JP3022364B2 - 送信出力制御回路 - Google Patents

送信出力制御回路

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JP3022364B2 JP8342969A JP34296996A JP3022364B2 JP 3022364 B2 JP3022364 B2 JP 3022364B2 JP 8342969 A JP8342969 A JP 8342969A JP 34296996 A JP34296996 A JP 34296996A JP 3022364 B2 JP3022364 B2 JP 3022364B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線送信機等の送
信出力制御回路に関し、特に広いダイナミックレンジに
わたって精度の高い安定な制御を要求されるTDMA送
信機等に適する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の送信出力制御回路として
は、送信出力の一部を検波し、検波出力により電力増幅
器にフィードバックを掛ける閉ループ方式が使われるこ
とが多かった。
【0003】送信出力制御回路としては、例えば図9、
図10に示す方法が知られている。図9では、発振源1
により電力増幅器3(電力増幅器系)を駆動して送信出
力(TX)を得、その一部を方向性結合器4で取り出
し、検波器7で検波し、検波出力(Vdet)と基準出
力(Vref)とを比較誤差アンプ9で比較し、比較誤
差アンプ9の出力を制御電圧(Vcont)として電力
増幅器3の出力を制御するようにフィードバック(検波
系)を掛けている。なお8はバースト状の基準出力の波
形を示している。
【0004】また図10に示した特願昭2−21921
5等では、方向性結合器4と検波器7の中間に可変減衰
器5を設け、送信出力の値によって可変減衰器5の減衰
量を変えることにより、検波器7の入力レベルを一定に
保ち、検波系に対し広いダイナミックレンジにわたり安
定な制御を可能としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図9に
示した第1の従来例では、TDMA送信機等に適用した
場合検波系、電力増幅器系の双方の系制御のダイナミッ
クレンジが狭いため、バースト状の送信出力を得るに際
して、その立上がり、立下がり特性が高速化しにくく、
また広い範囲の出力調整も行い難かった。また小出力時
等に出力の温度特性を含めた安定性に欠ける欠点があっ
た。
【0006】また図10に示した第2の従来例の構成で
は、検波系の制御のダイナミックレンジは広がっている
ため、安定性、再現性は改善されているが、電力増幅器
系のダイナミックレンジは図9の場合と同じであるため
に、バースト出力の立上がり時にオーバーシュートした
り、不要発振を起す問題があった。さらに送信出力の温
度特性の安定度も十分でなかった。
【0007】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、低出力から高出力まで高精度で制御出
来、かつ高度の安定度、再現性を備えた送信バースト出
力が得られる送信出力制御回路を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、送信出力制御回路が、比較誤差アンプの誤
差電圧により送信電力増幅部の出力を制御するフィード
バック制御に加え、所要の送信出力レベルに対し、予め
上記送信電力増幅部の出力制御特性が常に略一定の制御
感度を持つように、上記送信電力増幅部の入力レベルが
最適化するように可変出力アンプ部の出力レベルを制御
するフィードフォワード制御を行い、送信出力の立上が
り及び立下がりのランピング波形制御と送信出力レベル
の制御をするようにしたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項に記載の発明は、
送信出力制御回路が、比較誤差アンプの誤差電圧により
送信電力増幅部の出力を制御するフィードバック制御に
加え、所要の送信出力レベルに対し、予め上記送信電力
増幅部の出力制御特性が常に略一定の制御感度を持つよ
うに、上記送信電力増幅部の入力レベルが最適化するよ
うに可変出力アンプ部の出力レベルを制御するフィード
フォワード制御を行い、送信出力の立上がり及び立下が
りのランピング波形制御と送信出力レベルの制御をする
ようにしたものであり、電力増幅器系と検波系の両方を
制御信号により、前者をオープンループとして、また後
者はクローズループとして送信出力に合せて個別に制御
するように構成したので、送信バースト波形の立上が
り、立下がり波形制御のようにダイナミックレンジが広
がり、出力の広い範囲にわたり高精度、高安定な制御が
達成で出来る。
【0010】図1は本発明の実施の形態の構成を示す。
同図で1はVCO(電圧制御発振器)等から成る送信信
号の発振源、2は後に詳述する可変出力ドライブアン
プ、3は(送信)電力増幅器(パワーアンプ)、4は方
