JP3020412B2 - 表面硬化チタンおよびチタン合金物品の製造方法および製造装置 - Google Patents
表面硬化チタンおよびチタン合金物品の製造方法および製造装置Info
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Description
窒化物を生成させた表面硬化チタンおよびチタン合金の
製造方法および装置に関する。
る表面硬化法として行われている窒化処理は、真空熱処
理炉、または真空イオン熱処理炉にN2ガスを導入する
ものであった。
は、真空ポンプや真空を保持するための特別の配慮が必
要であり、装置が大掛かりとなる。また、後者の真空イ
オン熱処理炉では真空対策として同様の問題があるばか
りでなく、イオン発生のための電極は処理物とほぼ同一
形状,大きさとしなければならない。そして、形状の先
端部にイオン放電が偏るため、処理面に“むら”ができ
る。また、処理物自身が発熱するので温度管理が難し
い。
備を必要とし、また高度な管理が要求されること等によ
り、それらの普及が妨げられていた。
チ式雰囲気炉により処理が可能と成り、処理品の大型化
にも対応できるを表面硬化チタンおよびチタン合金の製
造方法および製造装置を提供することを目的とする。
め、本発明の構成は次のとおりとする。即ち、第1構成
は、加熱炉内にステンレス鋼製ポットを収容し、該ポッ
ト内にチタンおよび/またはチタン合金の物品を収容
し、圧力300mmAq〜1200mmAq、温度40
0〜1100℃の雰囲気で、チタンおよび/またはチタ
ン合金のフィルタ層を通して、窒素(N2)ガスを導入
することである。
ポットを収容し、該ポット内にチタンおよび/またはチ
タン合金の物品を収容し、圧力300mmAq〜120
0mmAq、温度400〜1100℃の雰囲気で、チタ
ンおよび/またはチタン合金のフィルタ層を通して、窒
素(N2)ガスを導入し、前記物品よりもガス流の下流
側で、同時に該ガスを排出することである。
ポットを収容し、該ポット内にチタンおよび/またはチ
タン合金の物品を収容し、圧力300mmAq〜120
0mmAq、温度400〜1100℃の雰囲気で、チタ
ンおよび/またはチタン合金の第1フィルタ層を通し
て、窒素(N2)ガスを導入し、前記物品よりもガス流
の下流側で、同時に該ガスをチタンおよび/またはチタ
ン合金の第2フィルタ層を通して排出することである。
と、該炉本体の孔に配置された鉛直軸線をもつ筒状のス
テンレス鋼製ポット本体と、該ポット本体の上端開口に
着脱自在に装着されたステンレス鋼製ポット蓋と、前記
ポット本体の内側上部に設置されたチタンおよび/また
はチタン合金のフィルタ層と、前記ポット本体の内側
で、該フィルタ層の下方に設置された多孔を持つ物品受
けと、前記ポット本体の上端付近を貫通し、先端が前記
フィルタ層の上方に開口した原料ガス供給管と、前記ポ
ット本体を貫通し、先端が前記物品受けの下方に開口し
た原料ガス排出管とを含むことである。
と、該炉本体の孔に配置された鉛直軸線をもつ筒状のス
テンレス鋼製ポット本体と、該ポット本体の上端開口に
着脱自在に装着されたステンレス鋼製ポット蓋と、前記
ポット本体の内側上部に設置されたチタンおよび/また
はチタン合金の第1フィルタ層と、前記ポット本体の内
側下部に設置された多孔を持つ物品受けと、前記ポット
本体の内側で前記物品受けの下方に設置された、チタン
および/またはチタン合金の第2フィルタ層と、前記ポ
ット本体の上端付近を貫通し、先端が前記第1フィルタ
層の上方に開口した原料ガス供給管と、前記ポット本体
を貫通し、先端が前記第2フィルタ層の下方に開口した
原料ガス排出管とを含むことである。
と、該炉本体の孔に配置された鉛直軸線をもつ筒状のス
テンレス鋼製ポット本体と、該ポット本体の上端開口に
着脱自在に装着されたステンレス鋼製ポット蓋と、前記
ポット本体の内側上部に設置されたチタンおよび/また
はチタン合金の第1フィルタ層と、前記ポット本体の内
側下部に設置された物品受けを兼ねたチタンおよび/ま
たはチタン合金の第2フィルタ層と、前記ポット本体の
上端付近を貫通し、先端が前記第1フィルタ層の上方に
開口した原料ガス供給管と、前記ポット本体を貫通し、
先端が前記第2フィルタ層の下方に開口した原料ガス排
出管とを含むことである。
と、該炉本体の孔に配置された鉛直軸線をもつ筒状のス
テンレス鋼製ポット本体と、該ポット本体の上端開口に
着脱自在に装着されたステンレス鋼製ポット蓋と、前記
ポット本体の内側上部に設置されたチタンおよび/また
