JP3021468U - 膨張装置 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 低温のガス又は同様の大きさ及び圧力の排出
機構よりも迅速にエアバッグを充満させ、燃焼による望
まれないガスの製作物の製造量を減少させる、より簡単
な、より低価格の膨張装置の組立方法及び創作品を提供
する。 【解決手段】 保管されたガス又は可燃性の液体混合物
が満たされた、薄い壁の密閉式の裏地14と、密閉に必
要な最小数の接合部とを有する低価格の膨張装置10を
具備する。構造体の支持部は、密閉の不要な部品に提供
される。膨張装置の作動のために、少量の発火材料28
がピストン16の移動に使用され、薄い壁の裏地を押し
つぶしかつ保管された不活性ガスを加圧し、又は保管さ
れた可燃性の液体混合物を加圧及び点火し、ガスをエア
バッグに排出させる。
機構よりも迅速にエアバッグを充満させ、燃焼による望
まれないガスの製作物の製造量を減少させる、より簡単
な、より低価格の膨張装置の組立方法及び創作品を提供
する。 【解決手段】 保管されたガス又は可燃性の液体混合物
が満たされた、薄い壁の密閉式の裏地14と、密閉に必
要な最小数の接合部とを有する低価格の膨張装置10を
具備する。構造体の支持部は、密閉の不要な部品に提供
される。膨張装置の作動のために、少量の発火材料28
がピストン16の移動に使用され、薄い壁の裏地を押し
つぶしかつ保管された不活性ガスを加圧し、又は保管さ
れた可燃性の液体混合物を加圧及び点火し、ガスをエア
バッグに排出させる。
Description
【0001】
本考案は、膨張可能なエアバッグの膨張装置に関し、より詳細には、薄い壁の 密閉式の裏地を有し、保管されたガスが充満され、密閉に必要な最小数の接合部 を有する膨張装置に関する。
【0002】
膨張可能なエアバッグは、衝突の際に自動車の搭乗者を保護する安全装置であ る。センサが切迫した衝突及びエアバッグの膨張の必要性を認識すると、膨張装 置は発火される。これにより、高圧の下で、ガスは、膨張装置から最初は折り畳 まれていたエアバッグに解放される。エアバッグは、膨張し、様々な衝撃条件に 抗して運転者及び搭乗者を拘束する保護的なクッションを提供する。
【0003】 多くの型式の膨張装置が、膨張可能な拘束機構に使用される従来技術に説明さ れている。一方では、エアバッグを膨張させる保管温度で解放される多量の保管 され圧縮されたガスを使用する。他方では、点火の際に、エアバッグの膨張に十 分な量の高温のガスを発生する可燃性のガス発生材料からガスの源部を得る。第 三の型式では、エアバッグ膨張用ガスは、保管され圧縮された不活性のガスとガ ス発生材料の結合によりもたらされる。通常増加されたガス又は混成の膨張装置 として引用される最後の型式では、高温のガスをエアバッグに運搬する。
【0004】 1973年9月4日にドナルドジェー.ルイス(Donald J. Lewis)他に認可さ れた米国特許第3,756,621号に記されたように、大量の圧縮されたアル ゴン、不活性ガスの使用が効果的である。圧縮された空気及び圧縮された窒素は 、それらの使用に関して特有の問題を有する。空気は、不活性ではなく、かなり 高圧に圧縮されると、かなり危険な原因になる。窒素は、圧縮されても比較的不 活性であるが、特に可燃性の材料によって発生される高温のガスと共に混合され ると、一酸化窒素及び二酸化窒素を製造してしまう。
【0005】 膨張装置は、高圧の下で、保管シリンダ又はボトルに、多量の不活性ガスを有 することが可能である。効果的に、発生されたガスによって増加された、保管さ れ圧縮されたガスが使用される。この効果は、エアバッグの充満を補助する、保 管され圧縮されたガスへの付加のエネルギを有する。この効果を得るための混成 の膨張装置の現在の技術は、幾つかの型式の発火材料を備えた、保管された高圧 のガスを加熱することである。その混成の膨張装置は、保管され圧縮されたガス としてアルゴンが使用される際に、エアバッグに運搬されるガスが高温でありか つ発火式の燃焼によって製造されるガスと共に混合されるために、ある問題点を 有する。その機構は、自動車の搭乗者を刺激したり有害である可能性のある、幾 つかの型式のガス、粒子、又は煙でエアバッグを充満する。
【0006】 混成の膨張装置技術の最近の改良では、1994年4月12日にジョンイー. アラード(John E. Allard)に認可されかつこの発明の譲受人に譲渡された米国 特許第5,301,979号に説明されているように、低温の圧縮された純粋な 不活性ガス(つまりアルゴン、窒素)は、熱エネルギではなく付加の機械エネル ギと共に膨張装置によってエアバッグまで運搬される。膨張装置は、不活性ガス で充満される円筒形部分を有する高い強度の容器を具備する。ピストンは、後ろ に高いエネルギの発火部を有する円筒形部分の一端に配置される。保管の際、ピ ストンの両側は同一の圧力にされる。膨張装置は、高いエネルギの発火部に配置 される。破裂するディスクは、円筒形部分の反対側の端部に配置される。膨張装 置が燃焼されると、ピストンは円筒形部分の長手に駆動される。容器内の圧力が 破裂するディスクの強度を超過すると、純粋な不活性ガスは、エアバッグ内に排 出されるように膨張する。発火部によって製造されるガスの混合物又は粒子は存 在しない。
