JP3018247U - 空気推進式走行玩具 - Google Patents

空気推進式走行玩具

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JP3018247U JP1995001909U JP190995U JP3018247U JP 3018247 U JP3018247 U JP 3018247U JP 1995001909 U JP1995001909 U JP 1995001909U JP 190995 U JP190995 U JP 190995U JP 3018247 U JP3018247 U JP 3018247U
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克美 柿崎
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡易な構成とすることができ、走行路の構成
の自由度が大きい空気推進式走行玩具を提供する。 【構成】 走行路が設けられた走行盤と、前記走行路に
沿って走行可能な走行体とを備え、前記走行盤には、空
気室と、この空気室に空気を送給する送風機とが設けら
れると共に、前記走行路の路面には、その走行路に沿っ
て、前記空気室に連通し、かつ、前記走行体を走行させ
るべき方向に傾斜する空気吹出孔が多数設けられ、前記
走行体は前記空気吹出孔から吹き出される空気によって
推進されるようになっている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、空気の圧力によって走行体を走行させる走行玩具に関するもので、 さらに詳しくは、空気の圧力によって走行体を推進させる空気推進式走行玩具に 係わるものである。
【0002】
【従来の技術】
空気の圧力によって走行体を走行させる走行玩具として、従来、図14に示す ものが知られている。この走行玩具9は、走行路90が設けられた走行盤91と 、前記走行路90に沿って走行可能な走行体92とを備えている。また、走行路 90の下側には、空気室93が設けられ、この空気室93には台車94が設置さ れている。この台車94と走行体92との間は磁気着されるようになっていて、 台車94の風受け板94aに送風機95によって空気を当てることにより、台車 94を動かすことで、走行体92を走行させるようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この走行玩具によれば、台車94を動かすことで、走行体92を走行させるよ うになっているので、走行盤2上で走行させる走行体92の他に、この走行体9 2を磁気着させる台車94が必要となる。また、台車94が動かないと走行体9 4も走行できないことから、台車94の移動空間である空気室93を走行路90 のスタート地点からゴール地点まで連続して設けなければならない。さらに、空 気室93を途中で交差させると、送風機95からの空気が分散してしまい、台車 94の風受け板94aに空気が効果的に当たらなくなるので、走行路90が交差 するような構成を採ることができないという問題があった。また、走行路90ひ いては空気室93をループ状に構成すると、送風機95からの空気が台車94の 前方にも回り込むため、走行効率が悪くなるという問題があった。
【0004】 本考案は、かかる問題点に鑑みなされたもので、簡易な構成とすることができ 、走行路の構成の自由度が大きい空気推進式走行玩具を提供することを目的とし ている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の空気推進式走行玩具は、走行路が設けられた走行盤と、前記走 行路に沿って走行可能な走行体とを備え、前記走行盤には、空気室と、この空気 室に空気を送給する送風機とが設けられると共に、前記走行路の路面には、その 走行路に沿って、前記空気室に連通し、かつ、前記走行体の走行方向前方へ傾斜 する空気吹出孔が多数設けられ、前記走行体は前記空気吹出孔から吹き出される 空気によって推進されるようになっていることを特徴とする。
【0006】 請求項2記載の空気推進式走行玩具は、請求項1記載の空気推進式走行玩具に おいて、前記走行体の下面には、その走行体の前後方向に沿って、空気受け用の 凹部が形成されていることを特徴とする。
【0007】 請求項3記載の空気推進式走行玩具は、請求項1または2記載の空気推進式走 行玩具において、前記走行体の後部は後側斜め上方に延びていることを特徴とす る。
