JP3019464U - 軽量断熱耐火パネル - Google Patents

軽量断熱耐火パネル

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JP3019464U
JP3019464U JP1995007378U JP737895U JP3019464U JP 3019464 U JP3019464 U JP 3019464U JP 1995007378 U JP1995007378 U JP 1995007378U JP 737895 U JP737895 U JP 737895U JP 3019464 U JP3019464 U JP 3019464U
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光雄 皆川
治 皆川
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株式会社リボール
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軽量にして断熱性、耐火性を有し曲げ強度並
びに衝撃強度に優れた軽量断熱耐火パネルを提供するこ
とである。 【構成】 圧縮強度600kgf/cm以上で嵩比重
0.3〜0.5g/cm融点1500℃以上のセラミ
ック微細中空粒子と融剤となる材料を含むセラミックス
組成分からなる組成物を加圧成形し700〜1300℃
で焼成した発泡セラミック成形板を表裏面材とし、不燃
シートで形成されたハニカム構造又はコルゲート構造の
芯材を全面又は部分的に使用したことを特徴とする軽量
断熱耐火パネル。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は一般ビル、住宅などの建造物の耐火被覆材、内壁材、外壁材、屋根材 、天井材、吸音材、蔵、門柱等に使用する軽量にして断熱性及び耐火性を具備し たパネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来耐火性能を具備したパネルは窯業系のものが主であるが、断熱性能を具備 したパネルは有機系の合成樹脂発泡体を用いたものや無機系の繊維材料を用いた ものがあり、これらを単体で使用したり、パネルの芯材として使用し表裏面材を 不燃ボード等で構成したりするものであった。合成樹脂発泡体や無機系繊維材料 を断熱材料として単体で形成した断熱パネルは強度、剛性に欠け耐水性、耐候性 等の面でも不充分であった。該断熱材料を芯材に使用して表裏面材を不燃ボード 等で構成した耐火パネルもあるが重量が大きくハンドリングの面で困難となり、 施工性が悪かった。
【0003】 無機系の窯業材料の中で軽量で断熱性を具備したものにALC、気泡コンクリ ート、軽量骨材入りコンクリート、珪酸カルシウムボード等がある。これらは耐 火性能は有するものの強度面特に曲げ強度と衝撃強度に欠点がある。このため運 搬時あるいは施工時に部材端部に欠けを生ずることがしばしば見られるのである 。
【0004】 有機系では合成樹脂発泡体を芯材として表裏面材を不燃ボードで構成しても尚 耐火性能の面では不充分であると言える。
【0005】 セメントなど水硬性の無機バインダーに軽量骨材を混入しこれに補強繊維を添 加したパネルもある。特にパーライトやシラスバルーン等の発泡軽量骨材を混入 したものがあるがパーライトはオープンボアであり充分な軽量化、断熱化を図る ことはできない。またシラスバルーンは圧縮強度が80kg/cm以下である ため材料の混練、パネルへの成形などの過程で大半が破壊されてしまう。成形途 中の圧力を下げる方法も発表されているが成形されたパネルに不規則な気泡が混 入され強度は著しく低下するのである。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は以上の如き事情に鑑みなされたもので、その目的とするところは軽量 にして断熱性、耐火性を有し曲げ強度並びに衝撃強度に優れた軽量断熱耐火パネ ルを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決せんとして鋭意研究の結果、圧縮強度600kgf/cm 以上で嵩比重0.3〜0.5g/cm、融点1500℃以上のセラミック微細 中空粒子と融剤となる材料を含むセラミックス組成分からなる組成物を混練し、 型枠に打設して加圧成形後700〜1300℃で焼成した発泡セラミック成形板 を表裏面材に用い、芯材に不燃シートで形成されたハニカム構造又はコルゲート 構造を使用したことを特徴とする軽量断熱耐火パネルである。