向性結合器、5は可変減衰器(ATT)で制御部10に
より減衰度が制御される。6は高周波増幅器(RFAM
P)、7はダイオード等より成る検波器、9は基準電圧
(Vref)と検波器7の出力(Vdet)とを比較す
る比較誤差アンプ、10は制御部で、制御信号入力11
により可変出力ドライブアンプ2、ATT5、基準電圧
(Vref)をそれぞれ制御する。なお、8はバースト
状の基準波形である。
【0011】次に動作を図1と図2〜図4を参照しなが
ら説明する。図1で、電力増幅器3出力の一部が方向性
結合器4により取出され、ATT5に入力される。AT
T5の減衰度は制御部10の制御信号入力11から入力
される例えば4ビットのデジタル制御信号に対応してそ
の減衰度が変化するように制御される。このようなデジ
タル制御信号は基地局より送られて来ることが多い。A
TT5の出力は高周波増幅器6を経由して検波器7に入
力される。この際ATT5の減衰度及び高周波増幅器6
の増幅度は送信出力(Po)によらず検波器7への入力
が出来るだけ一定になるように制御される。検波器7の
出力(Vdet)と基準電圧(Vref)は逐次比較器
等より成る比較誤差アンプ9で比較され、その誤差電圧
(Vcont)により電力増幅器3の出力を制御する。
このように方向性結合器4、可変減衰器5、高周波増幅
器6、検波器7、比較誤差アンプ9、電力増幅器3によ
り検波系の(フィードバック)閉ループを形成する。な
お、基準電圧(Vref)は基準波形8のようなバース
ト状形状を成し、そのピーク値が送信出力Poに対応し
て変化する電圧として制御部10により与えられる。ま
た、ATT5と高周波増幅器6で可変増幅部を形成す
る。
【0012】図4に、電力増幅器3の出力制御特性を入
力ドライブレベルを変えて測定した例を示す。例えば出
力を10dB下げたい時は、(a)から(b)の曲線に
該当するドライブレベルにすれば、制御感度は不変であ
る。また出力を24dB下げたい時は、(c)の曲線に
該当するドライブレベルにして、制御感度を一定に保
つ。
【0013】このような条件を満たすドライブレベルを
各出力レベルに対して求め、それらの値を電力増幅器3
のドライブ入力とすると、出力バーストのランピング波
形は、図2の例のように改善される。オーバーシュート
や不要発振が改善され、基本的に全てのパワーレベルに
対して同じ制御感度を持ち、検波系の動作レベルも一定
である。
【0014】特に検波ダイオードの動作レベルが一定
で、検波電圧も最大値で数ボルトで使用している場合に
は、出力制御が極めて安定で、図5に示すように、出力
の環境温度依存性が極めて小さく、全ての出力レベルに
おいて、温度補償が不要のものとなる大きなメリットが
生まれる。
【0015】一方、制御系のもう一つの要素として、電
力増幅器系の制御感度が取上げられる。制御電圧対出力
の関係が図3のように、直線で傾き一定の場合は、電力
増幅器の制御感度は、出力に依らず一定で、検波系の制
御感度が一定であるのに良く合致し、電力増幅器系、検
波系、比較誤差アンプから成る閉ループだけで、小電力
時から、大電力時迄、広いダイナミックレンジに渡って
送信出力制御ができる。しかしながら一般に、電力増幅
器の制御電圧対出力の関係は、図4の(a)のように、
最大出力付近で飽和する曲線となり、各出力レベルでの
制御感度、つまり接線は、大きく変化する。特に、出力
を絞っていくと急激に制御感度が高くなり、この為制御
ループの発振が起こる。閉ループの発振は、ループの応
答を遅くすれば止められるが、最大出力付近では逆にバ
ースト波形制御ができなくなり、電源電圧変動、入力レ
ベル変動等に対する自動出力制御(APC)の効果も期
待できなくなる。
【0016】次に可変出力ドライブアンプ2の具体構成
例を図6に示す。同図の構成は入出力側と中間にそれぞ
れ整合回路を挟んだFETの2段カスケード接続のアン
プである。第1、第2のFET(FET1,FET2)
それぞれの第1ゲートG1はRF信号が入力され固定バ
イアスに保持され、また第2ゲートG2を制御端子とし
ている。トランジスタ1段当たりのレベル可変量は15
〜20dBであり、例として30dB以上可変させる為
には2段構成とする。
【0017】図7がデュアルゲートFET2段構成の時
の、ゲート電圧対出力レベル特性を示す図である。
【0018】一方、電力増幅器3の各出力レベルに対す
る最適なドライブ入力レベルは、例えば図8のような関
係で変化し、この値にはある程度の許容幅がある。
【0019】各出力レベルに対応して、可変出力ドライ
ブアンプ2のゲートバイアスを与えるのは制御部10か
らの指定により行われるが、実施例として、出力レベル
の情報として4ビットディジタル値で与えられる場合、
簡単なオペアンプでD−Aコンバータを構成し、図6に
示したような回路が可能である。ここでOR回路は、出
力レベルの最も高いところでドライブレベルを特に増加
する為のものである。
【0020】このような可変出力ドライブアンプ2を電
力増幅器3に前置し、開ループ制御することにより、電
力増幅器の制御感度がほぼ一定に保たれ、全ての出力レ