【0008】 請求項4記載の空気推進式走行玩具は、請求項1〜3いずれか記載の空気推進 式走行玩具において、前記走行盤には、前記空気吹出孔から吹き出される空気の 量を制御する空気量制御手段が設けられていることを特徴とする。
【0009】 請求項5記載の空気推進式走行玩具は、請求項1〜4いずれか記載の空気推進 式走行玩具において、前記走行路は、前記走行路とすべき部分に設けられた溝に 、前記路面を構成する可撓性樹脂体をはめ込むことによって構成されていること を特徴とする。
【0010】 請求項6記載の空気推進式走行玩具は、請求項1〜5いずれか記載の空気推進 式走行玩具において、前記走行盤は、着脱可能な複数の軌道片を連結することに よって構成されていることを特徴とする。
【0011】
【作用】
上記した空気推進式走行玩具によれば、空気吹出孔から吹き出される空気によ って直接的に走行体を推進させるようになっているので、その構成が極めて簡素 となる。また、走行路を並列して2つ以上設け、これらを交差させる場合にも、 走行路の1つ1つに対応して設けられる空気室同士を連結させなくて済む。また 、走行路が交差する部分では、空気室を途切れさせることもできる(空気室が途 切れた部分では走行体を慣性力によっても走行させることができる)し、空気室 を上下方向に立体的に配することもできるため、走行路を構成する場合の自由度 が大きくなるという利点がある。
【0012】
【実施例】
以下、図面に基いて実施例について説明する。
【0013】 図1には実施例の空気推進式走行玩具が記載されている。この空気推進式走行 玩具1の概略を説明すれば、この空気推進式走行玩具1は、走行路20,21が 設けられた走行盤(ベース)2と、この走行盤2に付設された送風機3,3(図 2)と、この送風機3の電源となるバッテリ4と、送風機3,3のそれぞれを作 動制御する操作子5,5と、走行体6,6とを備えている。また、走行盤2には 、走行路20,20に沿って空気吹出孔20a,20aが設けられている。
【0014】 続いて、この空気推進式走行玩具1の遊び方を説明する。まず、2人のプレイ ヤーが走行体6,6を走行路20,20上のスタート位置に乗せる。そして、電 源スイッチ(図示せず)をONにすると共に、操作子5,5を握って、その操作 子5,5の引き金50,50を引く。すると、操作子5,5に対応した送風機3 ,3が作動し、走行路20,20の路面の空気吹出孔20a,20aから空気が 吹き出され、この吹き出された空気によって走行体6,6が浮上推進されて走行 を行う。この走行体6,6の走行スピードは、操作子5,5の引き金50,50 の引き具合によって変化させることができる。したがって、カーブの入口では、 スピードを落としたり、カーブの出口では、スピードを増したりすることができ る。
【0015】 次いで、この空気推進式走行玩具1の各部を詳細に説明する。
【0016】 走行盤2は下枠22と下枠23とから構成されている。このうち下枠22の上 面は、仕切壁22aによって、走行路20,20に対応する2つ領域A,Bに区 切られている。仕切壁22aは、下枠22と上枠23とを組み付けた際に、上枠 23の仕切壁23bと図6に示すように接着材23cによって密着され、独立し た2つの空気室を構成する。また、この下枠22の奥側にはバッテリボックス2 4が設けられ、このバッテリボックス24にはバッテリ4が設置されるようにな っている。なお、図2において符号24aはバッテリボックス24の蓋を、符号 25,25は空気取入口を示している。一方、上枠23には8字状の2つの軌道 20,20が形成されている。これら軌道20,20は走行盤2の盤面よりも少 しへこんだ状態に構成され、その側壁でもって走行体6,6の走行案内を行うと 共に、走行体6,6の走行路20,20からの脱落を可及的に防止できるように なっている。また、走行盤2に設けられる空気吹出孔20a,20aは、走行体 6,6を走行させようとする方向へ向けて傾けて形成してある。また、上枠23 には送風機3,3の頭部を覆うキャップ23a,23aが付設されている。なお 、走行盤2内に空気室を構成するのに、上枠23の仕切壁23b下に両面テープ 23dなどを介在させても良い。
【0017】 各送風機3はモータ30と、このモータ30によって駆動される羽根31とか ら構成されている。この送風機3は、足付きの取付台32と、モータ止め部品3 3によって下枠22と上枠23との間に設置される。その際、送風機3の羽根3 1は、下枠23の空気取入口25に位置するように設置される。
