JP3022868B1 - 自己浮上式海底観測装置 - Google Patents

自己浮上式海底観測装置

Info

Publication number
JP3022868B1
JP3022868B1 JP11004651A JP465199A JP3022868B1 JP 3022868 B1 JP3022868 B1 JP 3022868B1 JP 11004651 A JP11004651 A JP 11004651A JP 465199 A JP465199 A JP 465199A JP 3022868 B1 JP3022868 B1 JP 3022868B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
anchor
self
pressure
support cover
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP11004651A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000205898A (ja
Inventor
安則 比田井
Original Assignee
日本電気海洋エンジニアリング株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本電気海洋エンジニアリング株式会社 filed Critical 日本電気海洋エンジニアリング株式会社
Priority to JP11004651A priority Critical patent/JP3022868B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3022868B1 publication Critical patent/JP3022868B1/ja
Publication of JP2000205898A publication Critical patent/JP2000205898A/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)

Abstract

【要約】 【課題】 海底流のノイズ等の影響を受けづらくさせる
とともに、データ収集後に耐圧容器を円滑に浮上させ
る。 【解決手段】 アンカー22の上面側に、周方向へ連続
する壁体23を形成する。壁体23に、耐圧容器2の下
端部の切り離し装置7が挿入可能な孔部26aが形成さ
れ、壁体23の上面に密着固定される支持カバー26
と、支持カバー26の下面側に設けられた支持プレート
32と、支持プレート32に設けられて切り離し装置7
が連結されるリング35と、支持カバー26と支持プレ
ート32との間に設けられ、これらを近接離間させる支
柱ネジ31とから構成された固定フレーム25を取り付
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、海底に沈下させて
各種海底観測を行わせる海底観測装置に係り、特に、デ
ータの収集後に自己浮上させることが可能な自己浮上式
海底観測装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4に示すように、自己浮上式海底観測
装置1は、耐圧容器2を有しており、この耐圧容器2の
内部に、データ収録装置3、電池4、センサ5等が設け
られ、配線6によって配線されている。また、この耐圧
容器2の下端部には、切り離し装置7が設けられ、上端
部には、トランスデューサ8が設けられている。そし
て、海上から発信された超音波指令等が、トランスデュ
ーサ8にて受信されると、切り離し装置7が作動するよ
うになっている。
【0003】耐圧容器2の切り離し装置7は、切り離し
フック11を有しており、この切り離しフック11が、
アンカー12に設けられたリング保持金具13に連結さ
れたリング14に係合されている。また、アンカー12
には、中間部に支柱ネジ16を有する支柱17によって
支持された容器保持リング18が設けられており、この
容器保持リング18に、耐圧容器2の下部が嵌め込まれ
ている。そして、支柱17の支柱ネジ16によって支柱
17を伸長させることにより、耐圧容器2とアンカー1
2との連結箇所を突っ張らせ、耐圧容器2をアンカー1
2へ安定した状態に固定している。なお、図中符号19
は、投入、回収時に用いられる吊り下げフックである。
【0004】そして、この自己浮上式海底観測装置1
は、上記のように組み立てられた状態にて、海底へ沈め
られ、海底着底後もこの状態を維持しながら海底地震等
の観測を継続する。観測終了後は、船上からの超音波指
令等により、トランスデューサ8を介して切り離し装置
7が作動されて切り離しフック11が切り離しフック支
点11aを中心として回動することにより開錠され、こ
れにより、切り離しフック11とリング14との係合が
解除される。これにより、耐圧容器2は、アンカー12
から外れて洋上へ浮上し、回収される。
【0005】このように、上記構造の自己浮上式海底観