【0008】 芯材がパネルの縦方向所定間隔に所定の幅で配設し他の部分を中空とした中空 ブロック状の軽量断熱耐火パネルはハニカム構造又はコルゲート構造の芯材をパ ネル全面には使用していないがパネル間の接続補強を便ならしめると共に曲げ強 度及び断熱耐火特性を充分発揮せしめることのできるものである。
【0009】
【作用】
本考案に使用したるセラミック微細中空粒子は、従来の微細中空発泡体に比較 して特に圧縮強度が高いものであり発泡セラミック成形体製造過程で生ずる高い 応力・剪断力に対して耐え得ることができるものである。さらに加圧成形するこ とによって軽量であるにもかかわらず緻密な発泡セラミック成形板とすることが できるのである。
【0010】 微細中空発泡体の圧縮強度とは耐水圧強度と同意語であり、圧縮強度の測定は 、微細中空発泡体を水中で加圧し水に加えられた圧力が微細中空発泡体に伝わり 微細中空発泡体が破壊する圧力を圧縮強度とするのである。
【0011】 優れた性能を示すことのできる発泡セラミック成形板は、混練工程が充分でな ければならず、均一な製品で品質の良い発泡セラミック成形板には特に重要であ る。充分な混練を行う場合その混練時にセラミック微細中空粒子に加わる応力及 び剪断力は、約400kgf/cm前後になると言われている。従来の建材用 微細中空発泡体には、このような高圧に耐え得るものが無く大部分が破壊してし まうため、かかる発泡セラミック成形板として使用し充分な性能の得られるもの はなかった。
【0012】 次にセラミック微細中空粒子を発泡セラミック成形板に使用する場合重要なこ とは熱伝導率である。微細中空発泡体の粒径によるが一般に0.1(kcal/ mhr℃)前後であり、充填した微細中空発泡体の半分が破壊されたものである 場合熱伝導率は大体0.2(kcal/mhr℃)に低下する。破壊されない完 全な微細中空発泡体が使用された場合にのみ優れた効果が得られるのである。本 考案に使用するセラミック微細中空粒子は従来の微細中空発泡体であるシラスバ ルーン、ガラスバルーン、シリカバルーン、フライアッシュバルーンなどに比較 して格段に圧縮強度が高いものであり、発泡セラミック成形板の中空体は100 %完全なものである。因に従来の微細中空発泡体の圧縮強度は80〜300kg f/cmである。
【0013】 本考案に使用するセラミック微細中空粒子の融点は1500℃以上である。セ ラミック微細中空粒子はその材質に起因するのは当然であるが一般的に融点の高 いもの程圧縮強度も高くなる。圧縮強度を600kgf/cm以上とするなら ばその融点は1500℃以上になる。
【0014】 発泡セラミック成形板は、スラリーを型枠に打設し加圧成形後所定時間養生し た後焼成する。焼成温度は700〜1300℃であり、これは使用する融剤とな る材料を含むセラミックス組成分の種類による溶融点により異なってくる。セラ ミック微細中空粒子同士を点で接合させこれを強固に結合させるのである。融剤 となる材料を含むセラミックス組成分を溶融させこの溶融体によってセラミツク 微細中空粒子間を固着させる。しかし焼成時にセラミック微細中空粒子は溶融し てはならず又加熱による強度低下をきたしてもいけない。このためセラミック微 細中空粒子の融点は1500℃以上でなければならないのである。
【0015】 以上により本考案において使用するセラミック微細中空粒子はアルミナ40〜 45%、シリカ50〜60%、その他1.5〜2.5%からなる組成物を発泡生 成せしめたものでその物性は圧縮強度700kgf/cm、融点1600〜1 800℃、嵩比重0.3〜0.5g/cm、熱伝導率0.1(kcal/mh r℃)で完全な中空粒子のみで構成されている。セラミック微細中空粒子の粒径 は、12〜350μmの範囲のものを使用し、細目12〜75μm、中目75〜 150μm、荒目150〜350μmとして粒度調整により混合使用する。嵩比 重は粒度の細かいものは重く、荒いものは軽くなる。このため嵩比重の範囲は0 .3〜0.5g/cmとなる。