【0007】
取着される車両の寿命である、十年又はそれ以上の年数にわたる作動を保証す るために、アラードの特許の圧縮された純粋なガスの膨張装置の容器は、密閉さ れなければならない。更に、エアバッグが充満される速度は、幾つかの目的に対 して好適なものよりも、更に低速及び変化しにくいものでなければならない。
【0008】 以下のような目的で、膨張装置の改良の必要性及び要求が存在する。その目的 とは、より簡単な、より低価格の膨張装置の組立方法及び創作品を提供すること であり、その膨張装置は、低温ガス又は同様の大きさ及び圧力の排出機構よりも 迅速にエアバッグを充満する。燃焼による望まれないガスの製作物の製造量は減 少され、事実上粒子は製造されない。
【0009】 本考案の目的は、上記説明された問題点のない、エアバッグ膨張用ガスの要求 を満たす膨張装置を提供することである。
【0010】 本考案の他の目的は、密閉の必要性がある接合部の数を最小にした膨張装置を 提供することであり、構造体の支持部は、密閉が必要とされない部品によって提 供される。
【0011】 本考案の更に他の目的は、比較的部品が少ない膨張装置を提供することであり 、その部品の大部分は低価格のものであり、この膨張装置は、同一の大きさ又は 圧力の低温のガス又は排出機構よりも迅速にエアバッグを充満させる操作が可能 であり、燃焼による望まれないガスの製作物の製造量は減少され、事実上粒子は 製造されない。
【0012】 本考案の更に他の目的は、低価格の、ピストンが作動され、圧縮式で点火され る、液体が充満された膨張装置を提供することである。
【0013】
本考案のこれら及び他の目的を達成するために、薄い壁の密閉式の裏地を有し 、保管されたガスが充満され、例えば溶接による、密閉が必要とされる接合部を 最小数備えたエアバッグ膨張装置が提供される。構造体の支持部は、密閉が必要 とされない部品によって提供される。
【0014】 膨張装置を作動するために、ピストンを移動させるための少量の発火部が使用 され、裏地を押しつぶしかつ保管されたガスをエアバッグに排出させる。任意に 、保管されたガスは、発火部によって製造される高温のガスによって増加可能で ある。
【0015】 更に、迅速に使用可能なガス及び液体燃料を使用する低価格の膨張装置が提供 され、燃料内では、保管されるガスが選択され、ガスは圧縮されて点火される。
【0016】 本考案を特徴を表す新しい物の様々な特徴部分は、この明細書の一部分を形成 する実用新案登録請求の範囲の特徴部分によって指摘される。本考案、その作用 効果、及びその使用によって達成される特有の目的をよく理解するために、添付 の図面、及び本考案の好適な実施例が説明される記述内容が参照されている。
【0017】
図面に関し、図1及び2では、例えば(図示されない)エアバッグのような自 動車用搭乗者拘束装置を膨張させる膨張装置組立品10が説明される。膨張装置 組立品10は、高い強度の容器又は円筒形の支持管12を具備する。支持管12 によって支持された膨張装置10内には、閉鎖された凸形状の第一端部を有する 円筒形の一部材の裏地14が収容され、更に圧縮されたガス(アルゴン、窒素、 空気又は他のもの)が保管される。裏地14の作用により、溶接部のような漏れ る可能性のある通路を最小数だけ備えた、密閉した障壁が提供される。支持管1 2は、裏地14に構造体を提供する。
【0018】 ピストン16は、保管の際には、支持管12の第一端部18に近接する位置の 支持管12内に配置される。ピストン16は、その片側に、凹形の半球形の開口 部20、つまり、中空であり、球形の内部のように内側に湾曲した開口部を有す る。円筒形の裏地14の凸形状の閉鎖された第一端部22は、凹形の開口部20 内に配置される。
【0019】 当業者ならば理解できるように、内部に凸形状のピストン16が配置される、 円筒形の裏地14の凹形状の閉鎖された第一端部22の使用が可能であり、又、 様々な他の形状が可能である。重要なこととして、裏地14の形状とピストンの 形状とは、正確に適合される。
【0020】 ピストン16の反対側24は、平坦であり、支持管12を通ずる長手の軸26 に対して概略90°の角度で配置される。支持管12の端部18とピストン16 の平坦な側部又は表面24との間には、発火材料28が収容される。内側に湾曲 した栓30は、支持管12の端部18を閉鎖し、31で示される縁曲げによって 支持管12の第一端部18に確実に締結される。必要な場合、発火材料に湿気が 侵入するのを防止する環境密閉部材は、栓とピストンとの境界面に組み込み可能 である。発火材料28を作動させる反応開始剤32は、栓30に配置される。反 応開始剤32は、(図示されない)一対の外部に延長する端子を備えた従来の電 気導火装置を具備することが可能である。
