JP3017954U - 無挿抜力コネクターのコンタクト構造 - Google Patents

無挿抜力コネクターのコンタクト構造

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JP3017954U JP1995004284U JP428495U JP3017954U JP 3017954 U JP3017954 U JP 3017954U JP 1995004284 U JP1995004284 U JP 1995004284U JP 428495 U JP428495 U JP 428495U JP 3017954 U JP3017954 U JP 3017954U
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周 旋 蔡
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周 旋 蔡
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 優れた弾性挟持効果を具えて、組立てるに便
利迅速で且つ牢固な無挿抜力コネクターのコンタクト構
造を提供する。 【構成】 当接部(31)と巻込部(32)及び脚部
(33)を具えるよう金属リボンで押抜き成型して、該
巻込部(32)を該当接部(31)下端を前上向き、後
方向き、及び下向きへと順に巻いて形成し、該巻込部
(32)の末端(321)を該当接部(31)に当接さ
せて、該脚部(33)を該巻込部(32)の前方側を押
抜き成型して該当接部(31)と同一平面をなすように
下向き延伸させて形成すると共に、押抜き成型されて形
成した該巻込部(32)前方側の開口(30)から該巻
込部(32)の後方側及び末端(321)へとわたり、
順にCPUピン(3)径より幅広い差込孔(34)及び
該CPUピン(3)径より幅狭い挟持孔(35)を設け
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はチップコネクターのコンタクト構造に関し、特に無挿抜力コネクター (Zero Insertion Force Connector)のコンタ クト構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
因みに、集積回路における例えば中央処理装器(以下CPUと称す)が高温に 耐えないことから、CPUをメインボードに組立てるときは、先にコネクターを メインボード上に溶接固定し、しかる後、CPUを差込んで組立てるようにして いる。
【0003】 図12に示すのは従来のCPUコネクター(台湾専利出願番号8320010 6,公告番号223940)の一例であり、主として、中空箱を厚さ方面で2分 割して互いに蓋合わせる上、下座11,12,手押レバー13,及び多数対の該 下座12に植設したコンタクト14を具え、そのうち;該上座11はCPUのそ れぞれピンと対応して貫挿孔111を穿たれると共に、その後端縁中央部位に左 右横向きの係合溝11を設けて、他方の下座12は該上座11の各貫挿孔111 と対応して多数の縦長挿着孔121を穿設され、且つその後端縁の両端部にそれ ぞれ枢着溝122を形成される。該手押レバー13はほぼL字形状を呈して、そ の垂直段部131を取っ手とし、その水平段部の中央部位をクランクのように上 記上座11の係合溝112に枢装できるクランクピン部132に湾曲形成して、 両端部をクランク軸部133として上記下座12の枢着溝122に枢装し、これ により該手押レバー13を前向きに押して回動させると、両湾曲部のクランク運 動により該上座11が下座12に対して前向きに水平滑動することとなる。該複 数対のコンタクト14は上記下座12の挿着孔121に嵌挿固定するもので、押 抜き成型により金属リボンで一体形成して、図示の如く、組付作業に便利である よう複数のコンタクト14を個々に切離さずに、等間隔(CPUのピン間隔2.54 mmに対応する間隔)に繋ぎバンド15により並設し、組立てる際に、該繋ぎバン ド15と一体に全列のコンタクト14を該下座12に嵌挿し、しかる後に無用と なった繋ぎバンド15を切取る。そして、図13に示す如く、それぞれコンタク ト14は、主として脚部146とヘッド部147でなり、即ち、その上端側の互 いに平行する2本の横部材141,1455の一方端部を縦向きの側部材143 で一体に繋ぎ合わせ、且つ該側部材143の横部材141との接続端寄りと上端 側横部材145の側部材143との接続端寄りに互いに逆向きの曲折部142, 144を具えた該ヘッド部147中央部を、縦に細長い該脚部146上端に一体 接続して形成されるのである。そして、このコンタクト14を下座12の挿着孔 121にヘッド部147が孔口に臨むよう差込めば、図14に示す如く、一方の 孔壁に沿う横部材141に対して側部材142が曲折部142により対向側孔壁 に沿うように偏り(図示では右から左へ)、その上端におけるもう一方の横部材 145が曲折部141により再び対向側の元の孔壁に戻り、該挿着孔121の一 部分に空間を形成する。
