JP3023818U - 美容マッサージ用手袋 - Google Patents

美容マッサージ用手袋

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JP3023818U
JP3023818U JP1995011953U JP1195395U JP3023818U JP 3023818 U JP3023818 U JP 3023818U JP 1995011953 U JP1995011953 U JP 1995011953U JP 1195395 U JP1195395 U JP 1195395U JP 3023818 U JP3023818 U JP 3023818U
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JP1995011953U
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悦子 菊池
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悦子 菊池
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Abstract

(57)【要約】 【目的】肌の美容マッサージを行なうための美容マッサ
ージ用手袋に関し、美容マッサージテクニックが未熟で
あっても、マッサージ用オイルなどの肌への浸透効果が
高く、かつ肌に均一で効果的な刺激を与えることがで
き、ホームエステに適した美容マッサージ用手袋を実現
することを目的とする。 【構成】防水性を有する弾性素材で薄く形成した手袋
(1)において、該手袋(1)の掌(2)および指
(3)の内側の部分(3a)に、高さが略0.3mm〜
略3mmの突起(4)が多数配設されていることを特徴
とする美容マッサージ用手袋である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、美容器具に関し、特に肌の美容マッサージを行なうための美容マッ サージ用手袋に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年になって、全身美容のための美容室、すなわち、エステサロンが注目され るようになってきた。従来の化粧による、自分の美しさの強調、個性の表現から 、もって生まれた美しさをできるだけ自然な形で活かし、できれば体全体の「素 肌美」を活かし、顔のポイントメイクで個性をだすと言うことが提唱されるよう になってきた。すなわち、素肌を手入れして健康的な状態に保つこと、見えない 部分を美しくするお洒落が注目されるようになってきた。
【0003】 これらのエステサロンでの素肌美のケアは、疲れた肌をリラックスさせ、敏感 肌は健康肌へと変化させるものである。健康な肌作りは、肌への水分あるいは、 栄養分の補給と、肌への軽度の刺激が重要となっている。
【0004】 エステサロンでは、専門の全身美容師が一人一人の素肌に対応したケア方法を 選定し、健康な素肌の回復、維持を行なう。一人一人の肌は、みな微妙に違うた め、機械では対応できないので、ハンド・テクニックによる繊細なマッサージが 必須となる。
【0005】 しかしながら、素肌美を実現するには、これらのエステサロンへ通うだけでは 不十分であり、同時に、毎日の生活の中でのホームエステも必要であり、また、 このようなエステサロンは、費用が高く、経済的理由から、自宅でのホームエス テも盛んに行なわれるようになってきており、その著書も多く出版されている。
【0006】 ホームエステで問題となるのは、マッサージテクニックである。ただ闇雲にマ ッサージを行なってもその効果は少ない。美容を目的としたエステマッサージは 、医療としてのマッサージとは違い、ツボなどの筋肉の特定の場所に対して行な われる刺激とは異なり、皮膚の表面に対して行なわれる軽度の微妙な刺激である 。
【0007】 通常、このエステマッサージ(美容マッサージ)は、オリーブオイルなどを塗 布した後、肌にオイルが良く馴染んだ状態で、該オイルが十分に肌に浸透するよ うに、強く押し付けないように注意して、掌で軽く擦るようにマッサージする。 このエステマッサージにより、血行を良くし、マッサージオイルの肌への浸透を 良くし、健康肌の回復、維持を行なうものである。また、肌をトントンと軽く叩 いたり、揉みほぐす方法も行なわれる。
【0008】 これらのマッサージテクニックが素人と、エステティシャンと呼ばれるベテラ ンの全身美容師とで大きく違ってくるのである。オイルを肌に十分に浸透するよ うに、オイルを押し退けずに掌に保った状態で、かつ、均一に効果的な刺激を肌 に与えることは、相当の経験を必要とする。
【0009】 また、手軽にお風呂で行なえ、効果が高いと注目を集めているもので、塩パッ クマッサージがある。これは、食塩などを直接手に取り、水を含ませてから肌に 塗り、マッサージするものである。濃度の濃い食塩水を皮膚の外面に塗布するこ とにより、浸透圧の原理で皮膚の深部あるいは、皮膚内部の余分な水分や老廃物 が皮膚表面に滲み出し、反対に、食塩中のミネラル成分が皮膚に栄養を補給する ことになる。このため、肌が引き締まり、すべすべ肌になる。しかしながら、こ の塩パックマッサージでは、塩の粒子が粗いために、マッサージする手が荒れて しまうという問題がある。