【0021】 端部栓34は、支持管12の第二端部38に近接する位置である、円筒形の裏 地14の第二端部36に配置される。円筒形の密閉式の裏地14は、端部栓34 に溶接又はロウ付けされる。支持管12の第二端部38は、端部栓34の方に縁 曲げされる。つまり、支持管12の内部の壁には、その第二端部38の位置に、 短い距離だけフライス盤にかけられた円形の溝40が形成され、溝40には、円 筒形の裏地14に溶接又はロウ付けされた後に、端部栓34が配置される。支持 管12の第二端部38の部分42は、端部栓34上に折り曲げ又は縁曲げされ、 支持管12の第二端部38の溝40に端部栓34を確実に締結する。
【0022】 破裂ディスク44は、端部栓34に配置される。破裂ディスク44は、環状の 拡散装置48と連通する出口46を密閉する。拡散装置48は、溶接49によっ て拡散装置48に取着される支持管12を包囲し、膨張される(図示されない) エアバッグに連通している。この取着部は、密閉式である必要はなく、スポット 溶接又は他の適切な手段を使用して製造可能である。拡散装置48に適切に離れ て配置された開口部50は、膨張装置10からのガスの流れを拡散させる。
【0023】 更に充填用穴52は、端部栓34に配置される。(図1及び3の本考案の実施 例では、一般に4000ポンド/平方インチ(2.8×107 Pa)又はそれ以 下の)高圧の下で、不活性ガスは、充填用穴52を通じて、円筒形の裏地14の 内部に供給される。
【0024】 可燃性の液体を使用する、後で説明される図4及び5の本考案の実施例では、 圧力は、4000ポンド/平方インチ(2.8×107 Pa)より十分に小さく 、むしろ250〜1500ポンド/平方インチ(1.7×106 〜1.0×10 7 の範囲である。
【0025】 裏地14は、一部材の薄い壁の挿入物であり、押しつぶし可能な材料で製造さ れる。裏地14の押しつぶし性は、プラスチック又はラミネートされて密閉にさ れた重い紙の製作物のような弾性材料を使用して、又は例えばソーダ水の缶と同 様のアルミニウムである、もっと硬い材料の薄い層を使用して達成可能である。
【0026】 支持管12は密閉される必要がない。この結果、例えば溶接ではなく縁曲げで ある、より簡単かつ低価格の組立方法が可能になる。更に支持管12により、発 火材料28及び反応開始剤32が高い保管圧力にさらされるという問題点が排除 される。円筒形の裏地14は、三段階で密閉される。裏地14は端部栓34に溶 接又はロウ付けされ、破裂ディスク44は端部栓34に溶接又はロウ付けされ、 充填用穴52は、膨張装置10が圧縮された後に、例えば溶接によって閉鎖され る。
【0027】 膨張装置10は、反応開始剤32を備えた発火材料28の点火によって作動さ れ、ピストン16の後部に圧力を製造する。ピストンは、裏地を押しつぶしなが ら、裏地14内に収容された保管ガスの圧力を増加させながら、移動する。これ により、破裂ディスク44は破裂し、不活性ガスは、端部栓34の結果的な出口 46を通じて環状の拡散装置48に、続いて開口部50を通じて(図示されない )エアバッグに流動可能になる。出口46では絞ることが可能であり、エアバッ グの適切な充填速度が提供される。(図示されない)粗い網、穴が開けられた金 属板又は延長された金属の輪が破裂ディスク44の近傍に備えられることが可能 であり、破裂ディスク44の破片がエアバッグ組立品に侵入するのが防止される 。
【0028】 任意に、発火材料28により製造される高温のガスによって、ガスの流れは補 充可能である。この結果を得るために、離れて配置された半径方向の開口部54 は、図3に示されるように支持管12に提供される。ピストン16が支持管12 の半径方向の開口部54を通過すると、高温のガスは、拡散装置48に流動可能 にされ、エアバッグに侵入する前に、低温のガスと混合する。高温ガスの出力が 多い場合には、半径方向の開口部54は、絞りに使用可能である。
【0029】 高温のガスの増加が実施の必要条件に必要ない場合、支持管12の穴54は、 図1に示されるように省略可能である。更に、拡散装置48は、膨張装置の端部 で小さい様式に変更されること、又は完全に排除されることが可能である。その ような装置によって、ピストン16の後部の圧力は、エアバッグが膨張された後 に、構造物の密閉されていない接合部を通じて流出する。
【0030】 本考案は、保管されたガスの密閉に必要な溶接の数を減少させ、比較的少数の 部品を有する。高温のガスを添加する選択が採用されない場合、エアバッグの充 満に使用されるガスは、清潔かつ低温であり、毒性、粒子及び温度の問題は排除 される。この膨張装置は、ピストンの動作を通じて圧力が増加されるために、同 様の大きさ及び圧力の冷却ガス送風機構よりも迅速にエアバッグを充満する。
【0031】 エアバッグ膨張機構に使用される図4に説明された本考案の実施例は、液体が 充満されたガス発生装置である。図1及び2に示されたものと同様に、本考案の この実施例は、高い強度の容器又は円筒形の支持管12を具備する膨張装置10 ’で構成される。円筒形の裏地14は、支持管12に支持された膨張装置10’ に収容される。圧縮された液体の可燃性の混合物又は混合物56は、円筒形の裏 地14内に保管される。円筒形の裏地14は、溶接のような、漏れる可能性のあ る通路を最小数有する密閉式の障壁を提供する。支持管12は、裏地14に構造 体を提供する。