測装置1においては、切り離し装置7とアンカー12と
の連結ヶ所が耐圧容器2の中央下部に位置することか
ら、耐圧容器2とアンカー12との連結が1ヶ所で良
く、しかも、耐圧容器2をバランス良くアンカー12に
固定することができる等のメリットを有している。従っ
て、耐圧容器2は、アンカー12からの切り離し後、垂
直上方向へスムーズに離脱して浮上することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の観
測装置は、海底にて半年以上の長期観測を行う場合があ
り、このような場合、耐圧容器2の下部に切り離し装置
7を配置させた上記構造では、この切り離し装置7及び
その周囲が泥砂で埋もれてしまい、切り離し装置7の開
錠作動性が劣化してしまう恐れがあった。また、この切
り離し装置7の開錠作動性の劣化を避けるためには、切
り離し装置7を海底設置面から十分に離れた位置に配置
すれば良いが、耐圧容器2自体も海底面から離れた位置
に配置されるため、耐圧容器2内に設けられたセンサ5
として地震センサ等を収納した場合、海底流のノイズを
受け易くなってしまうという問題があった。
【0007】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
ので、海底流のノイズ等の影響を受けづらく、しかも、
データ収集後に、耐圧容器を円滑に浮上させることが可
能な自己浮上式海底観測装置を提供することを目的とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の自己浮上式海底観測装置は、各種測
定装置が収納された耐圧容器の下端部に切り離し装置が
設けられ、この切り離し装置によって前記耐圧容器の下
端部にアンカーが連結され、該アンカーによって海底に
着底された状態に設置されて前記測定装置による海底観
測の終了後に、前記切り離し装置による前記アンカーと
の連結が解除されることにより、前記耐圧容器が自己浮
上する自己浮上式海底観測装置であって、前記アンカー
には、前記耐圧容器の前記切り離し装置との連結ヶ所を
収容しその周囲を覆う固定空間部が形成されてなり、前
記アンカーの上面側には、周方向へ連続する壁体が形成
され、該壁体には、前記切り離し装置が挿入可能な孔部
が形成され前記壁体の上面に密着固定される支持カバー
と、該支持カバーの下面側に設けられた支持プレート
と、該支持プレートに設けられて前記切り離し装置が連
結されるリングと、前記支持カバーと前記支持プレート
との間に設けられ、これらを近接離間させる支柱ネジと
から構成された固定フレームが取り付けられ、前記耐圧
容器の前記切り離し装置を、前記支持カバーの孔部から
挿入し、前記リングに連結させた状態にて、前記支柱ネ
ジによって前記支持カバーと前記支持プレートとを離間
させることにより、前記支持カバーが、前記耐圧容器の
下端面に密着されることを特徴としている。
【0009】
【0010】請求項2記載の自己浮上式海底観測装置
は、請求項1記載の自己浮上式海底観測装置において、
前記固定空間部に、防食作用を有する液体が封入される
ことを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の自己
浮上式海底観測装置を図によって説明する。なお、従来
技術と同一構造部分については、同一符号を付して説明
を省略する。図1において、符号21は、本実施の形態
の自己浮上式海底観測装置である。この自己浮上式海底
観測装置21には、その下部に、アンカー22が連結さ
れている。このアンカー22には、その上面側に、円筒
状の壁体23が形成されており、この壁体23の内部
が、固定空間部24とされている。この固定空間部24
を形成する壁体23の上部には、耐圧容器2に連結され
た固定フレーム25を構成する支持カバー26が取り付
けられている。壁体23には、その上端部に、周方向へ
わたってOリング27が設けられており、これにより、
この壁体23の上部に取り付けられている支持カバー2
6との間がシールされている。なお、この支持カバー2
6は、固定用ネジ28によって壁体23に固定されてい
る。
【0012】次に、支持カバー26を有する固定フレー
ム25の構成について説明する。支持カバー26には、
その下面側に支柱ネジ31を介して支持プレート32が
取り付けられており、支柱ネジ31によって支持プレー
ト32が支持カバー26に対して近接離間するようにな
っている。支持カバー26には、その中心に孔部26a
が形成されており、この孔部26aに、上方側から耐圧
容器2の切り離し装置7が挿入され、この切り離し装置
7の周囲における耐圧容器2の下端面2aが、支持カバ
ー26に当接されている。また、これら支持カバー26
と耐圧容器2の下端面2aとの間にも、周方向にわたっ
てOリング33が設けられている。
【0013】支持プレート32には、リング保持金具3
4を介してリング35が設けられており、このリング3
5に、支持カバー26の孔部26aから挿入された耐圧