【0016】 本考案の融剤は例えば長石、石灰石、炭酸マグネシウム、リン酸石灰、酸化鉛 、硼酸、硼砂、炭酸ソーダ、硝酸ソーダー、酸化亜鉛などいずれか1種または2 種以上を添加する。セラミックス組成分とはB、SiO、GeO、Z rO、P、As、Sb、Bi、P、Sb 、SOなどの酸性酸化物にNaO、KO、CaO,MgOなどの塩基性 酸化物やAl, Fe、ZnO,PbO、TiOなどを添加した ものが含まれる。例えばSiO−NaO−B、SiO−NaO− CaO、SiO−KO−CaO、Al−SiO−NaO−CaO −B、Al−SiO−TiO−CaO−B、CaO−S iO−Al−Fe、SiO−Al−KO等のいずれか 1種又は2種以上あるいは/又は天然素材のカオリン、可塑性粘土(蛙目粘土、 木節粘上、ボールクレー等)、セリサイト、陶石、ロウ石、ベントナイト、珪石 、シャモット、長石、石灰石、マグネサイト、ドロマイト、珪灰石、滑石、骨灰 等いずれか1種または2種以上配合して使用する。
【0017】 セラミック微細中空粒子は細目、中目、荒目を粒度調整し、100重量部に対 し、融剤となる材料を含むセラミックス組成分を10〜300重量部加える。融 剤となる材料を含むセラミックス組成分が10重量部以下では充分な結合ができ ずセラミック微細中空粒子間の固着強度が上がらない。又300重量部以上では 発泡セラミック成形板中の溶融体が多すぎて毛細管状の空気流通孔ができなくな る。なお15〜50重量部がより好適に使用される。
【0018】 発泡セラミック成形板は、強度の高いセラミック微細中空同士が接合し、この 部分が融剤となる材料を含むセラミックス組成分の溶着体で固着されているため きわめて軽量で、発泡セラミック成形板の比重は0.5〜0.7g/cmとな る。又成形時に10〜500kgf/cmで加圧するため発泡セラミック成形 板は緻密になり強度も高く圧縮強度は100kgf/cm以上となる。
【0019】 強度の高いセラミック微細中空粒子は、発泡セラミック成形板中に完全に中空 体の形で存在することができるため、セラミック微細中空粒子間が点接合により 固着することによって点接合以外の部分に無数の毛細管状の空気流通孔が存在す ることを見出したのである。
【0020】 この無数の網の目状に張りめぐらされた毛細管状の空気流通孔によって僅か1 kgf/cm程度の低い空気圧でも空気は発泡セラミック成形板の表面から流 れる。すなわち表面からの空気は発泡セラミック成形板の裏面のみならず発泡セ ラミック板の四周に迄流れる。特に高熱空気の場合は表面から大部分が上方及び 左右方向に流れ発泡セラミック成形板の上端及び左右両端から放散するため裏面 温度は上昇しない。このため本考案になる発泡セラミック板表面に火炎がかかっ ても火炎による高熱の空気は、発泡セラミック成形板全体に均等に流れる。従っ て裏面温度の上昇は少なく発泡セラミック成形板全体が放熱板として作用するの である。
【0021】 発泡セラミック成形板を水平に置きその表面に水を滴下した場合、滴下された 水は即座に吸収することができる。即ち発泡セラミック成形板中に網の目の如く 張りめぐらされた毛細管状の空気流通孔内に滴下された水はただちに流れ吸収さ れるのである。そしてこの吸収された水は水平方向に流れ次第に下方に向かって 流れるため裏面に直ちに貫通することはない。水は発泡セラミック成形板の毛細 管状空気流通孔に流れ、吸水量は発泡セラミック成形板重量とほぼ同じ位になる 。発泡セラミック成形板が吸収した水が凍結しても膨張圧は四周に均一に拡散す るため凍結によって亀裂の発生することはない。
【0022】 本考案における発泡セラミック成形板は圧縮強度600kgf/cm以上で 嵩比重0.3〜0.5g/cm、融点1500℃以上のセラミック微細中空粒 子と融剤となる材料を含むセラミックス組成分が主要構成材であるが、この他に 水系バインダーと水を添加し必要に応じて性状向上を図るため分散剤として各種 の界面活性剤、抗菌・抗かび剤、増粘剤、安定剤等の混和剤や無機質体質顔料な どを用いても良い。
【0023】 ハニカム構造及びコルゲート構造を有する芯材は不燃シートによって形成され たものを使用する。例えば難燃化処理したクラフト紙が使用できる。クラフト紙 を水ガラス又は水ガラスと水酸化アルミニウムの縣濁液に浸漬したものを100 ℃前後の温風によって乾燥させる。かかる難燃化処理をしたクラフト紙は着火し ても水酸化アルミニウムから結晶水が発生して熱を奪い燃えなくなる。その後は 酸化したばさばさのアルミニウムが残りクラフト紙は炭化する。又水ガラスによ って被覆された状態はクラフト紙の炭化を容易に行なわしめることができる。
【0024】 上記の他ハニカム構造及びコルゲート構造を有する芯材を不燃シートで形成し たる場合に使用する不燃シートとしては珪酸カルシウムや珪酸マグネシウム等を 原料とし無機の鉱物繊維シートに加工したものを使用する。
【0025】
【実施例】