【0032】 凹形の開口部20を有するピストン16は、保管の際に、支持管12の第一端 部18に近接する位置の支持管12内に配置され、開口部20内には、円筒形の 裏地14の凸形状の閉鎖された第一端部22が配置される。ピストン16の平坦 な他方の側部と支持管12の第一端部18との間には、58で示された、発火式 の、可燃性の混合物、又は混成の混合物が位置する。内側に湾曲した栓30は、 縁曲げされた支持管12の第一端部18を閉鎖する。発火式の可燃性又は混成の 混合物58を作動する反応開始剤32は、栓30に適切に配置される。
【0033】 端部栓34は、支持管12の第二端部38に近接する円筒形の裏地14の第二 端部36の位置に配置され、端部栓34には、円筒形の裏地14が溶接又はロウ 付けされる。支持管12の第二端部38は、上述されたように、端部栓34に縁 曲げされる。
【0034】 端部栓34に配置された破裂ディスク44は、環状の拡散装置48と連通する 出口46を密閉し、拡散装置48は、離れて配置された開口部50を有し、膨張 装置10’からのガスの流れの拡散を行う。
【0035】 更に充填用穴52は、端部栓34に配置される。
【0036】 図1〜3に示された本考案の実施例のように、円筒形の裏地14は、押しつぶ し可能な材料で製造された一部材の薄い壁の挿入物であり、上記説明された特徴 を有する。しかしながら、図4の円筒形の裏地14によって限定される室内には 、単なる不活性ガスの代わりに、可燃性の混合物56が収容される。
【0037】 図4の本考案の実施例は二つの室を特徴とし、60で示される一方の室は、比 較的小さい室であり、支持管12の第一端部の位置の栓30と円筒形の裏地14 の閉鎖された第一端部22との間の支持管12内に収容されるが、ピストン16 の体積は含まない。62で示される第二の室は、もっと大きく、円筒形の裏地1 4によって限定される体積内に収容される。
【0038】 図4に示される本考案の全体の略図では、便宜上駆動室が示される小さい室6 0は、発火式の点火源である反応開始剤32を有し、反応開始剤32は、予め混 合された可燃性の液体58と直接接触する。小さい室60の一端は、ピストン1 6の平坦な側部24にさらされる。
【0039】 ピストンを駆動する可燃性混合物58は、幅広く多様な液体又は液体/固体混 合物で構成可能である。例としてであり限定されるものではないが、室60は、 迅速な反応を製造する割合の、酸化剤として使用される空気、酸素又は酸素アル ゴン混合物と直接接触するエチレンアルコールのような液体燃料を有することが 可能である。オキシダントの保管圧力は、200〜2000psi(1.4×1 06 〜1.4×107 Pa)の範囲であることが可能である。
【0040】 あるいは、図5に示されるように、ガス又は液体の燃料64は、持続した点火 が不可能な混合強度で、ガスのオキシダントと共に小さい室に保管可能である。 この場合、第三の固体材料68は、発火部から熱の入力を受け取る及び/又は発 火部から製造された水及び燃料の豊富な領域に部分的に製造された燃焼製作物か ら製造された水にさらされる際に、可燃性のガスを解放するのに使用可能である 。この方法では、補充されたガスが解放されると、すべての混合物は迅速に燃焼 する。
【0041】 自動的に点火する可能性を排除する方法は、中間の弾性的な袋状組織に燃料を 保管することであり、その結果、燃料はオキシダントと密接に接触しない。
【0042】 あるいは、発火装置よりもむしろ火花放電源が、特有の混合物の点火に使用可 能である。
【0043】 可燃性混合物の性質にかかわらず、反応によって製造される圧力により、ピス トン16は即座に移動する。引き続き、ピストン16は、56で示されかつ特別 に設計された円筒形の裏地14内に保持された、他方の圧縮された可燃性の混合 物を押しつぶすのに使用される。この裏地14の作用により、円筒形の支持管1 2によって支持される。裏地14の作用として、(例えば溶接である)漏れる可 能性のある通路を最小数だけ有する密閉式の障壁が提供され、その際、支持管1 2は裏地14に構造体を提供する。
【0044】 裏地14の押しつぶし性は、(例えばプラスチック又はラミネートされて密閉 される重い紙材料である)弾性材料を使用して、又はアルミニウム又は鉄のよう なもっと硬い材料の薄い層を使用して達成される。支持管12は密閉される必要 がない。これにより、現在の混成の膨張装置の組立に使用される組立方法よりも 、簡単な及び低価格の組立方法が可能になる。