容器2の切り離し装置7の切り離しフック11が係合さ
れている。
【0014】次に、上記構造の自己浮上式海底観測装置
21を海底に設定させる場合について説明する。まず、
耐圧容器2の下端部に、固定フレーム25を連結させ
る。つまり、耐圧容器2の切り離し装置7を、固定フレ
ーム25を構成する支持カバー26の孔部26aへ上方
から挿入し、切り離し装置7の切り離しフック11をリ
ング35に係合させる。
【0015】次いで、固定フレーム25の支柱ネジ31
によって支持カバー26と支持プレート32とを互いに
離間させる。このようにすると、支持カバー26が耐圧
容器2の下端面2aに当接され、これにより、切り離し
装置7と支持プレート32との連結ヶ所に突っ張りが与
えられる。これにより、図2に示すように、耐圧容器2
の下端部に、固定フレーム25が確実に固定された状態
に取り付けられる。
【0016】次に、アンカー22の固定空間部24の内
部に、固定フレーム25が取り付けられた耐圧容器2の
切り離し装置7を挿入し、固定フレーム25の支持カバ
ー26を、アンカー22の壁体23の上端部に当接さ
せ、固定用ネジ28によって、支持カバー26を壁体2
3に固定する。これにより、耐圧容器2には、その下端
部に、固定フレーム25及びアンカー22が取り付けら
れた状態となり、切り離し装置7と支持プレート32と
の連結ヶ所は、上部が支持カバー26によって覆われた
固定空間部24内に配置された状態となる。
【0017】そして、上記のように組み立てた自己浮上
式海底観測装置21を海底に沈めることにより、この自
己浮上式海底観測装置21が海底に着底され、耐圧容器
2内の装置による測定が可能となる。ここで、海底観測
が、長期である場合は、耐圧容器2の下方側が泥砂によ
って埋もれてしまうが、上記自己浮上式海底観測装置2
1は、耐圧容器2の下部の切り離し装置7が、アンカー
22の固定空間部24と固定フレーム25の支持カバー
26とによって囲われた空間内に収容されているので、
泥砂による影響を受けることはなく、この切り離し装置
7の開錠作動性が劣化することはない。
【0018】観測終了後は、船上からの超音波指令等に
より、トランスデューサ8を介して切り離し装置7を作
動させて切り離しフック11を回動させることにより開
錠させる。このようにすると、支持プレート32のリン
グ35との連結状態が解除され、耐圧容器2は、図3に
示すように、アンカー22に固定された固定フレーム2
5から外れて洋上へ浮上し、回収される。
【0019】以上、説明したように、上記自己浮上式海
底観測装置21によれば、耐圧容器2の切り離し装置7
を、支持カバー26の孔部26aから挿入して固定フレ
ーム25のリング35に連結させて、支持ネジ31によ
って支持カバー26と支持プレート32とを離間させる
と、耐圧容器2の下端面2aに支持カバー26を密着さ
せ、この状態にて、固定フレーム25をアンカー22に
装着することにより、支持カバー26と壁体23とによ
って囲われた固定空間部24内に切り離し装置7を収容
させたので、切り離し装置7を泥砂から確実に保護する
ことができ、切り離し装置7の作動性を常に良好に保た
せることができ、観測終了後において耐圧容器2を確実
にアンカー22から切り離して浮上させることができ
る。したがって、従来装置のように、切り離し装置7の
開錠作動性の劣化を避けるために、切り離し装置7を海
底設置面から十分に離れた位置に配置する必要がなく、
これにより、切り離し装置7を海底設置面から離すこと
により、耐圧容器2自体も海底面から離れた位置に配置
されるため生じる海底流のノイズによる影響をなくすこ
とができ、良好な海底観測を行うことができる。
【0020】なお、上記自己浮上式海底観測装置21の
耐圧容器2の下部の切り離し装置7が収容される、アン
カー22の固定空間部24は、泥砂が入らない程度に密
閉すれば良いが、完全密閉しても良く、また、この空間
内にオイル等の防食作用を有する液体を封入しておくこ
とにより、切り離し装置7の耐腐食効果を得ることがで
き、この切り離し装置7のさらなる良好な開錠作動性を
確保することができる。また、壁体23は、円筒状に限
らず、矩形等の拡径であっても良いことは勿論である。
【0021】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の自己浮
上式海底観測装置によれば、下記の効果を得ることがで
きる。請求項1記載の自己浮上式海底観測装置によれ
ば、耐圧容器の切り離し装置とアンカーとの連結ヶ所が
アンカーの固定空間部内に収容されて周囲が覆われてい
るので、海底観測が長期であるために、耐圧容器の下方
側が泥砂によって埋もれてしまっても、泥砂による影響
が切り離し装置に及ぶことがなく、これにより、切り離
し装置の作動性を常に良好に保たせることができ、観測
終了後において耐圧容器を確実にアンカーから切り離し
て浮上させることができる。したがって、従来装置のよ
うに、切り離し装置の開錠作動性の劣化を避けるため
に、切り離し装置を海底設置面から十分に離れた位置に
