JP3022613U - スライドファイル - Google Patents
スライドファイルInfo
- Publication number
- JP3022613U JP3022613U JP1995010557U JP1055795U JP3022613U JP 3022613 U JP3022613 U JP 3022613U JP 1995010557 U JP1995010557 U JP 1995010557U JP 1055795 U JP1055795 U JP 1055795U JP 3022613 U JP3022613 U JP 3022613U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide
- magnetic disk
- file
- personal computer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Sheet Holders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パソコン等で作成したスライドと磁気ディス
クの管理を容易にする。 【解決手段】 スライドファイル10のファイルシート
11に、パソコン等で作成したスライドフィルム2を有
するスライド1を保持するためのスライド用ポケット1
2と、そのパソコン等のデータを保存した磁気ディスク
7を保持するための磁気ディスク用ポケット14とを設
ける。これにより、スライド1と磁気ディスク7を一元
的に管理できるため、スライド1を発見した後に、磁気
ディスク7をあらためて探すという労力を省くことがで
き、スライドと磁気ディスクの管理が容易になる。
クの管理を容易にする。 【解決手段】 スライドファイル10のファイルシート
11に、パソコン等で作成したスライドフィルム2を有
するスライド1を保持するためのスライド用ポケット1
2と、そのパソコン等のデータを保存した磁気ディスク
7を保持するための磁気ディスク用ポケット14とを設
ける。これにより、スライド1と磁気ディスク7を一元
的に管理できるため、スライド1を発見した後に、磁気
ディスク7をあらためて探すという労力を省くことがで
き、スライドと磁気ディスクの管理が容易になる。
Description
【0001】
この考案は、スライドを保管するためのスライドファイルに関する。
【0002】
近年、講演や会議等で説明のために用いられるスライドは、パソコン等を用い て個人で容易に編集できるようになってきている。この場合、パソコン等で作成 したデータはフロッピーディスクや光磁気ディスク等の磁気ディスクに保存され るのが一般的である。
【0003】 図3は従来の保管方法を示し、パソコン等で作成されたスライドフィルム2を 有するスライド1は、図中Aに示すように、専用のスライドファイル3に、ファ イルシート6の表面に設けられたスライド用ポケット4へ保持され、留め金具5 aを介してバインダー5にファイリングされて保管される。一方、磁気ディスク 7はこれとは別に、図中Bに示すように、専用の磁気ディスク用ラック8などに 保管される。
【0004】
ところで、このように磁気ディスクとスライドを別々に保管すると、既作成の スライドの一部を変更しようとする場合などにおいて、スライドファイルにある 目的のスライドのデータが、どの磁気ディスクに保存されているかを特定するの が困難であり、目的の磁気ディスクを発見するのに多大な労力を必要とする。
【0005】 また、磁気ディスクの表面のラベル等には簡単なメモ書きをすることができる が、その記載量には限りがあるため、磁気ディスクを見ただけではその磁気ディ スクに保存されているデータの内容を特定することが困難であるという問題もあ る。特に近年の磁気ディスクの大容量化に伴い、その管理がとりわけ難しくなっ てきている。
【0006】 さらに、スライドと磁気ディスクとは大きさ、形状等が異なるため、両者を携 帯する場合にその取扱が不便であるという問題もある。 そこで本願考案は、これらの問題点を解決することを目的とする。
【0007】
上記課題を解決するため、本考案に係るスライドファイルは、1枚のファイル シートにスライドを保持するためのスライド用ポケットを複数設けたスライドフ ァイルにおいて、同一のファイルシートに磁気ディスクを保持するための磁気デ ィスク用ポケットを少なくとも1つ設けたことを特徴とする。
【0008】
図1及び図2に基づいて、本考案に係るスライドファイルの実施の一形態を説 明する。図1は本実施の形態に係るスライドファイルを正面から見た図、図2は 図1の2−2線拡大断面図である。
【0009】 スライドファイル10は、1枚のファイルシート11の表面にスライド1を保 持するためのスライド用ポケット12を横幅方向へ複数連続するものを一列とし 、これを上下方向へ複数列に設け、かつ下方の複数列は横幅を短くし、それによ って形成されたスペースに、磁気ディスク7を保持するための磁気ディスク用ポ ケット14を有している。
【0010】 スライド1及び磁気ディスク7は、これらのスライド用ポケット12及び磁気 ディスク用ポケット14の上部から抜き差し自在に保持される。なお、本実施の 形態においては、スライド1は35mmスライドである場合を、磁気ディスク7 は3.5インチ磁気ディスクである場合を想定している。
【0011】 このスライドファイル10は、全体がフィルム又はシート状の透明な適宜合成 樹脂材料で形成され、スライド用ポケット12内や磁気ディスク用ポケット14 内に保持されたスライド1や磁気ディスク7を外部から透視可能になっている。
【0012】 スライド用ポケット12の上部縁にはスライド1の抜き差しを便利にするため のめくれ部12aが形成され、磁気ディスク用ポケット14の上部縁には同様に めくれ部14aが形成されている。