【0010】 マッサージを行なう手は、微妙な肌の感触を感じ取れなければならない。荒れ ていたのでは、効果的なマッサージは期待できない。マッサージ用の手袋として は、手袋に多数の円錐状の突起を設けて、局部的な指圧効果を高めた実開平4− 53014号や、繊維による突条を設けて指圧効果を高めた実用新案登録番号第 3005124号などがあるが、いずれも指圧効果を高めるためのものであり、 医療または、体の機能回復を目的としたものであるため、皮膚に対する刺激が強 過ぎるので、ホームエステ用としては使用できない。全身美容のためのマッサー ジ効果を高めるための手袋は、開発されていない。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、このような従来の問題点に鑑みてなされたもので、美容マッサージ テクニックが未熟であっても、マッサージ用オイルなどの肌への浸透効果が高く 、かつ肌に均一で効果的な刺激を与えることができ、ホームエステに適した美容 マッサージ用手袋を実現するためになされたものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
請求項1は、図1に例示するように、防水性を有する弾性素材で薄く形成した 手袋1において、該手袋1の掌2および指3の内側の部分3aに、高さが略0. 3mm〜略3mmの突起4が多数配設されている美容マッサージ用手袋である。
【0013】 該手袋1の素材は、防水性で弾力性があり、薄厚なものならばいずれでも良く 、例えば、軟質樹脂や軟質ゴムなどで形成したものでも良く、厚さは、薄い程良 く、0.1mm以下が好ましい。
【0014】 該突起4は、高さが略0.3mm〜略3mm程度ものが良く、形状は、図2( 1)に示すように、半球状でも良く、円柱状でも良い。また、その配置は、各突 起の間隔が狭い程良く、掌2および指3の内側部分に多数設けられる程良い。
【0015】 請求項2は、図2(2)、(3)に例示するように、前記の突起4において、 該突起の先端部4a、4bが凹面状となっている美容マッサージ用手袋である。
【0016】 該突起4は、先端部が湾曲した凹面となっているものならばいずれでも良く、 例えば、図2(2)に示すように、円柱状の突起の先端部4aを凹面状に切欠し たものでも良く、図2(3)に示すように、凸部の先端4bが凹面となるように 凹凸を形成した弾性素材により手袋1を製作したものでも良い。
【0017】
【作用】
請求項1のように、防水性を有する弾性素材で薄く形成した手袋1において、 該手袋の掌2および指3の内側の部分3aに、高さが略0.3mm〜略3mmの 突起4が多数配設されていると、弾性素材で薄く形成されているため、手に完全 密着し、微妙な感触が手に十分伝わるため、肌の細かな凹凸に合わせて、効果的 なマッサージを行なうことができる。また、細かな多数の突起4により、各突起 4の間にマッサージオイルが保持されるため、肌への該オイルの浸透が良くなり 、軽い摩擦により、肌に対して均一で効果的な刺激を与えることができる。
【0018】 突起4の高さは、略0.3mm〜略3mm程度のものが良く、3mm以上にな ると肌への刺激が強くなりすぎ、0.3mm以下になると、マッサージオイルの 保持力が低く、刺激効果も期待できない。また、防水性のため、手にオイルが逆 に浸透することはなく、荒れた手によるマッサージ効果の低下の心配もなくなる 。さらに、塩パックマッサージの場合にも、手荒れを起こす心配がないので、安 心してマッサージすることができる。
【0019】 請求項2のように、前記の突起4において、該突起の先端部4a、4bが凹面 状となっていると、吸盤効果により、マッサージ時の肌への密着度が良くなり、 押圧力が分散するため、軽度な摩擦操作により、均一で効果的な軽擦エステマッ サージを実現することができる。
【0020】
【実施例】
次に本考案による美容マッサージ用手袋が実際上どのように具体化されるかを 実施例で説明する。図1は、本考案による美容マッサージ用手袋の実施例である 。
【0021】 この美容マッサージ用手袋は、薄いゴム製で図1、図2(1)に示すように、 掌2と各指3の内側の部分3aに、0.5mmの半球状の突起4を多数設けたも のである。この突起付きゴム手袋1は、ゴムラテックス加工により製造する。す なわち、ゴムラテックス液に、掌と指の内側に0.5mmの半球状の突起を多数 形成したガラス型を浸積させて、薄いゴム膜を形成し、乾燥後、該型より取り外 して手袋を製造する。
【0022】 厚さは、浸積後のゴムラテックス液からの取り出し速度で調整でき、厚さ0. 1mm程度にすると良い。厚過ぎると、肌の微妙な感触が手に伝わらず、滑らか で均一な押圧によるマッサージはできない。また、薄過ぎると、ゴムが柔らかく なり過ぎ、突起部4がしっかりと固定できずに肌との引っ掛かりを起こし、スム ースなマッサージができなくなる。また、該突起4の配置は、マッサージオイル が突起4の間隔に十分に保持できるように、1平方センチメートル当たりに50 個〜200個程度が良い。
【0023】 この美容マッサージ用手袋は、両手に装着し、エステマッサージをする身体の 部位にオリーブオイルを塗布し、該オイルが浸透し始めてから、軽擦法、叩打法 、揉捻法などのエステマッサージを行なう。例えば、足などをエステマッサージ する場合には、マッサージする部分にオリーブオイルを塗布し、軽擦法により、 図3に示すように、美容マッサージ用手袋1を両手5、5に装着し、足6を両手 5、5で覆い、軽く擦るようにマッサージを行なう。1回に3分程度の短時間行 なう。
【0024】 エステマッサージは、素肌の健康美を回復、維持を目的とするものであり、オ リーブオイルなどにより、肌に必要な水分や栄養分を補給し、マッサージによる 刺激により、オイルの浸透を良くし、健康な素肌を回復する。
