JP3018801U - 押ボタン式取外し機構付き家庭用電気器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】従来の器具に代わり安全且つ片手で外せる事の
出来る器具を提供する。 【構成】本体後部にレバー１を設けその先端に連結して
あるロッド２が突き出し相手の器具から本体が外れる。
また、本体角部にボタンを設けその下のアームが連動し
ロッドが突き出し相手の器具を外せる。 【効果】片手で外せるので両手で引き離す事や直接コー
ドを引っ張って切る様な事がなく安全になった。高齢者
の方にも簡単に外せる。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本考案は本体と相手の器具を両手で持って外さなくてもボタンを押すだけで相 手の器具が外せる器具です。

【０００２】

【従来の技術】

従来の器具は両手で持って引き抜いていた。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

従来の器具は相手の器具を外す時両手が必要な為家事労働に支障があり問題で あった。

【０００４】

【課題を解決する為の手段】

ロッドが突き出し相手の器具が外せるものです。

【０００５】

【作用】

ボタンを押せば相手の器具が外せるもの。

【０００６】

【実施例】

実施例について図面を参照して説明する。 請求項１の図１〜図２に於いて、レバー（１）を押すとその先端に連結してあ るロッド（２）が突き出し相手の器具から外れる。

【０００７】 請求項２の図３〜図４に於いて、ボタン（１）を押すとその下のアーム（３） が連動しロッド（２）が突き出し相手の器具が外れる。

【０００８】

【考案の効果】

本考案は上述のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。

【０００９】 請求項１の器具に於いては、毎日の様に使用頻度の多い電化製品等に直接接続 して使用する事によって労働量の軽減となる。

【００１０】 請求項２の器具に於いては、各部屋の壁に取り付ければ器具を外す時に配線を 引っ張らなくて済み安全です。

【００１１】 高齢者の方にも簡単に外せる。

【００１２】 両手で持って外さなくても済むので家事労働の時間短縮につながる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の側面透視図

【図２】本考案の平面図

【図３】本考案の斜視図

【図４】本考案の側面透視図

【符号の説明】

１、レバー及びボタン ２、ロッド ３、アーム ４、コンセント側端子 ５、プラグ側端子 ６、スプリング

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】本体後部にレバーを設けその先端のロッド
   が突き出す所を特徴とする器具です。
2. 【請求項２】本体角部にボタンを設けその下にあるアー
   ムが連動しロッドが突き出す所を特徴とする器具です。