【0045】 円筒形の裏地14によって限定される大きい室62内に保持される可燃性のガ ス混合物56の状態が選択され、その結果、移動するピストン16に裏地14が 押しつぶされるために、室62の保管された液体の圧力は増加し、混合物を点火 する。必要な場合、可燃性の材料を構成する燃料及びオキシダントの要素は、ピ ストンが移動する際に破裂する、付加の破裂ディスクを使用して分離可能であり 、オキシダイザと燃料の混合及び反応が可能になる。続いて、混合物の温度及び 圧力は、急激に増加し、円筒形の支持管12と裏地14の端部に提供された端部 栓34に配置された破裂ディスク44を破裂させる。裏地14内からのガスは、 迅速に膨張し、環状の拡散装置48を通じて(図示されない)エアバッグに流入 する。拡散装置48は複数の離れて配置された開口部50を有し、適切に流れが 流出する特徴を達成する。環状の拡散装置48は、低圧で保管されたオキシダン ト70を収容し、一酸化炭素及び不完全燃焼の炭化水素を更に完全燃焼させかつ 排出製作物を希釈する。
【0046】 可燃性の混合物56が点火すると、ピストンの混合物56側の圧力は反対側よ り高くなり、ピストンを反対側に戻して駆動可能になる。その結果の体積の変化 は、裏地からの多量のガスの流れに影響を及ぼす。反応開始剤の能力は、ピスト ンの質量又はピストン駆動発火式の負荷を変更することによって変更可能である 。これらの要素は、共に、ピストンが戻る量/タイミングに影響を及ぼす。
【0047】 膨張装置10’のガスの放出特性は、保管圧力、保管量、及び裏地14内に保 持された燃料及び酸化剤の型式の変更だけでなく、アルゴン及び窒素のような不 活性の希釈剤が添加され、保管された液体の構成要素の変更によっても、容易に 処理可能である。ガスの型式及び構成の賢明な選択によって、円筒形の裏地14 に保管される混合物56は、ピストン16によって高圧に圧縮されなければ点火 しない。それゆえ、混合物56が不注意で点火される可能性は排除される。
【0048】 この装置の特別な効果としては、ピストン16の移動に必要とされる方法によ って製造される燃焼製作物は、エアバッグへのガスの流れに侵入しない。この方 法では、最初のピストン駆動材料は、標準的な発火式の、可燃式の液体混合物、 又は上記説明されたような混成の機構であることが可能である。ピストン16の 存在により、最初の点火工程の際に形成される、望まれないガス又は微粒子の物 質が、円筒形の裏地14内に保管されたガスに侵入することが防止される。
【0049】 この装置の他の効果としては、幅広い範囲の燃料、オキシダント及び燃料/オ キシダント混合物が適用可能である。可能な燃料及びオキシダントは、メタン、 プロパン、エタン、エチルアルコール、メチルアルコール、ガソリン、ブタン、 水素、メタノール、及び空気、酸素又は酸素と(アルゴン、窒素、ヘリウム等の )不活性ガスの混合物を含む。列挙された可能性のある燃料のより一般的な名称 は、炭化水素(パラフィン系、オレフィン系及びナフテン系)、炭化水素誘導体 (アルコール、エーテル、及びエステル)である。当業者ならば、同様の方法で 様々な他の燃料、オキシダント及び不活性ガスを化合させることが可能である。
【0050】 それゆえ、本考案に関して、保管されたガスの密閉に必要な溶接の数を減少さ せ、比較的少数の部品を有する費用の安い膨張装置が提供される。エアバッグの 充満に使用されるガス混合物の適切な選択によって、膨張装置10’はエアバッ グを、低温のガス又は同一サイズ及び圧力の送風機構よりも迅速に充満し、更に 、燃焼による望まれないガスの製作物の製造は最小にされ、事実上微粒子物質は 製造されない。保管ガス56が選択されて点火のために圧縮されると、可燃性の 液体混合物を特徴とする膨張装置の問題である、保管及び取扱いの問題は排除さ れる。更に、本考案は、迅速に使用可能なガス及び液体の燃料を使用する。
【0051】 図6に説明される本考案の実施例では、開口部72はピストン16に配置され 、開口部72を通じて、保管された(不活性の)低温ガスは、脱出可能であり、 発火材料28からの高温のガスと混合可能である。裏地14自体は、破裂ディス クとして作用可能である。ピストン16が移動しても、半径方向の開口部54は 覆われず、混合物は、(図示されない)エアバッグに排出される。拡散装置は、 この構成では必要ない。
【0052】 本考案の特徴を有する、図6に説明される実施例は、図3に示される本考案の 実施例から、端部栓34の破裂ディスク44及び開口部46と、拡散装置48と が排除されている。
【0053】 図6の発火材料28が不活性な状態の際、ピストン16の開口部72は、密閉 式の裏地14の隣接する端部74によって閉鎖される。不活性の低温のガスは、 反応開始剤32による発火材料28の反応開始の際には、高温ガスと混合可能で あり、高温ガスと共に発火材料28から支持管12の離れて配置された半径方向 の開口部54を通じて排出可能である。
【0054】 本考案のこの実施例の端部栓34は、図3に示されるものと同様の充填用穴5 2を有するが、破裂ディスク44又は出口46を有さない、簡単な端部栓である 。
【0055】 反応開始剤32によって作動されてピストン16が移動すると、支持管の半径 方向の穴は、裏地14が破裂されるために、覆われない。発火式のガスと裏地1 4に保管されたガスの混合物は、半径方向の穴54を通じて(図示されない)エ アバッグに排出される。