はチタン合金の第1フィルタ層と、前記ポット本体の内
側下部に設置された多孔を持つ物品受けと、前記ポット
本体の内側下部で、側壁に沿って設けられた箱体内に充
填されたチタンおよび/またはチタン合金の第2フィル
タ層と、前記ポット本体の上端付近を貫通し、先端が前
記第1フィルタ層の上方に開口した原料ガス供給管と、
前記第2フィルタ層をガスが通過するように前記箱体に
接続され、先端が前記物品受けの下方に開口した原料ガ
ス排出管とを含むことである。
を通してN2ガスを導入することにより、チタンおよび
/またはチタン合金の物品の表面に窒化層が生成しやす
くなり、短時間に表面硬化物品が得られ、N2ガスの使
用により、無公害窒化が可能となった。
施例にもとづき説明する。図1において、鉛直軸線を持
つ円筒状炉本体1の内面に加熱手段1aたる電気ヒータ
が設けられる。 該炉本体の内部の底にセラミック製の
円環状の台6が設けられ、その上に鉛直軸線をもつステ
ンレス鋼からなる円筒状のポット本体2aが配置され
る。該ポット本体の上端開口にステンレス鋼からなるポ
ット蓋2bが着脱自在に装着される。
各々ステンレス鋼板からなる上多孔板3aおよび下多孔
板3bが設置される。前記上多孔板および下多孔板の各
々の上面には、各々チタンおよび/またはチタン合金の
多数のチップからなる第1および第2フィルタ層F1,
F2が載置される。これらチップは1辺が3〜8mm、
厚さ0.2〜2mmの矩形の薄板(フレーク)(切削く
ず)からなる。これによりチップ層のガス接触表面積が
極めて広くなる。
供給管4が貫通して、その先端(下端)が前記上多孔板
3aの上方に開口する。また、前記ポット本体の上端付
近で前記供給管4の近くを、原料ガス排出管5が貫通し
て壁内面に沿い下降し、その先端が前記下多孔板3bの
下方に開口する。なお、7は炉冷却ブロア,8はダン
パ,9は炉冷却送風路である。
施例を説明する。加熱炉1のポット本体2a内の下多孔
板3bの上に、チタンチップを厚さ約50mmの第2フ
ィルタ層F2となるように堆積し、その上にチタンから
なる物品A(例えばボルト,ナット,バルブなど)を、
上下に重ならないようにして、水平面内で互いに間隙を
存して並べる。次に、上多孔板3aをセットし、その上
にもチタンチップを前記と同様に堆積して、第1フィル
タ層F1を形成する。
ットし、ガスボンベ(図示省略)から原料ガス供給管4
を通じN2ガスを導入し、上下多孔板3a,3bとチッ
プフィルタ層F1,F2を通して原料ガス排出管5から
排出し、ポット内の空気をN2ガスに置換する。その後
に、ガスボンベから流量調節弁Rを通してN2ガスを流
し、排出管5から大気に放出し、ポット内の圧力を大気
圧より高く、ほぼ750mmAq(水柱)に保持する。
この状態で、N2ガスをポット容量1m3につき、時間当
たり0.5m3〜2m3の流量でつねに流動させ、加熱手
段1aに通電し、炉内を850℃に保ちつつ、5〜10
時間にわたり処理する。
度Hv,横軸は物品の表面からの深さmmを示す。この
グラフから、5時間処理した場合は、硬度が表面で約
1,100Hv,深さ0.02mmで約300Hvであ
ることが分かる。また同様に、10時間処理では約12
00Hv,約450Hv,20時間処理で約1270H
v,約500Hvであることが分かる。
鏡組織図(400倍)の一例である。表面から深さdの
範囲で窒化層(TiN,Ti2N,TiN3Oの混合)が
生成していることが分かる。
合金の欠点である、焼き付きやすく、耐摩耗性に劣ると
いう欠点を改善したものであり、表面に窒化チタンの硬
化層を生成させる表面硬化チタンおよびチタン合金の製
造に関するものである。本発明で製造されたチタンおよ
びチタン合金は、美麗な黄金色を呈し、かつ高い表面硬
度と優れた耐摩耗性を示す。
ィルタ層F2の上に直接に物品Aが載せられるので、こ
れらがいわば物品受けとなっている。しかし、これらよ
り別体の物品受け11(仮想線示のように多孔板の複数
枚が上下に隔置されたもの)に物品Aが載せられてもよ
い。この場合は第2フィルタ層F2は物品受け11の下
側に位置する。
の内側下部に設置されたステンレスの多孔板3bからな
る物品受けと、前記ポット本体の内側下部(物品受けの
側方)で、側壁に沿って設けられた箱体12内に充填さ
れたチタンおよび/またはチタン合金の第2フィルタ層
F2と、前記ポット本体の上端付近を貫通し、先端が前
記第1フィルタ層F1の上方に開口した原料ガス供給管
4と、前記第2フィルタ層F2をガスが通過するように
前記箱体12に接続され、先端が前記物品受けの下方に
