JP3018244B2 - 関節連結荷台付き車両キャリア - Google Patents

関節連結荷台付き車両キャリア

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JP3018244B2 JP10116097A JP11609798A JP3018244B2 JP 3018244 B2 JP3018244 B2 JP 3018244B2 JP 10116097 A JP10116097 A JP 10116097A JP 11609798 A JP11609798 A JP 11609798A JP 3018244 B2 JP3018244 B2 JP 3018244B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の車両
(以下総称して「車両」と称する)をプラットホームデ
ッキ又は荷台に載せて目的地まで搬送するための車両運
搬用キャリア(以下、「車両運搬キャリア」又は単に
「キャリア」とも称する)に関する。
【0002】
【従来の技術】状況によっては、車両を慣用の態様で牽
引するのではなく、荷台に載せて搬送することが望まし
い場合がある。そのような状況としては、車両を牽引す
るとひどく損傷したり、車軸が失われたりするおそれが
ある場合、あるいは、車両の所有者が平均的な距離より
長い距離を搬送してほしいと望む場合等がある。従来の
キャリアは、通常、トラックのシャーシ上に担持された
プラットホームデッキ又は荷台を備えている。荷台は、
シャーシから後方へ伸張させ、次いで、車両積み込み位
置へと地面に向けて傾斜させることができる。車両積み
込み位置では、荷台は、ランプ(斜面)を構成し、車両
は、そのランプ上へウインチによって吊り上げるか、運
転して乗り上げるか、あるいはその他の慣用の技術によ
って載せることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術に
随伴する幾つかの欠点を解決することを課題とする。例
えば、荷台と地面との間の角度はできるだけ小さくする
ことが肝要である。この角度は、一般に、アプローチ角
又は積み込み角と称される。荷台の傾斜角が小さければ
小さいほど、牽引すべき車両、特に対地面クリアランス
が小さい最近の車や、ノーズの長い古い車を積み込むの
が容易になる。
【0004】従来は、キャリア操作者は、アプローチ角
の問題をランプやと木製厚板を用いるなどの当座しのぎ
の方法で解決してきたが、そのようなランプや木製厚板
は、保管しておくのが面倒であり、困難である。従来技
術のもう1つの問題は、牽引すべき車両を荷台上へ引張
り上げるのに用いられるウインチケーブルが方向づけの
ための案内がされておらず、アプローチ角を変更しなけ
ればならないことが多く、ウインチケーブルが牽引すべ
き車両に損傷を与えることがあるということである。主
としてヨーロッパでヒンジ連結荷台(ヒンジによってシ
ャーシに連結された荷台)が用いられてきたが、ヒンジ
連結荷台は、慣用のデッキの利点を有しておらず、牽引
すべき車両に牽引用フックが付いていない場合は、ウイ
ンチケーブルで車両に大きな損傷を与えることがあっ
た。米国でも車両に2つの牽引用フックが付いているの
は希であり、ウインチケーブルで車両を傷つけることは
珍しくない。この問題は、近代の自動車の設計に、ケー
ブルの延長方向において妨害することがあるエアダムの
ようなグランドエフェクトを有する背の低い設計の車が
加わったことによって一層深刻な問題となっている。
【0005】
【課題を解決するための手段】発明の概要 本発明は、従来技術に随伴する上述したいろいろなな欠
点を克服する独特の構造のキャリアを提供する。本発明
は、キャリアのアプローチ角が実質的に最小限にされる
ようにヒンジ連結又は関節連結された荷台を有する車両
キャリアにある。本発明の荷台はヒンジ連結又は関節連
結されているので、荷台の後板を牽引すべき車両に近接
した位置へ従来技術におけるよりも小さい角度で移動さ
せることができる。更に、荷台がヒンジ連結されている
ので、ケーブルを牽引すべき車両のグランドエフェクト
に干渉しないように荷台に沿って案内するケーブルガイ
ドが設けられる。又、この荷台は、在来のキャリアとし
て使用するための位置にロックすることもできる。本発
明のキャリアは、第2の車両を牽引するための車輪リフ
ト又はアンダーリフトを追加するための慣用の装備を有