以下本考案の実施例について詳述する。
【0026】 実施例1 圧縮強度700kgf/cmで嵩比重0.3〜0.5g/cm 、融点1600℃、熱伝導率0.1(kcal/mhr℃)で完全な中空粒子の みで構成されているセラミック微細中空粒子100重量部と融剤となる材料を含 むセラミックス組成分30重量部に混和剤として分散剤、増粘剤、安定剤等を1 .2重量部を攪拌してこれに水系バインダー2重量部と水40重量部を加えた組 成物を充分混練した後型枠に打設して板状とし300kgf/cmの圧力で加 圧成形した。加圧成形後常温で60分養生後1100℃で45分焼成し発泡セラ ミック成形板を作製した。
【0027】 発泡セラミック成形板の寸法は900×1800×15mmである。セラミッ ク微細中空粒子は細目10重量部、中目20重量部、荒目30重量部に粒度調整 したものを使用した。水系バインダーとして使用したのはポリエチレングリコー ルである。融剤となる材料を含むセラミックス組成分はSiO−NaO−C aOからなるガラス粉末とカオリン及びボールクレーをほぼ等量ずつとしたもの を100重量部に融剤として硼砂及び長石各10重量部ずつ加えたものを使用し た。
【0028】 図1はセルサイズが50mmでコア材の厚みが50mmである硅酸カルシウム の不燃シートで形成したハニカム構造を軽量断熱耐火パネルの芯材とした軽量断 熱耐火パネルである。ポルトランドセメント、水溶性アルカリ硅酸塩及び石膏を 主要構成材とする無機系バインダーを用いて芯材に発泡セラミック成形板の表裏 面材を貼着した。
【0029】 実施例2 実施例1で用いた表裏面材と同じ寸法の発泡セラミック成形板に、 セルサイズが50mmでコア材の厚みが70mmである難燃化処理をしたクラフ ト紙による不燃シートのハニカム構造を発泡セラミック成形板の縦方向に芯材の 幅100mm、中空部分の幅100mmを交互にした中空ブロック状軽量断熱耐 火パネル図2を作製した。芯材に発泡セラミック成形板を貼着する無機系バイン ダーは実施例1と同じであ。
【0030】
【考案の効果】
本考案は、圧縮強度が600kgf/cm以上で且つ未発泡の混入していな い完全中空発泡体のみで構成されたセラミック微細中空粒子を主要構成材料とし 、これを融剤となる材料を含むセラミックス組成分の融着体で点接合により固着 した発泡セラミック成形板を作製する。この発泡セラミック成形板を表裏面材と し不燃シートで形成したハニカム構造又はコルゲート構造の芯材を全面又は中空 部分が形成されるよう部分的に使用したもので軽量にして断熱性があり強度及び 耐火性に優れた軽量断熱耐火パネルを提供し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の軽量断熱耐火パネル
【図2】実施例2の中空ブロック状軽量断熱耐火パネル
【図3】ハニカム構造
【図4】コルゲート構造
【符号の説明】
1.ハニカム構造 2.コルゲート構造 3.セルサイズ 4.コア材の厚み 5.コルゲート板の厚み 6.発泡セラミック成形板 7.中空部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04C 2/36 G

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮強度600kgf/cm以上で嵩
    比重0.3〜0.5g/cm、融点1500℃以上の
    セラミック微細中空粒子と融剤となる材料を含むセラミ
    ックス組成分からなる組成物を混練後加圧成形し700
    〜1300℃で焼成した発泡セラミック成形板を表裏面
    材に用い芯材が不燃シートで形成されたハニカム構造又
    はコルゲート構造であることを特徴とする軽量断熱耐火
    パネル。
  2. 【請求項2】 芯材がパネルの縦方向所定間隔に所定の
    幅で配設され、他の部分は中空であることを特徴とする
    軽量断熱耐火パネル。
JP1995007378U 1995-06-15 1995-06-15 軽量断熱耐火パネル Expired - Lifetime JP3019464U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102637008B1 (ko) * 2022-11-17 2024-02-14 김도영 내열성이 증대된 단열재 및 단열재 제조방법

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