開口した原料ガス排出管5とが設けられる。この場合
は、物品を並列するスペースが広くとれる利点がある。
上流側に位置する第1フィルタ層F1と、それと物品A
を挟んだ下流側の第2フィルタ層F2が設けられている
が、下流側の第2フィルタ層F2は省略されてもよい。
流量をゼロの状態で処理してもよい。この場合はポット
内の圧力をある程度高く保ち、N2ガスの充填量を多く
しておく。
る約400℃、好ましくは実用性から約500℃であ
る。上限は、チタンおよびチタン合金の結晶粒の粗大化
や機械的特性の劣化が生じやすくなる点で、約1,10
0℃、好ましくは実用性から約1,000℃、さらに約
900℃が好ましい。
に侵入しない程度の大気圧より僅かに高い300mmA
q,上限は、ポットが特に圧力容器としての強度が要求
されることとならない程度の1,200mmAqが適当
である。
ン,チタン合金はJIS規格のチタンパラジュウム合金
および6%アルミニウムと4%バナジウムを加えたチタ
ン合金や、その他のチタン合金を意味する。
繊維体,粒体,多孔板(多孔板の複数枚が互いに間隔を
存し、かつ、それらの孔を互いにずらせて積層されたも
の)などが適用される。
化学・石油の分野では、バルブ・ポンプなど、自動車・
船舶・輸送機の分野ではエンジン部品・ボルトナットな
どである。航空部品・一般民生品では、自転車・カメラ
・時計・ゴルフ用品・海洋レジャー用品などである。
されず、特許請求の精神および範囲を逸脱せずに種々の
変形を含む。
表面硬化したチタン(Ti)およびチタン(Ti)合金
の物品を、簡単な方法、装置で製造することができる。
しかも処理むらが少なく表面の肌荒れが無い。また、ポ
ットは耐久性、耐食性、耐熱性に勝れ、ポット内に大気
が侵入する事なく、ポット内は良好な雰囲気に保たれる
のである。
一例である。
Claims (7)
- 【請求項1】 加熱炉内にステンレス鋼製ポットを収容
し、該ポット内にチタンおよび/またはチタン合金の物
品を収容し、圧力300mmAq〜1200mmAq、
温度400〜1100℃の雰囲気で、チタンおよび/ま
たはチタン合金のフィルタ層を通して、窒素(N2)ガ
スを導入することを特徴とする表面硬化チタンおよびチ
タン合金物品の製造方法。 - 【請求項2】 加熱炉内にステンレス鋼製ポットを収容
し、該ポット内にチタンおよび/またはチタン合金の物
品を収容し、圧力300mmAq〜1200mmAq、
温度400〜1100℃の雰囲気で、チタンおよび/ま
たはチタン合金のフィルタ層を通して、窒素(N2)ガ
スを導入し、前記物品よりもガス流の下流側で、同時に
該ガスを排出する表面硬化チタンおよびチタン合金物品
の製造方法。 - 【請求項3】 加熱炉内にステンレス鋼製ポットを収容
し、該ポット内にチタンおよび/またはチタン合金の物
品を収容し、圧力300mmAq〜1200mmAq、
温度400〜1100℃の雰囲気で、チタンおよび/ま
たはチタン合金の第1フィルタ層を通して、窒素(N
2)ガスを導入し、前記物品よりもガス流の下流側で、
同時に該ガスをチタンおよび/またはチタン合金の第2
フィルタ層を通して排出する表面硬化チタンおよびチタ
ン合金物品の製造方法。 - 【請求項4】 鉛直軸線を持つ筒状炉本体と、該炉本体
の孔に配置された鉛直軸線をもつ筒状のステンレス鋼製
ポット本体と、該ポット本体の上端開口に着脱自在に装
着されたステンレス鋼製ポット蓋と、前記ポット本体の
内側上部に設置されたチタンおよび/またはチタン合金
のフィルタ層と、前記ポット本体の内側で、該フィルタ
層の下方に設置された多孔を持つ物品受けと、前記ポッ
ト本体の上端付近を貫通し、先端が前記フィルタ層の上
方に開口した原料ガス供給管と、前記ポット本体を貫通
し、先端が前記物品受けの下方に開口した原料ガス排出
管とを含むことを特徴とする表面硬化チタンおよびチタ
ン合金物品の製造装置。 - 【請求項5】 鉛直軸線を持つ筒状炉本体と、該炉本体
の孔に配置された鉛直軸線をもつ筒状のステンレス鋼製
ポット本体と、該ポット本体の上端開口に着脱自在に装
着されたステンレス鋼製ポット蓋と、前記ポット本体の
内側上部に設置されたチタンおよび/またはチタン合金
の第1フィルタ層と、前記ポット本体の内側下部に設置
された多孔を持つ物品受けと、前記ポット本体の内側で
前記物品受けの下方に設置された、チタンおよび/また
はチタン合金の第2フィルタ層と、前記ポット本体の上
端付近を貫通し、先端が前記第1フィルタ層の上方に開
口した原料ガス供給管と、前記ポット本体を貫通し、先
端が前記第2フィルタ層の下方に開口した原料ガス排出