【0018】 各操作子5はピストル形状となっており、この操作子5内には可変抵抗51が 組み込まれ、引き金50の引き具合によって、送風機3の駆動回路の抵抗が変え られるようになっている。一の操作子5およびこの操作子5に対応する送風機3 の組と、他の操作子5およびこの操作子5に対応する送風機3の組とは、バッテ リ4に対して並列に接続されている。この操作子5によって送風機3の運転を制 御して、空気吹出孔20aから吹き出される空気の量を制御できる。なお、図示 はしていないが、各操作子5内には引き金50を初期位置に復帰させるばねが設 けられている。
【0019】 各走行体6は、図3に示すように、滑走板60に自動車模型61を固設した構 造となっている。滑走板60は先端側が楔状に、また、後端部60aが後側斜め 上方に延びた形状になっている。後端部60aを後側斜め上方に延びた形状とし たのは、この後端部60aでも空気を受け、走行体6を走行し易くするためであ る。また、この滑走板60下側には前後方向に沿って6つの凹部62,62,・ ・・,62が形成されている。各凹部62は図4および図5に示すようにひづめ 形となっており、その凹部62の弧状の部分が前側に位置するように滑走板60 に形成されている。凹部62をひづめ形にし、その凹部62の弧状の部分が前側 に位置するようにしたのは、走行体6を安定走行させると共に、カーブ走行を円 滑に行わせるためであるが、この凹部62はひづめ形でなくても良い。要は、吹 き出される空気を受けられるようなものであれば良い。
【0020】 このように構成された空気推進式走行玩具1によれば、空気吹出孔20a,2 0aから吹き出される空気によって直接的に走行体6,6を推進させるようにな っているので、その構成が極めて簡素となる。また、走行路20,20を交差さ せる場合にも、走行路20,20の空気室同士を連結させなくて済む。また、図 1に示すように走行路20,20がループ状であっても、空気室をループ状にし なくても済むため、走行路20を構成する場合の自由度が大きくなるという利点 がある。
【0021】 図8および図9には第2実施例の走行盤2の一部が示されている。この第2実 施例の走行盤2は、第1実施例のものと走行路20の構造が異なっている。すな わち、この第2実施例の走行盤2には、走行路20に沿って溝26が形成され、 この溝26の底板26aには、その下側にある第1空気室に連通する矩形開口2 6bが所定間隔で形成されている。そして、この溝26には、路面を構成する可 撓性樹脂体27がはめ込まれている。この可撓性樹脂体27は断面逆U字状に構 成されており、床板26aとの間に第2空気室が形成されている。そして、下側 の空気室の空気は、矩形開口26bから第2空気室に導かれ、空気吹出孔20a から吹き出されるようになっている。なお、この第2実施例では、8字状の走行 路を、1本の長い可撓性樹脂体27を一筆書き状に折曲げて走行路を作っている 。勿論、その下側には、8字状の溝26が存在している。また、一の走行路を、 曲線状または直線状の短尺の可撓性樹脂体27を組み合わせて走行路を構成して も良い。また、走行盤2の走行路20を挟む位置に設けられた一対の凸条は、そ の側壁でもって走行体6,6の走行案内を行うと共に、走行体6,6の走行路2 0,20からの脱落を可及的に防止する。
【0022】 このように構成された第2実施例の走行盤2にあっても、第1実施例と同様の 効果を得ることができる。
【0023】 図10および図11には第3実施例の走行盤2の一部が示されている。この第 3実施例の走行盤2は、第1実施例のものと可撓性樹脂体27の構造が異なって いる。すなわち、この第3実施例の可撓性樹脂体27は断面山形状に構成され、 その一辺部には溝26の側壁との間で空気吹出孔20aを構成する小溝27aが 形成されている。
【0024】 このように構成された第3実施例の走行盤2にあっては、第2実施例と同様の 効果が得られることは勿論、可撓性樹脂体27の一辺部に小溝27aを形成し、 溝26の側壁との間で空気吹出孔20aを構成するようにしているので、空気吹 出孔20aの製造が極めて容易となる。