【0004】 次に、図14に示す如く、該CPUのピン18を上記上座11の貫挿孔111 に貫挿して該下座12の挿着孔121に挿入すると、該CPUのピン18はコン タクト14の横部材145の脇にできた上記空間に差込むことができ、この位置 が比較的広いので無挿抜力効果スペースと呼ばれ、該手押レバー13を前下向き に押して回動させるとクランクピン部132のクランク運動により該上座11が 前向き(図中の下方側)に移動し、該CPUのピン18が矢印Aで示すように連 動されて上記曲折部144と横部材145を押圧して弾性変形させ且つ孔壁面と で挟持される。
【0005】 上記の説明から分かるように、上記従来のチップ・コネクターにおけるコンタ クトは挿着孔121の内壁面と協同してCPUピン18を片面挟持する方式のも のであって、その特徴は構造が簡単で挿着孔の設計に応じて全列のコンタクトを 同時に差込んで組立てることができ、組立がすこぶる迅速であるが、CPUピン に対する挟持は片面だけなので保持効果や接触導通が十分でなく、しかも単にコ ンタクトの金属性弾力により挿着孔の両対向壁面に押付け突っ張るだけなので、 挿着孔内でのコンタクトの固定が牢固でなく安定性に欠ける。
【0006】 図15に示すのは、両面挟持方式のチップ・コネクターのコンタクト構造の従 来例であり、金属リボンを押抜き成型により脚部21及び該脚部21上方両側に 互いに対応する両接触部22を具えるように形成され、且つ該接触部22上端に 適当数の屈折個所を設けて開口部を形成させることにより、比較的幅広い無挿抜 力スペース201と比較的狭い挟持ゾーン202を形成する。この種両面挟持方 式のコンタクト2は、CPUのピンを両側面から挟持するので接触固持効果が比 較的優れているが、構造が比較的複雑であるためにコストが高く、且つその脚部 21及び該両接触部22全体の展開した幅がCPUのピン間隔2.54mmよりも大き いため、複数のコンタクトを繋ぎバンドで一列に繋ぎ合わせた構成とすることが できず、それ故、一連の連続する多数のコンタクトを一度に下座の挿着孔に差込 んで組立てることができない不便があると共に、上記片面挟持方式と同じく、コ ンタクトの上端ヘッド部の対向接触部だけが挿着孔の下端孔壁と接触して突張り 合うだけで、その他の部分は孔壁から何等の支承も受けずコンタクトの組付け牢 固でなく安定しない等の問題がある。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の無挿抜力コネクターのコンタクト構造における問題点に鑑み、本考 案は、弾性優れた挟持効果を具えて、便利迅速に組立てられ牢固で安定した無挿 抜力コネクターのコンタクト構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案は、そのヘッド部と脚部が一体に連接してな るコンタクトにおいて;上記ヘッド部を当接部と巻込部とで形成するよう金属リ ボンで押抜き成型して、該巻込部を素材リボンの該当接部と逆端を前上向き、後 方向き、及び下向きへと順に巻込んで形成し、該巻込部の末端を該当接部に当接 させて、該脚部を該巻込部の前方側を押抜き成型して該当接部と同一平面をなす ように下向き延伸させて形成すると共に、押抜き成型されて形成した該巻込部前 方側の開口から該巻込部の後方側及び末端へとわたり、順に集積回路のピン径よ り幅広い差込孔及び該集積回路のピン径より幅狭い挟持孔を設けて構成される。
【0009】 そして、上記挟持孔両側縁に押抜き成型により挟持縁を形成して;上記巻込部 の挟持孔後端側に続いて集積回路のピン径より幅広い通孔を設け;さらに、上記 当接部に一方端部が上記巻込部の通孔より前方へ伸出する圧接片を押抜き成型す れば一層好ましくなる。
【0010】
【作用】
上記のように構成された本考案は、その巻込部が湾曲による弾性効果を具えて いるので、CPUコネクターの下座の挿着孔に嵌挿する際、その弾性により挿着 孔周壁を押圧して当接保持され、且つその当接部が挿着溝よりやや幅広く設けら れていることからより該挿着孔に緊迫当接して、コンタクトを極めて牢固・安定 に装設することができる。一方、集積回路における例えばCPUをコネクターに 連結させる時は、そのピンを該巻込部の差込孔に挿入して、コネクターのレバー を前下向きに押して該CPUピンを前向きに移動させると、該CPUピンは該巻 込部の挟持孔に挟持されることになり、該巻込部はその脚部を押抜き成型して形 成された開口から最後端の通孔に至るまでかなりのスパンがあるので、この間に おける挟持孔は弾性頗る優れた挟持力を具えてCPUピンを両側から牢固に挟持 することができる。