配置する必要がなく、これにより、切り離し装置を海底
設置面から離すことにより、耐圧容器自体も海底面から
離れた位置に配置されるため生じる海底流のノイズによ
る影響をなくすことができ、良好な海底観測を行うこと
ができる。また、耐圧容器の切り離し装置を、支持カバ
ーの孔部から挿入して固定フレームのリングに連結させ
て、支持ネジによって支持カバーと支持プレートとを離
間させると、耐圧容器の下端面に支持カバーを密着さ
せ、この状態にて、固定フレームをアンカーに装着する
ことにより、支持カバーと壁体とによって囲われた固定
空間部内に切り離し装置が収容されるので、切り離し装
置を泥砂から確実に保護することができ、切り離し装置
の作動性を常に良好に保たせることができ、観測終了後
において耐圧容器を確実にアンカーから切り離して浮上
させることができる。
【0022】
【0023】請求項2記載の自己浮上式海底観測装置に
よれば、固定空間部内に封入された防食作用を有する液
体によって、固定空間部内に収容された連結ヶ所の腐食
を確実に防止することができ、切り離し装置の作動性を
さらに良好に保たせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の自己浮上式海底観測装
置の構成及び構造を説明する自己浮上式海底観測装置の
一部を断面視した側面図である。
【図2】 本発明の実施の形態の自己浮上式海底観測装
置の構成及び構造を説明する自己浮上式海底観測装置の
一部を断面視した側面図である。
【図3】 本発明の実施の形態の自己浮上式海底観測装
置の浮上状態を説明する耐圧容器の側面図である。
【図4】 従来の自己浮上式海底観測装置の構成及び構
造を説明する自己浮上式海底観測装置の側面図である。
【符号の説明】
2 耐圧容器 2a 下端面 5 センサ(測定装置) 7 切り離し装置 21 自己浮上式海底観測装置 22 アンカー 23 壁体 24 固定空間部 25 固定フレーム 26 支持カバー 26a 孔部 31 支柱ネジ 32 支持プレート 35 リング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01D 21/00 B63C 11/48 G01C 13/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種測定装置が収納された耐圧容器の下
    端部に切り離し装置が設けられ、この切り離し装置によ
    って前記耐圧容器の下端部にアンカーが連結され、該ア
    ンカーによって海底に着底された状態に設置されて前記
    測定装置による海底観測の終了後に、前記切り離し装置
    による前記アンカーとの連結が解除されることにより、
    前記耐圧容器が自己浮上する自己浮上式海底観測装置で
    あって、 前記アンカーには、前記耐圧容器の前記切り離し装置と
    の連結ヶ所を収容しその周囲を覆う固定空間部が形成さ
    れてなり、 前記アンカーの上面側には、周方向へ連続する壁体が形
    成され、該壁体には、前記切り離し装置が挿入可能な孔
    部が形成され前記壁体の上面に密着固定される支持カバ
    ーと、該支持カバーの下面側に設けられた支持プレート
    と、該支持プレートに設けられて前記切り離し装置が連
    結されるリングと、前記支持カバーと前記支持プレート
    との間に設けられ、これらを近接離間させる支柱ネジと
    から構成された固定フレームが取り付けられ、 前記耐圧容器の前記切り離し装置を、前記支持カバーの
    孔部から挿入し、前記リングに連結させた状態にて、前
    記支柱ネジによって前記支持カバーと前記支持プレート
    とを離間させることにより、前記支持カバーが、前記耐
    圧容器の下端面に密着される ことを特徴とする自己浮上
    式海底観測装置。
  2. 【請求項2】 前記固定空間部には、防食作用を有する
    液体が封入されることを特徴とする請求項1記載の自己
    浮上式海底観測装置。
JP11004651A 1999-01-11 1999-01-11 自己浮上式海底観測装置 Expired - Fee Related JP3022868B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11004651A JP3022868B1 (ja) 1999-01-11 1999-01-11 自己浮上式海底観測装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11004651A JP3022868B1 (ja) 1999-01-11 1999-01-11 自己浮上式海底観測装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP3022868B1 true JP3022868B1 (ja) 2000-03-21
JP2000205898A JP2000205898A (ja) 2000-07-28