【0013】 スライド用ポケット12には、その材料を一部切欠いて、スライド押し出し用 穴20が形成され、磁気ディスク用ポケット14には、同様に磁気ディスク押し 出し用穴22が形成されている。これらのスライド押し出し用穴20及び磁気デ ィスク押し出し用穴22においては、スライド1や磁気ディスク7が外部に露出 し、スライド1や磁気ディスク7をポケットから抜き出す場合に、これらを直接 押し出すことが可能なようになっている。このため、スライド1や磁気ディスク 7の全体がポケット内に差し込まれた状態であっても、これらを容易に抜き出す ことができる。
【0014】 また、スライドファイル10の左側端部にはバインダー等にファイリングする ために、バインダーの留め金具に嵌合される留め金具用穴30が設けられている 。
【0015】 次に、本実施形態における作用を説明する。図1及び図2に明らかなように、 スライドファイル10のファイルシート11の表面には、スライド用ポケット1 2と磁気ディスク用ポケット14とを有するため、パソコン等を用いて作成した スライドフィルム2を有するスライド1とそのパソコン等のデータを保存した磁 気ディスク7を一元的に管理できる。このため、目的とするスライド1が発見で きた場合に、そのスライドを作成したデータを保存した磁気ディスク7も同時に 特定することができるので、従来のように、スライド1を発見した後に、磁気デ ィスク7を探すという労力が不要となる。
【0016】 また、磁気ディスク7に保存されているデータの内容を容易に特定できるよう になるので、磁気ディスク7の管理がしやすくなる。さらに、スライド1と磁気 ディスク7を併せて携帯する場合に、これらの取扱も容易になる。
【0017】 なお、本願考案は上記実施の形態に限定されず種々に変形できる。例えば、磁 気ディスク用ポケット14を一つではなく複数設けることも可能である。また、 スライド用ポケット12の数も上記実施の形態の数に限定されるものではなく、 さらに多数のスライド用ポケット12を設けることも可能である。
【0018】 さらに、スライドファイル10の全体を透明な材料で形成せずとも、スライド 用ポケット12及び磁気ディスク用ポケット14の全部又は一部が透明又は半透 明であれば、これらポケットの内部を外部から観察可能であるため差し支えない 。また、スライド1や磁気ディスク7の大きさ、形状等は種々のものが存在する ため、これに合わせて、スライド用ポケット12及び磁気ディスク用ポケット1 4の大きさを変更することも可能である。
【0019】
本願考案のスライドファイルによれば、1枚のファイルシートにスライド用ポ ケットと磁気ディスク用ポケットとを設けたので、パソコン等で作成したスライ ドフィルムを有するスライドと、そのスライドを作成するのに用いたデータを保 存した磁気ディスクとを一元的に保管することができる。このため、既作成のス ライドの一部を修正しようとする場合等において、従来のように、目的とするス ライドを発見した後にあたらめてそのスライドの作成に用いたデータが保存され ている磁気ディスクを探すという作業をなくすことができる。
【0020】 また、従来は磁気ディスクを見ただけではその磁気ディスクに保存されている データの内容を特定することは困難であったが、本考案によれば、スライドによ りその内容を特定することができるので、磁気ディスクの管理も容易になる。
【0021】 さらに、スライドと磁気ディスクを併せて携帯する場合に、スライドファイル のみを携帯すれば事足りるので、携帯にも便利である。
【図1】本願考案に係るスライドファイルの一実施形態
を示す図
を示す図
【図2】図1の2−2線拡大断面図
【図3】従来のスライドファイルを示す図
1:スライド、7:磁気ディスク、10:スライドファ
イル、11:ファイルシート、12:スライド用ポケッ
ト、14:磁気ディスク用ポケット
イル、11:ファイルシート、12:スライド用ポケッ
ト、14:磁気ディスク用ポケット
Claims (1)
- 【請求項1】1枚のファイルシートにスライドを保持す
るためのスライド用ポケットを複数設けたスライドファ
イルにおいて、同一のファイルシートに磁気ディスクを
保持するための磁気ディスク用ポケットを少なくとも1
つ設けたことを特徴とするスライドファイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995010557U JP3022613U (ja) | 1995-09-12 | 1995-09-12 | スライドファイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995010557U JP3022613U (ja) | 1995-09-12 | 1995-09-12 | スライドファイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3022613U true JP3022613U (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=43157913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995010557U Expired - Lifetime JP3022613U (ja) | 1995-09-12 | 1995-09-12 | スライドファイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3022613U (ja) |
-
1995
- 1995-09-12 JP JP1995010557U patent/JP3022613U/ja not_active Expired - Lifetime
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