JP3024559U - 歯のアクセサリー - Google Patents
歯のアクセサリーInfo
- Publication number
- JP3024559U JP3024559U JP1995008536U JP853695U JP3024559U JP 3024559 U JP3024559 U JP 3024559U JP 1995008536 U JP1995008536 U JP 1995008536U JP 853695 U JP853695 U JP 853695U JP 3024559 U JP3024559 U JP 3024559U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- porcelain
- tooth
- accessories
- color
- colored
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- Expired - Lifetime
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- Dental Prosthetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 歯のおしゃれとして、口腔内で化学的に安定
しているポーセレン(陶材)を使用し、所望の形に作ら
れた色付きのポーセレンアクセサリーと、ポーセレンの
表面にカラーデザインを施し、グレージングされたポー
セレンアクセサリーとの深みのある光沢と色合いを保っ
た歯のアクセサリーを提供する。 【構成】 歯面に適合した、色付きポーセレンと透明あ
るいは色付きポーセレン本体(1)の表面にカラーデサ
イン(2)を施すことを特徴とする。
しているポーセレン(陶材)を使用し、所望の形に作ら
れた色付きのポーセレンアクセサリーと、ポーセレンの
表面にカラーデザインを施し、グレージングされたポー
セレンアクセサリーとの深みのある光沢と色合いを保っ
た歯のアクセサリーを提供する。 【構成】 歯面に適合した、色付きポーセレンと透明あ
るいは色付きポーセレン本体(1)の表面にカラーデサ
イン(2)を施すことを特徴とする。
Description
【0001】
この考案は、口許のおしゃれとして歯の表面に接着させて使用する歯のアクセ サリーに関するものである。
【0002】
従来、金属でできた歯のアクセサリーがあった。
【0003】
これは次のような欠点があった。 (イ)歯の前面が金属で覆われるので見た目に美しくなかった。 (ロ)金属アレルギーの人には使用できなかった。 本考案は、これらの欠点を除くためになされたものである。
【0004】
色付きのポーセレン本体(1)を形態修正して仕上げるか、透明あるいは色付 きのポーセレン本体(1)の表面に筆を用いてステインでカラーデザイン(2) を描き、グレージングして仕上げる。 本考案は、以上のような構成よりなる歯のアクセサリーである。
【0005】
透明ポーセレン泥とステインを混合させて焼成した色付きポーセレンと、透明 あるいは色付きのポーセレン本体(1)の表面に、所望のカラーデザインをステ インで描き、グレージングして仕上げたポーセレンを歯面に接着材を用いて接着 させることで口腔内で色落ちせず光沢を保ち、唾液にも安定した歯のアクセサリ ーとして使用できる。
【0006】
【実施例】 以下、本案の実施例について説明する。 (イ)本考案は特に、歯の唇面、頬側面に接着するもので、大きさは該当歯の一 部分から全面を覆うものまで考えられる。 (ロ)個々の歯型を採り、その耐火模型上の歯面に、所望の形状にステインを混 ぜたポーセレン泥を筆積みし、コンデンス後吸水し、焼成してポーセレンアクセ サリーを作成する。 (ハ)個々の歯型を採り、その耐火模型上の歯面に、所望の形状にポーセレン泥 を筆積みし、コンデンス後吸水し、焼成して出来上がった透明あるいは色付きの ポーセレン本体(1)の表面に所望のカラーデザインをステインで描きグレージ ングして仕上げる。その完成品を歯牙(3)に接着剤(4)を用いて接着させる 。 (ニ)型にはめて作成された既製のポーセレン塊(陶材)を所望の形に削合して ポーセレンアクセサリーを作成する。 (ホ)既製のポーセレン塊を所望の形に削合してできたポーセレン本体(1)の 表面にステインでカラーデサインを描き、グレージングして仕上げる。 (ヘ)人工陶歯あるいはポーセレン冠の表面にステインでカラーデザインを描き 、グレージングして仕上げ、義歯(5)の人工歯、ポーセレン冠として使用する 歯のアクセサリー。 (ト)本考案は、他の用途として、指輪の石、ピアス、ネックレスなどに利用で きる。 (ハ)(ホ)(ヘ)(ト)のそれぞれにおいて、色付け方法として、あらかじめ ステインにグレーズを混ぜてカラーデザインを描く方法とカラー印刷を利用する 方法も考えられる。 さらに、陶材による遠赤外線効果を利用して、唾液の分泌を促進して、やせる効 果も期待できる。 テザインとして普通の模様の他に、イニシャル、キャラクター、国旗、家紋など も考えられる。
【0007】
【考案の効果】 本考案は陶材を高温で焼成してあるので、深みのある光沢と色合いが得られ、 しかも口腔内で化学的に安定している。
【図1】本考案の使用状態を示す斜視図
【図2】本考案のA−A拡大断面図
【図3】本考案の他の実施例の使用状態を示す斜視図
1はポーセレン本体 2はカラーデサイン 3は歯牙 4は接着剤 5は義歯
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年11月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
Claims (2)
- 【請求項1】 ポーセレン本体(1)の表面にカラーデ
サイン(2)を施した歯のアクセサリー - 【請求項2】 色付きのポーセレン本体(1)からなる
歯のアクセサリー
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995008536U JP3024559U (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 歯のアクセサリー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995008536U JP3024559U (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 歯のアクセサリー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3024559U true JP3024559U (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=43159790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995008536U Expired - Lifetime JP3024559U (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 歯のアクセサリー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3024559U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009039141A (ja) * | 2007-08-06 | 2009-02-26 | Yu Nakauchi | メモリアルアクセサリー |
-
1995
- 1995-07-13 JP JP1995008536U patent/JP3024559U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009039141A (ja) * | 2007-08-06 | 2009-02-26 | Yu Nakauchi | メモリアルアクセサリー |
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