JP3022754U - 自動回転洗浄ブラシ付シャワーヘッド - Google Patents
自動回転洗浄ブラシ付シャワーヘッドInfo
- Publication number
- JP3022754U JP3022754U JP1995011246U JP1124695U JP3022754U JP 3022754 U JP3022754 U JP 3022754U JP 1995011246 U JP1995011246 U JP 1995011246U JP 1124695 U JP1124695 U JP 1124695U JP 3022754 U JP3022754 U JP 3022754U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning brush
- shower head
- turbine chamber
- shower
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Body Washing Hand Wipes And Brushes (AREA)
- Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 腕の動く範囲は、体の前面には機能的である
反面、背部への動きに弱く、背中や上腕側部を洗うとき
タオルやボデイブラシなどの道具を必要とした。しかし
これら従来の器具は手動のため疲れやすく、洗いにくい
欠点があった。本考案による自動回転洗浄ブラシ付シャ
ワーヘッドは、既設のシャワーホースに簡単に接続がで
き、その水圧によりブラシを自動回転させる仕組みで安
全性と洗浄力に優れた洗浄器具として広く普及させた
い。 【構成】 シャワーヘッドの内部を２槽にし、１槽は送
水室１、他の１槽にはタービン室２を設置して、その入
口にそれぞれ低圧ノズル９および高圧ノズル１０を設置
する。把手にノズル切替の切替コック１３を設置する。
タービン室２の内部に、羽根車３を連結軸４に通してタ
ービン室２の外部につなげ、洗浄ブラシ１４と連結す
る。
反面、背部への動きに弱く、背中や上腕側部を洗うとき
タオルやボデイブラシなどの道具を必要とした。しかし
これら従来の器具は手動のため疲れやすく、洗いにくい
欠点があった。本考案による自動回転洗浄ブラシ付シャ
ワーヘッドは、既設のシャワーホースに簡単に接続がで
き、その水圧によりブラシを自動回転させる仕組みで安
全性と洗浄力に優れた洗浄器具として広く普及させた
い。 【構成】 シャワーヘッドの内部を２槽にし、１槽は送
水室１、他の１槽にはタービン室２を設置して、その入
口にそれぞれ低圧ノズル９および高圧ノズル１０を設置
する。把手にノズル切替の切替コック１３を設置する。
タービン室２の内部に、羽根車３を連結軸４に通してタ
ービン室２の外部につなげ、洗浄ブラシ１４と連結す
る。
Description
【０００１】
この考案はシャワーと、水圧利用による自動回転する洗浄ブラシを一体化 したシャワーヘッドに関するものである。
【０００２】
従来、吐水用のシャワーヘッドや、手動によるボディブラシはそれぞれあ ったが、これら２つの機能を一体とした身体の洗浄器具はなかった。
【０００３】
背中や上腕側部は洗いにくい部位で、従来の手動によるボディブラシでは 扱いにくく、疲れやすい欠点があった。そこでシャワーと洗浄が同時に行 なえ、かつ洗浄が自動式であれば便利であった。 電気動力を使えば容易であったが、浴室内では感電や漏電の恐れがあるた め、電動式としないことを前提として研究を重ねた。
【０００４】
その結果、水道水をノズルによって高圧噴射し、羽根車を回転させて回転 動力を得、それにブラシを連結し、その回転によって体の洗浄を行なうこ とで問題が解決した。 これを図面によって説明すれば （イ） シャワーヘッド内部に、送水室１とタービン室２を設置する。 （ロ） タービン室２の内部に羽根車３を設置し、その中心に連結軸４を 通し内部軸承５、外部軸承６につなぐ。またタービン室の外周に 排水口７を設ける。 （ハ） タービン室２の外部で、連結軸４の先端部に回転板８をネジで設 置固定する。 （ニ） 送水室１入口に低圧ノズル９とタービン室２入口に、高圧ノズル １０を設置する。 （ホ） 把手１１の根元に、シャワーホースと接続するための継手１２と ノズル部に切替コック１３を設置する。 （ヘ） 洗浄ブラシ１４は回転板８と一体で、外周部にブラシ、円央部に スポンジを装着する。 本考案は以上の構成からなる自動回転洗浄ブラシ付シャワーヘッドである 。
【０００５】
既設のシャワーホース口金に、継手１２を接続し開栓を行なったら切替コ ック１３によってシャワー、洗浄のいずれかを選択する。洗浄の場合には 洗浄ブラシ１４のスポンジに石鹸水を含ませ泡立たせ、同時にブラシによ って洗浄を行なう。洗浄が済んだら切替コック１３をシャワーに切替える と、シャワー吐水が開始し、汚れを洗い流す。
【０００６】