しており、簡単で、しかも、費用効果の高い、そして信
頼性の高い設計によって上述した利点が得られる。その
結果、本発明のキャリアは、車両に損傷を与えることが
なく、しかも、従来のキャリアより融通性がある。
【0006】従って、本発明の目的は、牽引すべき車両
を積み込み、車両に損傷を与えることがないような位置
へ移動させるキャリアを提供することである。本発明の
他の目的は、牽引すべき車両を積み込むときの積み込み
角又はアプローチ角を小さくすることができる荷台を備
えたキャリアを提供することである。本発明の更に他の
目的は、牽引すべき車両を荷台上へ積み込むのに用いら
れるウインチケーブルが車両に損傷を与えることがない
ようにするケーブルガイドを備えたキャリアを提供する
ことである。本発明の更に他の目的は、ヒンジ態様だけ
でなく、慣用の態様でも使用することができるキャリア
を提供することである。
【0007】
【発明の実施の形態】添付図、特に図2を参照して説明
すると、本発明のキャリア10は、運転室12とシャー
シ14を含む。当業者には明らかなように、本発明は、
図2に示されるような二車軸シャーシだけでなく、図1
に示されるような単車軸シャーシにも適用することがで
きる。荷台16は、シャーシ14に(詳述すれば、シャ
ーシの副フレーム(図示せず)に)取り付けられてお
り、水平方向に移動することができるとともに、該荷台
の前部セクション24を後部セクション26に対して後
述するヒンジ即ちピボット(枢軸)34(図9)の周り
に傾動(枢動)させるための油圧傾動機構18を備えて
いる。図2には、キャリア10によって牽引すべき車両
20も示されている。
【0008】キャリア10は、従来のキャリアと同様
に、荷台16に載せないで牽引することができるアンダ
ーリフト又は車輪リフト22を備えている。荷台16
は、又、ウインチとウインチケーブル30を備えてい
る。ケーブルガイド32は、ケーブル30を関節連結又
はヒンジ連結されたに荷台16の表面に沿って案内す
る。
【0009】荷台16の構造は、図9〜11に明示され
ている。図9は、荷台16の下面を示す。先に述べたよ
うに、荷台16の前部セクション24と後部セクション
26とは、図11に明示されているように一連のヒンジ
34によってヒンジ連結又は関節連結されている。ヒン
ジ34は、前部ヒンジバー36と後部ヒンジバー38か
ら成り、前部ヒンジバー36は、荷台16の前部セクシ
ョン24に、後部ヒンジバー38は、荷台16の後部セ
クション26に溶接されている。
【0010】ヒンジバー36と38は、図11に示され
るように直線上に整列するように荷台16のセクション
24,26に位置づけられている。各ヒンジバー36,
38の端部には、それらのヒンジバーの枢動のための軸
線(ピボット即ち枢軸)を構成する給油可能なヒンジピ
ン40を挿通するための孔が形成されている。ヒンジバ
ー36,と38のヒンジピン40が挿通されている端部
は、丸みを付されている。ヒンジピン40は、給油管継
手を受容するための内孔42を有する。内孔42は、分
岐しており、潤滑油(グリース)が給油管継手に注入さ
れると、両方のヒンジバー36,38のピボット部に給
油される。ヒンジピン40をヒンジバー36,38の孔
にこていするためのコッターピン44が挿通されてい
る。荷台16の前部セクション24と後部セクション2
6とのヒンジ連結部又は関節連結部を画定する折り畳み
線46に沿って5つのヒンジ34が設けられている。
【0011】荷台16の後部セクション26の支持構造
体は、図10に明示されている。荷台16は、前部側方
レール48と後部側方レール50を有する。荷台16
は、又、前部フロア板52と後部フロア板54を有し、
それらのフロア板に補強のための支持管56が付設され
ている。ビーム58が、荷台16の後部セクション26
に取り付けられ、ヒンジ34を越えて前方へ延長してお
り、荷台が平坦な、即ち真直ぐな位置に置かれていると
きは、ビーム58が荷台16の前部セクション24に接
触し、荷台16の後部セクション26が後方へ、即ち、
前部フロア板52と後部フロア板54の間の平坦な関係
を越えて折れ曲がるのを防止する。ビーム58には、後
述するカムロック手段を受容するための孔60を有す
る。荷台16の前部セクション24には、その固定部位
に孔60と同軸関係をなす第2の孔62が形成されてい
る。
【0012】図8及び9を参照してロック機構を説明す
る。荷台16が意図しないときに枢動してしまうのを防
止するために、本発明によれば、荷台を慣用の態様に固
定するために荷台の両側に各々1つのプランジャ式ロッ
ク64を設ける。プランジャ式ロック(以下、単に「ロ
ック」とも称する)64は、操作者がこのロック機構を
作動することができるように前部側方レール48に近接
して配置されたロック操作ハンドル68を有するロック
制御ロッド66から成る。斯界において周知のタイプの
カムロック70がハンドル68に対向してロック制御ロ
ッド66の端部に設けられている。ロック操作ハンドル
68を回すことによってカムロックピン72が引込めら
れ、荷台16の後部セクション26をそのヒンジ34の
周りに枢動させることができるようにする。カムロック
ピン72は、係合させたとき孔60,62内に突入し、
荷台16の後部セクション26の枢動を防止する。
【0013】図7に示されるように、ケーブルガイド3
2は、前部フロア板52に設けられており、前部フロア
板52に装着されたハウジングボックスのキーホール又
はグロメット74を通して着脱自在に取り付けられてい
る。ケーブルガイド32は、ケーブルガイドピン78を
受容することができるUリンク76から成る。ケーブル
ガイドピン78は、止めピン82を受容するを孔80を
有している。ケーブル30を受容するための周溝86を
有するケーブルガイドホイール84は、Uリンク76の
孔90と整列してケーブルガイドピン78を受容する孔
88を有している。Uリンク76は、キーホール74に
挿通されるようになされたT字形部材92を有してい
る。T字形部材92を作動位置に回せば、ケーブルガイ
ドホイール84の周溝86に嵌められたケーブル30
は、荷台16に沿って長手に延長される。ケーブルガイ
ド32は、キーホール74内で回転自在のままであり、
ケーブルガイド32を90°回してT字形部材92をキ
ーホール74に整合させれば、抜き取ることができる。
【0014】作動において、荷台16をヒンジ連結荷台
として用いる場合は、液圧傾動機構18により荷台16
を下降させて図2に示されるように牽引すべき車両20
に近接した位置へ伸張させる。その際、荷台16の後部
セクション26がヒンジ34の周りに枢動され、アプロ
ーチ角がほぼ6°になる。次いで、ウインチ28からケ
ーブル30を繰り出して図1に示されるようにケーブル
ガイド32に通し、牽引すべき車両20の下にある牽引
フック又はその他の構造部材に係止する。ケーブルガイ
ド32がなければ、ケーブル30は、図2及び3に符号
94で示されるように、ウインチ28から牽引すべき車
両20へ真直ぐの直線経路に沿って延びることになる。
従って、ケーブル30を牽引すべき車両20に係止させ
る前にケーブルガイド32に通さなかったとすれば、荷
台16とケーブル30とのなす角度が大きくなるのでケ
ーブル30によって牽引すべき車両20を損傷させるお
それがある。
【0015】牽引すべき車両20がケーブル30に繋が
れたならば、牽引すべき車両20を、その前輪が荷台1
6の後部セクション26上に載る第1位置へ移動させる
ことができる。この時点で、ケーブルガイド32を図4
に示されるようにキーホール即ちグロメット74から外
すことができ、牽引すべき車両20を図5に示されるよ
うに荷台16に沿って前進させることができる。牽引す
べき車両20を前進させる前に、荷台16を、それがま
だ傾斜した状態であっても、荷台の後部セクション26
と前部セクション24との角度をなくし、両者を平坦な
関係にする第2位置へ移動させる。この時点で、荷台1
6をこの平坦な位置にロックすることができる。次い
で、車両をその最前方位置へ移動させることができる。
【0016】図6に示されるように、牽引すべき車両2
0が最前方位置へ移動され、車両が適正位置にあり安全
が確認されたならば、荷台をこの格納位置即ち運搬位置
へ下降させ、牽引すべき車両20をロックして荷台に固
定することができる。例えば、車両20は、チェーンを
アイレット96に通すことによって荷台に繋留すること
ができ、その状態で目的地へ運搬することができる。
【0017】図12〜14は、本発明の好ましい第2実
施形態を示す。図8、9に示された第1実施形態では、
2つの独立したロック制御ロッド64を別々に解錠する
には、操作者は荷台の各側へ行かなければならないが、
第2実施形態では、図12、13に示されるように、操
作者は、キャリアの荷台の運転者側にある単一のハンド
ルを解錠するだけでよい。詳述すれば、図12、13に
示されるように、キャリア10は、2つの互いに連結さ
れた運転者側のロックピン100と乗員側のロックピン
102を有する。運転者側のロックピン100は、リン
ク機構104によってUリンク106に連結されてい
る。Uリンク106は、運転手側のリンク制御アーム1
08に枢動自在に連結されている。リンク制御アーム1
08は、ピボット点110の周りに枢動自在である。
【0018】リンク制御アーム108は、操作者によっ
て作動されると、経路112に沿ってピボット点110
の周りに移動する。リンク制御アーム108は、中央リ
ンク機構114にも連結されている。リンク制御アーム
108が、経路112に沿って脱係合位置へ移動される
と、中央リンク機構114は乗員側のロックピン102
を脱係合させる。即ち、中央リンクアーム114は、乗
員側リンク制御アーム116をピボット点118の周り
に枢動させることによって乗員側ロックピン102を脱
係合させる。より詳述すれば、リンク制御アーム108
を図12に示されるように引張ると、乗員側リンク制御
アーム116が中央リンクアーム114は、乗員側リン
ク制御アーム116をピボット点118の周りに反時計
回り方向に枢動させ、それによってUリンク120とリ
ンク機構120を引張り、それによって乗員側ロックピ
ン102を脱係合させる。
【0019】運転者側のロックピン100及び乗員側ロ
ックピン102の脱係合は、ほぼ同時に行われ、両方の
ロックピン100,102が脱係合されることによりキ
ャリアの荷台16のヒンジ連結部分を自由に枢動させる
ことができるようにする。両方のロックピン100,1
02が脱係合されると、運転手側のリンク制御アーム1
08が解錠されてキャリア10の側部から突出し、リン
ク制御アーム108の位置によりヒンジ連結荷台16が
平坦な位置にありロックされていないことを目視によっ
て知らせる視覚信号となる。リンク制御アーム108の
この位置は、図13に解錠即ち脱係合位置として示され
ている。位置ぎめピン124は、ロックピン100,1
02が係合されたとき、運転手側のリンク制御アーム1
08をロック位置へ案内するように位置づけされ賦形さ
れている。位置ぎめピン124は、スロット126内で
リンク制御アーム108上で案内される。
【0020】添付図には、単車軸シャーシと、二車軸シ
ャーシが示されているが、本発明は、任意のシャーシタ
イプ又は構造に適用することができる。
【0021】
【発明の効果】叙上のように、本発明は、平坦な位置に
ロックすることができるヒンジ連結即ち関節連結荷台を
有し、牽引すべき車両に損傷を与えることなく関節連結
荷台を有することの利点を最大限にするケーブルガイド
を有する改良されたキャリアを提供する。
【0022】以上、本発明を実施形態に関連して説明し
たが、本発明は、ここに例示した実施形態の構造及び形
状に限定されるものではなく、本発明の精神及び範囲か
ら逸脱することなく、いろいろな実施形態が可能であ
り、いろいろな変更及び改変を加えることができること
を理解されたい。
【0023】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明のキャリアの透視図であり、荷
台を伸張させて積み込み位置としたところを示す。
【図2】図2は、図1のキャリアの側面図であり、荷台
を伸張させて牽引すべき車両に対して積み込み位置とし
たところを示す。
【図3】図3は、図2の線3−3によって囲まれた部分
の拡大側面図である。
【図4】図4は、図2と同様の、荷台を伸張させて牽引
すべき車両に対して積み込み位置としたところを示すキ
ャリアの側面図であるが、牽引すべき車両が荷台の第1
段に載せられたところを示す。
【図5】図5は、図2及び図4と同様の、荷台を伸張さ
せて牽引すべき車両に対して積み込み位置としたところ
を示すキャリアの側面図であるが、牽引すべき車両が完
全に荷台に載せられたところを示す。
【図6】図6は、図1のキャリアの側面図であり、荷台
を車両運搬位置に引っ込めたところを示す。
【図7】図7は、キャリアの荷台に設けられたケーブル
ガイドの分解透視図である。
【図8】図8は、キャリアの下面の透視図であり、荷台
がヒンジを中心として枢動するのを防止するために荷台
の両側に1つづつ設けられた2つの独立したロックを有
するロック機構の一実施形態を示す。
【図9】図9は、キャリアの下からみた平面図であり、
図8の実施形態に用いられるプランジャ式ロックを示
す。
【図10】図10は、荷台の後部の側方からみた断面図
である。
【図11】図11は、図9の円11−11に囲まれた部
分の拡大図である。
【図12】図12は、両方のプランジャ式ロックを解放
するための単一のハンドルを有する、ロック機構の第2
実施形態の下からみた平面図である。
【図13】図13は、ロック機構の第2実施形態の下か
らみた平面図である。キャリアの下からみた平面図であ
る。
【図14】図14は、図12に示されたロック機構の分
解立面図である。
【符号の説明】
10:キャリア 14:シャーシ 16:荷台 18:傾動機構 20:牽引すべき車両 24:前部セクション 26:後部セクション 28:ウインチ 30:ケーブル 32:ケーブルガイド 34:ヒンジ 36:前部ヒンジバー 38:後部ヒンジバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 598055688 8503 HILLTOP DRIVE O OLTEWAH,TENNESSEE 37363 USA (72)発明者 トーマス エイ.プラット アメリカ合衆国 テネシー州 37363, オールトゥワ,ヒルトップ ドライブ 8503 (56)参考文献 実開 平1−115945(JP,U) 実開 昭56−13072(JP,U) 実開 昭57−134941(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60P 3/07 B60P 1/43 B65G 69/28

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両運搬用キャリアであって、 互いにヒンジ連結された前部セクションと後部セクショ
    から成り、該前部セクションと後部セクションとが同
    一平面に位置する第1位置と、該後部セクションと水平
    線との間の角度が該前部セクションと水平線との間の角
    度より小さくなる第2位置との間でピボットの周りに
    動自在であり、該ピボットは、該荷台が該第1位置にあ
    るときは、該荷台が該第2位置にあるときの該ピボット
    の位置より高い位置に置かれるようになされた荷台と、 前記前部セクションと後部セクション前記第1位置
    第2位置との間での枢動防止するためのロックと、前記荷台が前記第1位置にあるときも、前記第2位置に
    あるときも、ウインチケーブルを該荷台の後部セクショ
    ンに平行に案内するためのケーブルガイド と、を備えて
    いることを特徴とする車両運搬用キャリア。
  2. 【請求項2】 車両運搬用キャリアであって、 互いにヒンジ連結された前部セクションと後部セクショ
    から成り、該前部セクションと後部セクションとが同
    一平面に位置する第1位置と、該後部セクションと水平
    線との間の角度が該前部セクションと水平線との間の角
    度より小さくなる第2位置との間でピボットの周りに
    動自在であり、該ピボットは、該荷台が該第1位置にあ
    るときは、該荷台が該第2位置にあるときの該ピボット
    の位置より高い位置に置かれるようになされた荷台と、 該荷台が前記第1位置又は前記第2位置にあるとき、ケ
    ーブルを該荷台の後部セクションの表面に沿って案内す
    るためのケーブルガイドと、 疎備えていることを特徴とする車両運搬用キャリア。
JP10116097A 1997-04-11 1998-04-10 関節連結荷台付き車両キャリア Expired - Fee Related JP3018244B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101823931B1 (ko) * 2016-05-11 2018-01-31 (주)에이엠티코리아 차량 적재 운반용 자동차의 리프트 적재 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101823931B1 (ko) * 2016-05-11 2018-01-31 (주)에이엠티코리아 차량 적재 운반용 자동차의 리프트 적재 장치

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