JP3017174U - 高圧木毛セメント板 - Google Patents

高圧木毛セメント板

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JP3017174U
JP3017174U JP1995004635U JP463595U JP3017174U JP 3017174 U JP3017174 U JP 3017174U JP 1995004635 U JP1995004635 U JP 1995004635U JP 463595 U JP463595 U JP 463595U JP 3017174 U JP3017174 U JP 3017174U
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村 幸 宏 竹
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竹村工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 断熱性がよく、強度が大きく、施工時に釘打
ちが可能な高圧木毛セメント板を提供する。 【構成】 幅1mm〜10mm、厚さ0.1mm〜2m
mの不定形な帯状木片である木毛とセメントミルクとの
混練物を加圧、養生し、嵩比重を0.8〜1.5で平板
状の所定寸法に形成したことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、建築資材として屋根、壁等の下地や天井、畳下等に使用される高圧 木毛セメント板に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、木毛セメント板としてJIS A5404に規定される木毛セメントを 用いて圧縮成形した板材があるが、これはJISの規定によると、嵩比重が0. 5〜0.6であり、厚さ15mmのものを例にとると、熱抵抗は0.16m2. h.℃/kcal以上(断熱木毛セメント板)、曲げ破壊加重40kgf以上( 難燃木毛セメント板)、同25kgf以上(断熱木毛セメント板)となっている 。
【0003】 前記木毛セメント板は、難燃性と断熱性に優れているので、従来から屋根の下 地材としては相当多く使用されているが、壁の下地材としては強度が不足してい るので、モルタル塗り外壁の場合、その外側にコンパネ等を張設して補強する必 要があった。
【0004】 したがって、最近は木毛セメント板の代わりに、これよりも強度の大きいJI S A5417に規定されている木片セメント板が多用されるようになった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、木片セメント板はJISの規定によると、硬質木片セメント板で嵩 比重は0.8以上であり、硬質木片セメント板の厚さ15mmのものを例にとる と、熱抵抗は0.07m2.h.℃/kcal以上、曲げ破壊荷重80kgf以 上となっており、曲げ破壊荷重を木毛セメント板と比較しても分かるように、強 度が大幅に向上し、壁の下地材として単独で使用できる。しかし、木毛セメント 板と比較して熱抵抗が低下するので、断熱性が悪いという欠点がある。さらに、 硬質木片セメント板は割れやすいので、施工の際、釘打ちができないばかりでな く、ビス止め施工の場合も、下孔を開けてビスをねじ込む必要がある等の欠点が あった。
【0006】 本考案は、上述した事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、 断熱性が良く、強度が大きく、施工時に釘打ちが可能な高圧木毛セメント板を提 供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本考案は、幅1mm〜10mm、厚さ0.1mm〜 2mmの不定形な帯状木片である木毛とセメントミルクとの混練物を加圧、養生 し、嵩比重が0.8〜1.5で平板状の所定寸法に形成したことを特徴とする。
【0008】
【作用】
本考案の高圧木毛セメント板では、幅1mm〜10mm、厚さ0.1〜2mm の不定形な帯状木片である木毛とセメントミルクとを混練した材料を用いている ので、難燃性および断熱性を向上させることができる。また、最終的に嵩比重を 0.8〜1.5に圧縮しているので、強度を高めることができる。しかも、施工 時に釘打ちもできる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1乃至図6は本考案の高 圧木毛セメント板の製造工程の一例を示し、図7は本考案の高圧木毛セメント板 の斜視図、図8は素材の配列の態様を示す部分拡大斜視図である。
【0010】 本考案にかかる平形高圧木毛セメント板は、次のようにして得られる。まず、 木毛1とセメントと水とをミキサ10にいれ、混練する。前記木毛1には、原木 を繊維の方向に幅1mm〜10mm、厚さ0.1mm〜2mmに切断した不定形 な帯状木片を用いる。この木毛1を準備段階で浸漬槽に入れ、これに水とにがり (塩化カルシウムまたは塩化マグネシウム)を所定量加えて浸漬しておき、これ を材料として使用する。
