JP3019974U - 取外し自在なガラス管を有する省電バルブ - Google Patents

取外し自在なガラス管を有する省電バルブ

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JP3019974U
JP3019974U JP1995007906U JP790695U JP3019974U JP 3019974 U JP3019974 U JP 3019974U JP 1995007906 U JP1995007906 U JP 1995007906U JP 790695 U JP790695 U JP 790695U JP 3019974 U JP3019974 U JP 3019974U
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glass tube
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JP1995007906U
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栢賢 陳
Original Assignee
栢賢 陳
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】取外し自在なガラス管を有する省電バルブを提
供する。 【構成】口金のガラス管との接続部に二つ細い凸柱を設
けて該凸柱に略V形に折り曲げたばね片4中の長細い開
口に嵌合して固定し、該ばね片の接点をガラス管の接続
部上の二周の銅箔導片の接点と接続可能に設けて、ガラ
ス管と口金を分離可能とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、一種の省電型バルブに関し、特にガラス管と口金を分離可能として ガラス管のみ交換可能としたものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の省電バルブは、十分に電気を節約し、且つ寿命も長いとはいえ、口金と ガラス管は、その内部の回路が連接するために分離不能であり、そのためガラス 管が損壊して交換が必要な場合、全体を交換しなければならず、経済的ではなか った。且つ、廃棄物の処理が簡単でなく環境保護上の問題を形成する場合があっ た。ゆえに、以下の二つの点につき、特にその改良が急がれていた。 1.内部回路を組合せ式とし、ガラス管と口金を取り外し可能に組み合わせる 。 2.ガラス管と口金の組合せ構造を簡単に分解できるものとし、実用的なもの とする。 図1に示されるのは、従来の省電バルブであり、それはガラス管3と口金2が 嵌合され連接する構造とされ、内部回路は相互に連結し、このため両者を分離す ることができず、経済的でなく、実用的でなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、省電バルブの取外し自在のガラス管構造を提供することを課題とす る。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の省電バルブは、口金のガラス管との接続部に二つ細い凸柱を設けて該 凸柱に略V形に折り曲げたばね片中の長細い開口に嵌合して固定し、該ばね片の 接点をガラス管の接続部上の二周の銅箔導片の接点と接続可能に設けて、ガラス 管と口金を分離可能としたことを特徴とする。
【0005】
【作用】
本考案の取外し自在なガラス管を有する省電バルブは、ばね片による導接構造 の導入により、ガラス管と口金のねじの嵌め合いによる分離可能な組合せを達成 し、これによりガラス管内部の電気部品が損壊した場合にガラス管のみ交換でき るほか、ガラス管と口金の組合せをより強固とするものである。
【0006】
【実施例】
図2は本考案の部分断面図である。図3は本考案の分解斜視図である。これら の図に示されるように、本考案による省電バルブ1は、口金2とガラス管3の2 部分に分かれる。口金2の接続部には二つのばね片4が設けられ、ガラス管3の 接続チップ5上の接点と導通し、口金の接続部とガラス管の接続部にはそれぞれ ねじ山6が設けられて旋回により相互に接合或いは分離される。
【0007】 図4は、本考案のガラス管3の端面図である。ガラス管3の上端部には接続チ ップ5が設けられ、その上には口金2のばね片との接続用の一つの接点32をそ れぞれ有する二周の銅箔導片が設けられる。
【0008】 図5に示されるのは、口金2の端面図であり、その上には二つの細い凸柱21 が設けられ、ばね片に挿入されてガラス管3の接点と接続でき、別に二つの接続 用の孔22が設けられてそれぞれ導線に接続されてばね片末端と導通する。
【0009】 図6、7、8に示されるように、そのばね片は、折り曲げられて形成され、中 に一つの凸点41を有し、中間に一開口42が設けられて、該開口42により口 金上の細い凸柱に固定される。
【0010】
【考案の効果】
本考案の取外し自在なガラス管を有する省電バルブは、ばね片による導接構造 の導入により、ガラス管と口金のねじの嵌め合いによる分離可能な組合せを達成 し、これによりガラス管内部の電気部品が損壊した場合にガラス管のみ交換可能 としたほか、ガラス管と口金の組合せをより強固とし、よって、経済的であるほ か、ガラス管の廃棄物を減らす効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の省電バルブの正面図である。
【図2】本考案の省電バルブの組合後の部分断面図であ
る。
【図3】本考案の省電バルブの分離状態における正面図
である。
【図4】本考案のガラス管の接続端面図である。
【図5】本考案の口金の接続端面図である。
【図6】本考案のばね片の側面図である。
【図7】本考案のばね片の平面図である。
【図8】本考案のばね片の正面図である。
【符号の説明】
1・・・省電バルブ 2・・・口金 3・・・ガラス管
4・・・ばね片 5・・・接続チップ 6・・・ねじ山 21・・・凸柱 22・・・接続用の孔 31・・・銅箔導片 32・・
・接点 41・・・凸点 42・・・開口

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 口金のガラス管との接続部に二つ細い凸
    柱を設けて該凸柱に略V形に折り曲げたばね片中の長細
    い開口に嵌合して固定し、該ばね片の接点をガラス管の
    接続部上の二周の銅箔導片の接点と接続可能に設けて、
    ガラス管と口金を分離可能としたことを特徴とする、取
    外し自在なガラス管を有する省電バルブ。
JP1995007906U 1995-06-28 1995-06-28 取外し自在なガラス管を有する省電バルブ Expired - Lifetime JP3019974U (ja)

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