管とを含むことを特徴とする表面硬化チタンおよびチタ
ン合金物品の製造装置。 - 【請求項6】 鉛直軸線を持つ筒状炉本体と、該炉本体
の孔に配置された鉛直軸線をもつ筒状のステンレス鋼製
ポット本体と、該ポット本体の上端開口に着脱自在に装
着されたステンレス鋼製ポット蓋と、前記ポット本体の
内側上部に設置されたチタンおよび/またはチタン合金
の第1フィルタ層と、前記ポット本体の内側下部に設置
された物品受けを兼ねたチタンおよび/またはチタン合
金の第2フィルタ層と、前記ポット本体の上端付近を貫
通し、先端が前記第1フィルタ層の上方に開口した原料
ガス供給管と、前記ポット本体を貫通し、先端が前記第
2フィルタ層の下方に開口した原料ガス排出管とを含む
ことを特徴とする表面硬化チタンおよびチタン合金物品
の製造装置。 - 【請求項7】 鉛直軸線を持つ筒状炉本体と、該炉本体
の孔に配置された鉛直軸線をもつ筒状のステンレス鋼製
ポット本体と、該ポット本体の上端開口に着脱自在に装
着されたステンレス鋼製ポット蓋と、前記ポット本体の
内側上部に設置されたチタンおよび/またはチタン合金
の第1フィルタ層と、前記ポット本体の内側下部に設置
された多孔を持つ物品受けと、前記ポット本体の内側下
部で、側壁に沿って設けられた箱体内に充填されたチタ
ンおよび/またはチタン合金の第2フィルタ層と、前記
ポット本体の上端付近を貫通し、先端が前記第1フィル
タ層の上方に開口した原料ガス供給管と、前記第2フィ
ルタ層をガスが通過するように前記箱体に接続され、先
端が前記物品受けの下方に開口した原料ガス排出管とを
含むことを特徴とする表面硬化チタンおよびチタン合金
物品の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6211767A JP3020412B2 (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | 表面硬化チタンおよびチタン合金物品の製造方法および製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6211767A JP3020412B2 (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | 表面硬化チタンおよびチタン合金物品の製造方法および製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0860336A JPH0860336A (ja) | 1996-03-05 |
JP3020412B2 true JP3020412B2 (ja) | 2000-03-15 |
Family
ID=16611253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6211767A Expired - Fee Related JP3020412B2 (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | 表面硬化チタンおよびチタン合金物品の製造方法および製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3020412B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP4312357B2 (ja) * | 2000-08-02 | 2009-08-12 | 日本碍子株式会社 | 金属アルミニウム含有基体の窒化処理方法 |
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EP3767001A4 (en) * | 2018-03-15 | 2021-11-17 | Citizen Watch Co., Ltd. | TITANIUM ELEMENT, MANUFACTURING METHOD FOR TITANIUM ELEMENT AND DECORATIVE ARTICLES WITH TITANIUM ELEMENT |
-
1994
- 1994-08-11 JP JP6211767A patent/JP3020412B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0860336A (ja) | 1996-03-05 |
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