ベルにおいて、安定な送信バースト波形制御が可能とな
る。
【0021】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の本発明
は、送信出力制御回路が、比較誤差アンプの誤差電圧に
より送信電力増幅部の出力を制御するフィードバック制
御に加え、所要の送信出力レベルに対し、予め上記送信
電力増幅部の出力制御特性が常に略一定の制御感度を持
つように、上記送信電力増幅部の入力レベルが最適化す
るように可変出力アンプ部の出力レベルを制御するフィ
ードフォワード制御を行い、送信出力の立上がり及び立
下がりのランピング波形制御と送信出力レベルの制御を
するようにしたことにより、検波系の制御感度を送信出
力の変化に対して一定に保つようにした閉ループ制御に
加えて、電力増幅器の制御感度の変化を、可変出力レベ
ルドライブアンプを電力増幅器に前置し、ドライブレベ
ルを開ループ制御するという二組のループを組み合せる
ことにより、送信出力制御を全ての出力レベルで一定の
制御感度で制御することを可能とする。その結果、送信
出力レベルの広いレンジに渡る制御のみならず、送信バ
ースト波形の立上がり、立下がりの波形制御のように広
いダイナミックレンジに渡る高速な制御が可能となる。
さらに、検波系の動作レベルが一定の為、極めて安定で
再現性が高く、特に環境温度依存性が少なく、全ての出
力レベルにおいて温度補償を不要とする大きな効果も有
する。また、一般に送信電力が小さい時に生ずる不要発
振が、本発明によれば発生せず高速で安定な制御が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における送信出力制御装置
のブロック構成図
【図2】本発明の実施の形態における送信出力制御装置
の特性を説明するための波形図
【図3】本発明の実施の形態における送信出力制御装置
の理想的な制御電圧に対する出力特性を説明するための
特性図
【図4】本発明の実施の形態における送信出力制御装置
の実測した制御電圧に対する出力特性を示す特性図
【図5】本発明の実施の形態における送信出力制御装置
の出力の温度特性例を示す特性図
【図6】本発明の実施の形態における送信出力制御装置
の可変出力ドライブアンプの構成例を示すブロック構成
【図7】本発明の実施の形態における送信出力制御装置
の出力とゲート制御電圧の関係を示す特性図
【図8】本発明の実施の形態における送信出力制御装置
の最適ドライブレベルと送信出力の関係を示す特性図
【図9】従来の送信出力制御回路の構成例を示すブロッ
ク構成図
【図10】他の従来の送信出力制御回路の構成例を示す
ブロック構成図
【符号の説明】
1 発振源 2 可変出力ドライブアンプ 3 電力増幅器 4 方向性結合器 5 可変減衰器 6 高周波増幅器 7 検波器 9 比較誤差アンプ 10 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 1/04 H03G 3/30

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発振源から高周波信号で駆動される可変
    出力アンプ部と、この可変出力アンプ部に縦続接続した
    送信電力増幅部と、この送信電力増幅部の送信電力の一
    部を取り出す方向性結合器と、この方向性結合器の出力
    を検波する可変検波部と、この可変検波部の出力を、立
    上がり及び立下がりのランピング波形を有する基準波形
    と比較する比較誤差アンプと、この比較誤差アンプに
    は、立上がり及び立下がりのランピング波形を有する基
    準波形を出力し、上記可変出力アンプ部には、制御電圧
    を出力する制御部とを備え、 上記比較誤差アンプの誤差電圧により上記送信電力増幅
    部の出力を制御するフィードバック制御に加え、 所要の送信出力レベルに対し、予め上記送信電力増幅部
    の出力制御特性が常に略一定の制御感度を持つように、
    上記送信電力増幅部の入力レベルが最適化するように上
    記可変出力アンプ部の出力レベルを制御するフィードフ
    ォワード制御を行い、 送信出力の立上がり及び立下がりのランピング波形制御
    と送信出力レベルの制御をすることを特徴とする送信出
    力制御回路。
  2. 【請求項2】 可変検波部に、所要の送信電力に対応す
    る制御信号で減衰度が定められる可変減衰度を有するこ
    とを特徴とする請求項1記載の送信出力制御回路。
  3. 【請求項3】 可変検波部に、増幅度が固定された高周
    波増幅器を有することを特徴とする請求項1記載の送信
    電力制御回路。
  4. 【請求項4】 可変出力アンプ部が、従属接続した複数
    段のFET増幅回路で構成し、このFET増幅回路の少
    なくとも一段の増幅度を所要の送信電力レベルに対応す
    る制御信号で制御することを特徴とする請求項1記載の
    送信電力制御回路。
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