JP3018749U - カード式マップ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 地図帳をバインダーノート方式にすることに
より、必要なページのカード（２）を取り出せ、不必要
なページを持ち出さなくてもいい。 【構成】 地図帳の見開き部分にリング（１）を設け、
バインダーノート方式に書物である。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、必要なページを取り外し利用度を高める様にした地図帳である。

【０００２】

【従来の技術】

従来の地図帳は、袋閉じになっていた。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

従来のものは次のような欠点があった。 （イ） 袋閉じになっていて必要なページ（目的地）以外も持ち歩かなければ ならなかった。 （ロ） 必要なページ（目的地）をその度に探して面倒であった。 （ハ） しおり等を用いたり、ページの端を折ったりして印にしていた。 （ニ） 地図の中で道路等がページが異なるところに続く場合分離され、つな がりがもちにくかった。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

地図帳の袋閉じ形式を改めてリング（１）を設け、バインダーノート方式にす る。

【０００５】

【作用】

見開き部分のリング（１）を開き、必要なページのカード（２）を取り出して 携行することができる。

【０００６】

【実施例】

自分の目的地が収容されている必要なページのカード（２）だけをリング（１ ）を開くことにより、取り出す。

【０００７】

【考案の効果】

（イ） 不必要なページを持ち歩くことがない。 （ロ） 必要なページをいちいち旅行先や移動中に探す手間がなくなり、しお り等、印とするものが必要としなくなる。 （ハ） 地図の中で、道路等がページが異なるところに続き分離された際、必 要なページのカード（２）を取り出し、側に接合することにより、閲覧 精度の向上が図れる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の使用中の斜視図である。

【符号の説明】

１ リング ２ 必要なページのカード

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 見開き部分にリング（１）を設け、バイ
   ンダーノート式にした地図帳。