【0011】 前記木毛1とセメントと水とをミキサ10で混練した混練物3を図1に示すコ ンベア11に移し、このコンベア11から混練物供給装置12に投入する。この 混練物供給装置12は、ほぼ垂直に立設され、下部に2個一対の供給ローラ13 a,13bが設けられている。かかる一対の供給ローラ13a,13bは、回転 速度を調節可能な駆動装置(図示せず)に連結されている。
【0012】 一方、混練物供給装置12の下方において水平方向にメインコンベア14が装 架されている。このメインコンベア14には、スラットコンベアが用いられてい る。また、このメインコンベア14は搬送速度を調節可能な駆動装置(図示せず )に連結されている。
【0013】 そして、前記メインコンベア14の搬送方向の上流側で中板15を供給し、載 置し送り出すようになっている。この中板15は、図3から分かるように、製品 である平板状で所定寸法の高圧木毛セメント板を成形するために適切な大きさに 形成されている。また、中板15には長さ方向にそれぞれ所定の間隔をおいて切 欠部16が形成されている。この切欠部16は、緊結用金具28を受け入れるよ うになっている。
【0014】 前記メインコンベア14上に載置され送り出された中板15には、図1に示す ように、混練物供給装置12から供給ローラ13a,13bを通じて、木毛1と セメントミルクの混練物3が供給される。ついで、中板15上に供給された混練 物3は、散布機17の位置に送り込まれる。
【0015】 前記散布機17では、前記中板15上に供給された凹凸の混練物3を平らに均 すようになっている。ついて、前記中板15上で平らに均された混練物3はラン ニングカッタ18の位置に送り込まれる。
【0016】 前記ランニングカッタ18は、メインコンベア14の搬送方向と直交する方向 に走行し、中板15上で均された混練物3を中板15の長さに合わせて切断する 。このようにして、木毛1とセメントミルクの混練物3による所定厚および所定 長さの成形板4を成形する。さらに、成形板4の厚さを調整するときは、混練物 供給装置12の供給ローラ13a,13bの回転速度と、メインコンベア14の 搬送速度の少なくとも一方を変えることによって行う。
【0017】 前述のごとく、木毛1とセメントミルクの混練物3により成形された成形板4 は、中板15と一緒に、メインコンベア14から1組ずつ分離され、スタッカコ ンベア19に移載される。
【0018】 前記中板15と成形板4の組がスタッカコンベア19に移載された位置で、ゲ ージ板供給機20により、成形板4の幅方向の両側からゲージ板21を所定位置 に押し込む(図3)。前記ゲージ板供給機20は、例えば、ゲージ板21を吸着 し所定位置で解放するバキュームカップと、このバキュームカップを成形板4の 幅方向に進退操作する流体圧シリンダ等を備えている。前記ゲージ板21は、成 形板4の厚さを規制するもので、図3に示すように、中板15とほぼ同じ長さに 、また後工程で平板状の製品に仕上げたときの高圧木毛セメント板5の厚さに形 成されている。そして、メインコンベア14からスタッカコンベア19に中板1 5と一緒に移載された成形板4にゲージ板21を添えることにより、成形板4の 幅寸法を規定し、木毛1のはみ出しを防ぐことができる。
【0019】 前記スタッカコンベア19は、成形板4の幅方向の両側にゲージ板21を添え た後、積み重ねボックス22まで搬送し、引き渡す。
【0020】 前記積み重ねボックス22の内部には、パンタグラフ式の荷台23と、この荷 台23上に載置されたパレット24とが配備されている。このパレット24は、 図4に示すように、長さ方向に所定の間隔をおいて幅方向の両側にフォークリフ ト(図示せず)のフォークを差し込む穴25と、各穴25の長さ方向の両側に設 けられたフォーク用のストッパ兼緊結用金具の掛け止め部材26が取り付けられ ている。前記積み重ねボックス22内に配備された荷台23は、パレット24上 に前記中板15と成形板4とゲージ板21の組をスタッカコンベア19から1組 ずつ受け取り、積み重ねて行くようになっている。そして、前記中板15と成形 板4とゲージ板21の組を載荷するごとに、その荷重により荷台23が沈み、受 け取り位置をはぼ一定に保つようになっている。
【0021】 前記各工程を経て積み重ねボックス22の荷台23上に中板15と成形板4と ゲージ板21の組を所定数載荷したら加圧作業に移る。
【0022】 前記加圧作業位置では、積み重ねられた中板15と成形板4とゲージ板21 の組の最上段に上板27を載せ、さらにその上に前記パレット24と同様のパレ ット24′を載せる。次に、中板15と成形板4とゲージ板21の組を所定数積 み重ね一括して加圧し、前記成形板4を嵩比重を0.8〜1.5に圧縮し、平板 状の高圧木毛セメント板5(図7参照)を形成する。
【0023】 その後、ゲージ板21を外し、図5に示すように、上下両パレット24′,2 4に設けられた掛け止め部材26,27に切欠部16を通して緊結用金具28を 掛け止め、一括して厚さ方向に締め付け、養生させる。このとき、各中板15に 形成されている切欠部16に緊結用金具28を通し、この加圧状態で、例えば2 4時間等、所定時間養生させる。
【0024】 前記緊結用金具28には、例えば図6に示すように、連結帯29の両端部に羽 子板状の部分30が形成され、該部分30にはパレット24,24′に設けられ ている掛け止め部材26に嵌める掛け止め穴31が形成されている。また。前記 掛け止め穴31と同様の掛け止め穴33を有する羽子板状の二つの部分32がタ ーンバックルにより連結されていてもよい。