【0011】 そして、上記挟持孔両側縁に押抜き成型により挟持縁を形成して;上記巻込部 の挟持孔後端側に続いて集積回路のピン径より幅広い通孔を設け;さらに、上記 当接部に一方端部が上記巻込部の通孔より前方へ伸出する圧接片を押抜き成型す ると、集積回路のピンを傷付かずに三面接触のより優れた触接効果で挟持するこ とができる。
【0012】
【実施例】 図1,2に示すように、本考案のコンタクトは、当接部31,巻込部32及び 脚部33を具えるように金属リボンを押抜き成型して造られ、そのうち、該当接 部31はほぼ直立状の平滑面を呈して、その中段部位311の幅を下座の挿着孔 幅よりやや大きくし、これにより該挿着孔に緊密に嵌挿固定できるようにする。 該巻込部32は上記当接部31の下端を前上向き、後方向き、及び下向きへと順 に湾曲させながら巻いて形成され、その側面上端部が側面下端部より前方に凸出 した輪状を呈して、その末端321を該当接部31下端に臨んだ部位に当接させ る。該脚部33は上記巻込部32の前方側を押抜き成型して上記当接部31と同 一平面をなすように下向きに延伸して形成され、押抜き成型された該巻込部32 の前方側に開口30が形成される。
【0013】 その主な特徴は、該巻込部32の該開口30から後方側及び末端321へとわ たり順にCPUピン径より幅広い差込孔34と、該CPUピン径より幅狭い挟持 孔35及び該CPUピン径より幅広い通孔36が設けられており、該挟持孔35 両側壁は直接押抜き成型により挟持縁37を形成して、CPUのピンを挟持した 際に傷付かないようにする。そして、現在のCPUピンの規格が0.5 mmに統一さ れていることから、該差込孔34と該通孔36の幅を0.7 〜0.8 mmの間に、及び 該挟持孔35の幅を0.35〜0.4 mmの間に設けてよく、該脚部33の幅がほぼ0.6 mmであるので該通孔30の幅もほぼ0.6 mmであり、CPUのピン幅よりやや大き い。
【0014】 そして、本考案の構造においてもっとも幅広い部位は当接部31であって挿着 孔の幅よりやや大きく(だが2.54mmを超過させないように規制する)、直接押抜 き成型を経て造られるので、製造上、同様に複数のコンタクトを互いの間隔距離 が2.54mmを保持するように繋ぎバンド301に排列形成し、図3に示すように、 全列のそれぞれコンタクト3を一度で下座42の挿着孔421に嵌挿して組立て ることができる。
【0015】 また、本考案のコンタクトを挿着孔421に嵌挿して組立てる時は、図4,5 に示す如く、その巻込部32の側面上端側が下端側より前方に凸出し且つ湾曲に よる弾性効果を具えているので、該挿着孔421に嵌挿すると、その弾性により 挿着孔421周壁を押圧して当接保持され、及びその当接部31が該挿着孔42 1よりやや幅広いことからより該挿着孔421に緊迫当接するので、コンタクト を極めて牢固・安定に組立てることができる。そして、CPUをコネクターに装 着する時は、該CPUのピン18を差込孔34の無挿抜力ゾーンに挿入して、該 コネクターのレバーを前下向きに押して該CPUピンを前向きに移動させると、 該挟持孔35によりCPUピン18を両側から牢固に挟持することができると同 時に、該巻込部32はその脚部を押抜き成型して形成された開口から最後端の通 孔36に至るまで相当なスパンがあるので、この間における挟持孔35の開き挟 持弾性は極めて良好であり、即ち、弾性頗る優れた挟持力を具えている。
【0016】 上記から分かるように本考案は、次のような優点がある; 1.安定及び堅固に組立てることができる。 2.弾性極めて優れた挟持力を具えている。 3.速やかに全列のコンタクトをCPUコネクターに組立てることができる。 図6,7に示すのは、本考案における第2の実施例で、主として該当接部31 に下端が巻込部32向きへ伸出する圧接片38を押抜き成型して、該圧接片38 を該巻込部32の通孔36より前方に伸出させる。
【0017】 そして、図8に示す如く、コネクターに挿入したCPUのピン18を前向きに 連動して該挟持孔35の両挟持縁37により固持する外に、該CPUピン18前 端正面を該圧接片38により弾性当接して三面接触の触接効果を形成し、これに より弾性疲労の際に接触不良の状況が発生するのを防止する。 図9に示すのは本考案における第3の実施例で、その圧接片38を上端が巻込 部32向きに伸出するように、該当接部31を押抜き成型して造る。