【0056】 本考案の詳細なこの説明があれば、当業者ならば、本考案の精神から逸脱する ことなく本考案を変更することが可能であることが明らかである。それゆえ、本 考案の範囲は、説明された特有の実施例に限定されない。むしろ、本考案の範囲 は、実用新案登録請求の範囲によって限定される。
【図1】図1は、本考案の実施例を説明する横断側面図
である。
である。
【図2】図2は、図1の線2─2に沿って切り取られた
断面図である。
断面図である。
【図3】図3は、発火材料によって製造される高温のガ
スにより流動ガスが補充される、本考案の他の実施例の
横断側面図である。
スにより流動ガスが補充される、本考案の他の実施例の
横断側面図である。
【図4】図4は、本考案の更に他の実施例を説明する横
断側面図である。
断側面図である。
【図5】図5は、図4に示された本考案の実施例の変形
例を説明する横断側面図である。
例を説明する横断側面図である。
【図6】図6は、本考案の付加の実施例を説明する横断
側面図である。
側面図である。
10…膨張装置 14…裏地 16…ピストン 28…発火材料
フロントページの続き (72)考案者 レランド ビー.コート アメリカ合衆国,コロラド,レイクウッ ド,サウス アイリス ストリート 1230 (72)考案者 カール ケー.リンク アメリカ合衆国,ユタ 84310,リバティ ー,イースト 3711 ノース 4350
Claims (29)
- 【請求項1】 圧縮された不活性ガスが保管される、円
筒形の押しつぶし可能な密閉式の裏地を具備し、 該円筒形の裏地用の非密閉式の支持管を具備し、該支持
管は、第一端部及び第二端部と、該裏地が配置される円
筒形部分と、該第二端部に配置された出口を有し、該出
口は、該密閉式の裏地に保管された不活性ガスの圧力が
予め決定されただけ増加すると破裂する、破裂ディスク
によって密閉され、 該支持管の該円筒形部分の概略全長に及んで密閉されて
摺動可能なピストンを具備し、該ピストンは、該密閉式
の裏地に該不活性ガスが保管される際に、該支持管の第
一端部に近接する該支持管の円筒形部分の端部に配置さ
れ、 該ピストンと該支持管の第一端部との間に配置された発
火手段を具備し、 該支持管の円筒形部分を通じて該ピストンを移動させる
該発火手段を作動し、該密閉式の裏地を押しつぶし、該
密閉式の裏地に保管されたガスの圧力を増加させ、該破
裂ディスクを破裂させることによって該保管されたガス
を該支持管の該出口を通じて排出させる手段を具備する
ことを特徴とする、純粋な不活性の低温のガスをエアバ
ッグに運搬する膨張装置。 - 【請求項2】 該密閉式の裏地は、閉鎖された第一端部
及び第二端部を有する一部材の裏地であり、 該密閉式の裏地の第二端部を閉鎖する栓を具備し、該密
閉式の裏地は、該栓に対して溶接され、 該支持管は、該支持管の第二端部で、該栓に縁曲げされ
ることを特徴とする請求項1に記載の膨張装置。 - 【請求項3】 該密閉式の裏地は、閉鎖された第一端部
及び第二端部を有する一部材の裏地であり、 該支持管の第一端部を閉鎖する第一栓を具備し、該支持
管は該第一栓に縁曲げされ、該発火手段は該第一栓と該
ピストンの間に配置され、 該密閉式の裏地の第二端部を閉鎖する第二端部を具備
し、該密閉式の裏地は、該第二栓に対して溶接され、 該支持管は、該支持管の該第二端部で、該第二栓に縁曲
げされることを特徴とする請求項1に記載の膨張装置。 - 【請求項4】 該破裂ディスクは該第二栓に溶接される
ことを特徴とする請求項3に記載の膨張装置。 - 【請求項5】 圧縮された不活性ガスを該密閉式の裏地
に導入する充填用穴を具備し、 該充填用穴は、該第二栓に閉鎖して溶接されることを特
徴とする請求項3に記載の膨張装置。 - 【請求項6】 圧縮された不活性ガスを該密閉式の裏地
に導入する充填用穴を具備し、 該充填用穴は、該第二栓に閉鎖して溶接され、 該破裂ディスクは該第二栓に溶接されることを特徴とす
る請求項3に記載の膨張装置。 - 【請求項7】 少なくとも該支持管の一部分を包囲する
環状の拡散装置を具備し、該環状の拡散装置は、該支持
管の第二端部で該出口と連通し、更に離れて配置された
開口部を有することを特徴とする請求項1に記載の膨張
装置。 - 【請求項8】 該支持管は、該密閉式の裏地が配置され
た円筒形部分に、離れて配置された開口部を有し、 該発火手段が作動して該ピストンが移動する際に、該発
火手段によって製造される高温のガスは、該拡散装置に
流入可能になり、更に該出口から該拡散装置に侵入する
低温のガスと混合し、その結果、該発火手段によって製
造される高温のガスにより、保管されるガスは増加する
ことを特徴とする請求項7に記載の膨張装置。 - 【請求項9】 該密閉式の裏地は一部材の裏地であり、
該裏地の一端は、該ピストンと係合して配置され、 該ピストンは、該裏地の該一端によって係合される側部
を有し、 該裏地の該一端の外周と該ピストンの該側部は、密接し
て適合されることを特徴とする請求項1に記載の膨張装
置。 - 【請求項10】 圧縮されたガスが保管される、円筒形