洗浄ブラシを回転させる原動は、高圧ノズル１０からの高圧水を羽根車３ に噴射させ、起動回転する構造で、強い回転力を得るため高圧ノズル１０ の噴射角度は、羽根車３の外周部に沿うように向ける。 また、噴射後の 高圧水が、タービン室２に滞留することを防ぐため排水口７を設置するが 羽根車３に指が触れない大きさの格子を設置する。
【０００７】
本考案は以上のような構造で、背中や上腕側部の洗いにくい部位の洗浄が 疲れず自動的にできて、従来の直線の動きを主とする手動ブラシでは不可 能だった回転運動によって、皮膚の細部から汚れを除去することができる 。また電気の配線が危険な浴室内で、電動によらず既設シャワーホースカ らの水流を原動とすることにより設置が簡単で安全性に優れる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本考案の斜視図である。
【図２】 本考案の一部を示す斜視図である。
【図３】 本考案の縦断面図である。
【図４】 本考案の一部を示す平面図である。
１ 送 水 室 ２ タービン室 ３ 羽 根
車 ４ 連 結 軸 ５ 内部軸承 ６ 外部軸
承 ７ 排 水 口 ８ 回 転 板 ９ 低圧ノ
ズル １０ 高圧ノズル １１ 把 手 １２ 継
手 １３ 切替コック １４ 洗浄ブラシ
車 ４ 連 結 軸 ５ 内部軸承 ６ 外部軸
承 ７ 排 水 口 ８ 回 転 板 ９ 低圧ノ
ズル １０ 高圧ノズル １１ 把 手 １２ 継
手 １３ 切替コック １４ 洗浄ブラシ
Claims (1)
- 【請求項１】（イ）シャワーヘッドを２槽にし、上槽に
シャワー吐水のための送水室と下槽にタービン室を設置
する。 （ロ）タービン室に排水口および、連結軸に繋いだ羽根
車を設置する。 （ハ）連結軸をタービン室の外部で洗浄ブラシと接続す
る。 （ニ）シャワーヘッドの把手内部に、送水室とタービン
室に向けて２本のノズルを設置し、それを分流する切替
コックを設置する。 以上のごとく構成された自動回転洗浄ブラシ付シャワー
ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995011246U JP3022754U (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 自動回転洗浄ブラシ付シャワーヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995011246U JP3022754U (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 自動回転洗浄ブラシ付シャワーヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3022754U true JP3022754U (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=43158048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1995011246U Expired - Lifetime JP3022754U (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 自動回転洗浄ブラシ付シャワーヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3022754U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6176692B1 (ja) * | 2016-11-07 | 2017-08-09 | ビブラテルム株式会社 | シャワー装置、及び多機能シャワー装置 |
| CN107842105A (zh) * | 2017-10-27 | 2018-03-27 | 上海市政工程设计研究总院（集团）有限公司 | 一种适用于大尺寸箱涵的手持式清淤设备及其清淤方法 |
-
1995
- 1995-09-18 JP JP1995011246U patent/JP3022754U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6176692B1 (ja) * | 2016-11-07 | 2017-08-09 | ビブラテルム株式会社 | シャワー装置、及び多機能シャワー装置 |
| WO2018084277A1 (ja) * | 2016-11-07 | 2018-05-11 | ビブラテルム株式会社 | シャワー装置、及び多機能シャワー装置 |
| CN109788876A (zh) * | 2016-11-07 | 2019-05-21 | 维宝泉株式会社 | 淋浴装置以及多功能淋浴装置 |
| CN107842105A (zh) * | 2017-10-27 | 2018-03-27 | 上海市政工程设计研究总院（集团）有限公司 | 一种适用于大尺寸箱涵的手持式清淤设备及其清淤方法 |
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