【0025】 図12には第4実施例が示されている。この第4実施例が第1実施例のものと 大きく異なる点は、送風機3が1台であり、この1台の送風機3から送られる風 量をシャッタ8,8の開閉によって制御することにより、走行体6,6の走行ス ピードを制御するようになっている点である。この場合のシャッタ8,8の開閉 はボタン(操作子)の操作によってなされるようになっている。また、図13に は第5実施例が示され、この第5実施例では走行盤2が分割された複数の軌道片 から構成されている。これら第4および第5実施例によっても第1実施例と同様 な効果を得ることができる。また、第5実施例によれば、形の異なる軌道片の組 み合わせによって、任意の様々なコースを作ることができる。
【0026】 以上、本考案者がなした実施例について説明したが、本考案は、かかる実施例 に限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲で種々の変形が可能であ ることはいうまでもない。
【0027】 前記実施例の空気推進式走行玩具1では、走行体6を浮上させて走行させるよ うにしたが、車輪が設けられた走行体6を、空気により推進させることにより、 車輪を転動させつつ走行させるようにしても良い。また、走行体6を走行路20 上で摺動させるようにしても良い。
【0028】
【考案の効果】
本考案によれば、空気吹出孔から吹き出される空気によって直接的に走行体を 推進させるようになっているので、その構成が極めて簡素となる。また、走行路 を並列して2つ以上設け、これらを交差させる場合にも、走行路の1つ1つに対 応して設けられる空気室同士を連結させなくて済む。また、走行路が交差する部 分では、空気室を途切れさせることもできる(空気室が途切れた部分では走行体 を慣性力によっても走行させることができる)し、空気室を上下方向に立体的に 配することもできるため、走行路を構成する場合の自由度が大きくなるという利 点がある。
【提出日】平成7年4月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この走行玩具によれば、台車94を動かすことで、走行体92を走行させるよ うになっているので、走行盤2上で走行させる走行体92の他に、この走行体9 2を磁気着させる台車94が必要となる。また、台車94が動かないと走行体9 も走行できないことから、台車94の移動空間である空気室93を走行路90 のスタート地点からゴール地点まで連続して設けなければならない。さらに、空 気室93を途中で交差させると、送風機95からの空気が分散してしまい、台車 94の風受け板94aに空気が効果的に当たらなくなるので、走行路90が交差 するような構成を採ることができないという問題があった。また、走行路90ひ いては空気室93をループ状に構成すると、送風機95からの空気が台車94の 前方にも回り込むため、走行効率が悪くなるという問題があった。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】 図1には実施例の空気推進式走行玩具が記載されている。この空気推進式走行 玩具1の概略を説明すれば、この空気推進式走行玩具1は、走行路20,20が 設けられた走行盤(ベース)2と、この走行盤2に付設された送風機3,3(図 2)と、この送風機3の電源となるバッテリ4と、送風機3,3のそれぞれを作 動制御する操作子5,5と、走行体6,6とを備えている。また、走行盤2には 、走行路20,20に沿って空気吹出孔20a,20aが設けられている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】 走行盤2は下枠22と上枠23とから構成されている。このうち下枠22の上 面は、仕切壁22aによって、走行路20,20に対応する2つ領域A,Bに区 切られている。仕切壁22aは、下枠22と上枠23とを組み付けた際に、上枠 23の仕切壁23bと図6に示すように接着材23cによって密着され、独立し た2つの空気室を構成する。また、この下枠22の奥側にはバッテリボックス2 4が設けられ、このバッテリボックス24にはバッテリ4が設置されるようにな っている。なお、図2において符号24aはバッテリボックス24の蓋を、符号 25,25は空気取入口を示している。一方、上枠23には8字状の2つの軌道 20,20が形成されている。これら軌道20,20は走行盤2の盤面よりも少 しへこんだ状態に構成され、その側壁でもって走行体6,6の走行案内を行うと 共に、走行体6,6の走行路20,20からの脱落を可及的に防止できるように なっている。また、走行盤2に設けられる空気吹出孔20a,20aは、走行体 6,6を走行させようとする方向へ向けて傾けて形成してある。また、上枠23 には送風機3,3の頭部を覆うキャップ23a,23aが付設されている。なお 、走行盤2内に空気室を構成するのに、上枠23の仕切壁23b下に両面テープ 23dなどを介在させても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の空気推進式走行玩具の斜視図であ