Family

ID=11589868

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11004651A Expired - Fee Related JP3022868B1 (ja) 1999-01-11 1999-01-11 自己浮上式海底観測装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3022868B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109596108A (zh) * 2018-11-19 2019-04-09 广东海洋大学 一种新型转动式脱淤海床基

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7310287B2 (en) 2003-05-30 2007-12-18 Fairfield Industries Incorporated Method and apparatus for seismic data acquisition
US20120090385A1 (en) * 2010-10-15 2012-04-19 Utmost Tech Llc System for monitoring underwater characteristics
KR101387153B1 (ko) * 2012-09-10 2014-04-21 한국해양과학기술원 해양관측장비용 회수장치
KR101316107B1 (ko) 2012-09-10 2013-10-11 한국해양과학기술원 설치 및 회수장치를 갖는 해양관측장비
US9817139B2 (en) 2012-11-21 2017-11-14 Japan Agency For Marine-Earth Science And Technology Underwater observation apparatus
CN103776428B (zh) * 2014-01-02 2015-10-21 浙江海洋学院 一种沉降式海底观测装置
CN103910051B (zh) * 2014-04-14 2016-08-17 张志刚 一种寻址式海底探测设备布放器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109596108A (zh) * 2018-11-19 2019-04-09 广东海洋大学 一种新型转动式脱淤海床基
CN109596108B (zh) * 2018-11-19 2023-11-10 广东海洋大学 一种新型转动式脱淤海床基

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000205898A (ja) 2000-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7646670B2 (en) Autonomous ocean bottom seismic node recording device
US4138658A (en) Recording ocean bottom device, such as a seismograph
US8908476B2 (en) Apparatus and method for seabed exploration
JP3022868B1 (ja) 自己浮上式海底観測装置
EA027580B1 (ru) Регистрирующая аппаратура морского донного сейсмического кабеля
US20100239406A1 (en) Underwater equipment recovery
CN105068132A (zh) 便携的单舱球高集成海底电磁仪
KR101899293B1 (ko) 해저 관측지형의 입체이미지 자동 출력방식을 갖춘 해양 전용 지형탐사시스템
NO338151B1 (no) System og fremgangsmåte for seismisk kartlegging med sensorer på havbunnen
CN106772561A (zh) 一种移动式海洋地震长期实时探测器
Perkins et al. The Barny sentinel trawl-resistant ADCP bottom mount: Design, testing, and application
CZ302131B6 (cs) Zarízení pro príjem seizmických vln a zpusob jeho spojení s pevným prostredím
US3455159A (en) Nautical weather station
CN112612058A (zh) 一种海底地震仪
KR101826281B1 (ko) 수중 침식 및 퇴적에 의한 해양지형 변화 관측용 실시간 감지시스템
CN206411279U (zh) 移动式海洋地震长期实时探测器
EP0788969A1 (fr) Véhicule subaquatique quasi immergé autopropulsé et radiocommandé
US4892445A (en) Man portable shallow water structure
US20220206181A1 (en) Submersible sensing system for water and sediment monitoring
RU2435180C1 (ru) Подводная геофизическая станция
CN113625366A (zh) 海底综合勘探系统
JP2006030124A (ja) 水中切離装置
KR20170050269A (ko) 수중 방사소음 측정장치
US3447371A (en) In-situ velocimeter
JPH0550985A (ja) 無動揺水中観測システム

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19991214

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees