JP3018148B2 - 花卉の栽培方法 - Google Patents

花卉の栽培方法

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JP3018148B2
JP3018148B2 JP8103975A JP10397596A JP3018148B2 JP 3018148 B2 JP3018148 B2 JP 3018148B2 JP 8103975 A JP8103975 A JP 8103975A JP 10397596 A JP10397596 A JP 10397596A JP 3018148 B2 JP3018148 B2 JP 3018148B2
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直也 福田
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農林水産省農業工学研究所長
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、花卉類の栽培方法
に関する。さらに詳しくは、本発明は、栽培光の波長分
を制御することによりペチュニア、ゼラニウム又はポ
インセチアの形態を制御し、草丈の矮化等を可能とする
花卉類の栽培方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、卓上観賞用にポット栽培した花卉
類の需要が伸びている。このようなポット栽培における
花卉類に対しては、一般にその植物体を小形化させるこ
とが望まれている。そのため、ポット栽培においては、
植物体を小形化させる手法として、通常、ウニコナゾー
ル等の矮化剤を葉面散布することが行われている。ま
た、昼夜温度の温度差を利用するDIF法も行われてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、矮化剤
の使用は、人体や環境への悪影響が懸念される。そこ
で、矮化剤を使用することなくポット栽培における花卉
類を矮化させることが望まれている。
【0004】一方、花卉類をポット栽培するに際して
は、観賞用植物としての価値を高めるために、花の数や
大きさ、花房を構成する小花の密度、苞葉の数等の形態
を制御できるようにすることも望まれている。
【0005】このような花卉類の矮化その他の形態制御
の手法の一つとして、果菜類や葉菜類の成育を制御する
ために近年試みられている栽培光の波長分布の制御が考
えられる。しかしながら、栽培光の植物への影響の現れ
方は、その栽培光の波長分布、光強度、照射時間等の種
々のファクターだけでなく、植物の種類等によっても多
種多様である。したがって、任意の種類の植物体をポッ
ト栽培に好適な所望の形態に矮化させる栽培条件を見出
すことは容易でなく、そのために広くポット栽培されて
いるペチュニア、ゼラニウム、ポインセチア等の花卉類
についても、栽培光の波長分布の制御による矮化栽培は
行われていないのが実情である。
【0006】本発明は以上のような従来技術の課題を解
決しようとするものであり、矮化剤等の薬剤を使用する
ことなく、栽培光の波長分布の制御により花卉類の形態
を制御できるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、ペチュニ
ア、ゼラニウム及びポインセチアについては、育苗期以
降の栽培光の波長分布を制御することにより、上記の目
的が達成できることを見出し、本発明を完成させるに至
った。
【0008】即ち、本発明は、育苗期以降に明期の栽培
光の波長分布を制御することにより、草丈、花冠長又は
花筒長を制御することを特徴とするペチュニアの栽培方
法を提供する。
【0009】特に、このペチュニアの栽培方法におい
て、栽培光を黄色光とすることにより草丈を矮化する方
法、また、栽培光を緑色光とすることにより花筒長を長
くする方法を提供する。
【0010】また、本発明は、育苗期以降に明期の栽培
光の波長分布を制御することにより、草丈、第一花柄
長、主柄長、第一側枝長、小花数、花房の大きさ又は小
花密度を制御することを特徴とするゼラニウムの栽培方
法を提供する。
【0011】特に、このゼラニウムの栽培方法におい
て、栽培光を黄色光又は青色光とすることにより草丈を
矮化する方法、あるいは栽培光を赤色光又は青色光とす
ることにより小花密度を高める方法を提供する。
【0012】また、本発明は、育苗期以降に明期の栽培
光の波長分布を制御することにより 、草丈又は苞葉数を
制御することを特徴とするポインセチアの栽培方法を提
供する。
【0013】特に、このポインセチアの栽培方法におい
て、栽培光を青色光とすることにより草丈を矮化する方
法、栽培光を黄色光とすることにより苞葉数を増加さ
方法を提供する。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明が栽培対象とする花卉類
は、ペチュニア(ペチュニア属)、ゼラニウム(テンジ
クアオイ属)及びポインセチア(ユーフォルビア属)で
ある。
【0015】また、本発明において、ペチュニアの花の
形態に関する用語のうち「花筒長」、「覆輪部」、「着
色部」、「花冠半径(長)」及び「花冠半径(短)」の
それぞれが意味する部位は、図1に示した通りである。
また、ゼラニウムの形態に関する用語のうち、「花
房」、「小花」、「花房径(長)」、「花房径
(短)」、「花房高」、「草丈」、「第一花柄長」、
「主柄長」及び「第一側枝長」のそれぞれが意味する部
位は、図2に示した通りである。
【0016】本発明の栽培方法においては、これらの
培光の波長分布を制御することにより矮化その他の所定
の形態制御を行う。
【0017】ここで、栽培光の波長分布の制御態様とし
ては、白色、赤色、黄色、緑色あるいは青色といった区
分の波長域の光を使用することを意味する。しかし、こ
れらの各色の栽培光の波長分布は、厳密に他の色の波長
域の光を含むことを排除するものではない。栽培光のエ
ネルギー分布の中心が、各色の区域内にあれば、本発明
の効果を得ることができる。例えば、光源として各色の
メタルハライドランプを使用することにより表1に示す
5種の光を得ることができるが、本発明における栽培光
波長分布の制御は、このように区分される光を使用す
ることにより行うことができる。
【0018】
【表1】 栽培光の波長分布 (全光量に対する%) UV-A 青 緑 黄 赤 近赤外 赤外波長(nm) 330-400 400-500 500-550 550-600 600-700 700-750 >750 栽培 白色光 2.25 9.67 5.69 10.41 15.31 10.00 48.35 赤色光 1.80 6.77 2.68 21.41 32.62 4.60 31.35 黄色光 0.35 3.17 0.36 47.06 5.85 1.11 42.34 緑色光 7.43 9.07 33.95 5.49 6.68 3.70 34.22 青色光 6.15 40.88 5.84 6.68 5.18 3.62 34.13
【0019】このような波長分布の栽培光のうち、いず
れを使用するかは、栽培する当該花卉類の種類やその花
卉類の植物体に付与する所望の形態に応じて適宜設定す
る。
【0020】例えば、ペチュニアの草丈を矮化する場合
には、黄色光を使用することが好ましい。また、ペチュ
ニアの花筒長を長くする場合には緑色光を使用する。
【0021】ゼラニウムの草丈を矮化する場合、黄色光
又は青色光を使用することが好ましい。また、ゼラニウ
ムの小花密度を高める場合には、赤色光又は青色光を使
用する。
【0022】ポインセチアの草丈を矮化する場合には青
色光を使用する。また、ポインセチアの苞葉数を増加さ
せる場合には、黄色光を使用する。
【0023】本発明において、上記のような特定の波長
分布の光で栽培する時期及び期間は、当該花卉類の種
類、当該花卉類に付与する所望の形態、光強度、日長等
に応じて適宜設定することができるが、育苗期以降とす
ればよく、種子あるいは萌芽期においては特定の波長分
の光を照射しなくてもよい。また、十分に成育し開花
した後、あるいは十分に苞葉が成長した後にまで引き続
き特定の波長分布の光を照射する必要もない。例えば、
植物体を矮化させる場合には、通常、好ましくは、本葉
展開から開花又は苞葉形成までの栽培期間の栽培光を特
定の波長分布のものとする。
【0024】また、栽培期間中の栽培光の一日あたりの
照射時間は、従来の栽培方法と同様とすることができ、
終日照射することは不要である。また、照射時間は、所
望の開化時期、苞葉の形成時期等に応じて適宜設定する
ことができる。したがって、例えばポインセチア等の短
日植物に対しては、栽培後期から、明期に比して暗期を
長くすることが好ましい。
【0025】なお、本発明において、栽培光の波長分布
を制御する以外は、従来の栽培方法と同様に行うことが
できる。
【0026】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説
明する。
【0027】実施例1:ペチュニアの栽培 育苗したペチュニア(品種名=バカラブルーピコティ
ー、花冠の着色部=青色、覆輪部=白色)を、8月18
日から6週間にわたって各波長分布の栽培光あたり5株
を次のように栽培した。
【0028】即ち、育苗したペチュニアをプラスチック
ボトルに移植し、グロースチャンバーの底部に設置し
た。このグロースチャンバー内の上部には光源としてメ
タルハライドランプを設置し、紫外線をアクリル板でカ
ットし、前述の表1に示した5種の波長分布の光を栽培
光とした。この場合、光源の高さを調節することによ
り、栽培光の光強度が植物上部において400μmol
・m-2・s-1となるようにした。また、日長は明暗各1
2時間とした。
【0029】栽培期間中、1週間ごとに草丈、生体重、
乾物重、花の大きさ(花冠半径(長)、花冠半径
(短)、花筒長、覆輪の幅)を測定した。これらの結果
を、グロースチャンバー内の栽培42日後の草丈につい
て表2に示し、グロースチャンバー内の栽培30日後の
花の大きさについて表3に示す。なお、表2中のアルフ
ァベット文字は、a 、ab、abc 及びb の群の中で異なる
文字を付した値の間に、ダンカンの多重検定による5%
レベルの有意差のあることを示している。
【0030】表2から、特定の非白色光で栽培すること
により草丈を抑制でき、矮化した植物体を得られるこ
と、特に黄色光で栽培すると白色光で栽培した場合に対
して草丈を約70%程度に矮化させることができ、植物
体の矮化に有効であることがわかる。
【0031】なお、この場合、葉、花、茎及び根の合計
の乾物重は、黄色光で栽培したものと他の光で栽培した
ものとで差異がなかったことから、生育は正常であった
ことが確認できる。
【0032】花の大きさに関しては、表3から、花冠半
径は、黄色光で栽培することにより小さくできることが
わかる。また、花筒長は、緑色光で栽培することにより
長くできることがわかる。
【0033】実施例2:ゼラニウム 育苗したゼラニウム(品種名=オービックホワイト)
を、4月6日〜6月末に、実施例1と同様のグロースチ
ャンバーを用いて各波長分布の栽培光あたり5株栽培し
た。ただし、栽培光の光強度は、植物上部において36
0μmol・m-2・s-1となるように調整した。また、
日長は明暗各12時間とした。
【0034】栽培期間中、1週間ごとに草丈、第一花柄
長、主柄長、第一側枝長、第一花房の小花数、花房の大
きさ(花房径(長)、花房径(短)、花房高)を測定し
た。
【0035】これらの結果を、グロースチャンバー内の
栽培56日後の草丈について表2に示した。第一花柄長
については図3に示した。小花の数、花房の大きさにつ
いては、花房あたりの小花数が最大時のデータを表4に
示した。
【0036】表2から、特定の非白色光で栽培すること
により草丈を抑制でき、矮化した植物体を得られるこ
と、特に黄色光又は青色光で栽培すると白色光で栽培し
た場合に対して草丈を約70%程度に矮化させることが
でき、植物体の矮化に有効であることがわかる。
【0037】図3から、特定の非白色光で栽培すること
により第一花柄長の短い矮化した植物体を得られるこ
と、特に黄色光又は青色光で栽培すると白色光で栽培し
た場合に対して第一花柄長を約65%程度に矮化させる
ことができ、植物体の矮化に有効であることがわかる。
同様の矮化傾向は、主柄長、第一側枝長においても観察
され、このような波長分布の制御が植物体全体としての
矮化に有効であることがわかる。
【0038】表4から、第一花房の小花数は白色光、赤
色光、黄色光で栽培することにより多くでき、かつ、赤
色光、青色光で栽培することにより花の大きさを小さく
できることから、赤色光、青色光で栽培することにより
小花密度の高いコンパクトな花房を得られることがわか
る。
【0039】実施例3:ポインセチア ポインセチア(品種名=V10)を9月上旬から10月
上旬まで育苗し、その後実施例1と同様のグロースチャ
ンバーを用いて各波長分布の栽培光あたり5株を3か月
間栽培した。ただし、光強度は植物上部において600
μmol・m-2・s-1となるように調整した。また、日
長は、当初明暗各12時間としたが、成育期後期(グロ
ースチャンバーでの栽培開始後1か月経過以降)では明
期10時間、暗期14時間の短日条件とした。
【0040】栽培期間中、1週間ごとに草丈、苞葉数、
最大苞葉長を測定した。これらの結果を、グロースチャ
ンバー内の栽培100日後の草丈について表2に示し
た。グロースチャンバー内の栽培100日後の最大苞葉
長について図4に示し、苞葉数について主茎あたりの枚
数を図5に示した。
【0041】表2から、青色光で栽培することにより草
丈を抑制でき、矮化した植物体を得られることがわか