る。
【図2】第1実施例の空気推進式走行玩具の分解斜視図
である。
【図3】第1実施例の空気推進式走行玩具の走行盤と走
行体の縦断面図である。
【図4】第1実施例の空気推進式走行玩具の下面図であ
る。
【図5】第1実施例の空気推進式走行玩具の後側から見
た場合の縦断面図である。
【図6】第1実施例の空気推進式走行玩具の走行盤の一
部を示す縦断面図である。
【図7】第1実施例の空気推進式走行玩具の他の走行盤
の一部を示す縦断面図である。
【図8】第2実施例の空気推進式走行玩具の走行盤の部
分斜視図である。
【図9】第2実施例の空気推進式走行玩具の走行盤を正
面側から見た縦断面図である。
【図10】第3実施例の空気推進式走行玩具の走行盤の
部分斜視図である。
【図11】第3実施例の空気推進式走行玩具の走行盤を
正面側から見た縦断面図である。
【図12】第4実施例の空気推進式走行玩具の走行盤の
縦断面図である。
【図13】第5実施例の空気推進式走行玩具の走行盤の
斜視図である。
【図14】従来の走行玩具の走行盤の縦断面図である。
【符号の説明】
1 空気推進式走行玩具 2 走行盤 3 送風機 5 操作子 6 走行体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 柿崎 克美 東京都葛飾区東金町1丁目13番7号 スズ キビル3F 株式会社イマジック内

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行路が設けられた走行盤と、前記走行
    路に沿って走行可能な走行体とを備え、前記走行盤に
    は、空気室と、この空気室に空気を送給する送風機とが
    設けられると共に、前記走行路の路面には、その走行路
    に沿って、前記空気室に連通し、かつ、前記走行体を走
    行させるべき方向に傾斜する空気吹出孔が多数設けら
    れ、前記走行体は前記空気吹出孔から吹き出される空気
    によって推進されるようになっていることを特徴とする
    空気推進式走行玩具。
  2. 【請求項2】 前記走行体の下面には、その走行体の前
    後方向に沿って、空気受け用の凹部が形成されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の空気推進式走行玩具。
  3. 【請求項3】 前記走行体の後部は後側斜め上方に延び
    ていることを特徴とする請求項1または2記載の空気推
    進式走行玩具。
  4. 【請求項4】 前記走行盤には、前記空気吹出孔から吹
    き出される空気の量を制御する空気量制御手段が設けら
    れていることを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の
    空気推進式走行玩具。
  5. 【請求項5】 前記走行路は、前記走行路とすべき部分
    に設けられた溝に、前記路面を構成する可撓性樹脂体を
    はめ込むことによって構成されていることを特徴とする
    請求項1〜4いずれか記載の空気推進式走行玩具。
  6. 【請求項6】 前記走行盤は、着脱可能な複数の軌道片
    を連結することによって構成されていることを特徴とす
    る請求項1〜5いずれか記載の空気推進式走行玩具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012508604A (ja) * 2008-11-14 2012-04-12 フラウンホーファー−ゲゼルシャフト・ツール・フェルデルング・デル・アンゲヴァンテン・フォルシュング・アインゲトラーゲネル・フェライン 表面にわたる物体の輸送

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JP2014057874A (ja) * 2008-11-14 2014-04-03 Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandte Forschung E V 表面にわたる物体の輸送
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