【0018】 図10に示すのは本考案における第4の実施例で、ピン密度が高いCPUコネ クター(320PIN)に適用でき、そのコンタクト5の巻込部52の凸出距離 を上記実施例より小さくして、脚部53を押抜き成型された後の該巻込部52前 端側に開口54を形成し、且つ該開口54より後方側へと順にCPUピン径より 幅狭い挟持孔55及び該CPUピン径より幅広い通孔56を設けて、該挟持孔5 5両側縁に挟持縁57を形成すると共に、該開口54幅を上記差込孔と同様にC PUピン幅0.5 mmよりやや大きい0.6 mmに形成して、該挟持孔55幅をほぼ0.35 〜0.4 mmに及び該通孔56幅をほぼ0.7 mmにそれぞれ形成し、図11に示す如く 、高密度のコネクターにおける下座の挿着孔62に挿設して、該下座が比較的多 くの挿着孔を設ける必要があることから、各挿着孔62の後端部を縮小してT字 形状に設計して所用空間を節減し、そして、CPUのピン19を挿着孔62の後 端部621に挿入して、前向きに連動される際にコンタクトの開口54から無挿 抜力に該挟持孔55に進入して該挟持孔55によって挟持されるようにし、並び に第2,3の実施例で示したように圧接片を設けて、CPUピンに対して三面接 触の触接効果を付与するようにしても良い。
【0019】
【考案の効果】
上記のように構成された本考案は、コネクターの下座に取付ける際、その巻込 部の湾曲弾性により該下座の挿着孔周壁と緊迫に当接するので、極めて便利・迅 速且つ安定・牢固に組立てることができる。また、該巻込部はその脚部を押抜き 成型して形成された開口から最後端の通孔に至るまでかなりのスパンがあるので 、この間における挟持孔をして優れた弾性を具えさせて、CPUピンを両側から 牢固に挟持することができる。さらに、上記当接部に一方端部が上記巻込部の通 孔より前方へ伸出する圧接片を押抜き成型されると、該CPUピンを傷付かずに 三面接触のより優れた触接効果を保たせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案における比較的好ましい実施例の立体斜
視図である。
【図2】その実施例の展開平面図である。
【図3】その実施例をコネクターに取付けることを示す
分解斜視図である。
【図4】その実施例の使用時の無挿抜力挿入状態側視断
面図である。
【図5】その実施例の使用時の無挿抜力挿入状態上視断
面図である。
【図6】本考案における第2の実施例の展開平面図であ
る。
【図7】その第2の実施例をコネクターに取付けた断面
側視図である。
【図8】その第2の実施例の使用状態表示図である。
【図9】本考案における第3の実施例をコネクターに取
付けた断面側視図である。
【図10】本考案における第4の実施例の側視図であ
る。
【図11】その第4の実施例をコネクターの挿着孔に嵌
挿した使用状態表示図である。
【図12】従来のCPUコネクターの立体分解図であ
る。
【図13】従来のCPUコネクターのコンタクト拡大図
である。
【図14】従来のCPUコネクターのコンタクトを下座
に取付けた上視表示図である。
【図15】従来のCPUコネクターにおける両面挟持コ
ンタクトの立体表示図である。
【符号の説明】
3 CPUピン 30 巻込部の開口 31 当接部 32 巻込部 321 巻込部の末端 33 脚部 34 差込孔 35 挟持孔 36 巻込部の通孔 37 挟持縁 38 圧接片

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 そのヘッド部と脚部が一体に連接してな
    るコンタクトにおいて;上記ヘッド部を当接部(31)
    と巻込部(32)とで形成するよう金属リボンで押抜き
    成型して、該巻込部(32)を素材リボンの該当接部
    (31)と逆端を前上向き、後方向き、及び下向きへと
    順に巻込んで形成し、該巻込部(32)の末端(32
    1)を該当接部(31)に当接させて、該脚部(33)
    を該巻込部(32)の前方側を押抜き成型して該当接部
    (31)と同一平面をなすように下向き延伸させて形成
    すると共に、押抜き成型されて形成した該巻込部(3
    2)前方側の開口(30)から該巻込部(32)の後方
    側及び末端(321)へとわたり、順に集積回路のピン
    (3)径より幅広い差込孔(34)及び該集積回路のピ
    ン(3)径より幅狭い挟持孔(35)を設けてなる無挿
    抜力コネクターのコンタクト構造。
  2. 【請求項2】 上記挟持孔(35)両側縁に押抜き成型
    により挟持縁(37)を形成してなる請求項1記載の無
    挿抜力コネクターのコンタクト構造。
  3. 【請求項3】 上記巻込部(32)の挟持孔(35)後
    端側に続いて集積回路のピン(3)径より幅広い通孔
    (36)を設けてなる請求項1記載の無挿抜力コネクタ
    ーのコンタクト構造。
  4. 【請求項4】 上記当接部(31)に一方端部が上記巻
    込部(32)の通孔(36)より前方へ伸出する圧接片
    (38)を押抜き成型してなる請求項3記載の無挿抜力
    コネクターのコンタクト構造。
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