【0025】 前述のごとく、パレット24と、上板27およびパレット24′間で中板15 と成形板4の組を複数組積み重ねた積み重ね物を一括して締め付け、所定時間養 生後荷解きする。つまり、緊結用金具28を外し、パレット24′および上板2 7を取り除き、各成形板4および中板15も取り除く。このように、各成形板4 を解放し、所定寸法に切断し、図7に示すごとく、平板状の高圧木毛セメント板 5を得る。
【0026】 図7及び図8において、1a,1b,1c・・・は木毛である帯状木片で、あ る程度の弾力、強度をもたせるために幅1mm〜10mm、厚さ0.1mm〜2 mmの不定形であり、長さは100mm以下が好ましい。2はこれらの木片1a ,1b,1c・・・の表面に付着したセメントミルクであり、断熱性や強度を向 上させる他にバインダーとしての役目をする。すなわち、木毛1はセメントミル ク2と混練され、加圧、養生されることによってセメントで結合された高圧木毛 セメント板5となる。
【0027】 以上説明した本考案の高圧木毛セメント板によれば、幅1mm〜10mm、厚 さ0.1mm〜2mmの不定形な帯状木片である木毛1とセメントミルクとを混 練した材料を用いて形成しているので、難燃性および断熱性を向上させることが できる。ここで、断熱性については、本考案高圧木毛セメント板の板厚15mm ,20mm,25mmの製品の、千葉県野田市の東京理科大学理工学部建築学科 倉重研究室の試験結果を表1に示し、同じく断熱性について高圧木毛セメント板 の板厚15mmと、硬質木片セメント板の板厚15mmのものについての比較を 表2に示す。
【0028】
【表1】
【0029】
【表2】
【0030】 また、この考案における高圧木毛セメント板では嵩比重を0.8〜1.5に圧 縮しているので、強度を向上させることができる。かかる強度について、埼玉県 草加市稲荷の財団法人建材試験センター中央試験所で行った曲げ試験の結果を表 3に示す。
【0031】
【表3】
【0032】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の高圧木毛セメント板では、幅1mm〜10mm 、厚さ0.1mm〜2mmの不定形な帯状木片である木毛とセメントミルクとを 混練した材料を用いて形成しているので、難燃性および断熱性の向上を図り得る 効果があり、高圧木毛セメント板では嵩比重を0.8〜1.5に圧縮しているの で、強度を高め得る効果がある。
【0033】 また、施工に際し釘打ちができるので、施工が簡単であるという効果を奏する 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかる高圧木毛セメント板の製造工程
の一例を示す説明図である。
【図2】本考案にかかる高圧木毛セメント板の形成工程
を示すフローチャート図である。
【図3】本考案の製造で使用する中板と、木毛とセメン
トミルクとの混練物により成形された成形板と、ゲージ
板の斜視図である。
【図4】同じくパレットの斜視図である。
【図5】複数枚の成形板を積み重ね、一括して加圧した
後、養生している状態の説明図である。
【図6】成形板や木毛セメント板の養生に使用する緊結
用金具の一例を示す側面図である。
【図7】本考案にかかる高圧木毛セメント板の斜視図で
ある。
【図8】素材の配列の態様を示す部分拡大斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 木毛 2 セメントミルク 3 木毛とセメントミルクとの混練物 4 混練物で成形された成形板 5 本考案にかかる高圧木毛セメント板 10 木毛とセメントミルクのミキサ 12 混練物供給装置 13a,13b 供給ローラ 14 メインコンベア 15 中板 17 散布機(均し機) 18 ランニングカッタ 19 スタッカコンベア 20 ゲージ板供給機 21 ゲージ板 22 積み重ねボックス 23 荷台 24,24′ パレット 26 緊結用金具の掛け止め部材 28 緊結用金具

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 幅1mm〜10mm、厚さ0.1mm〜
    2mmの不定形な帯状木片である木毛とセメントミルク
    との混練物を加圧、養生し、嵩比重を0.8〜1.5で
    平板状の所定寸法に形成したことを特徴とする高圧木毛
    セメント板。
JP1995004635U 1995-04-19 1995-04-19 高圧木毛セメント板 Expired - Lifetime JP3017174U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0513895A (ja) * 1991-07-02 1993-01-22 Matsushita Electric Works Ltd 絶縁型インバータ機器

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0513895A (ja) * 1991-07-02 1993-01-22 Matsushita Electric Works Ltd 絶縁型インバータ機器

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