JP3024492U - 郵便受け箱 - Google Patents

郵便受け箱

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JP3024492U
JP3024492U JP1995011922U JP1192295U JP3024492U JP 3024492 U JP3024492 U JP 3024492U JP 1995011922 U JP1995011922 U JP 1995011922U JP 1192295 U JP1192295 U JP 1192295U JP 3024492 U JP3024492 U JP 3024492U
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small
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JP1995011922U
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English (en)
Inventor
勇一 葛西
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勇一 葛西
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小物、大物関わらず双方の郵便物を投函し得
る郵便受け箱を提供することにある。 【技術手段】小物収容部1と大物収容部2を上下に備え
ることで、封書やはがき等の小さな郵便物のみならず小
包等の大きな郵便物をも投函することができるようにし
たことである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案が属する技術分野】
本考案は、封書やはがき等の小物郵便物、或いは小包、その他の大物郵便物の 郵便受け箱に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から多種多様の郵便受け箱が知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし乍ら、従来から知られている郵便受け箱は例えば封書やはがき等の小さ な郵便物を投函し得る様に設計されているが一般的であるから、小包等の大きな 郵便物は投函することができい。従って、従来では不在時には不在通知書を投函 して持ち帰るしか対応策がなく、配達人の悩みの種であった。
【0004】 本考案はこの様な従来事情に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、小 物、大物にかかわらず双方の郵便物を投函し得る郵便受け箱を提供することにあ る。
【0005】
【課題を達成するための手段】
上記目的を達成するために本考案は、小物収容部と大物収容部を上下に備えた ことである。そして、在宅人異常表示灯を具備したことである。
【0006】 斯る本考案によれば、封書やはがき等の小さな郵便物のみならず小包等の大き な郵便物をも投函することができる。そして、在宅人異常表示灯を例えば看護を 必要とする寝たきり、そして一人暮らしの老人或いは病人等の部屋の呼出しボタ ン等に配線接続しておくことで、配達人或いは外部の通行人等に至急に介護が必 要である異常事態である旨を知らせることができる。
【0007】
【考案の実施の形態】
本考案の実施の形態を図面に基づいて以下説明する。 上部に封書やはがき等の小さな郵便物を投函する小物収容部1を、下部に小包 等の大きな郵便物を投函する大物収容部2を夫々一体に設けて、小物、大物双方 の郵便物を夫々投函し得るようにしてなる。そして、小物収容部1の上部には在 宅人異常表示灯3が配備されており、配達人や外部の通行人等に異常であること を知らせることができるようになっている。
【0008】 小物収容部1は、前面に開閉蓋4を備えた投函口5を開口し、背面には取出蓋 6を備えた取出口7を開口してなる構造を呈する。
【0009】 大物収容部2は、小物収容部1の下部に、側面一体とする縦長状に区画形成さ れ、その前面の上部位置に外蓋8と内蓋9とを備えた投函口10を開口し、背面に は取出蓋11を備えた取出口12を開口してなる。そして、投函口10から底面に至る 前面を、該投函口10の開口下辺縁に沿わせた幅方向全体に渡り据付段部13が形成 されるように後方へ屈曲傾斜せしめて、図5に例示した様に玄関(出入口若しく は門)脇の塀14の上端部等に簡単に据え付けられる様にしてなる。
【0010】 在宅人異常表示灯3は、看護を必要とする寝たきり、そして一人暮らし老人或 いは病人等が至急に介護を必要とする時に呼出しボタンを押すことで点滅、或い は点灯表示して、配達人や外部の通行人等に異常であることを知らせるためのも ので、小物収容部1の上部に側面一体に区画形成された上部室15内に配備され、 この上部室15の前面に開口された表示窓16から外部に臨むようにしてある。
【0011】 図中17は緩やかな正面アーチ状で且つ両側を樋状に屈曲処理してなる屋根であ り、この屋根17を取り付けることで外観的装飾性を具備してなる。
【0012】 以上の如く構成した郵便受け箱によれば、封書やはがき等の小さな郵便物を上 部の小物収容部1に、小包等の大きな郵便物をその下の大物収容部2に夫々投函 することができる。
【0013】
【考案の効果】
本考案の郵便受け箱は叙上の如く構成してなるから、下記の作用効果を奏する 。 封書やはがき等の小さな郵便物を小物収容部に、小包等の大きな郵便物を大物 収容部に夫々投函することができる。 そして、在宅人異常表示灯を例えば看護を必要とする寝たきり老人や病人等の 部屋の呼出しボタン等に配線接続しておくことで、配達人或いは外部の通行人等 に至急に介護が必要である異常事態である旨を知らせることができる。
【0014】 従って、本考案の郵便受け箱によれば、封書やはがき等の小さな郵便物のみな らず小包等の大きな郵便物をも投函することができることから、従来の様に不在 時には持ち帰る等の配達人に対する煩わしさ、手間が解消することができ、便利 である。そして、人命救助としての役割を果たす画期的な効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案ポストの一例を示した縦断側面図
【図2】 図1のII−II線横断面図
【図3】 正面から見た斜視図
【図4】 背面から見た斜視図
【図5】 据付状態の一例を示した斜視図
【符号の説明】
1…小物収容部 2…大物収容
部 3…在宅人異常表示灯

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小物収容部と大物収容部を上下に備えた
    ことを特徴とする郵便受け箱。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の郵便受け箱において、 在宅人異常表示灯を具備したことを特徴とする郵便受け
    箱。
JP1995011922U 1995-11-10 1995-11-10 郵便受け箱 Expired - Lifetime JP3024492U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001029214A (ja) * 1999-07-14 2001-02-06 Daiken Co Ltd 郵便受け箱
JP2021122344A (ja) * 2020-01-31 2021-08-30 パナソニックIpマネジメント株式会社 宅配ボックス

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001029214A (ja) * 1999-07-14 2001-02-06 Daiken Co Ltd 郵便受け箱
JP2021122344A (ja) * 2020-01-31 2021-08-30 パナソニックIpマネジメント株式会社 宅配ボックス
JP7426650B2 (ja) 2020-01-31 2024-02-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 宅配ボックス

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