の押しつぶし可能な密閉式の裏地を具備し、 該円筒形の裏地用の非密閉式の支持管を具備し、該支持
管は、第一端部及び第二端部と、該裏地が配置される円
筒形部分と、該第二端部に配置された出口とを有し、該
出口は、該密閉式の裏地に保管されたガスの予め決定さ
れた圧力で破裂する、破裂ディスクによって密閉され、 該支持管の該円筒形部分の概略全長に及んで密閉されて
摺動可能なピストンを具備し、該ピストンは、該密閉式
の裏地に該ガスが保管される際に、該支持管の第一端部
に近接する該支持管の円筒形部分の端部に配置され、 該ピストンと該支持管の第一端部の間に配置され、予め
混合された、可燃性の材料と直接接触する発火式の点火
源を具備し、 該支持管の円筒形部分を通じて該ピストンを移動させる
該発火式の点火源を作動し、該密閉式の裏地を押しつぶ
し、該密閉式の裏地に保管されたガスの圧力を増加さ
せ、該破裂ディスクを破裂して、該保管されたガスを該
支持管の該出口を通じて排出させる手段を具備すること
を特徴とする、ガスをエアバッグに運搬する膨張装置。 - 【請求項11】 該密閉式の裏地は一部材の裏地であ
り、該裏地の一端は、該ピストンを係合して配置され、 該ピストンは、該裏地の該一端に係合される側部を有
し、 該裏地の該一端の外周と該ピストンの該側部は、密接し
て適合されることを特徴とする請求項10に記載の膨張
装置。 - 【請求項12】 該支持管の該第一端部を閉鎖する第一
栓を具備し、該支持管の該第一端部は該第一栓に縁曲げ
され、 該密閉式の裏地は、閉鎖された第一端部及び第二端部を
有し、 該密閉式の裏地の第二端部を閉鎖する第二栓を具備し、
該密閉式の裏地は、該第二栓に溶接され、 該支持管は、該支持管の第二端部で、該第二栓に縁曲げ
されることを特徴とする請求項11に記載の膨張装置。 - 【請求項13】 該予め混合された可燃性の材料は、様
々な液体又は液体と固体の混合物で構成されることを特
徴とする請求項12に記載の膨張装置。 - 【請求項14】 該予め混合された可燃性の混合物は、
酸化剤として使用される空気又は酸素と直接接触するエ
タノールのような液体燃料で構成されることを特徴とす
る請求項13に記載の膨張装置。 - 【請求項15】 該予め混合された可燃性の混合物は、
持続して点火することが不可能な混合強度でガスのオキ
シダントと共に保管されたガス又は液体燃料で構成さ
れ、 該発火手段から熱の入力を受け取ると可燃性のガスを解
放する第三の固体材料を具備することを特徴とする請求
項13に記載の膨張装置。 - 【請求項16】 該密閉式の裏地に保管された圧縮され
たガスは、可燃性のガス混合物であり、該ガス混合物の
状態が選択された結果、該裏地が該ピストンによって押
しつぶされると、該保管されたガスの圧力は増加し、該
混合物の点火をもたらし、該ガスの温度及び圧力は迅速
に増加し、該破裂ディスク破裂させ、該密閉式の裏地か
らのガスは、迅速に膨張しかつ該支持管の該出口を通じ
て排出されることを特徴とする請求項10に記載の膨張
装置。 - 【請求項17】 少なくとも該支持管の一部分を包囲す
る環状の拡散装置を具備し、該環状の拡散装置は、該支
持管の該第二端部で、該出口と連通して配置され、更に
ガスの流れを方向付ける離れて配置された開口部を有す
ることを特徴とする請求項16に記載の膨張装置。 - 【請求項18】 該環状の拡散装置は低圧で保管された
オキシダントを収容し、一酸化炭素及び炭化水素を更に
完全燃焼させ、排気製作物を希釈することを特徴とする
請求項17に記載の膨張装置。 - 【請求項19】 該密閉式の裏地は、一部材の薄い壁で
覆われ、柔軟で押しつぶし可能な、密閉式にラミネート
されたプラスチックの製作物であることを特徴とする請
求項1に記載の膨張装置。 - 【請求項20】 該密閉式の裏地は、一部材の薄い壁で
覆われ、柔軟な押しつぶし可能な、密閉式にラミネート
された重い紙の製作物であることを特徴とする請求項1
に記載の膨張装置。 - 【請求項21】 該密閉式の裏地は、硬いアルミニウム
材料の一部材の薄い層であることを特徴とする請求項1
に記載の膨張装置。 - 【請求項22】 第一室を具備し、 第二室を具備し、 該第一室は、該第二室に比べて比較的小さく、様々な燃
料及びオキシダント混合物で満たされ、 該第二室は、押しつぶし可能な円筒形の密閉式の裏地に
よって限定され、予め混合された一回分の可燃性の材料
で満たされ、 該密閉式の裏地用の非密閉式の支持管を具備し、該支持
管は、該裏地が配置された円筒形部分と、出口とを有
し、該出口は、該第二室の圧力が予め決定されただけ増
加すると破裂する、破裂ディスクによって密閉され、 該支持管の該円筒形部分の概略全長に及んで、密閉され
て摺動可能に移動するピストンを具備し、 該第一室内の手段を具備し、該手段により、該ピストン
は、移動しかつ該押しつぶし可能な密閉式の裏地を押し
つぶし、更に該手段により、該第一室内に収容された該
予め混合された一回分の可燃性の材料は、圧縮されかつ
点火されることを特徴とする、ガスをエアバッグに運搬