【0025】 すなわち、マッサージ部分にオリーブオイルなどのマッサージオイルを塗布す ると、該オイルは、水分が多く含まれており、浸透圧の原理により、オイル中の 水分や美容成分が、皮膚深部や内部に浸透する。このため、皮膚深部の余分な角 質や老廃物やヨゴレを溶解し、この溶解物により皮膚内部が皮膚外部より濃度が 増し、浸透圧の原理が逆に働き、皮膚内部の余分な不要物が皮膚外のオイル中に 吸収される。
【0026】 この浸透圧の効果は、皮膚の状態により大きく左右される。軽擦によるマッサ ージは、知覚神経を刺激することで快さを与え、毛細血管を拡張して血液循環を よくする効果があり、新陳代謝を促進する。このため、浸透圧の原理が効果的に 働き、オイルの浸透を良くし、肌に必要な水分や栄養分を効果的に与えることが できる。
【0027】 また、軽擦圧力は、100グラム程度とされているように、非常に軽い圧力で のマッサージを均一に行なうことが効果的であるが、専門の全身美容師において も、その経験により効果に差がでるように、素人にはなかなか困難であるが、本 実施例のような美容マッサージ用手袋を用いることにより、効果的な軽擦マッサ ージを実現できる。
【0028】 すなわち、ゴムラテックス製のため、手にぴったりとフィットし、微妙な肌の 感触を十分に感じとることができる。このように、手で肌の感触を正確に知り、 状態を確認しながら、マッサージを行なうことができるため、刺激が強過ぎてし まい、逆に肌を傷めてしまうなどの問題はない。
【0029】 また、図2(1)に示すように、0.5mmの半球状の細かな突起4が掌2お よび各指3の内側部分3aに多数配設されているにより、突起4の間隔にマッサ ージオイルが十分に保持されるため、皮膚内部への該オイルの浸透性が良く、ま た、軽く擦ることにより、肌に対して適度な刺激を均一に与えることができるた め、皮膚の血行を良くし、新陳代謝が促進され、該オイルの皮膚内部への浸透効 果を高まり、軽擦マッサージの効果を著しく高めることができる。
【0030】 また、塩パックマッサージなどの場合には、塩と手が直接、接触することがな いため、マッサージする手が塩で擦れて、肌荒れを起こす心配はなく、かつ、手 にぴったりフィットしているため、肌の感触を確かめながらマッサージできるた め、擦り過ぎる心配もない。
【0031】 また、図2(2)、(3)に示すように、手袋1に設ける突起4の先端部4a を凹面状に形成しても良い。(2)は円柱状突起4の先端部4aを凹面状に削り 取ったものであり、(3)は、凸部の先端4bが凹面状となった凹凸を有するゴ ム薄膜で手袋1を形成したものである。このように、突起の先端部4a、4bを 凹面状とすると、凹面部の吸盤効果により、肌への密着度が高められる。このた め、微妙な肌の凹凸に対応して軽擦することができ、接触面積が広くなり、より 均一でソフトに肌への刺激を与えることができる。
【0032】
【考案の効果】
請求項1のように、防水性を有する弾性素材で薄く形成した手袋1において、 該手袋の掌2および指3の内側の部分3aに、高さが略0.3mm〜略3mmの 突起4が多数配設されていることにより、経験の未熟な素人でも、プロの全身美 容師と同様な美容マッサージを簡単に行なうことができ、マッサージオイルの浸 透効果を高めることができ、健康的な素肌美を回復、維持することができる。ま た、マッサージを行なう手を保護することができる。
【0033】 請求項2のように、前記の突起4において、該突起の先端部4a、4bが凹面 状となっていることにより、マッサージ時に肌との密着度が高まり、より均一で ソフトな刺激を肌に与えることができ、効果的なエステマッサージを行なうこと ができる。
【0034】 以上のように本考案によると、家庭で手軽にできるホームエステに最適で効果 的な美容マッサージ用手袋を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による美容マッサージ用手袋の実施例を
示す側面図である。
【図2】本考案による美容マッサージ用手袋の実施例を
示す水平断面の拡大図である。
【図3】本考案による美容マッサージ用手袋の使用例を
示す図である。
【符号の説明】
1 手袋 2 掌部 3 指部 3a 指の内側部 4 突起 4a、4b 突起の先端部 5 手 6 足

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 防水性を有する弾性素材で薄く形成した
    手袋(1)において、該手袋(1)の掌(2)および指
    (3)の内側の部分(3a)に、高さが略0.3mm〜
    略3mmの突起(4)が多数配設されていることを特徴
    とする美容マッサージ用手袋。
  2. 【請求項2】 前記の突起(4)において、該突起の先
    端部(4a、4b)が凹面状となっていることを特徴と
    する請求項1に記載の美容マッサージ用手袋。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005205070A (ja) * 2004-01-26 2005-08-04 E-S International:Kk 電位治療器を用いた美容方法、及び電位治療器を具備する美容装置
WO2020064912A1 (de) * 2018-09-28 2020-04-02 Blecker Emili Lymphdrainagefingerhandschuh

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