る。また、黄色光で栽培することにより草丈が高くなる
ことがわかる。さらに図5から、黄色光で栽培するこ
とにより、苞葉数が多くることがわかる。
【0042】
【表2】 草丈 (cm) 栽培光 供試植物 ゼラニウム ペチュニア ポインセチア 白 17.1 b 15.9 b 39.1 bc 赤 15.9 b 13.6 ab 38.5 abc 黄 12.2 a 11.1 a 41.4 c 緑 14.7 ab 14.8 b 37.5 ab 青 12.4 a 14.4 b 35.8 a
【0043】
【表3】 ペチュニアの花の大きさ(平均値,cm) 栽培光 花筒長 覆輪の幅 花冠半径(長) 花冠半径(短) 青 4.71 0.85 3.05 1.83 黄 4.88 1.49 2.84 1.68 赤 5.29 1.04 3.13 1.79 緑 5.64 0.95 3.11 1.66 白 5.13 1.08 3.03 1.74
【0044】
【表4】 栽培光 小花数 花房径(長) 花房径(短) 花房高 (個/花房) (cm) (cm) (cm) 白 17.3 10.13 8.40 7.63 赤 18.5 8.45 6.58 6.53 黄 15.5 9.27 7.67 7.67 緑 9.5 8.63 7.27 6.97 青 13.5 8.73 6.55 6.18
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、ペチュニア、ゼラニウ
又はポインセチアの矮化その他の形態制御を矮化剤等
の薬剤を使用することなく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ペチュニアの花の形態に関する用語の説明図で
ある。
【図2】ゼラニウムの形態に関する用語の説明図であ
る。
【図3】ゼラニウムの第一花柄長と栽培日数との関係図
である。
【図4】ポインセチアの苞葉長と栽培光との関係図であ
る。
【図5】ポインセチアの苞葉数と栽培光との関係図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥島 里美 茨城県つくば市吾妻4丁目11 108−401 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01G 7/00 601 A01G 1/00 301 JICSTファイル(JOIS)

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 育苗期以降に明期の栽培光の波長分布を
    制御することにより、草丈、花冠長又は花筒長を制御す
    ることを特徴とするペチュニアの栽培方法。
  2. 【請求項2】 本葉展開以降開花までの栽培光の波長分
    を制御する請求項1記載のペチュニアの栽培方法。
  3. 【請求項3】 栽培光を黄色光とすることにより草丈を
    矮化する請求項1又は2記載のペチュニアの栽培方法。
  4. 【請求項4】 栽培光を緑色光とすることにより花筒長
    を長くする請求項1又は2記載のペチュニアの栽培方
    法。
  5. 【請求項5】 育苗期以降に明期の栽培光の波長分布を
    制御することにより、草丈、第一花柄長、主柄長、第一
    側枝長、小花数、花房の大きさ又は小花密度を制御する
    ことを特徴とするゼラニウムの栽培方法。
  6. 【請求項6】 本葉展開以降開花までの栽培光の波長分
    布を制御する請求項5記載のゼラニウムの栽培方法。
  7. 【請求項7】 栽培光を黄色光又は青色光とすることに
    より草丈を矮化する請求項5又は6記載のゼラニウム
    栽培方法。
  8. 【請求項8】 栽培光を赤色光又は青色光とすることに
    り小花密度を高める請求項5又は6記載のゼラニウム
    の栽培方法。
  9. 【請求項9】 育苗期以降に明期の栽培光の波長分布を
    制御することにより、草丈又は苞葉数を制御することを
    特徴とするポインセチアの栽培方法。
  10. 【請求項10】 本葉展開以降苞葉形成までの栽培光の
    波長分布を制御する請求項9記載のポインセチアの栽培
    方法。
  11. 【請求項11】 栽培光を青色光とすることにより草丈
    を矮化する請求項9又は10記載のポインセチアの栽培
    方法。
  12. 【請求項12】 栽培光を黄色光とすることにより苞葉
    数を増加させる請求項9又は10記載のポインセチア
    栽培方法。
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