する膨張装置。 - 【請求項23】 ガス製造手段を有する第一室を具備
し、該第一室は、少なくとも一つのガス出口用開口部
と、通常該ガス出口用開口部を閉鎖する密閉手段とを有
し、該ガス製造手段の作動により、該第一室内の温度と
圧力は増加し、 該第一室の密閉手段を開口する開口手段を具備し、高温
の製造されたガスの少なくとも一部分は、該第一室から
排出され、 円筒形の押しつぶし可能な密閉式の裏地と該密閉式の裏
地用の非密閉式の支持管とを有する第二室を具備し、該
密閉式の裏地は、圧縮され保管されたガスの供給部を有
し、該支持管は、該密閉式の裏地が配置される円筒形部
分と、第一端部及び第二端部と、少なくとも一つの出口
開口部とを有し、 該支持管の概略全長に及んで摺動可能に密閉されたピス
トンを具備し、該ピストンは、該密閉式の裏地に該ガス
が保管される際に、該支持管の第一端部に近接する該支
持管の円筒形部分の端部に配置され、 該第一室は、該ピストンと該支持管の第一端部との間に
配置された該ガス製造手段を有し、 該支持管の円筒形部分を通じて該ピストンを移動させる
該第一室の該ガス製造手段を作動する手段を具備し、該
手段は、該密閉式の裏地に保管されたガスの圧力を増加
させ、該密閉式の裏地を押しつぶし、該保管されたガス
を、該支持管の少なくとも一つの出口開口部を通じてエ
アバッグまで排出させることを特徴とする膨張装置。 - 【請求項24】 該ピストンは開口部を有し、該第一室
の該ガス製造手段が、作動されて、該支持管の円筒形部
分を通じて該ピストンを移動させるまで、該開口部は該
密閉式の裏地によって閉鎖され、該ガス製造手段の作動
の際には、該ピストンの移動により、該密閉式の裏地に
保管されたガスの圧力は増加され、該密閉式の裏地は押
しつぶされ、該保管ガスは、該ピストンの該開口部を通
じて排出されることを特徴とする請求項23に記載の膨
張装置。 - 【請求項25】 該少なくとも一つの開口部は、該支持
管の長手に沿って離れて配置された複数の半径方向の開
口部を有し、 該ガス製造手段の作動の際には、該ピストンは該支持管
を通じて移動され、更に、該ピストンが移動すると、該
半径方向の穴は覆われず、該密閉式の裏地に保管された
ガスは、該ガス製造手段からの高温のガスと混合されか
つエアバッグに排出されることを特徴とする請求項24
に記載の膨張装置。 - 【請求項26】 該支持管の該出口は、該支持管の第二
端部に配置されかつ破裂ディスクによって密閉され、該
密閉式の裏地の圧縮されたガスの該供給部の圧力が予め
決定されただけ増加する際には、該破裂ディスクは破裂
し、 該支持管の円筒形部分を通じて該ピストンを移動させる
該第一室の該ガス製造手段の作動により、該密閉式の裏
地の保管されたガスの圧力は増加され、該破裂ディスク
は破裂され、該保管されたガスは、該支持管の該出口開
口部を通じて排出されることを特徴とする請求項22に
記載の膨張装置。 - 【請求項27】 該拡散装置は該支持管に縁曲げされる
ことを特徴とする請求項7に記載の膨張装置。 - 【請求項28】 該拡散装置は該支持管にスポット溶接
されることを特徴とする請求項7に記載の膨張装置。 - 【請求項29】 圧縮されたガスが保管される、円筒形
の押しつぶし可能な密閉式の裏地を具備し、 該円筒形の裏地用の非密閉式の支持管を具備し、該支持
管は、第一端部及び第二端部と、該裏地が配置される円
筒形部分と、該第二端部に配置された出口とを有し、該
出口は、破裂ディスクによって密閉され、該密閉式の裏
地に保管されたガスが予め決定された圧力に達する際
に、該破裂ディスクは破裂し、 該支持管の該円筒形部分の概略全長に及んで摺動可能に
密閉されたピストンを具備し、該ピストンは、該密閉式
の裏地に該ガスが保管される際に、該支持管の第一端部
に近接する該支持管の円筒形部分の端部に配置され、 該ピストンと該支持管の第一端部との間に位置する、分
離された燃料及びオキシダント混合物と直接接触する発
火式の点火源を具備し、 該支持管の円筒形部分を通じて該ピストンを移動させる
該発火式の点火源を作動し、該密閉式の裏地を押しつぶ
し、該密閉式の裏地に保管されたガスの圧力を増加さ
せ、該破裂ディスクを破裂させ、該保管されたガスを該
支持管の該出口を通じて排出させる手段を具備すること
を特徴とする膨張装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US295296 | 1994-08-23 | ||
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP1995008268U Expired - Lifetime JP3021468U (ja) | 1994-08-23 | 1995-08-08 | 膨張装置 |
Country Status (3)
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EP (1) | EP0698534A1 (ja) |
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