電磁弁から成る吸引用の排気系、(2) 発光ラン プ40に給電する電源または光ファイバー41へ光を送る光源用の電源、(3) プ ローブの種類に応じて、高周波電力を供給する場合には、高周波電源、(4) 上記 排気系、発光電源および高周波電源を統合して制御する制御系から成る3種ある いは4種の系で構成されている。
【0022】 光、場合によっては、高周波電力を付加して脱毛個所に投入する期間およびそ の強度は外部制御電源の制御系により設定される。光または電力の投入期間は吸 引期間と連動させると有利であり、投入期間の決定は脱毛プローブ10の外筒1 5に設けたスイッチを用いるか、あるいは外部制御電源に設けた、例えば足踏み スイッチを用いると有利である。
【0023】 上記説明で用いた数値は単に例示的に示したもので、目的、機能に応じて適宜 変更できる。例えば開口22は一つであったが、2つまたはそれ以上であっても よい。何れにしても、実用新案登録請求の範囲に規定する構成は全てこの考案の 範疇に属する。
【0024】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案による脱毛プローブおよび光脱毛装置を用いる と、皮膚の部位を吸引して持ち上げ、周囲に発散する光負荷を制限ないしは抑制 し、脱毛効率を一層高めることのできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この考案による第一実施例の光脱毛プローブ
の先端部の縦断面図(A)と先端部から見た正面図
(B),
【図2】 この考案による第二実施例の光脱毛プローブ
の先端部の縦断面図(A)と先端部から見た正面図
(B),
【図3】 この考案による第三実施例の光脱毛プローブ
の先端部の縦断面図(A)と先端部から見た正面図
(B),
【図4】 接触部品の皮膚接触面の種々の形態を示す縦
断面図。
【符号の説明】
10 光脱毛プローブ 15 プローブ本体の外筒 16 可動筒体 20 接触部品 22 開口 24 排気通路 30 高周波電極 32 電気絶縁層 33 発光ランプの電気導体 34 高周波電力用の電気導体 36 排気管 40 発光ランプ 41 光ファイバー 42 光学フィルター CS1 可動筒体の自由端 CS2 皮膚接触面

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接触部品(20),この接触部品(2
    0)に固定連結された外筒(15),および前記接触部
    品(20)に軸線方向に摺動可能に装着された透明また
    は半透明な可動筒体(16)から成り、前記接触部品
    (20)に特に赤外線成分を多量に含む光を自己発光な
    いしは他励発光する発光要素(40;41)を設け、発
    光した光を放出する窓が接触部品(20)の皮膚接触面
    (CS2 )に、またこの皮膚接触面(CS2 )が脱毛す
    べき皮膚の部位の接触する可動筒体(16)の自由端
    (CS1 )側にあり、皮膚接触面(CS2 )が自由端
    (CS1)より接触部品(20)側に位置し、前記接触
    部品(20)が少なくとも一つの排気通路(24)と対
    応する開口(22)を有し、排気通路(24)に通じる
    排気管(36)と、自己発光要素(40)である場合、
    この発光要素(40)に給電するための電気導体(3
    3)とを、あるいは、他励発光要素の場合、光ファイバ
    ー(41)とを外部制御電源に接続するためのコネクタ
    ーが可動筒体(16)に設けてあることを特徴とする光
    脱毛プローブ。
  2. 【請求項2】 更に、接触部品(20)に高周波電力を
    印加するための電極(30)が付加されいることを特徴
    とする請求項1に記載の光脱毛プローブ。
  3. 【請求項3】 前記自己発光要素(40)は、ハロゲン
    ランプあるいはタングステンランプであることを特徴と
    する請求項1または2に記載の光脱毛プローブ。
  4. 【請求項4】 前記他励発光要素は、光ファイバー(4
    1)であることを特徴とする請求項1または2に記載の
    光脱毛プローブ。
  5. 【請求項5】 前記自己発光要素(40)の外部表面に
    は、光が出射する先端部を除いて反射層が付着させてあ
    り、更にこの先端部に発散光をコリメートするためのレ
    ンズが組み込まれていることを特徴とする請求項1〜3
    の何れか1項に記載の光脱毛プローブ。
  6. 【請求項6】 前記電極(30)の皮膚接触面(C
    2 )側には電気絶縁層(32)が付けてあることを特
    徴とする請求項2に記載の光脱毛プローブ。
  7. 【請求項7】 前記自己発光要素(40)の皮膚接触面
    (CS2 )側には、赤色波長成分や赤外線成分を通過さ
    せ、それより短い波長成分の光を阻止する光学フィルタ
    ー(42)が配設されていることを特徴とする請求項1
    〜3,5,6の何れか1項に記載の光脱毛プローブ。
  8. 【請求項8】 前記自己発光要素(40)の皮膚接触面
    (CS2 )側には、自己発光素子(40)を保護するた
    め、透光性の封止材料が装着されていることを特徴とす
    る請求項1〜3,5,6の何れか1項に記載の光脱毛プ
    ローブ。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8の何れか1項の光脱毛プロ
    ーブ(10)と、光脱毛プローブ(10)の発光要素
    (40;41)に電力あるいは光を送りための発光源
    系、必要であれば付加的に設置された電極(30)に高
    周波電力を供給する高周波電源系、吸引のために排気す
    る排気系、および所望脱毛期間中に発光源系、高周波電
    源系排気系を作動させる制御系を備えた外部制御電源
    と、光脱毛プローブ(10)と外部制御電源とを接続す
    る可撓性の接続部から成ることを特徴とする永久光脱毛
    装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023162980A1 (ja) * 2022-02-25 2023-08-31 パナソニックIpマネジメント株式会社 光美容器、光美容システム

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WO2023162980A1 (ja) * 2022-02-25 2023-08-31 パナソニックIpマネジメント株式会社 光美容器、光美容システム

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